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JR東海のリニア実験線の体験試乗が抽選で当たったので行ってきました。<br /><br />試乗の申込はネットで。<br />試乗を始めた頃は400倍の倍率だったそうです。今は百十倍とか。<br />最低1区画2名で4千円ちょっとかかります。<br /><br />さて、前日に季節はずれの雪で車が立ち往生して旅館まで運んでもらって一泊。<br />都留の法能温泉。温泉街のような名称ですが小ぶりな旅館です。民宿くらい。<br />おばあさんが一人で切り回しています。<br />ただ、食事は夜・朝とも大満足。循環式だけど温泉付き。これで数千円というリーズナブルさ。かなりお薦めです。<br /><br />リニアの試乗は午後1:30の組で当選したので午前中は暇。そこで富士山を観に行くことに。<br />新倉山浅間神社からの富士山の眺め。グローバルに有名で、中国人なんかも良く来るそうです。<br />都留市から車で1時間くらいかかるかと思って旅館を8時30分ころ出ましたが、なんと20分ほどで到着。<br />やや奥まった細い路をくねくねしましたがナビで問題なく駐車場に着きました。<br /><br />ここから、397段の石段を登って展望台からの富士山の眺望を楽しみます。神社の五重塔を前景に、雄大な富士山を観ることができる超有名スポットです。<br />この日は、前日に雪が降ったので雪の石段を登ります。<br />木々の枝や松にも雪が積もっていますが、天気は快晴。雪をかぶった富士山がくっきり見渡せます。<br /><br />無事に397段の石段を登りきって、件の展望台へ。<br />数人も立てば満員となるような狭い展望台ですが、ここから、朱塗りの五重塔を前景にした雄大な富士山が望まれます。<br />実に日本的な風景。天気も良くてまさに絶景です。<br />外国人には、京都より日本的という評判だそうで。<br />ここで、写真を撮りまくり。<br /><br />少しはなれたところの展望台に移動すると、今度は前景なしの富士山。裾野の広がりも全部見られます。<br />天気が良くてラッキー。<br /><br />写真を取りまくって、石段を降りて神社を後にしました。<br />ちょうどそのとき中国人の団体さんとすれ違い。<br />一緒にならなくてよかった。ちょうど空いていてじっくり楽しめました。<br /><br />さて、リニア試乗に向かいますが、まだ時間があるので、リニア実験センター(試乗場所)隣の「リニア見学センター」で少し時間つぶし。実験センターはJR東海の施設ですが、この見学センターは山梨県が隣についでに作った施設。<br />リニア関係の展示物やお土産屋さんがあります。<br />試乗がある日は屋台もたくさん出て、見学センター、昼食、試乗というコースが楽しめるようになっています。<br />駐車場も実験センターにはなくて、試乗へは路線バスでというJR東海の案内でしたが、見学センター用に広い駐車場があるので、試乗の人の多くはそこに駐車しているようです。もちろん私も。<br /><br />見学センターでは、すぐ隣を実験線が走っていて、リニア新幹線の走行中の姿を間近で見ることができます。時速500キロ。<br />連写で写真を撮りました。<br /><br />さて、見学もそこそこして、屋台で昼飯食べて、お土産を買って、時間になったので試乗へ。<br />受付をして、注意事項の説明を聞いて、いざ試乗へ。<br />通路を通って車両に乗り込みます。左右2座席づつで、新幹線より1座少ない。営業開始後も4列で運用だそうです。<br />窓は新幹線より小さい。ま、ほとんどかトンネルだそうなので外を見ることもないか。<br /><br />そして走行開始。時速150キロでったか200キロだったかまではタイヤで走行です。そこを超えると浮上走行。<br />タイヤのゴーっという音が消えてザーっという音に切り替わります。<br />車両の前の壁に表示板があってリアルタイムで速度を表示しています。<br />298キロ、368キロ、490キロ、そして500キロ。景色はほぼ全部トンネル内。<br />スムースに静かに走行しているので特に感激はありません。新幹線より速度がはるかに早いので、音、揺れは新幹線より少しあります。営業運転時には解消されているかも。<br />市場は、バックして、前進して500キロ、バックしてと、3回運転してくれます。<br />これで試乗終了。最後に試乗した車両の写真を窓越しに撮って完了です。<br />試乗の感激は特にはありませんが、最先端技術に感心した体験でありました。

リニア新幹線試乗 その前に富士山も

9いいね!

2016/03/15 - 2016/03/15

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芝猫さん

JR東海のリニア実験線の体験試乗が抽選で当たったので行ってきました。

試乗の申込はネットで。
試乗を始めた頃は400倍の倍率だったそうです。今は百十倍とか。
最低1区画2名で4千円ちょっとかかります。

さて、前日に季節はずれの雪で車が立ち往生して旅館まで運んでもらって一泊。
都留の法能温泉。温泉街のような名称ですが小ぶりな旅館です。民宿くらい。
おばあさんが一人で切り回しています。
ただ、食事は夜・朝とも大満足。循環式だけど温泉付き。これで数千円というリーズナブルさ。かなりお薦めです。

リニアの試乗は午後1:30の組で当選したので午前中は暇。そこで富士山を観に行くことに。
新倉山浅間神社からの富士山の眺め。グローバルに有名で、中国人なんかも良く来るそうです。
都留市から車で1時間くらいかかるかと思って旅館を8時30分ころ出ましたが、なんと20分ほどで到着。
やや奥まった細い路をくねくねしましたがナビで問題なく駐車場に着きました。

ここから、397段の石段を登って展望台からの富士山の眺望を楽しみます。神社の五重塔を前景に、雄大な富士山を観ることができる超有名スポットです。
この日は、前日に雪が降ったので雪の石段を登ります。
木々の枝や松にも雪が積もっていますが、天気は快晴。雪をかぶった富士山がくっきり見渡せます。

無事に397段の石段を登りきって、件の展望台へ。
数人も立てば満員となるような狭い展望台ですが、ここから、朱塗りの五重塔を前景にした雄大な富士山が望まれます。
実に日本的な風景。天気も良くてまさに絶景です。
外国人には、京都より日本的という評判だそうで。
ここで、写真を撮りまくり。

少しはなれたところの展望台に移動すると、今度は前景なしの富士山。裾野の広がりも全部見られます。
天気が良くてラッキー。

写真を取りまくって、石段を降りて神社を後にしました。
ちょうどそのとき中国人の団体さんとすれ違い。
一緒にならなくてよかった。ちょうど空いていてじっくり楽しめました。

さて、リニア試乗に向かいますが、まだ時間があるので、リニア実験センター(試乗場所)隣の「リニア見学センター」で少し時間つぶし。実験センターはJR東海の施設ですが、この見学センターは山梨県が隣についでに作った施設。
リニア関係の展示物やお土産屋さんがあります。
試乗がある日は屋台もたくさん出て、見学センター、昼食、試乗というコースが楽しめるようになっています。
駐車場も実験センターにはなくて、試乗へは路線バスでというJR東海の案内でしたが、見学センター用に広い駐車場があるので、試乗の人の多くはそこに駐車しているようです。もちろん私も。

見学センターでは、すぐ隣を実験線が走っていて、リニア新幹線の走行中の姿を間近で見ることができます。時速500キロ。
連写で写真を撮りました。

さて、見学もそこそこして、屋台で昼飯食べて、お土産を買って、時間になったので試乗へ。
受付をして、注意事項の説明を聞いて、いざ試乗へ。
通路を通って車両に乗り込みます。左右2座席づつで、新幹線より1座少ない。営業開始後も4列で運用だそうです。
窓は新幹線より小さい。ま、ほとんどかトンネルだそうなので外を見ることもないか。

そして走行開始。時速150キロでったか200キロだったかまではタイヤで走行です。そこを超えると浮上走行。
タイヤのゴーっという音が消えてザーっという音に切り替わります。
車両の前の壁に表示板があってリアルタイムで速度を表示しています。
298キロ、368キロ、490キロ、そして500キロ。景色はほぼ全部トンネル内。
スムースに静かに走行しているので特に感激はありません。新幹線より速度がはるかに早いので、音、揺れは新幹線より少しあります。営業運転時には解消されているかも。
市場は、バックして、前進して500キロ、バックしてと、3回運転してくれます。
これで試乗終了。最後に試乗した車両の写真を窓越しに撮って完了です。
試乗の感激は特にはありませんが、最先端技術に感心した体験でありました。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.5
同行者
友人
旅行の手配内容
個別手配

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  • 神社の五重の塔

    神社の五重の塔

  • 富士山全景

    富士山全景

  • 五重塔と富士山

    五重塔と富士山

  • もう一丁

    もう一丁

  • 別角度から

    別角度から

  • 富士山全景

    富士山全景

  • 見学センターのお土産屋さん

    見学センターのお土産屋さん

  • 見学センター

    見学センター

  • 展示してあったパノラマ

    展示してあったパノラマ

  • 試乗スケジュール

    試乗スケジュール

  • 試乗車両の窓

    試乗車両の窓

  • 500キロ表示

    500キロ表示

  • 試乗した車両

    試乗した車両

  • 実験センター建物

    実験センター建物

  • 500キロ走行中

    500キロ走行中

  • 連写

    連写

  • 連写

    連写

  • 逆から走行

    逆から走行

  • 試乗 車両の風景

    試乗 車両の風景

  • 展示してあったメカ

    展示してあったメカ

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