2016/04/23 - 2016/04/24
110位(同エリア335件中)
Maliさん
ここからは移動の記録です。
グヌン・ムル国立公園から戻った翌日、ミリからバスでシブへ移動し、1泊。
(写真はシブのシンボルらしい白鳥です。)
その翌日、大河ラジャン川を船で下り、海へ出て、次はサラワク川に入ってクチンの港へ。
予想より時間がかかるバス旅、船旅でしたが、ハプニングも特になくスムーズでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝、ミリのホテルからタクシーでバスターミナルへ。タクシーを降りるやいなやわらわらと案内人が寄ってきて、こっちのバスだ、あっちのバスだと誘ってきます。どの人も、自分のところのはVIPだとか、早く着くとか言います。
事前の情報ではたしか6時間ほどで着くはずだから、今もう出るぞというバスより、余裕を見て30分後の9時発のバスに決めて、バスターミナルの写真など撮りながら待っていました。 -
VIPバス?これに決めましたが、どのバスも似たようなものです。
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席は決まっています。
結局、お客が集まるのを待って、9時ちょうどではなく、9時15分にようやく出発しました(;'∀') -
2時間ほど走ってトイレ休憩のとき、お弁当を買う人がいたので、私たちも好きなおかずを選んで、ご飯とともにパックに詰めてもらいました。
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悪いけれどマレーシアでは期待するほどの美味しいものに出合える確率は少ないので、1パックだけ詰めてもらって二人で分けたのですが、このお弁当は美味しかった!もっと買ってもよかったかな。。。
やはり、食事はローカルなほど美味しい。値段のつけ方がわからない。おかずの種類が多くて8リンギットでしたが、それならそれぞれもっとたくさん盛ればよかったのかしら? -
中間地点のビントゥルは雨模様。
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この時点で、ミリを出てから4時間15分経っていましたから、これは全行程6時間は無理だなと思い、運転手さんに、Sibuには何時ごろ着くか聞いてみました。
5時半、という答え。 -
Bintuluはビントゥルと呼びますが、そこいらじゅうでよく見かけるこのサギのような白い鳥を、私たちは「ビンつる」というニックネームで呼ぶことになりました。
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Sibuに近づくと、川に材木の集積所が見えます。
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横にどこまでも長いロングハウス式の現代の家がたくさん見られます。
バスの車窓から撮りましたが、全部は収まり切れません。 -
Sibu シブに到着。運転手さんの仰ったとおり、夕方5時半です!さすが。
8時間15分のバス旅、雨が降ったりやんだりの天気でしたが、乗っている分には構いません。その後は晴れたので、ラッキーでした。
タクシーで予約してあったホテルへ。 -
ホテルの部屋から眺めた市街の写真です。
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ホテルの近くをぶらぶらして入った、ファーストフード的な店で夕飯に食べたこの魚のから揚げセットは美味しかったですよ。
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シブは770kmを超えるマレーシア最長のラジャン川とイガン川の合流地点にある木材産業の町。伐採しすぎて枯渇しそうな森をヤシに転換しながら奥へ奥へと資源を求めて行けたのも、この大河があるためか。
明日、船でここからクチンへ向かうので港へ行ってみたが、もう窓口は閉まっていました。朝また来てみましょう。 -
公園もライトアップされていました。
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港と市場に近いこのホテルを選んで正解でした。 Premier Hotel Sibu。
便利で快適。朝食ビュッフェもよかったですよ。 -
朝、港の方へ歩いていきます。
この高速艇がクチン行かしらと思いながら。 -
すぐそばの公園風景。
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海に出る船とラジャン川をさかのぼって奥の町へ向かう船が出る港。にぎわっています。
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窓口でクチンまでの切符を入手。55リンギットです。
「11時出発だから30分前ににここに来なさい。案内してあげるから。今日は途中で船を乗り換えるよ。」と言われました。 -
まだ時間はたっぷりあるので、すぐ近くのセントラルマーケットへ。
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1階の風景。
日曜日だったせいもあり大勢の人々が買い物に。 -
2階はフードコートになっていて、何でも食べられそう。
ホテルの朝食ビュッフェでお腹がいっぱいでなかったら、何か食べたかったところです。 -
外観もこんなに立派なセントラルマーケットでした。
ホテルに戻りチェックアウトして、港へ。さあ、出発です。 -
窓口のおじさんが親切に案内してくださった高速艇に乗り込みます。
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船内はこんな感じ。
11時ちょうどに出発しました。 -
窓からの眺め、出発直後、港を撮りましたが、こんな色に映ってしまいます(-_-;)
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スマホで位置を見ると、シブから海へ出るまではかなりあることがわかります。
地図上はくねくねと細く下る川のように見えますが、実際は川幅広く、いくつもの材木集積所、製材工場が見られました。 -
1時間半ほど経ったところで、乗り換えますというアナウンスが。
乗り換えって・・・川の上で?!!
というわけで、低い高速艇から、少し大きめの高速艇へ、よいしょっと乗り換えました。 -
ラジャン川
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Duaという港へ立ち寄ってさらに進みます。
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川の茶色が薄くなり・・
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波が立って、海に出ました。シブを出発してから3時間後です。
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そして3時40分頃、陸地が見えてきました。クチン側のサラワク川の河口へ向かいます。
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サラワク川に入ったのは4時過ぎ。再び穏やかな川です。
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クチンの港は町からだいぶ離れたコンベンションセンターの近くにありました。
4時45分。私たちが得ていた情報では、3時に着くはずでしたが、でも、デッキへ出られないことを除けば快適な船旅で、満足満足。 -
タクシーで町へ。
クチンはマレー語で「猫」の意味だそうで、街角には猫の像などが立っています。でも、実際に町を歩いてみても、それほどたくさんの猫がいるわけでもないのですよ。(猫がお好きな方は、台湾の平渓線のホウトンへ行かれることをお勧めします。) -
宿はウォーターフロント・ロッジ。
去年訪れたときに散策して気に入ったウォーターフロントに泊まりたくて、旅社のようなゲストハウスに予約しました。 -
シャワールーム付きの部屋で1泊3000円あまり。古い家をゲストハウスにした感じで、狭いけれど風情があります。朝食は、階下の食堂でセルフサービスでトーストを焼き、コーヒーか紅茶を入れていただきます。
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夕食はサラワク・ラクサ。
辛すぎず、鶏、卵、モヤシ、パクチーなどが入り、食べるときにライムを絞りかけるととても美味しいですよ! -
美しいウォーターフロントの夕暮れ
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