瀬戸内海一人旅　その２ ～女木島・男木島・直島～

2016/04/29 - 2016/04/30

ＧＷ突入！ということで一人旅に出かけることに。

「青空の下の黄かぼちゃの写真が撮りたい！」ということで一昨年行った直島近辺へ。
（一昨年行ったときは曇っていて曇り空のかぼちゃだった）
今回は直島以外の瀬戸内海の島をメインに島旅です。

＊犬島→豊島→(高松)→女木島→男木島→（高松）→直島

yahooトラベルからお引っ越し後の初の旅日記です(^^)/


【２日目】
8：00　高松
8：20　女木島

10：20　女木島
10：40　男木島

13：00　男木島
13：40　高松

15：40　高松
16：30　直島・宮浦

16：52　宮浦港
17：04　つつじ荘

17：57　つつじ荘
18：10　宮浦港

19：15　直島・宮浦
19：40　高松

20：10　高松駅
21：05　岡山駅
（行きに引き続きまた電車が3分遅れ、猛ダッシュで新幹線ホームへ。ダッシュの人がたくさんいました…。行きと違って今回は新幹線接続の配慮のアナウンスは無かった…）

21：13　岡山駅　新幹線のぞみ
22：50　名古屋駅

◆瀬戸内海一人旅　その１ ～犬島・豊島～
https://4travel.jp/travelogue/11126835

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行2日目です。

なんとちょうどＧ７関係の会合が高松で開催中で、駅前は厳戒態勢ということで警察官がたくさんいました。

前日にお土産用にうどんを買ってしまい、朝コインロッカーに預けようと思ったらコインロッカーが使用禁止でうどんを一日中持ち歩く羽目に…(・・;)

本当は最終日に買うと良かったんですが高松に寄ることはもう無いかなと思ったので初日に買ってしまったのです。しかし、結局あとでフェリーの良い時間がなく、高松で2時間時間を潰すことに…。後から買えばよかった…。

そして、昨日車に乗せてくれた豊島のお兄さんと話をしていく中で、地中美術館が4月30日臨時閉館する話をしました。私は今回の旅行で地中美術館に行く予定はなかったので良かったのですが、行きたかった人もたくさんいるのではないかなと^^;お兄さんの話によるとＧ７の関係で臨時休館なんだとか。ＧＷ中なのに少し残念。

高松駅 駅

さて、朝一番のフェリーで女木島へ。

女木島（鬼ヶ島） 自然・景勝地

女木島は桃太郎の鬼ヶ島伝説の島としても有名です。フェリーの時間に合わせて鬼ヶ島洞窟行きのバスが出ています。洞窟までの道のりはかなりの上り坂なのでバス利用を強くお勧めします。（歩く人もいるようですが）

女木島（鬼ヶ島） 自然・景勝地

洞窟の入り口です。

鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地

中は天井が低く、頭をぶつけないように中腰で進みます。

鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地

洞窟から滴る水滴。中も少しひんやりしています。

鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地

ここもアートと融合しています。洞窟に入ると映像作品があるのですが、あまり見ている人はいませんでした。こちらの洞窟はどちらかというとアートよりも鬼ヶ島ということを目当てに来ている人が多いです。家族連れの人も多く見かけました。

鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地

洞窟の中には鬼がたくさんいます。

鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地

鬼瓦がいっぱい！

鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地

鬼たちの会合…？

鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地

鬼瓦のプロジェクト。

鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地

これは最終地点近くの鬼たちです。

鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地

洞窟を出て順路の通りに行くと展望台があります。すぐ目の前には島にあるお山がそびえたちます。

女木島（鬼ヶ島） 自然・景勝地

バス停から洞窟までは階段を上ります。帰りも同じ階段を下ってきます。ちょうどバスが洞窟についてから1時間ぐらいで見ることが出来ます。またバスで港のほうへ下っていきます。

女木島（鬼ヶ島） 自然・景勝地

港に戻ってきました。港にはインパクト大なモアイ像がいます。

モアイ像 名所・史跡

愛知県佐久島にもあるカモメたち！

カモメの駐車場 名所・史跡

一見するとただのヨットに見えますが…

20世紀の回想 名所・史跡

近づくと音楽が流れているんです。

20世紀の回想 名所・史跡

横から見るとなんとピアノになっています。瀬戸内海の穏やかな海にぴったりの音色。ずっと聞いていたいです(^^)

20世紀の回想 名所・史跡

港から少し離れて女木小学校へ。

女根 名所・史跡

小学校が改修されて、アート作品になっています。

女根 名所・史跡

女根。とにかく派手派手！直島銭湯Ｉラブ湯の作者さんです。納得。

女根 名所・史跡

気づいたら入口ににゃんこが。入って良いかにゃ？

女根 名所・史跡

こちらは鬼の家第2会場。こちらの民家にあったものをアートとして展示しています。

女木島（鬼ヶ島） 自然・景勝地

こちらは鬼の家第3会場。ちょっとアニメとコラボしたようなカラフルな壁画があります。

女木島（鬼ヶ島） 自然・景勝地

港に戻ってきました！

写真は撮れませんでしたが、不在の存在という作品がとても面白かったです。砂場と鏡の和室。存在していないのに存在している？存在しているのに存在していない？そんな空間でした。

写真は港の先端にある鬼の灯台です。

女木島（鬼ヶ島） 自然・景勝地

次は男木島へ向かいます。

女木島（鬼ヶ島） 自然・景勝地

高松から女木島にやってきた船。たくさんの人がまた降りていきます。

女木島（鬼ヶ島） 自然・景勝地

男木島です。これもアート作品です。男木島の玄関口になっています。

高松市男木交流館 (男木島の魂) 名所・史跡

中は売店、フェリーのチケットが売られています。男木島はかわいい缶バッチがたくさんあって迷ってしまいました。

高松市男木交流館 (男木島の魂) 名所・史跡

見上げるとこんな感じ。

高松市男木交流館 (男木島の魂) 名所・史跡

青空を夢見て

男木島 名所・史跡

なんと中に入れませんでした＾＾；外観のみ撮影。

男木島 名所・史跡

男木島は猫がたくさんいます。

男木島 名所・史跡

男木島で一番見たかった歩く方舟！

歩く方舟 名所・史跡

ちょっと怪しい…笑

歩く方舟 名所・史跡

左足のまがり具合がちょっとセクシー。

歩く方舟 名所・史跡

歩く方舟から歩きます。
かなり急な上り坂で息が切れる切れる笑

ようやく作品にたどり着きます。部屋の中の部屋。

男木島 名所・史跡

部屋の中の部屋…！？

カメラを傾けている訳ではありません。部屋の中に傾いたもう一つの部屋があります。

男木島 名所・史跡

頑張って登ってきたかいがあります。海がとても綺麗！

オルガン 名所・史跡

オルガンという作品。もう少し麓の民家のほうにオルガンの管が繋がっています。

オルガン 名所・史跡

中を覗くと歌詞が。

オルガン 名所・史跡

ＳＥＡ　ＶＩＮＥ

男木島 名所・史跡

見た瞬間わぁ！と声をあげてしまいました。
お花と葉っぱが天井から釣り下がっています。

男木島 名所・史跡

すべて陶器でできているそうです。一枚一枚絵柄も違います。

男木島 名所・史跡

お花。

男木島 名所・史跡

ピンクのお花。

男木島 名所・史跡

ワイヤーがぐるぐる。

男木島 名所・史跡

下から撮ると良いですよーと係の方にお勧めされて撮ってみました。ワイヤーが良く見えます。和室も窓から海が見えるのが良いですね。

男木島 名所・史跡

アキノリウム

男木島 名所・史跡

中に入るとまず映像が目に入ります。

男木島 名所・史跡

そして綺麗な竹の音色が広がります。

男木島 名所・史跡

何を動力として動いているのか…この竹が震えて音が鳴っています。

男木島 名所・史跡

カレードスコープ　ブラック&ホワイト

男木島 名所・史跡

目がチカチカする。

男木島 名所・史跡

鏡に反射してますますクラクラする。

男木島 名所・史跡

フェリーまで少し時間があったのでお昼御飯。

男木島 名所・史跡

サザエ飯です。おいしかった＾＾

男木島 名所・史跡

高松行きの舟に乗ります。宅急便も台車で運んでいます。

そして、まさかのフェリーのタイミングが合わず、高松で2時間、時間を潰すことに^^;

ちょうどかなり暑くなってきたので、タリーズで一休み。

男木島 名所・史跡

そして直島行きのフェリーの時間がやってきて直島へ。

ついに！念願の青空の下の黄かぼちゃを撮ることが出来ました！

ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館

瀬戸内海をながめるかぼちゃくん。

ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館

赤かぼちゃも健在でした！

直島 自然・景勝地

そして、2年前にはなかった直島パヴィリオン。

直島 自然・景勝地

ちょうど夕暮れでいい感じ。中に入ることが出来るのですが、夕日を手で持つような写真を撮っている人がたくさんいました。

直島 自然・景勝地

この作品はライトアップもするのですが、フェリーの時間の都合上、真っ暗になるまで待てず…＞＜それでもとても綺麗でした。

直島 自然・景勝地

この旅行記へのコメント （2）

• ecchanさん 2016/05/03 22:48:21

  こんばんは

  tomoさん、またお邪魔します。
  
  ご丁寧にご返信並びに書き込みいただきありがとうございます。
  
  女木島も男木島も魅力的です〜
  見る角度によって作品の印象も違ってくるみたいですね。
  
  待望の青空バックに黄かぼちゃと赤かぼちゃ撮れて良かったですね。
  新作の直島パヴィリオンと夕日の写真とても素敵です！
  
  ecchanより

  tomoさん からの返信 2016/05/04 08:37:48

  RE: こんばんは

  こんにちは。こちらにもコメントいただきありがとうございます(^｡^)
  
  
  女木島も男木島も良かったです！男木島は写真OKの作品が多くて、そういった点でも良かったです。
  
  青空バックのかぼちゃが撮れて良かったです〜！
  今度は直島パヴィリオンの昼間の写真を撮りたい欲が出てきました笑
  
  同じ場所でもその時々の魅力が旅にはありますよね！(^-^)