敦賀で　福井へ②

2016/05/04 - 2016/05/05

泊まりは敦賀で と言うことで　敦賀を回ってみました

特に銀河鉄道999と　夜の街と。


蒲鉾工場や市場は何度も言っているので　砕けた感じで。



しかし

この隣に座って　写真を撮りたかった

エリア 敦賀(福井)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩 バイク

敦賀と言えば気比神宮

そうです　神宮なのです


でもこちらは裏口　国道側には大きな鳥居があります

氣比神宮 寺・神社・教会

気比神宮の由緒

この門から入ると　すぐに境内です

本殿

松尾芭蕉の像がありました

気比神宮で月を鑑賞した芭蕉は、

月明かりに照らされた神前の白砂をいたく感動したそう。

その砂は元々泥だった気比神宮の周辺を砂で埋めたとされる遊行上人の功績と知り、

「月清し遊行のもてる砂の上」


という句を残しています。


芭蕉の生きている時代にも気比神宮は人々の心を惹きつける存在だったようです。

なんと　ご神木が　ユーカリです

最北端というか　北の限界らしい　雪も降るもんね


新芽の時期に　コアラ連れてきたらどうするだろう…笑

近くの看板に　ふくい歴史街道と書いてありました

いろいろ見るところがあるようですね

まずは　気比神宮から海に向かって行ってみましょう

駐車場とこの寺が

金ヶ崎　金前寺です

裏手には　芭蕉翁鐘塚と

月いづく鐘は沈める海のそこ　　とここで読んだらしい


この句は奥の細道本文には採用されていない｡


　敦賀金ヶ崎で、詠んだ芭蕉翁月一夜十五句の一句。　

新田義貞軍が足利軍に敗れ、軍鐘をこの浜に沈めたことを詠んだ句

その横には　別な建物が　というか小屋が

中を見ると　写真可

SNSアップ可と

まるで宣伝してほしそうな

旧敦賀駅ランプ小屋です

鉄ちゃんでも　なかなか興味をひかないかも

新聞まで作っているんですが…

金ヶ崎城跡の説明

前の山全体が城跡なんですね

鳥居の手前に　脇社の愛宕神社

山の案内図

こうしてみるとハイキングコースですね

金崎宮の鳥居

拝殿

本殿

金崎宮 花見

お参りを終えて　石段を下りて　金前寺にもお参りを

金前寺 寺・神社・教会

再びスクーターで市街地に

次に訪れたのが　天満宮

学問の神様にも　お参りしておきましょう

みなとつるが山車会館

敦賀まつりで巡行する勇壮華麗な山車６基を収納、そのうち３基を展示しています。

みなとつるが山車会館 美術館・博物館

敦賀にもあった　清明神社

御由緒によると、安倍晴明（あべのせいめい：921〜1005）は正暦年間（990〜994）に敦賀で天文学、地文学を研究していたんだそうです。

晴明は921年生まれですから、敦賀に住んでいたのは69歳〜73歳の時。

晴明神社 寺・神社・教会

何の力だろう

まっすぐ撮ろうとしているのに　体が曲がってしまう……


いいえ　疲れているだけ　ではチェックインしますか

東横イン敦賀駅前にチェックイン

スクーターも預けて身軽になりました

まだ明るいから　今度は徒歩で

東横イン敦賀駅前 宿・ホテル

ホテルの前に　『まあ一杯いきなされ』と言われているような気がする

隣で一杯やりたかったが…

もし一升瓶もって横に座ると、翌日の福井新聞ぐらいには載るかなぁ？？

駅前通りには　松本零士作品の　像が並んでいます



敦賀では………

ちょっと調べてみましっょう



敦賀駅から。シンボルロードは、敦賀駅前から氣比神宮にかけて続くアーケードに沿った道で、「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」にまつわるブロンズ像がずらりと設置されています。

なぜ、敦賀の街に松本零士氏の両作品をモチーフとしたブロンズ像が並んでいるのでしょうか。そのヒントは「銀河鉄道999＝鉄道・科学・未来」「宇宙戦艦ヤマト＝港・科学・未来」です。

敦賀は日本海側で最初に鉄道が敷かれた街です。かつて、東京とパリを結ぶ「欧亜国際連絡列車」が敦賀港駅を経由して走り、昭和32年には国内では最初の本格的交流電化が完成、さらに昭和37年には、完成当時日本一、世界第5位の北陸トンネルが開通しました。敦賀は日本海側の交通の要所として「日本でも有数の鉄道と港の町」だったのです。このシンボルロードに設置されているブロンズ像は、1999年に敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせて設置されたものです。

と言う事らしい

このホテルを出て　向かいに渡り

といきなり誘惑されてしまった

全国展開している　チェーン店やん

やきとり 一番 敦賀駅前店 グルメ・レストラン

それでも　先付が

なんと　ナマコのぶつ切り

焼き鳥屋らしくない　めにゅーも　


さすが敦賀ですね　　尼崎北部の店で　均一に焼けるように　薄い薄い焼き鳥を食べたのがこのチェーン店ですが、いろいろ店ごとに違うんですね。

一本ずつ頼めますと

これはうれしい


ビールはと聞くと　生も瓶もスーパードライだけですと

これは悲しい

最近　親鳥が好きでねぇと言うと

有りますよと　　これはうれしい

ビールがアサヒでも

地酒が結構あるやん

ならばイカ刺し貰おうか

焼き鳥屋と思ってない私がいる

次別のをもらおうかと


しかし　この店はあくまでもチェーン店


福井県の焼き鳥は　小さくて一口で食べるのが礼儀だと

その代わり　注文も5本単位だと

近くにあるのと聞くと（焼き鳥屋で焼き鳥屋を……）


気比神宮の手前に　敦賀店があるよと教えてもらい行くことに

銀河鉄道999ですね

車掌さん　焼鳥屋まだですか？

内容はあまりわからないが　見ていて楽しい

なんとバス停にまで　書いてあった

これは　キャプテンハーロック

この　先だけどなぁ…

気比神宮前

ありました　秋吉さん

ただ　店内は満員で　10人以上待ってました

だから上しか写せない


こちらに名前と人数を書いてお待ちください


そう言われても　一人きりで焼き鳥喰うのに　30分なんて待てるか


あきらめて次回に

もう気分はこんな感じ

いいえ　こうかも

なんでこんな時に似合う像があるんだ〜

反対側をとぼとぼと戻ることに

有れちょっと違うのが

色も違うし

説明書き？

心で話を聞きます？　　敦賀信用金庫の宣伝でした


なんだかなぁ…

再び戻って

何だ又か？

今度は　本物でした

たき火を　担いで　なんだ！！　抗争か！？

白銀町火祭りの　神輿でした

滔々ホt?まで戻ってきて

隣の二階の居酒屋に

まるさん屋 敦賀駅前 グルメ・レストラン

結構混んではいたのだが　おひとりさまカウンターにどうぞと

カウンターといっても　板さんがいるわけでなく

バイトが背中を見せて皿洗いしているカウンターでした

　
歩き疲れた体にヱビスが旨い

メニュー

おすすめ　造り盛りの上　2000円

地酒がすすむ

ノドグロの煮つけ　1500円

ウニ　1490円

ホタルイカの天ぷら

白えびの入ったかき揚げ


目一杯飲んで喰ったぞ〜〜

そのあと夜の街の続きに　塾で音楽のお勉強を

結構安かった

翌朝　東横インの無料朝食

パンもあります

さて行ってらっしゃいと


五代と森雪に見送られて　スクーター発進！

西にしばらく行ってもまだ敦賀

海が見えてきました

まだ閉まっていたけれど