2016年春　　酸ヶ湯温泉　湯治部に滞在してバックカントリースキーを楽しみました　その②

2016/04/04 - 2016/04/07

４月６日もいい天気　午前中は山頂駅から少し下ってシールを着けて赤倉岳の尾根をトラバースして八甲田温泉への下り口に着きました、大斜面が広がってこの斜面に入るには勇気がいります、それほど雪は悪くないようです、大斜面に飛び込み５,６回ターンしたら沢に入って行きます、核心部は終わり　のんびり樹林帯の緩斜面を滑ってバスが待つ八甲田温泉に着きました。

バスで山麓駅まで戻りランチタイム、　１３：００過ぎに山頂駅に集合です
　午後は銅像コースを辿り前岳にシールで登り銅像茶屋まで豪快に滑りました。

ところで山頂駅でツアー出発時にビーコンチェックがあります。
ビーコンを付けていないとツアーには参加できません。


雪崩ビーコン

積雪時における登山や山スキーなど、雪崩に遭遇する危険のある場合に携行する小型の機器であり、電波の発射及び受信が可能である。「アバランチトランシーバー（英語版）」とも呼ばれる。同行者が雪崩に巻き込まれ雪の中に埋没してしまった場合、埋没した人が携行しているビーコンから発射される電波を救助者のビーコンで受信することにより、埋没した人の位置を探索できる。この電波は周波数　457KHZ　世界共通です。　

私はレンタルしましたが、ツアー参加者は個人装備が多く　意識の高さに感心しました、ビーコンを購入したいのですが５万円位するのです。

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

４月５日
夕食です。

ほやは青森らしい、左はほっけの焼き物。

烏賊の刺身とカルパッチョはバイキングです。

別注で串焼きを頼んでみました。

すき焼き　しかし肉は鶏肉でした。

４月６日

朝食　今日は洋食にしてみました。

ツアー出発時に浜松から参加していた元気な女性にシャッターを押してもらいました。

山麓駅に向かう酸ヶ湯のバス　３０人はいるでしょうか？

山頂から少し滑って緩斜面でシールを着けます。

八甲田温泉ルート　古い道標があります。　クラシックルートです。

雪面が硬く　シールに慣れていない女性をガイドが付き添っています。

休憩が終わって先を急ぐ元気な連中。

殆ど急な登りも無く　大斜面の入口に着きました。

スケールに圧倒されて飛び込む勇気が必要です。

勇気あるなあ！

私もそろそろ下ります。

大斜面が終わると沢状になります。

いい感じです。

核心部を過ぎて　ほっと一息　休憩です。

２〜３０分　林間を滑りバスの待つ八甲田温泉に着きました、なかなか豪快なコースでした。

昼飯は用意していたのに山麓駅の食堂で煮干ラーメンを。

１３：３０に山頂駅をスタート、銅像コースを滑った後　またシールを着けて前岳を目指しました。

前岳山頂　　ガイドが雪質チェック、そしてバーンを確認してトランシーバーで連絡してきます。

銅像茶屋は　ガイドの右上　あそこまで下ります。

急斜面を終えてのんびり　一休み。

下りは早い　スキーの威力でしょう、　前岳山頂から３０分程度で着いてしまいました。

いやー　今日のツアーは午前　午後とも大満足でした。

バスで温泉＋ビールの待つ　酸ヶ湯に戻ります。

本日の夕食。　　アルコールは夕食までに充分飲んでいます、本日は自重？

海鮮鍋？？

４月７日

朝食　朝はバイキングです。

今日も洋食にしました。

厚焼き玉子　山菜が入っていて　珍しいです。

酸ヶ湯館内にあった。

予定では１７：００頃の飛行機でしたが、２日間ツアーに大満足　そして天気は下り坂なので早めに帰ることにしました。

プレハブのスキー小屋　一部しか撮影していません　　全部でこの１０倍くらいあったと思います。　スキーの幅が広いファットスキーが圧倒的に多い。

８：５０のバスで酸ヶ湯を後にしました。

青森駅から路線バスで空港へ　　１２：３０のフライトが空いていました、これで帰ります。
　　

送迎デッキから八甲田連峰です。

札幌への便　　　女性が出発前　機体チェックをしていました。

やはり機長は女性でした。

時間があったので空港内の『ひば』でちょっと一杯。　八甲田おろし

ひばセット　1,500円　　刺身も付いている　旨い！！

大満足の酸ヶ湯温泉　バックカントリースキーでした。

酸ヶ湯は相変わらず言うことのない持て成しでした。

また来年も来ることにします！！