2016/04/28 - 2016/04/28
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rurikarakusaさん
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以前から行きたかった河内藤園へ、行ってきました。
熊本、大分が大変な折、九州への旅行には躊躇するところもありました。
被災された皆様にはお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を願っています。
毎年今年こそはと思いながらもなかなか行けませんでした。
たまたま山口に来ていた時に開花のピークを迎えそうでした。
距離も近く時間もあったので、思い切って1人ドライブで行ってきました。
本当は1人では心もとなくお伴がほしいところですが、
きびだんごなみの報酬では、
確保は難しかったです(>_<)
花だよりシリーズ
広島城 桜
http://4travel.jp/travelogue/11118113
錦帯橋 細雨の夜桜
http://4travel.jp/travelogue/11119466
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-
山口県西部をR2を使って移動。
基本山口県は高速を必要としないくらい道はよいのですが、
特に西部を通るR2は流れが速いです。
一番違うのは速度ではなく、トイレ休憩場所ですね。
小さめのコンビニくらいしかなく、
数も少なくまた道をそれて見つけることも難しいので、
早め早めに立ち寄ることが肝要です(^_^;) -
事前に買っておいた入園券(セブンイレブンで購入)
500円。
今年から、ゴールデンウイークとその前後は、
この券が必要となりました。
2時間ごとにくぎられています。
多少の誤差は大丈夫のようです。
そこらあたりは年によって違うかもしれないので確認はした方がよいですが。
確かめてはいませんが、多分返金は出来ないのではないかと思います。
ゴールデンウイークと重なる時は早めに買っておいた方がよいのですが、
日にちだけでなく時間までもそれに合わせる必要があるので、
できるだけ直前に買いたいと思うのが人情。
この日は雨予報で平日だったので、直前で買っても大丈夫でした。 -
長府、下関市あたりになると街らしくなるので、速度が落ちます。
ここらあたりは、歴史史跡、関門海峡と関門橋、通過する船、
など見たいところが多いです。
早めに出たので、かなり早い時間に下関に着きました。
入園時間には余裕で間に合いそうだったので、少し寄り道しました。
赤間神宮です。
安徳天皇を祀っています。 -
はるか昔、平安末期、
平氏と源氏は覇権を賭けて争っていました。
一旦は平氏(平清盛)が勝利し、権力を手中にします。
栄耀栄華は思いのまま、京の都で隆盛を極めます。
しかし、
成長した源頼朝、戦の天才、義経兄弟に率いられた源氏によって、
平家は京の都から追い落とされ、
本州、瀬戸内海の端、壇ノ浦にまで追い詰められてしまいます。 -
壇ノ浦で平家最後の戦いを船の中から見つめていたのが幼い帝、
安徳天皇です。
御年8歳。
平清盛の娘、徳子と高倉天皇との間にお産まれになり、
わずか3歳で即位しました。
平家の栄華の象徴ですね。 -
しかしこの戦いでも平氏は源氏に敗れてしまいます。
平氏滅亡の時を迎え、
安徳天皇に亡き清盛の妻・二位の尼が語りかけます。 -
『今ぞ知る みもすそ川の 御ながれ 波の下にも みやこありとは』
波の下にも都がございます。御一緒に参りましょう・・ -
二位の尼に抱かれ安徳天皇は入水します。 -
曇天の海峡。
安徳天皇を悼んで今にも泣きだすかのようです。 -
壇ノ浦でも写真を撮りたかったのですがPがよくわからず断念。
ゴールデンウイーク中には先帝祭が行われ、
平家の霊を鎮めるためのたくさんのイベントがあるようです。
R9からR2へもどり関門橋、
を通ると高速になるのでお安い関門トンネルを通ります^^;
片道100円。
my運転では九州へ初上陸です。
藤園は九州の玄関口にあたる北九州市にあるので、
何とか行けるだろうと見当をつけていました。 -
河内藤園到着~
関門トンネルから都市高速を使って約40?50分くらいだったでしょうか。
車だとわりあい簡単に行けました。
河内藤園は川筋をさかのぼって貯水池を通り過ぎたところにあるので、
道は難しくありませんが車でしかいけないのがネックですね。
人家があるわけではないので、バスも近くまでは通っていないようです。
バスで行けるところまで行って、
後はハイキングがてら歩くかタクシーでしょう。
(追記 開花期間中はシャトルバスが八幡駅南口からでていたようです)
タクシーは何台か止まっていましたが、
混んで進まなかったりするとこわいですね。 -
そういった事の解消もあるのでしょう。
今年から始まった入園券を購入するシステムは続きそうですね。
大勢の人たちが来るようになって、
藤が弱ってきたという話もどこかで聞きました。
個人の藤園ですので、
迷惑をかけないよう来園者も気をつけて、
でも何とか開園を続けてほしいものです。 -
入口で必要な金額は1500円。
これはピーク時の値段なので高いのを喜ばなくてはいけません。
8割方咲いているということでした。
入園券(500円)を渡して1000円払って入ります。
入口すぐから続いているのが有名な花のトンネルです。
わぁ~~~ きれいだ~~ -
゜*。(*´Д`)。*° -
紫はもとより桜色、濃桃色、白、と
パステルカラーが重なって、
すばらしい美しさ。 -
濃い桃色の藤
-
白い藤
-
ツルバラもありました。
-
2012年に海外のインターネットサイトに
-
「実在する世界の美しい場所10」として掲載され
-
TwitterやFacebookで一挙に情報が広がった
そうです。 -
トンネルを出ると藤のドームが。
-
中へ入りました。
藤が上から垂れ下がってきています。
曇り空なのが残念。 -
外から
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ズーム(p_-)
-
美しい白い花
コデマリかな。 -
ズーム(p_-)
-
ズーム(p_-)
すごくきれいに咲いています。 -
背景をぼかす練習中。
これはうまくいきました。 -
藤をバックに
-
こちらのドーム藤は中に入らなかったですが、
入ってみればよかったです。 -
大藤棚のところにきました。
紫の藤の花園が、
どこまでも続いていくかのようです。 -
なんと1000坪の広さがあるそうですよ。
-
すばらしく長い房です。
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風が吹くと・・
-
ふうわり・・
-
ふわふわ・・
-
ベンチが置いてありました。
でも道がないので中へは入れません。
藤園の主様用?
いいなあ・・ -
太い幹。
何年たったらこんなになるのだろう。 -
こちらもすごい。
-
ピンク、桃色、桜色・・
-
いつまでも見ていたいなあ。
-
上から藤のトンネルを見たところ。
-
とても長いトンネルです。
手前と奥と2つあります。
手前の方はまだ通っていません。 -
藤棚から下界へ降りて行きます。
-
右手には藤と新緑のもみじ。
-
振り返って。
-
ピンクの傘が緑によく映えていたので失礼してパシャリ。
秋のもみじもきれいだそうです。 -
白い藤は清冽な感じがしますね。
-
大分下に降りて来ました。
-
上から見てもきれい。
-
鮮やかな白桃色の藤が目を惹きます。
-
近くで
-
毎日でも見ていたくなりますね。
-
ズーム(p_-)
-
遠くから見るのとはまた違った美しさ。
-
下まで降りるともう1つトンネルがありました。
こちらは藤の花びらが散っていますね。 -
藤の根がたくさん地面を這っています。
人がたくさん通ると、
どうしても根に負担がかかってしまうのでしょう。 -
藤吹雪、
はあるのかな? -
ため息が出るほど美しい藤園でした。
また来年も来れるといいなあと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ひろさん 2016/05/28 09:24:24
- 行ってきたんですね〜
- rurikarakusaさん おはようございます
河内藤園行かれたのですね〜
よく写真では拝見していましたが
こんなに全体を知れたのはrulikarakusaさんのお陰です
やっぱりここも一度行ってみないとな〜と思うところですね。
藤のトンネルは、きっとあしかがフラワーパークのものよりも
距離が長そうですね。
欲を言うともっと藤の花がミッシリ咲いていてほしいとも思います。
お写真のボケ練習上手にできていますね(*^^)v
ベンチと一緒に写っている藤の写真がとっても気に入りました
ひろ
- rurikarakusaさん からの返信 2016/05/30 00:07:01
- 行ってきました〜
- こんばんは
行けたのはひろさんのおかげでもありますよ〜
思いって大事ですね。
今年は行くぞ、と宣言しておくと多少障害があっても行けるものですね〜
きっと気持ちが前向きになるからですね。
藤は全体的にはよかったんですがメインのところがもうちょっとな〜 という感じでした。
まあ、今年は道の様子を確かめることを優先して考えたので、まずまずは満足です(^^)v
1人ドライブでも大丈夫と自信がつきましたので、来年は晴れの日、一番きれいに咲く日をねらってみます。
背後ぼけ、うまく撮れていてよかった。ひろさんに言ってもらえると自信がつきます。
こんな感じでよいのかな〜 下手な鉄砲も数うちゃあたる だと思いながら撮っているので、なかなかノウハウを会得できません(>_<)
ベンチの写真はやったー、ですね!(私もお気に入りの一枚です)
あしかがフラワーパークにもいつか行ってみたいです(言っとくと案外実現したりしないかな〜)
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