エルニドがあまりにも楽園すぎて日常に戻れなくなった

2016/04/30 - 2016/05/05

フィリピンの最後の楽園と呼ばれるエルニドリゾートに泊まってきましたのでそのレポです。1島1ホテル、オールインクルーシブという最高のリゾート環境をお伝えできればと思います。

なお、Tripadvisorによるアジアのベストビーチ2位に選ばれている絶景の海です。

エリア エルニド(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はツアーではなく個人での手配。というのも、直前の予約だったので、ツアーでは空きがなかったため。

航空券はExpedia、ホテルは公式サイト、Airswiftは公式サイトで予約をしました。

Airはフィリピン航空。10万円弱。日系よりも時間がよかったので、こちらにしました。

13時ごろに羽田より日本発。なお、事前に空港でWifiを借りました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

現地には19時くらいに着。空港からホテルまではタクシーで40分ほど。大渋滞。Uberを使おうかと思ったが、Uberも時間がかかるためタクシーで。

ペニンシュラホテルまでは300ペソ程度。「メーターを使って」と言わないと使ってくれないので、ご注意。別のタクシーは1400ペソという4倍以上の値段でした。

なおタクシーは行列だったので3階の離陸ロビーからのりました。それでも30分ほど並びましたが。

ザ ペニンシュラ マニラ ホテル

夕食は近所のKanin clubというお店で食事。

カニン クラブ (アラバンウエストゲイトモール) アジア料理

カレカレという食事が美味しかったです。たらふく食べて2人で5000円いかないほど。

カニン クラブ (アラバンウエストゲイトモール) アジア料理

ホテルはプールありできもちよい

ザ ペニンシュラ マニラ ホテル

プールとバー

13時のフライトで、エルニドへ。本当はマニラ泊よりも直接いきたかったのですが、時間が合わなかったので、マニラで一泊することになりました。

2016年4月からターミナルが第4ターミナルに変わったとのこと。第二ターミナルの近く。公式サイトからの予約なので、予約できているか不安でしたがOKでした。値段は往復3万円弱/1人

チェックイン時はホテルの予約を確認できるものが必要。Evernoteにクリップしていた予約メールを見せたらOKでした。荷物は10キロ制限で、おそらく日本人の荷物だと超えることになるのではないかと。我々も2人で3000円分ほどオーバー。

なお空港まではUberが楽ちんでした。500円ほど。

VIPの部屋に通され、そこで軽食と共に待つ。

1時間ほどのフライトで現地着。到着後、バスで待合室に移動

バス内の風景。天井の魚が雰囲気出してます

荷物が来るまで、待合所で休憩。コーヒーやお菓子が出されます。

待合所ではホテルの人が待ってくれていて名前を呼ばれます。その人がホテルまでのケアをしてくれ、荷物なども手配してくれます。

エルニドリオ空港からはバスで桟橋まで移動。数分です。

桟橋からボートに乗り換えます。ボートでは1時間ほどでエルニドリゾーツのLagen着。

なおこの時点では荷物は別便で移動なので「荷物大丈夫かな」と心配になります。

Lagenが見えてきました。テンションがあがる！

岩山と海のリゾートとはまさにこのこと。

今までそれなりの数のリゾートを行ってきましたが、ここまで自然に溢れたリゾートは初めてです

水上コテージもあります

ラゲンでは、Wifiがありました。パスワードを教えてくれます。

KindleでもスマホでもPCでも対応可。なお、電源は日本からのコンセントで入りますので、コネクターは不要。

桟橋でテーブルがセットアップされてました

受付までの道。

なお、今回、Lagenは海外の旅行サイトで、ミニロックは公式サイトで予約しました。ラゲンで一泊8万円（旅行サイトの手数料込）、ミニロックは5万円でした。

受付では歓迎の踊りを踊ってくれます。合計10回くらい耳にしたので、耳に残り、よく歌っていました。ミニロックで二度目の歓待を受けた時は思わず一緒に踊りました

以下の踊りです。思わず踊りだす名曲です

https://www.youtube.com/watch?v=Vd0dxyDjwt4

プールもあります

食堂からの眺め。空〜海〜プールのグラデーションが最高

夕焼けも美しい

散歩道

部屋は冷房も聞いており、テレビもあり快適

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

しゃれたバスタオルかけ

水回りもきれい

コーヒーも飲めます

シャワーも普通に温水がでます。ただ水は貴重なので、大切に使います

17時くらい着だったのだが、サンセットクルーズがあるということで同行。

1時間くらい、日没を見ます。雲があると地平線は見えない。

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

食事はビュッフェでオールインクルーシブ。アルコールだけ別料金。ビールで500円ほど。ワインだとボトルで4000円〜。

食事はベースは同じだがメインは日々代わります。5日くらいだと飽きません。2皿ほど「絶品」という食事がでました。全体として、「めちゃうまい」というわけではありませんが、悪くはないです。欧米風のもの（サラダやパン）、現地のメイン（魚介類やお肉）、あとはデザートといった構成。

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

ビリヤードや卓球もできます。

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

夕焼けを眺める

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

プールは24時間利用できます

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

プールサイドにワインを持込み、幸せな時間

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

翌日はツアー。洞窟探検です

蛇の道という海上の浅瀬が蛇のように見える島を探索

その後、浜辺がきれいな島で休憩。スノーケリングができます

青い空と青い海とビール！

マンゴジュースの美味でした。

戻ってきてプールサイドでビール。最高の時間。

ビールなども全てルームチャージなのでリゾート中は財布を一切出しません。なお、サインを忘れるとあれなので、サインは忘れないようにしてください

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

プール。GW中だったからかビーチサイドのチェアは混んでいました。

なお、GW中ゆえに日本人が多く、3割日本人2割中国人、2割韓国人、3割欧米人という印象でした

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

翌日はミニロックへ移動。ラゲンからは、13時出発。スピードボートで30分ほど。早い！

ラゲンよりミニロックは、より自然が多いホテルという印象でした。

なお、ミニロックの移動はラゲンで「いついつからミニロックに宿泊します」というとボートをアレンジしてくれます。なお、ツアーでもミニロックに行くものがあるので、それと勘違いされないようにしましょう。

エル 二ド リゾーツ ミニロック アイランド ホテル

ミニロックは、ナチュラルなお部屋。

我々がいった時はWifiが故障ということでネットワークがつながらず。3Gもほぼ繋がりませんでした。

なお、ミニロックは歯ブラシがないので、歯ブラシ持参です。

エル 二ド リゾーツ ミニロック アイランド ホテル

外はヤシの木。

バレーボールとバスケットボールができます。

エル 二ド リゾーツ ミニロック アイランド ホテル

ラゲンよりも海がきれいです。

エル 二ド リゾーツ ミニロック アイランド ホテル

ビーチからカヤックで沖に出ることも

エル 二ド リゾーツ ミニロック アイランド ホテル

海を眺めながらの朝食

エル 二ド リゾーツ ミニロック アイランド ホテル

ローストしたナッツ！美味しかった

エル 二ド リゾーツ ミニロック アイランド ホテル

部屋はラゲンよりは狭いですが、あまり気になりません。テレビはありません。

エル 二ド リゾーツ ミニロック アイランド ホテル

ツアーはLagenと少しことなります。これは、small lagoonという岩に挟まれた浅瀬をカヌーで探索している一枚。Big lagoonでは、ボートで岩山の間を突き進みます。

ビッグ＆スモール ラグーン マリンスポーツ

サンライズツアーは5時30分から。カヌーで向かいました。きれい！ただカメラを持っていくと落としそうになるので要注意。

ツアーの最後は、エンダルーンという砂浜が絶景の島で休憩。ハンモックが気持ち良いです

ツアーで立ち寄った島

島

スノーケリングではたくさんの魚を間近で見ることができます。Goproを持っていくとはかどります。

魚

魚

魚

魚

ビーチでビール。

なお、ラゲンとミニロックでどちらが良かったかというと、どちらも特色があり、甲乙つけがたいです。なお同行者は、ミニロックの方が好きとのことでした

・ミニロック
- ホテルのビーチが気持ち良い（シュノーケリング）
- 自然が多い
- 食事の場所が海の真横で気持ち良い（朝など最高）

・ラゲン
- プールが最高
- 部屋はこちらの方が良い（広さ）
- なんとなくこちらの方が広い印象

・他
- 食事はどちらも似た感じ
- ツアーは微妙に違う

フィリピンの食べ物sizzlingのようなもの。

クレープも出ます

フルーツは、メロンやパイナップル、マンゴ、スイカなどが出てきます。どれも美味しい

ビール。

なお、現地ではアルコールは有料。ビールやカクテルは500円ほど。ワインは3000円〜だった記憶があります。

なお、スナックを売っているお店があるので、小腹がすいた時はそこでオレオやアイスを買っていました

サラダ

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル

オムレツ

バナナも美味

オムレツ！自分で食べたい具を言って作ってもらいます。おすすめは「マッシュルーム多めの全部。チーズは少し」です。

コーヒー。朝はコーヒーが用意されていますが夜は言うと出してもらえます。

帰りは12時にエルニド発のフライト。それもホテルに伝えておくと帰りの移動をアレンジしてくれます。

9時すぎに受付に行った記憶が。

なお、我々は12時にエルニドを立ち、13時すぎにマニラ着。そこから空港移動バスで、第4ターミナルから第2ターミナルへ移動。移動バスは、荷物をピックアップする場所から裏口を通って乗ります。第4ターミナルから出てしまうと移動バスに乗れないので注意。空港の人に聞くと「ここから乗れるよ」と教えてくれます（具体的には、飛行機から荷物ピックアップの建物に入り、すぐ左手にそのカウンターがあります。カウンターでお兄さんに「いついつのフライトで帰るので移動したい」というと、「OK。カウンター裏にある待合所で待て」といってくれます。バスが来たらよんでくれます。そこでは電源もありますよ。

そして、第二ターミナルへ。18時くらいのフィリピン航空の飛行機で羽田へ。フィリピン空港はすることがなく暇です。お土産物屋が数件とレストランが数件。3時間以上、時間潰すのは辛いです。

23時頃に羽田着。そのまま深夜バスで帰宅しました。

費用は2人、5泊で60万円弱でした

最後にエルニドのメモ

■持っていってよかったもの
- 日焼け止（必須です）
- 下にひくもの（ビーチサイドのチェアが混んでいる時はビーチにそれをしいて座っていました）
- スキューバのセット（フィンは借りれますがマスクはあった方が無難）
- Wi-fi。エルニドの空港やフィリピンの空港などで活躍してくれました。
- 防水カメラ
- 飛行機や宿の各種メモ（できればプリントアウトの方がいいですが、オンラインならば、Evernoteに保存してオフライン（有料会員）で参照できる形でもOK）

■いらなかったもの
- 虫よけスプレー（5月にはいませんでした）

■持っていけばよかったもの
- フリスビー。ビーチでしたかったです

エル 二ド リゾーツ ラゲン アイランド ホテル