2016/05/02 - 2016/05/07
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sonosonoさん
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今年のGWはどこに行こうかと考え出したのは1月末。
ネットでいろいろと検索しつつ、なんとなく気になったのはポルトガル or イタリア。
残念ながらポルトガルは既に予約でいっぱい。
イタリアには、かろうじて空きがあったので、「じゃあイタリアだな」と行先が決定しました。
特にプランも考えずに4泊6日で予約。観光できるのは3日間だけ。
初日はローマ、2日目はフィレンツェ、3日目はナポリと、3都市を満喫してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
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-
イタリア観光の1日目はローマの観光。メインを一通り回ります。
その前に、まずは朝食です。
朝食は毎回同じでいたってシンプル。
何種類かのパン、コールドミールのハム・チーズ、缶詰のフルーツ…くらいかな。
ホットミールはありません。卵料理くらいは欲しかったかな。 -
パンもごく普通って感じ。
-
-
とりあえずお腹は満たされたので、いったん部屋に戻って出かける準備です。
-
朝8時前にホテルを出発。晴天です!
今日の観光はヴァチカン市国からスタートです。
ヴァチカン博物館のチケットはネットで購入済み。
AM9時に入場で予約したので、それに間に合うようにメトロで移動です。
ホテルはテルミニ駅から徒歩2−3分。そこから地下鉄A線でチプロ駅まで移動。 -
チプロ駅からは看板で向かう方向が表示されているので、それに向かって歩けば大丈夫です。
徒歩10分ほどで博物館の入り口が見えてきました。
到着したのはAM8時45分ごろ。この時点ですでに長蛇の列が。
チケットを購入しておいて良かった!並ばずに入館です。 -
入ってすぐに中庭が。
その先にサン・ピエトロ大聖堂が見えました。 -
ガイドブックによると内部には24もの美術館があって、見学できる部屋は約1400とか…
確かに内部は広くって、どこを歩いているのか分かりません。
とりあえず適当に歩いて見学することにしました。 -
似たような宗教画がたくさんで、見分けがつきません。
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これはレオナルド・ダ・ヴィンチ作の聖ヒエロニムスだそうです。
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所要時間1時間ほど見学して、だんだんどれも同じように見えてきました。
外の中庭に出ると気持ちいい天気なので、美術品を見ているよりも外を歩きたくなってきました。
なんとなくもっとじっくり味わうべきかな〜とも思いましたが、博物館を出て、サン・ピエトロ大聖堂へ向かうことにしました。 -
出口へは長いらせん階段を延々と下りていきます。
目が回りそうです。。。 -
城壁沿いを約10分ほど歩くと大きな大聖堂が見えてきました。
青空の下のサン・ピエトロ大聖堂は凄く綺麗で見とれてしまいました。。
向かって右側は中に入る人の大行列が。
中に入るのはあきらめて、敷地内をぶらぶらしましたが、それだけでも大満足です。 -
大聖堂のすぐ近くまでは、並ばなくても歩いていくことができます。
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風が非常に心地よくって、サン・ピエトロ広場を20〜30分ほど散歩しました。
本当に壮大な景色にうっとりで、何度もため息が出ました。 -
大聖堂の入り口に立つ衛兵さん。
ヴァチカンの警護はスイス人が従事しているそうで、衛兵さんもスイス人。
観光客に写真をぱちぱち撮られていましたが、身動きしません。偉いです。 -
ヴァチカンを満喫した後は、メトロで移動して、スペイン広場へ向かいました。
駅から降りて、目の前の通りを歩くとすぐにスペイン広場に到着です。 -
スペイン階段は残念ながら工事中でした。
正直言って、映画;ローマの休日を見たことがないので、よく知らないんですが… -
周辺の路地にはブランド店などが立ち並んでいました。
散歩しつつ、次の目的地であるトレヴィの泉へ向かいます。 -
トレヴィの泉はもの凄い人でした。
皆さん、コインを投げるために泉の近くへ行こうとしていましたが、とにかく大混雑です。 -
泉の水の綺麗さと、建物の真っ白さに驚きました。
特にいい天気だったので、その白さはまぶしいほどです。 -
さらに歩いてパンテオンに。ここも多くの人で混雑していました。
見学料は無料で中に入れます。
巨大な建築物でなかなか全体を写真に収めることができません。 -
その昔、パンテオンの天窓から差し込む光の角度で時刻を測っていたそうです。
その天窓を撮影〜。 -
さらに歩いてナヴォ‐ナ広場へ向かいました。
-
広場にもたくさんの観光客が。
中央にある四大河の噴水は、ベルニーニの作品で、この彫刻はバロック芸術の最高峰といわれているそうです。
本当にうっとりするほどの青空の下で、とても目立っていました。 -
周辺にはカフェや様々なショップがありましたが、少し奥に入り込んだ小道にかわいいおもちゃ屋さんを見つけました。
いろんなものが木で作られていて、とてもキュートです。 -
ここまでローマのメインどころをいろいろと観光してきて、時刻は12時半。
お腹が空いてきました。
パンテオンの近くにあったガイドブックでお勧めされている1961年創業のレストランを通りかかりましたが、「今日のランチは予約でいっぱい」との張り紙が。
観光客にとても人気なレストランで予約は必須なんでしょうね。 -
パンテオン周辺をウロウロして、何となく入りやすかったお店に入ることにしました。
私が入店したときは1組のお客さんしかいなくてガラガラでしたが、出るときにはお客さんであふれかえってました。 -
メニューをチェック。まあまあリーズナブルです。
ドリンクは生ビールを注文。 -
今回のイタリア旅行の目的の1つ、本場のカルボナーラを食べること!
イタリアでの最初の食事は、もちろんカルボナーラです。 -
念願のカルボナーラ!!!
ソースがとても濃厚で、塩漬け豚頬肉の味がしっかりしています。
すごく美味しい〜〜〜。
この後、生ビールをもう1杯頼んで、初日のランチに大満足しました。
レストランによっては勝手に出てくるパンの価格が含まれていることがありますが、ここは生ビール2杯(5ユーロ×2)、パスタ8ユーロの合計18ユーロが請求されました。 -
午後の観光はコロッセオへ行く予定。
まずはスペイン広場近くのスパーニャ駅からA線でテルミニ駅まで行った後に、B線に乗り換えます。
ホテルはテルミニ駅の近くで立地はすごくいい場所にあります。
乗り換えでテルミニ駅まで帰ってくるので、トイレ休憩を兼ねていったんホテルまで戻りました。
写真はホテル近くの独立広場です。 -
30分ほど休憩した後、午後の観光開始です。
-
コロッセヲ駅を降りると、目の前に巨大なコロッセオが!
チケットを持っていなかったので、まずはチケットを購入しないといけません。
コロッセオとフォロ・ロマーノは共通チケットで、フォロ・ロマーノの方が空いていてチケットを購入しやすいそうなので、まずはフォロ・ロマーノへ向かいました。 -
コロッセオやフォノ・ロマーノの周辺は、午前中に回った観光地とは全く違う趣で、古代ローマ時代の遺跡で溢れています。
フォノ・ロマーノのチケット売り場に行くと、ぜんぜん誰も並んでいませんでした。
待ち時間ゼロで、スムーズにフォノ・ロマーノに入場です。 -
とにかく巨大な遺跡に圧倒されました。
-
古代ローマ時代の貴重な遺産に感動です。
-
上からの景色は本当に壮大で、古代ローマ時代へタイムトリップしたような感じです。
イタリアへ来る前は、フォノ・ロマーノを知りませんでしたが、ここは必見だと思いました。
現実とはかけ離れた空間で、しばらくこの上からの光景をウットリと眺めていました。 -
鳥も観光客慣れ(?)しているのか、写真をとっても逃げていきません。
さて、フォノ・ロマーノを満喫した後は、コロッセオへと向かいます。 -
フォノ・ロマーノの敷地内から、綺麗にコロッセオの全体写真が撮れました。
コロッセオは入り口付近から長い列が。
チケットを持っている人と、持っていない人では並ぶラインが異なります。
チケットを持っていてもセキュリティーチェックのために、少し長い行列を待たないといけません。
それでも10〜15分ほどで中に入ることができました。
混雑時は1時間以上も待たないといけないそうなので、早く入れてよかったです。 -
中に入ると、帝国最大の円形闘技場の全貌が望めます。
超ビッグスケールの闘技場は圧巻です。 -
本当に天候に恵まれました〜。
観光客もそんなに多くなかったので、いろんなところからたくさんの写真を撮れました。 -
コロッセオの横には、巨大な門が1つ、ぽつりと残っていました。
約2時間半で、フォノ・ロマーノとコロッセオを観光して、大満足。
これで目的としていたローマのメインどころを一通り回りました。
(真実の口にはそれほど興味がないのでパスです。)
既に観光1日目にして、歩き回って足はパンパンです。 -
ホテル近辺まで戻ってきて、近くのスーパーなどでお土産などを物色した後、時刻も18時半近くになったので夕食を食べに行くことにしました。
テルミニ駅近くをぶらぶら。結構、多くのレストランがあります。
その中から、なんとなく入りやすかった庶民的なレストランに入店しました。 -
イタリアのレストランはどこも、1人でも非常に入りやすい雰囲気がありました。
店員さんもにこやかで、1人でもすごく落ち着けます。
このお店も、気さくな感じの店員さんが、すぐにテーブルへ案内してくれました。 -
チョイスしたのはサーモンの入ったトマトソースのペンネです。
もちろん生ビールも注文。
湯で加減もちょうど良くって、美味しくいただきました。
このレストランは、パン代として1ユーロが加算されていました。
ビール二杯(5ユーロ×2)、ペンネ9ユーロで、合計20ユーロでした。 -
途中でスーパーに寄って、缶ビールを購入。
シャワーを浴びた後、缶ビールをちびちび飲みながら、21時半ごろ就寝しました。
前日、あまり寝られなかったので、朝6時まで熟睡。。。
(夜中に、隣の部屋から聞こえるくしゃみの音で、何度か目が覚めましたが…)
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