イギリス　たてもの見物旅行　その3 　湖水地方

2016/04/25 - 2016/05/02

イギリス観光1日目
午後は湖水地方散策です。
ビアトリクスポターの世界〜ウィンダミア湖クルーズ
クルーズは風が冷たくてちょっときつかったです。

エリア 湖水地方(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ハワース観光後近くのブロンテホテルというところに併設されているレストランに連れていかれ、お昼ごはんを食べます。
我々は二人ともグルメではないので自分でレストランを探したりするのはとても煩わしいことです。その点ツアーは楽ですね。

人参のスープ
これはとても美味しかったです。
家に帰ったら必ず作ってみようと思いました。

メインのローストポーク
とても美味しかったです。
他のヨーロッパに比べて野菜が多く出てくるような気がします。

イギリスでは飲み物は各自店の中にあるバーに行って注文するそうです。
このスタイルはわかりやすくていいですね。

食後は湖水地方に向かってバス移動です。ウィンダミア湖の真ん中あたりにあるボウネスという街に到着しました。
ここからボートに乗るのですが、時間があるのでここでも1時間ほど自由時間がありました。
クルーズ乗船場から5分くらい歩いたところに「ビアトリクス・ポターの世界」というポターの絵本の世界を再現した施設があります。ここに入ってみました。

ポターといえばピーターラビットのおはなしですね。実はこれもちゃんと読んだことはなくて、どういうストーリーなのかはよく知りませんが、ポターの描く絵はとても好きです。

入場料は7ポンドくらいだったと思いますが、ツアーの他の人たちも大勢来たのでまとめて団体入場扱いしてくれました。一人6.2ポンド、二人で12.4ポンドでした。

精巧に作られたキャラクターたちがたくさん展示されています。
どれもかわいらしいものばかりです。ポターが好きな人は観て損はないでしょう。

ポターの作品にはピーターラビット以外にも魅力的なキャラクターがたくさんあるんですね。

イギリスの公共施設には子供と大人のほかにシニア料金というのもあるようです。
特に証明書などを見せなくても「シニア」といえば割引料金になるようです。

良い暇つぶしが出来ました。
イギリスの絵描きさんといえば、ビアトリクス・ポター、ジョン・テニエル（不思議の国のアリス）、シドニー・パジェット（シャーロック・ホームズ）。私はこの3人くらいしかしりませんが、3人とも大好きです。

「ビアトリクス・ポターの世界」を出てクルーズ乗船場に向かって坂道を下ります。
途中右手に教会がありました。
セント・マーティン教会というそうです。

細かい情報は何も知らないのですが、時間が余っていたので入ってみました。

結構新しくてきれいな装飾がありました。

ステンドグラスに光が差し込んできれいでした。

そろそろ船に乗る時間が来ました。
気温は低いのですが、とても良い天気です。

クルーズ乗船場に戻ってきました。
とても良いお天気です。

ここから乗船します。

ウィンダミア湖の中腹から南のレイクサイドというところまで、約40分くらいのクルーズです。
なんだか北のほうには厚い雲が出てきました。

岸辺には美しい林となだらかな山が見えます。
とてもきれいな風景です。山の上には雲がかかって雨が降っているようです。

ついに我々の船の上にも雲がやってきました。
ほんの少し小雨がぱらつきましたが、濡れるほどではありませんでした。
しかし風が強くて気温が低いため、ほとんどの人が下の船室の方に移動してしまいました。

レイクサイドに到着です。この街まで蒸気機関車が走ってきています。

湖水地方を後にして、ホテルに戻ってきました。ここで夕食を食べます。
食事にはだいたい水道水が汲まれて出てきます。特に飲み物を頼まなくても良いので貧乏旅行には助かります。

最初にメロンとイチゴとベリー数種類が出てきました。
デザートではなくて前菜みたいです。
ここのメロンは全然甘くありませんでした。胡瓜などのように野菜としてカテゴライズされているのかもしれません。

白身魚料理
とても美味しかったです。
付け合わせも野菜がたくさんあってうれしい。

デザートのアイス
とても甘くて美味しいものでした。
観光1日目無事に終了しました。天気に恵まれて北イングランドを満喫できました。