春まだ遠かった流麗な街 ケベックシティ

2016/03/05 - 2016/03/11

完成が延び延びになって、写真から涼しさを呼ぶだけの季節外れの旅行記になってしまいました。寒々とした写真で暑気払いして戴ければと思います。

仕事でケベックシティに６泊しました。ケベックシティは日本でも人気の観光地の一つ（特に秋）である通り、表紙写真のホテル（シャトーフロントナック）や旧市街などとても素晴らしい街並みでした。しかし３月初旬のケベックシティは、観光客は少なく、日本人は皆無、雪が残る春まだ遠きところでした。

　滞在時の最低気温は、零下5度程度と現地の方に聞いていましたが、2014年と2015年の天候履歴を調べたら、最低気温が零下31度になる日もあり、寒冷地との印象が強いモスクワよりも気温が10〜20度低いのです。慌てて防寒用の撥水コート、撥水ズボン、帽子、マスク、靴下、アイゼン（靴の滑り止めスパイク）を取り揃えました（バーゲンセール期の調達で総額6万円で済みましたが、今後まず使わないこれら装備への出費は痛い！）。

　幸い、到着日翌朝の最低気温が零下20度、その翌日が零下15度になったものの、他の日の最低気温は零下4〜1度でした。しかし到着前々日は零下33殿の猛吹雪。仕事や移動に支障なくて助かりました。しかし零下30度の世界を体験し損ねてちょっと残念なような・・・

滞在中のお天気情報
　　　　　　　最低気温　最高気温　天候
3月 5日（土）　零下29　　零下3　　曇り
3月 6日（日）　零下20　　零下1　　快晴
3月 7日（月）　零下15　　 2　　 雪
3月 8日（火）　零下 4　　 3　　 晴
3月 9日（水）　零下 3　　 5　　 雨
3月10日（木）　零下 1　　 2　　 曇り
3月11日（金）　零下 2　　 4　　 曇り

エリア ケベック(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エアカナダ デルタ航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

滞在ホテル Hotel 71近くのモンモランシー公園（Parc Montmorency）にて

女性の赤いコートは雪景色に良いポイントですね。

ケベック・シティ（Quebec City, Ville de Quebec）のランドマーク、フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）
そしてその前に雪原のように見えるのが、ラ・テラス・デュフリン（La terrasse Dufferin）。

６日（日）午後１時頃（零下3度）はご覧のように快晴で風もないので、多くの市民が散策していました。

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）とラ・テラス・デュフリン（La terrasse Dufferin）

ラ・テラス・デュフリン（La terrasse Dufferin）

この町では雪上でもそれ用のタイヤ履いて自転車に乗るのが当たり前なんですね。

ラ・テラス・デュフリン（La terrasse Dufferin）

自転車の方、さっそうを走り去りました。

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）
とラ・テラス・デュフリン（La terrasse Dufferin）

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）
とラ・テラス・デュフリン（La terrasse Dufferin）

3月10日午後5時頃の様子。全ての仕事を終えてホテルに戻った後、やってきました。気温は0度と比較的高いのですが、風が8〜10m/sあり、とても寒く感じました。

ラ・テラス・デュフリン（La terrasse Dufferin）からセントローレンス川（Saint Lawrence River、仏: Fleuve Saint-Laurent）。川面が雪塊で覆われています。

手前左に見えるのは、ケベックシティと対岸を結ぶケベック・レヴィ・フェリー（Quebec-Levis Ferry）。

フェリーのwebsite
https://www.traversiers.com/en/our-ferries/traverse-quebec-levis/home/

フェリーターミナルからフェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）を望む。フェリーターミナルへは、市の中心部のパレス・ドゥービル（Place D'Youville）から21番バスが10〜20分間隔で運行されています。

フェリーで対岸に渡ってみました。フェリーは30〜60間隔で運行されています。
料金は大人一人片道3.5CAD、往復7CAD（滞在時600円 @85JPY）です。

ケベック・レヴィ・フェリー（Quebec-Levis Ferry）のwebsite。
https://www.traversiers.com/en/our-ferries/traverse-quebec-levis/home/

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）を望む。

秋なら紅葉した木々で彩られるお馴染みのシーンでしょうが、正に冬ならではのシーンです。

川面が雪で埋め尽くされた
セントローレンス川（Saint Lawrence River）

こんな風景を目にするのは初めてでした。

セントローレンス川（Saint Lawrence River）
大きいものから小さいものまで、様々な大きさの雪の塊が船の舳先にぶつかります。五大湖の方から流れてくるのですね。

対岸からケベックシティを望む

対岸からケベックシティを望む

対岸からケベックシティを望む。
黄昏のケベックシティが見たくて、夕刻にもう一度、対岸へ渡りました。
3月6日午後5:10頃の様子。
この日の日没は午後5:37。

対岸からケベックシティを望む
3月6日午後5:40頃の様子。

対岸からケベックシティを望む
3月6日午後6:00頃の様子。

対岸からケベックシティを望む
3月6日午後6:10頃の様子。

対岸からケベックシティを望む
3月6日午後6:20頃の様子。
気温は0度。
途中で一度はフェリーターミナルへ暖をとりに戻ったものの、日の移ろいを撮るために長居していると冷えました。

対岸の様子
3月6日午後5:20頃の様子。
左側がセントローレンス川です。

対岸の様子
3月6日午後5:50頃の様子。
道路は雪が凍ってガチガチ。
アイゼン（滑り止めスパイク）を靴に装着しないと、とても歩けない状態でした。

対岸の様子
3月6日午後6:10頃の様子。

フェリックス・ルクレール公園（Parc Felix-Leclerc）

フェリックス・ルクレール公園（Parc Felix-Leclerc）の
サミュエル・ド・シャンプラン（Samuel de Champlain）の像

シャンプランはケベックの基礎を作った方だそうです。

フェリックス・ルクレール公園（Parc Felix-Leclerc）
お天気の良い3月6日（日）、ワンちゃんもお散歩・・・

フェリックス・ルクレール公園（Parc Felix-Leclerc）

こっちもワンちゃんもお散歩・・・

フェリックス・ルクレール公園（Parc Felix-Leclerc）

我が家の愛犬小吉さんと同じく、尻尾をピンとあげて、スタンダード・プードルちゃんがブーツを履いてお散歩・・・

＜番外＞
私がカナダへ出張している頃、我が家の愛犬・小吉さん、自宅近くのペットショップで・・・仔犬が小吉さんのでっかいお尻に圧倒されているようで・・・

ノートルダム大聖堂（Basilique-cathedrale Notre-Dame de Quebec）

1647年に創建された北米で最も古い教会だそうです。現在の建物は1922年の火災後に再建されたものです。

ノートルダム大聖堂（Basilique-cathedrale Notre-Dame de Quebec）

堂内は新大陸らしい明るい装飾が施されていました

ノートルダム大聖堂（Basilique-cathedrale Notre-Dame de Quebec）

ノートルダム大聖堂（Basilique-cathedrale Notre-Dame de Quebec）

ノートルダム大聖堂（Basilique-cathedrale Notre-Dame de Quebec）

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）のロビー

ちょっと覗いてみました

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）のロビー

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）のライトアップ

アッパータウン（The Upper Town）

アッパータウン（The Upper Town）

アッパータウン（The Upper Town）

アッパータウン（The Upper Town）

アッパータウン（The Upper Town）

アッパータウン（The Upper Town）と新市街の境にある
サン・ジャン門（Porte Saint-Jean）

サン・ジャン門（Porte Saint-Jean）

こういう雰囲気、好きです

昼間のサン・ジャン門（Porte Saint-Jean）

サン・ジャン門に隣接する新市街の中心街
デューヴィル広場（Place D'Youville）

デューヴィル広場（Place D'Youville）にて

昼間のデューヴィル広場（Place D'Youville）
正面がバスターミナルです
ここからフェリー・ポートへ行く21番バスが出ています

新市街の中心 デューヴィル広場（Place D'Youville）
にあるパレ・モンカルム（Palais Montcalm）
手前はスケート場になっていました

デューヴィル広場（Place D'Youville）にある
パレ・モンカルム（Palais Montcalm）

パレ・モンカルムのWebsite
http://www.quebecregion.com/en/theatres-auditoriums/palais-montcalm/

デューヴィル広場（Place D'Youville）にある
パレ・モンカルム（Palais Montcalm）

この色合いと雰囲気、フランス語圏ですね

デューヴィル広場（Place D'Youville）にある
パレ・モンカルム（Palais Montcalm）

パレ・モンカルムは、コンベンションセンター、劇場として使用されているようです

アッパータウン（The Upper Town）

アッパータウン（The Upper Town）

アッパータウン（The Upper Town）

アッパータウン（The Upper Town）の
サン・ルイ通り（Rue Saint Louis）にある旧城塞の西門

手前が新市街、門の先が旧市街のアッパータウン

アッパータウンとロウワータウンを結ぶケーブルカー
フニキュレール・デュ ・ヴュー・ ケベック（Funiculaire du Vieux Quebec）

フニキュレール・デュ ・ヴュー・ ケベック（Funiculaire du Vieux Quebec）

ケーブルカーのWebsite
http://www.funiculaire-quebec.com/en/Accueil.htm

フニキュレール・デュ ・ヴュー・ ケベック（Funiculaire du Vieux Quebec）からロウワータウンとセントローレンス川を望む

料金は大人片道2.25CADです。

ロウワータウン（Lower Town）からフェアモント・ル・シャトー・フロンテナック（Fairmont Le Chateau Frontenac）を望む。

路面は凍結したところがあって靴に滑り止めをつけないと転倒しそうでした

ロウワータウン（Lower Town）

ロウワータウン（Lower Town）の
プチ・シャンプラン（Petit Champlain）

お土産物屋さんやレストランなどが立ち並ぶ小路

ロウワータウン（Lower Town）の
プチ・シャンプラン（Petit Champlain）

ロウワータウン（Lower Town）の
プチ・シャンプラン（Petit Champlain）

ロウワータウン（Lower Town）の
プチ・シャンプラン（Petit Champlain）

ロウワータウン（Lower Town）

ロウワータウン（Lower Town）のロワイヤル広場（Place Royale）に建つ
勝利のノートルダム教会（Notre-Dame-des-Victoires）

ロウワータウン（Lower Town）

ロウワータウン（Lower Town）

こういう街の飾りにピントを合わせるのが大好きです

ロウワータウン（Lower Town）の
ロワイヤル広場（Place Royale）にて

ロウワータウンからアッパータウンへの道
正面の建物は北米フランス博物館（Musee de l'Amerique francophone）

残念ながら入館する時間はありませんでした

ロウワータウン（Lower Town）

ロウワータウン（Lower Town）

ロウワータウン（Lower Town）

昔の街の様子を表した壁画
中高校生の何組ものグループがここで引率者の説明を受けていました

ロウワータウン（Lower Town）

6泊したホテル71（Hotel 71）

仕事場へのアクセス、ホテル設備（特に室内空調）と朝食内容、周囲のロケーションに対する料金をポイントに、情報の多いトリップ・アドバイザーで高スコアを獲得しているこのホテルを選択しました。皆さんの高スコア通りの満足できるホテルでした。

Hotel website
http://hotel71.ca/en

ホテル71（Hotel 71）

銀行だった建物を改築したホテルは、外観は重厚です。
ただ一つ難点は、ホテルのエントランスがとても地味で目立たないホテルサインのため、夜、タクシーなど車でアクセスするときは、周りが暗く、また路上駐車している車が妨げとなって、ホテルを見つけ辛いのです。タクシーの運転手さんはNAVIまたは懐中電灯で番地を探しながらでした。

目標は番地で、ホテルの番地は71でホテル名は番地にちなんだものです。そしてホテルは文明博物館（Musee de la civilisation）の斜め向かい側です。

ホテル71（Hotel 71）のレセプション

ホテルスタッフの皆さんは評判通りとても親切で、ホテル滞在を和やかにしてくれました。

ホテル71（Hotel 71）のロビー

ホテル71（Hotel 71）

19時までワインが無料で味わえます。
残念ながら、私にはそのような時間がありませんでした。

ホテル71（Hotel 71）
宿泊した621号室（スーペリアルーム）

モダンで落ち着きのあるインテリアで、快適でした。

ホテル71（Hotel 71）の621号室

欧米のホテルでは騒音が大きかったり、温度設定ができないなどによって安眠できない場合があります。このお部屋の空調は１度単位でコントロールでき、かつ静かなので快眠できました。

また窓側の幅40cm位の棚は、スーツケースから取り出したポシェットやバックパックなどを置くのにとても便利でした。

ホテル71（Hotel 71）の621号室

ホテル71（Hotel 71）のレストラン

とてもセンスの良いモダンなレストランでした

ホテル71（Hotel 71）のレストラン
コンチネンタル形式の朝食は評判通りとても美味しかったです。

ホテル71（Hotel 71）のレストラン朝食

ホテル71（Hotel 71）

特に左端の出来立てチョコチップパンは秀逸でした。

ロウワータウン（Lower Town）にある
ポーク料理のお店コーション・ダンゲ（Cochon Dingue）
市内にチェーン店が何軒かあるようです。

お店のWebsite
http://www.cochondingue.com

ポーク料理のお店コーション・ダンゲ（Cochon Dingue）

カウンターの上部には豚ちゃんが・・・このお店の名前を辞書で翻訳すると"豚狂い"、なるほど・・・

ポーク料理のお店コーション・ダンゲ（Cochon Dingue）

ポーク料理のお店コーション・ダンゲ（Cochon Dingue）

注文したのはポークリブ、美味しかった・・・

コーション・ダンゲ（Cochon Dingue）の店内の様子

ケベック・シティー中央駅（la Gare du Palais）

仕事先からの帰路で利用したバスの乗り換え時に立ち寄りました。とても重厚な建物でした。

ケベック・シティー中央駅（la Gare du Palais）
構内はとても綺麗で、観光スポットとしても見所あります。

ケベック・シティー中央駅（la Gare du Palais）

こういう照明にとっても魅せられます。

ケベック・シティー中央駅（la Gare du Palais）

ケベック・シティー中央駅（la Gare du Palais）
ドームの天井

ケベック・シティー中央駅（la Gare du Palais）

ケベック・シティー中央駅（la Gare du Palais）

ケベック・シティー中央駅（la Gare du Palais）

雪に埋もれています

ケベック・ジャン・ルサージ国際空港（Aeroport international Jean-Lesage de Quebec）

右側が空港ターミナルビルです。この空港と市内を結ぶ交通機関はバスとタクシーのみ、シャトルバスサービスはありません。そして土日に市内を結ぶバスがお休みです。タクシー乗り場は遠くに見える２階渡り廊下の下をターミナルビルから左の建物に進み、案内に従って右折した先にタクシー乗り場があります。滞在したホテル71まで40CAD（チップ込み）でした。

ケベック・ジャン・ルサージ国際空港の国際線制限エリア
オフシーズンなので空いていました。
こじんまりしていますが、サンドイッチ、パスタなどの軽食コーナー、おみやげ物屋さんなどがありました

今回のお土産
復路仕事で立ち寄ったニューヨークで買った娘の大吉さんへのトートバッグ以外はメープルシロップ一色となりました。

最後にケベック空港到着間際の飛行機からのショット
夏の暑さとは無縁の世界ですね。

ご覧いただき、ありがごうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2016/08/07 10:49:57

  今の時期には最高な絵♪

  しょーきちさん、おはようございます。
  
  毎日暑くて大変です。
  
  東北でも36℃にもなりましたよ。がっかりです。
  
  私は岩手の雪国に住むので冬は基本、大嫌いです。
  
  雪かき、ツルツルの道路、とにかく寒い・・・
  
  でもですね、しょーきちさんの今回の旅行記の写真にとても癒されてます。
  
  真夏に見る雪景色って最高ですね。
  
  これほど贅沢な事はないです。
  
  でも最低気温零下29℃って数字間違いかと思ったほどです。
  
  ワンちゃんまでもがブーツを履いてお散歩なんて初めて見ました。
  
  テレビの旅番組か何かで最近見たのですが、雪のある冬の時期に半袖で
  
  ツアーに参加した男性に、どこから来たのかと聞いたら「カナダ」
  
  参加者は皆「あぁ、やっぱりな」(笑)
  
  カナダ人は寒さに強いのか、寒さに慣れているのか。
  
  ちょっと分かった気がしました。
  
  fuzz

  しょーきちさん からの返信 2016/08/07 16:20:47

  RE: 今の時期には最高な絵♪

  fuzzさま
  
  こんにちは、しょーきちです。
  ケベック旅行記へのご投票、また掲示板への書き込みありがとうございます。
  
  冬の大変な生活を思い出させてしまったようですね。
  申し訳ありません。
  ちょい寄りの旅行者と違って、厳しい冬の生活は苦労が多いですよね。
  でも癒されたとお伺いして、ちょっとホッとしています。
  同じケベック州でもケベックシティよりもう少し北へ行くと、
  氷点下40度以下になるそうです、私には想像できません。
  わんちゃん用ブーツを見て、寒いところには寒いなりの生活の仕方が
  あるのだなあと感じました。
  川辺で写真を撮っていたら、近くで同じように写真を撮っているご婦人がみえて
  視線が合ったので、挨拶したら、地元の方でした。
  『一昨日は、猛吹雪で大変だったわ。今日はお天気が良くて気持ちがいい。』
  ですって。厳しい気象に見舞われることもあるが、
  その合間にはしっかり楽しまれているなあと思いました。
  
  私も経験があります。
  私たちが上着を着ている時に、仕事仲間のカナダ人は半袖、
  プライベートタイムにはTシャツ、
  当方がコートを羽織る時、彼らは上着を着るか着ないかですから。
  だからカナダ人と部屋をいっしょにすると、部屋のエアコンの温度設定が
  合わないのです。
  当方は常に『寒い寒い！』、一方、カナダ人は『暑い暑い！』
  でもカナダ人でも女性の方は私たち日本人に気温感覚は近いように思います。
  
  またよろしくお願い致します。