2016/04/03 - 2016/04/03
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SUOMITAさん
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いちど越中おわら節のふるさと,あの風の盆の八尾に来てみたかった.本当は風の盆の9月1日から3日までの間に来てみたい.なかなかツアーでないと来られないかもしれないがもう少し年を取ったら見に来てみよう
曳山展示館へ.ここは養蚕をはじめ莫大な富の蓄積があったのか,曳山もめちゃくちゃ素晴らしい.この小さな町に6基もあるなんてすごい.風の盆の魅力はあの三日月形の傘だが,特に女性はその持つ隠された色気を感じる素晴らしい踊りだ.
諏訪町通りもあまり観光化されていなくて素晴らしい.庚申様やお寺や神社が立ち並び,昭和初期のようなたたずまいをしている.
急な階段を城ヶ山公園に登った.展示館の人がとても桜がきれいなので登ったらと言われた.確かに桜はきれいだったが残念ながら木々が伸び,下が見えなかった.
1527 再度諏訪町通りに降り国道472号線とぶつかる角まで行く
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1305 富山地鉄駐車場から出発 県道22号線から44号線に
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県道7号線に
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国道359号線と交差,富山空港の対岸を通る.途中コンビニによる.花粉症がひどくティッシュを買う.コーヒーを飲む
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1403 八尾町 井田新 高山本線のガード
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八尾市内へ 古い町だ.
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1407八尾ふらっと館に寄ってみたが
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中は図書館と会議室などだけ..
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古い街並みだ
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富山第一銀行八尾支店 町並みを考えた建物
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1417越中八尾観光協会,曳山展示館に到着
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富山県八尾町の開業医。民謡をこよなく愛し、「民謡おはら研究会」が設立されるとその理事長となり、昭和4年には「越中民謡おわら保存会」の会長に就く。民謡おわらの伝統の保存と時代に即応するための改善に努力し、若柳流宗家吉三郎を招いて、新作の振りつけを考案。30年全日本民謡連盟理事長となり、多くの民舞踊の保存育成と発展に献身。
https://kotobank.jp/word/%E5%B7%9D%E5%B4%8E+%E9%A0%86%E4%BA%8C-1642818 -
くもり空だが桜がきれい
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入場料500円とちと高い.ホールにはおわら風の盆のビデオ しばらく見る
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八尾曳山の起源は寛保元年(1741)、八尾八幡社の前身である産神上皇太子社の社殿吹替えの際、上新町が花山車に富山藩主である前田正甫公から譲り受けた雛人形と素人芝居の役者を乗せ奉納し、その帰りに町中を曳き回ったのが始まりであると伝えられています。
その後、各町が八尾町人の豊かな財力を示すかのように曳山を造り、競い合うように現在の絢爛豪華な曳山を6基造り上げました。http://www.yatsuo.net/kankou/KAIKAN/ -
しかし豪華だねえ
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こんだけのものをつくった財力どこから来たのだろう.相当豊かだったんだな
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ユーモラスだね
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横からみてもすごい
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昔は5月5日 今は5月3日に行われている
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曳山風情
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ポスター やっぱりこの笠に特徴がある.二百十日の初秋の風が吹くころ、おわら風の盆の幕開けを迎えます。毎年9月1日から3日にかけて行われるこのおわら風の盆は、今も昔も多くの人々を魅了します。涼しげな揃いの浴衣に、編笠の間から少し顔を覗かせたその姿は、実に幻想的であり優美で、山々が赤くもえる夕暮れを過ぎると、家並みに沿って並ぶぼんぼりに淡い灯がともります。
それぞれの町の伝統と個性を、いかんなく披露しながら唄い踊り、その町流しの後ろには、哀愁漂う音色に魅せられた人々が1人、また1人と自然につらなり、闇に橙色の灯が浮かび上がり、誰もがおわらに染まっていきます。http://www.yatsuo.net/kazenobon/history/ -
おわらがいつ始まったのか、明瞭な文献が残っていないためはっきりしません。
「越中婦負郡志」によるおわら節の起源として、元禄15年(1702)3月、加賀藩から下された「町建御墨付」を八尾の町衆が、町の開祖米屋少兵衛家所有から取り戻した祝いに、三日三晩歌舞音曲無礼講の賑わいで町を練り歩いたのが始まりとされています。
どんな賑わいもおとがめなしと言うことで、春祭りの三日三晩は三味線、太鼓、尺八など鳴り物も賑々しく、俗謡、浄瑠璃などを唄いながら仮装して練り廻りました。これをきっかけに孟蘭盆会(旧暦7月15日)も歌舞音曲で練り廻るようになり、やがて二百十日の風の厄日に風神鎮魂を願う「風の盆」と称する祭りに変化し、9月1日から3日に行うようになったと言われます。
一説では、江戸時代文化の頃、芸達者な人々は、七五調の唄を新作し、唄の中に「おわらひ(大笑い)」という言葉を差しはさんで町内を練り廻ったのがいつしか「おわら」と唄うようになったというものや、豊年万作を祈念した「おおわら(大藁)」説、小原村の娘が唄い始めたからと言う「小原村説」などがあります。
二百十日の前後は、台風到来の時節。昔から収穫前の稲が風の被害に遭わないよう、豊作祈願が行われてきました。その祭りを「風の盆」というようです。
http://www.yatsuo.net/kazenobon/history/ -
生涯にわたり故郷八尾を愛し、おわらをテーマにした版画や絵画を数多く残した板画家・林秋路の版画や絵画などを展示しています。
高等小学校を卒業した秋路は東京の洋品店に奉公、帰郷後に洋品店を開業する。その後、おわらの歌詞「八尾四季」の作者でもある小杉放庵、新踊りを振り付けた若柳吉三郎など文人たちと交流を重ねることで、一途に画業に打ち込むようになっていきました。叙情的で親しみのある秋路の作品は、今もなお八尾の人々に愛されつづけています。 -
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八尾近郊村祭りの面
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ユーモラス
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八尾町は江戸時代から戦前まで養蚕業で栄え、とくに蚕種(カイコの卵)を多く生産し、全国に出荷していたことから「蚕都」と呼ばれていました。
それがこの地域の人々の生活を支え、曳山やおわらという文化を育んでいきました。このコーナーでは養蚕業の歴史や養蚕道具などを展示しています。http://www.yatsuo.net/kankou/KAIKAN/ -
1456 街を散歩しよう
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諏訪町通りの一番上のところ 諏訪町通りを見下ろす
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東新町公民館
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若宮神社,別名養蚕宮
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養蚕が盛んだった街だ
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さらに歩く
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振り返って上を見る
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反対側にも祠が
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庚申様
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専能寺
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諏訪町公民館
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ここから城ヶ山への登り道がある
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曳山展示館の方が「城ヶ山公園」の桜がきれいだから行った方がいいというので,行ってみよう
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けっこうの階段
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たしかに桜はきれい
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神社がある
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吉井勇の歌碑
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乃木大将手植えの松というがなかなか育っていないようだ
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しかし桜の木々などに阻まれて,まったく景色は見えない
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この展望台からも上の桜のみ
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しかし桜は堪能した
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別の道に行くか迷ったが,まだ諏訪町通りを全部歩いていないので同じ階段を戻ろう
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諏訪町通りは日本の道100選に選ばれている
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再度諏訪町通りを東に下る
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街の名前のもとになった諏訪神社
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お地蔵さんと「わたしや野山の 兎じゃないが 月夜月夜に オワラ 会いにくる」の野口雨情のオワラ節 ここで諏訪町通りは終わる
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ここから上の方を見る.全長600mほどの通りだ
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1529 諏訪町通りから国道472号線,東町通りにでる手前にある常夜灯
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曳山展示館
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