荒野の大豪邸ホテルコルピカルタノ＆ヘルシンキ

2016/01/15 - 2016/01/20

北極圏の秘境、コルピカルタノへのオーロラ鑑賞旅行に行ってきました。周りに自然以外な～んにも無い！
それはそれは素敵な旅でした。

エリア ラップランド(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

成田発、マリメッコ柄のフィンエアーで、出発です。

1食目の機内食。ナフキンのマリメッコ柄です。
ヘルシンキまで9時間45分

ヘルシンキは雪景色。ここから国内線に乗り換えて1時間、北極圏の空港、イヴァロに向かいます。

ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港

イヴァロに到着。もう真っ暗です。
小さな空港。ツアーの日本人10人位と此処までは一緒でしたが、いつの間にか居なくなり、空港に残され不安の中、ホテルから迎えの車がきました。

イヴァロ空港 (IVL) 空港

空港から、真っ暗な雪道を激走すること1時間半、私たち2人を乗せた車は、森の中から突然、おとぎ話の中に出て来る様な、ホテルコルピカルタノに到着です。窓から漏れる灯りがとても素敵！

これがホテルの部屋。コテージ風で、とても落ち着きます。外はマイナス15度でも、室内はTシャツ1枚で過ごせます。
案内してくれるお嬢さんはとてもフレンドリー、英語の苦手な私にも、身振り手振りで、案内してくれます。

サウナは、貸し切りで使えます。サウナ室の扉に、使いたい時間を選んで部屋番号を書いておけばOK。宿泊客は3組位でしたので、のんびーり朝晩入っていました。

毎回楽しみだった食事、周りになにもないので、食事付きです。とても美味しい！！
セルフサービスで自分でよそるので、おかわりを何回もしてしまいました。
メインもデザート、パン、バターどれもこれも美味しかったです。

昼過ぎの食堂からの景色です。11時日の出、13時日の入り、その前後2時間位が、薄明るいといった感じです。
向こうに白く見えるのが、凍った湖。その上で、オーロラを鑑賞します。
街の灯りが全く無く、視界を遮るものがないので、それはそれは素晴らしいオーロラが見えるはず・・でしたが、あいにく今回は出現せず、訪れた前後の日にはよく見えたそうです。残念

でも、森を散策して、トナカイを探したり

コタ（森のなかの小屋）で、火をおこしてパンケーキを焼かせてもらったり、

夢のように贅沢な時間を過ごしました。

雪道を爆走して再びイヴァロ空港から、ヘルシンキへ

そして一気に大都会へ。大聖堂

雪に覆われた街並みも素敵です。

ハカニエミマーケット、中は賑わっていました。

マーケットに中で食べた、サーモンシチューとサーモンのオープンサンド。
美味しい

沢山の思い出と共に帰国です。