2016/05/01 - 2016/05/01
187位(同エリア581件中)
ぱくにくさん
2015年夏に行ったライン川下り。
その船から見た景色が忘れられず、2016年GW、イギリス旅行中に1日だけ、トンボ帰りでライン川に行きました。
でも、自分が行きたかった街はちょっと違うところだったらしい。
リベンジする宿題も残しつつの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝6:30のヒースロー発フランクフルト行に乗りました。
ホテル出たのは朝4時です。。。 -
フランクフルトの中央駅までいったん出て、電車の時間まで食事。
-
コーラとソーセージとパン。
ドイツの定番ですね!(どこがだ) -
さて、まずはバッハラッハへ向かいます。
実は行きたかった街がボッパルドだと気付いたのは後のことで。 -
ドイツ国鉄車両の車内。
綺麗でゆっくり座っていけそうです。 -
バッハラッハ駅に到着。
リューデスハイムの駅に輪をかけて何もないです。
駅の建物すらないんだもん。
こんな何もないところでいいんだっけ?と思ったんですが・・・バッハラッハ駅 駅
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バッハラッハと言えば、丘の上にあるシュターレック城。
エスカレーターとかエレベーターはないみたいなので、黙って登ってみます。シュターレック城 城・宮殿
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駅に一番近い登り口は、こんな感じ。
一応標識は出ていますよ。 -
結構登ってきました。
ライン川がきれいで心救われますが・・・ -
シュターレック城はまだまだ先なのでした。
ひぇー。 -
だいぶ近づいてきました。
ゼェゼェ。 -
斜面にはブドウ畑が広がっています。
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シュターレック城に到着しました。
今はユースホステルとして使われております。 -
敷地内に入りました。
ホテル以外にはカートで営業されている臨時の出店ぐらいしかなく、自販機でジュースを買って景色を見ることにしました。
登っている途中で考えた、シュターレック城でビール計画は、ここで崩れ去るのでした。 -
イチオシ
ライン川の流れです。
この流れを見ることのできる展望席が準備されていました。 -
シュターレック状の円塔です。
今は何に使われているのでしょうか。 -
街中に降りてきて、ペーター教会の裏手です。
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ここからは、木組みの建物が美しいバッハラッハの街並みを見ることができます。
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こちらがペーター教会。
ペーター教会 (バッハラッハ) 寺院・教会
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ライン川沿いに出てみました。
トイレに行きたかっただけともいうw
鉄道のガードをくぐると、ライン川沿いの公園です。
写真の塔は「反抗的マルクト塔」。 -
ライン川沿いの公園には、桜が咲いていましたよ。
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再び街中に戻ります。
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正面はクラネン塔。
バッハラッハは街並みを楽しむところだと思いました。
日帰りドイツ旅行のため、駅に戻ってビンゲン行きの電車に。 -
ビンゲンに到着。
ビンゲンはリューデスハイムの対岸にあり、ここから船でリューデスハイムに渡ることができます。
(マインツからコブレンツまで、ほぼライン川に橋は架かっていません)
写真はビンゲンシュタット駅。
ビンゲンには2つの駅があります。
ビンゲン駅(Bingen Hbf)で降りてしまうと、リューデスハイムへの船乗り場まではかなり距離がありますので、ご注意を。ビンゲンシュタット駅 駅
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この船に乗ります。
船の時間を調べて、ライン川を見ながら遅い昼食とすることに。 -
「WeinZeit in der Vinothek」というお店に寄りました。
地元のお店で、英語のメニューもなくてもう何が書いてあるか分からない(涙)。WeinZeit in der Vinothek その他の料理
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グーグル先生片手にメニューを検索。
店員さんが英語ができたので、念のため確認もしました。
無事ビールとオープンサンドを注文できました。
よかった。 -
ビンゲンとリューデスハイムを結ぶ渡し船に乗り、リューデスハイムに移動します。
乗客だけの船は1時間に1本、クルマも積める船(場所が違う)は15分から30分に1本出航しています。Bingen-Rudesheimer Fahrgastschiffahrt 船系
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リューデスハイムの目的地は、丘の上にあるニーダーヴァルト記念碑。
記念碑までは麓からなだらかな丘を登っていくこともできますが、ここはリフトでひとっ飛びします。
歩く方も、景色が牧歌的で楽しそうではありました。セイルバーン リューデスハイム その他の交通機関
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ブドウ畑の上をリフトが通っていきます。
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ライン川とリューデスハイムの街を見下ろせました。
今写真を見ると、結構ライン川の水量がある時期だったんですね。。。 -
リフトは2人乗りの小さな籠です。
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イチオシ
リューデスハイムのMust See。
それは「ニーダーヴァルト記念碑」。
ライン川クルーズでも山の上に雄大に見えている記念碑です。
ニーダーヴァルトは人名ではなく、地名です。
普仏戦争後のドイツ帝国発足を記念して建設されたものだそうです。
像は誰ということはなく、ドイツ民族を擬人化したものとのこと。
像の存在感に圧倒されます。ニーダーヴァルト記念碑 モニュメント・記念碑
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記念碑のたもとからは、ライン川の景色がきれいに見えます。
セイルバーンの乗り場の方にはカフェもあるので、そちらから見るのもありかも。 -
金融の中心・フランクフルトから1時間なんですけどね。
なんすかこの北海道感。
ドイツのこういう景色を見るにつけ、日本は街づくりを本質的に間違えてるよなと思わずにはいられません。 -
いいですね。
いつまでもここにいたい・・・ -
ヴィルヘルム1世が、この像を作る最初の石を置いたのだそうです。
そのことを示す石板です。 -
そんな雄大な景色と裏腹に。
ドイツにも、DQNがいました!
こいつら、街中からずっと大声で歌いながらニーダーヴァルト記念碑まで歩いてきて、記念碑の前でも歌いながら花火で歓声上げてました。 -
DQNドアップでw
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セイルバーンを降りたところには、これまたドイツらしい建物のお土産屋さんがありました。
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ブレムザー館。
巨大なオルゴールやカラクリ楽器のような、自動演奏の楽器を鑑賞することができます。ブレムザー館 博物館・美術館・ギャラリー
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入り口で待機している女性の方(楽器の鑑賞をする関係で、ガイドさんが随行するのです)が、中世ドイツらしい雰囲気を醸し出してました。
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つぐみ横丁。
細い路地の左右にお酒の美味しそうな飲食店が並びます。つぐみ横丁 散歩・街歩き
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夕方5時過ぎ。
後は空港に戻るだけだったので、ここで食事をすることにしました。
ライン通り沿いの「ヴィラ・ヴェル」です。ヴィラ ヴェル カフェ
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今日1日お疲れさま、のビール。
あれ、2時間ぐらい前に飲んでませんでしたっけ?
気のせいかな? -
写真だとみにくいのですが、ビーフステーキのオニオンソースです。
オニオンソースの味付けがなんとなく和風で、オニオンの甘みと赤身肉の重厚感がマッチして美味しかったです。
日本だと黒毛和牛の霜降りが礼賛されますが、私は赤身好きです。 -
レストランの「ヴィラ ヴェル」もあるライン通り。
リューデスハイムの目抜き通りで、レストランやお土産屋さんも多く揃う通りです。
一本路地を入った方がドイツらしい魅力的なお店があるのは否定しません。ライン通り 散歩・街歩き
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駅の隣にあるワイン博物館に行きました。
11世紀に建造された古城を改造したものだそうです。ワイン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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大きなワイン樽の展示がありました。
なお、ワイン博物館では100cc2ユーロぐらいでワインの試飲ができます。くれぐれも飲み過ぎないように。 -
ライン川の左岸・右岸には鉄道が走っています。
人を乗せる電車は1時間に1本。(リューデスハイム側。ビンゲン側はもう少し走ってる)
一方で、このような長編成の貨物列車がガンガン走っていくんです。
第4次産業革命の成果をこういうところに見ることができます。
日本なんかトラック天国だもんね。物流は後進国だなと思います。
さて、電車で空港に戻ることにします。 -
フランクフルト国際空港に戻ってきました。
ルフトハンザ・ワールドショップ。
リモアのスーツケースが安いのです!
スーツケースを買い替えたいタイミングであれば、お勧めです。ルフトハンザ ワールドショップ (フランクフルト空港ターミナル1ホールA店) 専門店
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ロンドンに戻ると遅くなってしまうので、軽くお夜食。
困ったときのマクドナルドです。 -
ちょっと小腹がすいたけど、お金はかけたくない。
こういう時には最適ですね。
海外に行くと、たまにマック食べてます。 -
21:30の飛行機でロンドンに戻りました。
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