恩林寺のボタンとツツジ_2016_（群馬県・邑楽町）

2016/04/22 - 2016/04/22

群馬県邑楽町の恩林寺へ、ボタンを見に行きました。

開花しているボタンは半分よりも少ないくらいでしたが、咲き始めのボタンはとても綺麗でした。

さらに、ツツジがとても綺麗に咲いていました。

エリア 邑楽・大泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

臨済宗建長寺派「東光山 恩林寺」は、文和２年(1353)に、北条家の菩提寺として建立されました。
鎌倉幕府没落の時、執権北条高時の弟が、夢で江ノ島弁財天のお告げを受けました。「上毛の郷に霊地あり、そこへ逃れて居住し、北条家の再興を図るべし」とのお告げに従って、多々良沼にたどり着き、恩林寺を建立したそうです。
開山は應安２年(1369)、南北朝時代です。（恩林寺ＨＰによる）

山門の右側のボタンが、いくつか咲いています。

山門の左側、袖塀の外側のボタンも咲き始めています。

袖塀の外、南東の角の部分です。

南側の袖塀の外は、まだ咲いていません。

山門と袖塀の間で開き始めたボタンです。後ろの赤いボタンは塀の中です。

駐車場から境内への入口の石碑の下にシラン(?)が咲いています。生け垣の向こうに見えるのはエビス様です。

石碑の下のシラン(?)です。

駐車場からの出入り口と山門との間に大イチョウがあります。新緑が綺麗です。町の天然記念物に指定されています。

大イチョウの北側に大ケヤキがあります。ケヤキの新緑も綺麗です。これも邑楽町の天然記念物に指定されています。

水屋の北側です。花の数が少ないですね。

水屋の横から鐘楼の方を見ています。ツツジが目立ちます。

本堂の前も、ツツジが綺麗です。

書院の前のツツジです。

お地蔵様の周りもツツジです。

石碑の周りや、

水琴窟の周りは、ボタンもツツジも、まだ見られません。

本堂への参道の南側も、やっと咲き始めたところです。

こちらのボタンは開きました。

咲いているのは、半分以下ですね。

咲いているボタンの周りには、

まだまだ蕾があります。

ツツジは、だいぶ咲いています。

山門を背景にして、咲いていないボタンです。

エビス様の前のツツジは、だいぶ咲いています。

１つの木に、

色とりどり咲いているのも、

綺麗ですね。

もちろん、

単色のツツジも、

咲き揃うと綺麗です。

全体が花で覆われると見事ですが、葉の緑が混じっているのもいいですね。

ここにも昨日の雨が残っています。

ここからはツツジです。

ツツジも、いろいろな種類があるんですね。

早めに訪れたことで、活気のあるボタンとツツジを、堪能しました。


（おしまい）