ぐるっと満喫スリランカツアーで大満足！

2016/04/30 - 2016/05/04

旅博で興味を持ってから2年越しのスリランカ旅行です。
今回はゆったりのんびり、スリランカ航空直行便で行く、
ぜ〜んぶお任せのHISツアーです。

5日間の休日では行けずに、ずーっと心待ちにしていた、
シーギリヤ・ロック、アーユルヴェーダ、セイロンティー、
ガイドさんにも恵まれ、参加人数もこじんまりと、最高の旅になりました。

エリア シギリヤ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

コロンボの空港へはHISの現地スタッフが迎えに来ておりまして、日本円から両替のみしてホテルへ出発です。非常にコンパクトな空港でした。

ホテルへは晩に到着。１泊目のホテルは眠るためだけになっちゃったのですが、朝になるととってもきれいなホテルでした。「ペガサス・リーフホテル」

朝からカリー。

ツアーで最初に向かったのは、
アヌラーダプラは「イスルムニヤ精舎」へ。
ここから岩の国スリランカを実感していきます。

落ちてこないでね。

涅槃像や、

美しい彫刻も。「恋人の像」

続いては、巨大な仏塔、「ルワンウェリ・サーヤ大塔」です。

見上げる曲線も美しい♪

改修工事も一苦労ですね。

スリー・マハー菩提樹の前にお祈り。
花に両手を添えてからお祈りします。
親切なおばあさんが、花を分けてくれて、お供えもさせていただきました。
おばあさん、ありがとう。

ブッダが悟りを開いた菩提樹を、紀元前3世紀にインドから持ってきた分木です。
当時一緒に渡ってきたインド人の子孫が今でも管理しているそうです。

美しいムーンストーン。

見学の後だと、菩提樹の葉一枚でも、なにか穏やかな気持ちにさせてくれます。

午後からは、オプションでヴィレッジサファリへ。
牛車に乗って、スリランカの伝統的な暮らしを体験しに行きます。
乗り心地は・・・言いたくありません。

さらに、ため池をボートに乗って移動します。
漕ぎ手のかたが、蓮の葉を使って帽子や花の首飾りを作ってくれます。

ガイドのスレッシュさん。
日本語堪能で、とてもまじめで親切。とても助かりました。
食事も右素手をつかっての食べ方を教えてくれました。

古民家に到着。

イスと包丁がセットになった調理器具で、
器用にナスを切っていきます。

このかまどで、ナスのカリーとトルティーヤ、ココナッツの実でサンブルを作るお手伝いも。
美味しかった〜♪

帰りはどしゃぶり。
午前中は非常によく晴れますが、その分、空にたまった水分が夕方どっさり落ちてきます。
必死にたどり着いたホテルが最高でした。「ザ・パラダイス　リゾート＆スパ」。
こちらには2泊お世話になります。

部屋はコテージ風。とても静かで安眠快適♪

フロントやレストランは歩いていきますが、緑が心地よいです。

朝食。ダール（豆）のカリーがお気に入りになりました。

ティーバッグの紅茶なのに、すごくおいしい！
（旅のマジックにかかってますでしょうか？）

3日目は朝からシーギリヤ・ロック登頂。
念願のシーギリヤ・レディが待っています！

また巨岩の下を通るのね、落ちてこないでね。

実はシーギリヤ・レディはいま、後世へ保存するため、
フラッシュだけでなく、撮影自体が禁止されています。
しっかり美女たちを目に焼き付けて！

汗だくになりながら。
ここがシーギリヤ・ロックのトップ・オブ・ザ・トップです！

遺跡にも当時の工夫がたくさん施されていた様子がうかがえます。

王様になった気分で♪

象の背中から見るロックも最高！

道路には野生の象も出てくるので気をつけろ！

午後からは古都ポロンナルワにて遺跡群を見に行きます。

むーん！

ぬーん！

ここから〜

ここをはさんで〜

ここもはさんで〜

ここまでぜ〜んぶ、一つの岩を彫刻しているんです！すごい！

夕方からはこちらも楽しみにしていた「アーユルヴェーダ」。
マッサージと額に油を垂らす「シロダーラ」もやってきましたよ！
夕方は猛烈な雷雨。施術後のシャワー中に停電のアクシデントも。

4日目はダンブッラの石窟寺院を見に行きます。

また今日も登るのか・・・

やっと着いた・・・

建物の内側は石窟になっており、たくさんの仏像が安置されています。

足のゆびが揃っているものは、眠っているあいだも行儀の良いブッダ。
足のゆびが少しズレている像は、亡くなってしまった後のブッダなんだとか。

キングコブラすら、ブッダを雨から守ります。

こちらの青い蓮、マーネルという睡蓮。

マーネル、スリランカの国花だそうです。

そのあとは、マータレーのスパイスガーデンに立ち寄り。
宝石店やシルクのお店にも立ち寄り、お土産買いました。

ツアーだからとお思いでしょうが、移動が多くみやげを買っている時間もなかったため、結局助かりました。

キャンディに到着し、
まずはキャンディの市場を見学。お菓子やさんかな。

鮮魚も、

青果も、

乾物まで売っています。にぼしっ！？

そのあとは、ブッダの歯が納められている、仏歯寺へ。

お供えの花も入場時にもらいます。

この奥にはブッダの歯が。
決まった時間に扉を開けてくれるようですが、とても混んで歩けないとのこと。

また別棟には、ブッダの歯を持ってくるまでをつづる絵が飾られています。

もっとゆっくり見たかったな。

こちら敷地内の王族集会所。公正でオープンな会議にも。
シンハラ王朝を英国に渡すかどうかの重大な会議だったそうです。
この形覚えておいてくださいね。

時間があればぜひ見ておきたかった、こちらも敷地内に、仏教博物館。
仏教の各国のブースがあるみたい。
でもここを見たら、とてもキャンディアンダンスに間に合わないと・・・

湖のほとりに会場がありまして、
キャンディアン・ダンスを見に行きます。
もともとは、旅博でダンスを見たのがスリランカ旅行のきっかけだった。

このあと、火渡りの儀式も見せてくれます。

今夜の宿泊先、山の上のホテル、「ランドホリー・ホテル」へ。

とってもオシャレな・・・

バルコニーも素敵だ♪

なんともエキゾチックなお部屋・・・

5日目最終日。紅茶工場と象の孤児院へ向かいます。
そうそうサリーを着た女性との写真がなかったので、チェックアウト前に撮ってもらいました。

道すがら、ガイドさんが、いっつも御馳走してくれます。
ピンクのバナナ。ちょっとした酸味があって、とっても甘い。

キングココナッツの果汁はポカリスエットみたい。
割ってもらい、皮で中の実も削ってたべます。

こちら、紅茶工場に到着。

工場の見学と、紅茶の試飲をして、
お土産にロイヤルティー買っときました。
コーヒー派だったけど、紅茶好きになりそう。

お次は、ここも楽しみでした、ピンナワラの象の孤児院。
ちょっと触れあったり、水浴びを見たりするそうです。
タイムスケジュールびっしり！

お、こっち来る。

ひぃ〜なんだこの頭数は〜

スタッフが僕を呼び寄せて、写真を撮ってくれると♪
おとなしくてかわいい♪

いや〜大満足♪
チップは思ったより取られちゃいました（涙）
でも良い思い出だ！

水浴びの為にまた移動し始めます。

近くのレストランで昼食。
レストランのバルコニーからは水浴びを見られます。

そして一路コロンボへ。

車中から〜、国際会議場。

トイレ休憩中に、クロックタワーと、

独立記念ホール。
昨日のキャンディの王族集会所をベースに作られたとのこと。
同じ形だ。（独立当初の国名がセイロン）

ここからまた車中での市内観光をして、空港へ。
スリランカにはまだまだ多くの野生動物がいて、
まだまだ行きたい所がたくさん！
またきっと遊びに来よう。