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2015年GWのクルーズ旅行記、第4段です。<br /><br />クルーズ船はイベリア半島を離れ、ヴィスケー湾を縦断する形で、一気にイギリスに向かいます。<br />今までは毎日寄港でしたが、ここからは距離がありますので、終日クルーズの日程も多くなります。<br /><br />天候のほうは、直前のサンチァゴ・コンポステーラでは大雨。<br />クルーズ船の進行には問題がありませんが、出発直後の天気の良さとは<br />うってかわって不安定感が出てきました。<br /><br />日程も後半、ここまで順調にきていたクルーズもここから一気に波乱の展開となってきます。<br />それでは終盤、8〜12日目までの旅の状況をご報告したいと思います。

リフレッシュ休暇 ヨーロッパ6カ国16日間のクルーズ旅行(その4 ドーヴァー海峡で足止め!?)

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2015/05/03 - 2015/05/07

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massi

massiさん

2015年GWのクルーズ旅行記、第4段です。

クルーズ船はイベリア半島を離れ、ヴィスケー湾を縦断する形で、一気にイギリスに向かいます。
今までは毎日寄港でしたが、ここからは距離がありますので、終日クルーズの日程も多くなります。

天候のほうは、直前のサンチァゴ・コンポステーラでは大雨。
クルーズ船の進行には問題がありませんが、出発直後の天気の良さとは
うってかわって不安定感が出てきました。

日程も後半、ここまで順調にきていたクルーズもここから一気に波乱の展開となってきます。
それでは終盤、8〜12日目までの旅の状況をご報告したいと思います。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
観光バス

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  • クルーズ船はスペインのヴィーゴ港を出港し、ビスケー湾を縦断。<br />一路ドーヴァー海峡の対岸、イギリスのポートランド港までの航海に入ります。<br /><br />距離があるため、この日は終日クルーズ。<br />周囲には島影一つ見えません。<br />心配された天気ですが、やはり外れとはいえ、大西洋ということで、地中海に<br />比べ若干波は高くなりましたが、問題のないレベルです。

    クルーズ船はスペインのヴィーゴ港を出港し、ビスケー湾を縦断。
    一路ドーヴァー海峡の対岸、イギリスのポートランド港までの航海に入ります。

    距離があるため、この日は終日クルーズ。
    周囲には島影一つ見えません。
    心配された天気ですが、やはり外れとはいえ、大西洋ということで、地中海に
    比べ若干波は高くなりましたが、問題のないレベルです。

  • 終日航海ということで、この日は船のプログラムであった船内見学に<br />参加してみることにしました。<br /><br />まずは、食事の準備をする厨房からです。<br /><br />こちらは船尾にあるディナー会場で、一度に数百人が食事をすることが<br />できます。

    終日航海ということで、この日は船のプログラムであった船内見学に
    参加してみることにしました。

    まずは、食事の準備をする厨房からです。

    こちらは船尾にあるディナー会場で、一度に数百人が食事をすることが
    できます。

  • それだけの多くの人数が一気に食事をするということは、準備のほうも<br />大変になっているはずです。<br />メニューは好きなだけ選べますが、一皿一皿はご覧のように大量に<br />作っておいて、注文の卓に持っていくということで、見込みが違うと<br />大量に廃棄が出るでしょうね。

    それだけの多くの人数が一気に食事をするということは、準備のほうも
    大変になっているはずです。
    メニューは好きなだけ選べますが、一皿一皿はご覧のように大量に
    作っておいて、注文の卓に持っていくということで、見込みが違うと
    大量に廃棄が出るでしょうね。

  • こちらの方は料理ではなく、食堂用のオブジェを刻んでいるようです。<br />船内ツアーの客が見に来ていますので、果物類も見せるように並んでいます。

    こちらの方は料理ではなく、食堂用のオブジェを刻んでいるようです。
    船内ツアーの客が見に来ていますので、果物類も見せるように並んでいます。

  • 食事は和洋中すべてが揃います。<br />もちろん、こちらのようにお寿司もあります。<br />といっても、欧米系の寿司なので、日本人には今一つという感じです。

    食事は和洋中すべてが揃います。
    もちろん、こちらのようにお寿司もあります。
    といっても、欧米系の寿司なので、日本人には今一つという感じです。

  • こちらでは、何か氷の彫刻をしているようですね。<br />彼の苦心作が見えるのは翌日になります。

    こちらでは、何か氷の彫刻をしているようですね。
    彼の苦心作が見えるのは翌日になります。

  • ちなみにディナーは3コースですが、メインであれ、デザートであれ、<br />実質何個頼んでも大丈夫です。<br />やはり、上のように大量生産している関係上、個数管理はしていない<br />ようですので、いくつでも出すことができます。<br />私たちもメインは無理ですが、デザートは常に2品お願いしていました(笑)。

    ちなみにディナーは3コースですが、メインであれ、デザートであれ、
    実質何個頼んでも大丈夫です。
    やはり、上のように大量生産している関係上、個数管理はしていない
    ようですので、いくつでも出すことができます。
    私たちもメインは無理ですが、デザートは常に2品お願いしていました(笑)。

  • 続いてカジノに来ました。<br />写真は何と現金のUFOキャッチャーです。<br />いかにも…という感じで、2〜3回やってみましたが、うまくつりさげるのは<br />相当難しそうでした。<br />しかし射幸心をあおりますね。

    続いてカジノに来ました。
    写真は何と現金のUFOキャッチャーです。
    いかにも…という感じで、2〜3回やってみましたが、うまくつりさげるのは
    相当難しそうでした。
    しかし射幸心をあおりますね。

  • 船の中にはギャラリーもあります。<br />通常は閑散としていますが、終着地までには随時セールが行われていて、<br />結構売れているようでした。

    船の中にはギャラリーもあります。
    通常は閑散としていますが、終着地までには随時セールが行われていて、
    結構売れているようでした。

  • こちらは船内にあるほうの室内プールです。<br />上屋根がガラス張りになっていて明るい造りになっています。<br />ジャグジーもあり、温度も一定ですので、こちらは冬でも泳げますね。

    こちらは船内にあるほうの室内プールです。
    上屋根がガラス張りになっていて明るい造りになっています。
    ジャグジーもあり、温度も一定ですので、こちらは冬でも泳げますね。

  • 部屋については、毎日ディナーの前後でルームキーピングされているようでした。<br />チップも事前清算ですので、そういった意味では非常に楽です。

    部屋については、毎日ディナーの前後でルームキーピングされているようでした。
    チップも事前清算ですので、そういった意味では非常に楽です。

  • 丸1日の航海のあと、イギリスのポートタウンにつきました。<br />この町は、名前のとおり、港そのものです。<br />近くにちょっとした町はありますが、観光的には何もありません。

    丸1日の航海のあと、イギリスのポートタウンにつきました。
    この町は、名前のとおり、港そのものです。
    近くにちょっとした町はありますが、観光的には何もありません。

  • ここでの見どころはバスで2時間ほどにあるストーンヘンジです。<br /><br />ストーンヘンジに向かうには、日本のクルーズ会社のツアーと、船会社のツアー。<br />どちらかに参加する必要がありますが、私たちは船会社のツアーに参加する<br />ことにしました。<br /><br />日本人ツアーは便利ですが、ストーンヘンジ観光のみで、半日観光<br />それに対して船会社はソールズベリの自由散策がついて終日観光で、<br />事前にチェックしたところ、ストーンヘンジ以外に見るべきものが<br />あまりなさそうなので、地元の街も見れるほうが面白そうだと思った<br />からです。<br />

    ここでの見どころはバスで2時間ほどにあるストーンヘンジです。

    ストーンヘンジに向かうには、日本のクルーズ会社のツアーと、船会社のツアー。
    どちらかに参加する必要がありますが、私たちは船会社のツアーに参加する
    ことにしました。

    日本人ツアーは便利ですが、ストーンヘンジ観光のみで、半日観光
    それに対して船会社はソールズベリの自由散策がついて終日観光で、
    事前にチェックしたところ、ストーンヘンジ以外に見るべきものが
    あまりなさそうなので、地元の街も見れるほうが面白そうだと思った
    からです。

    ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 史跡・遺跡

    予想通りでした by massiさん
  • バスは菜の花畑と草原の中を一路目的地に向かいます。<br /><br />美しい風景が続きます。<br />

    バスは菜の花畑と草原の中を一路目的地に向かいます。

    美しい風景が続きます。

  • ストーンヘンジに到着しました。<br /><br />草原の中にポツンと建つ石群はかつて世界7不思議の写真で見たそのものです。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    ストーンヘンジに到着しました。

    草原の中にポツンと建つ石群はかつて世界7不思議の写真で見たそのものです。

    ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 史跡・遺跡

    予想通りでした by massiさん
  • もちろん石柱には近寄ることはできませんが、周囲を遊歩道が巡って<br />いますので、そこから眺めることになります。<br /><br />この成り立ちは古代の儀式に使われたとか、天文観測のためであった<br />等いろいろと言われているのは周知のとおりです。

    もちろん石柱には近寄ることはできませんが、周囲を遊歩道が巡って
    いますので、そこから眺めることになります。

    この成り立ちは古代の儀式に使われたとか、天文観測のためであった
    等いろいろと言われているのは周知のとおりです。

  • しかし、周囲を巡っていて、予想はしていましたが他に何もない。。。<br /><br />ミステリー好きの方が聞いたら怒られるかもしれませんが、確かに<br />古代に造られた巨石群は不思議ですが、世界にはもっとすごい古代<br />遺跡が沢山あります。<br />やはり、存在したのがイギリスだからここまで有名になったのかな<br />という気もしました。

    しかし、周囲を巡っていて、予想はしていましたが他に何もない。。。

    ミステリー好きの方が聞いたら怒られるかもしれませんが、確かに
    古代に造られた巨石群は不思議ですが、世界にはもっとすごい古代
    遺跡が沢山あります。
    やはり、存在したのがイギリスだからここまで有名になったのかな
    という気もしました。

  • 駐車場の近くにはちょっとした資料館とショップ、それから<br />古代の復元住居が整備されています。<br /><br />全部で1〜2時間あれば十分な感じですが、やはりこれだけを<br />見に来るのは少々もったいないかな。。と思います。

    駐車場の近くにはちょっとした資料館とショップ、それから
    古代の復元住居が整備されています。

    全部で1〜2時間あれば十分な感じですが、やはりこれだけを
    見に来るのは少々もったいないかな。。と思います。

  • その後、30分ほどでソールズベリの街に到着です。<br /><br />駐車場の後方には教会の尖塔が、その前にはイングランド国旗がはためいています。

    その後、30分ほどでソールズベリの街に到着です。

    駐車場の後方には教会の尖塔が、その前にはイングランド国旗がはためいています。

  • 天気は上々。<br />そして、ソールズベリを散策したのですが、ここがいかにもイングランドという<br />感じで、とても美しく、気にいりました。

    天気は上々。
    そして、ソールズベリを散策したのですが、ここがいかにもイングランドという
    感じで、とても美しく、気にいりました。

  • 街角にはイギリス名物?の赤い電話ボックス。<br />いい感じです。

    街角にはイギリス名物?の赤い電話ボックス。
    いい感じです。

  • そういえば、こちらもいかにもイギリスらしい赤いポスト。<br /><br />最近日本ではほとんど見かけなくなりましたが、イギリスの文化を<br />取り込んだものだったのでしょうね。

    そういえば、こちらもいかにもイギリスらしい赤いポスト。

    最近日本ではほとんど見かけなくなりましたが、イギリスの文化を
    取り込んだものだったのでしょうね。

  • 街角の家々を覗いてみましたが、イングリッシュガーデンというのでしょうか。<br />とてもお洒落で絵になる庭になっています。<br />

    イチオシ

    街角の家々を覗いてみましたが、イングリッシュガーデンというのでしょうか。
    とてもお洒落で絵になる庭になっています。

  • 花の盛りにはまだ少し早い感じですが、庭にはそろそろ咲きそうな<br />つぼみが揃っていて、新緑の美しい季節です。

    花の盛りにはまだ少し早い感じですが、庭にはそろそろ咲きそうな
    つぼみが揃っていて、新緑の美しい季節です。

  • 運河沿いの街並みも美しく、散策していて飽きません。

    運河沿いの街並みも美しく、散策していて飽きません。

  • そしてこちらがソールズベリの大聖堂です。<br /><br />尖塔は当時イギリスでも随一の高さを誇ったようです。

    そしてこちらがソールズベリの大聖堂です。

    尖塔は当時イギリスでも随一の高さを誇ったようです。

    ソールズベリ大聖堂 寺院・教会

    実は貴重な建造物です by massiさん
  • そして、ここソールズベリの大聖堂にはイギリスでも数冊しか残っていない<br />有名なマグナカルタの正本が残っています。<br />そのため、教会の中には博物館が付随されています。

    そして、ここソールズベリの大聖堂にはイギリスでも数冊しか残っていない
    有名なマグナカルタの正本が残っています。
    そのため、教会の中には博物館が付随されています。

    マグナ・カルタ 建造物

  • ただ、このツアー中にはいくつか失敗もあり、一つは食事です。<br />カードを船内に忘れてしまい、いくつかお店に入りましたが、持っていた<br />ユーロもドルも使えない店ばかりで昼食は抜きになってしまいました。。<br /><br />また、今までの英語ツアーで困ったことはありませんでしたが、このツアーは<br />英語ネイティブの国の方を対象にしていたため、早すぎてほとんど聞き取れません。<br />おまけに、英語圏特有の慣用句を使うため、困りました。<br /><br />集合時間、場所などみんな去った後、バスガイドさんに確認しなければ<br />なりませんでした。<br /><br />自分もまだまだですね。

    ただ、このツアー中にはいくつか失敗もあり、一つは食事です。
    カードを船内に忘れてしまい、いくつかお店に入りましたが、持っていた
    ユーロもドルも使えない店ばかりで昼食は抜きになってしまいました。。

    また、今までの英語ツアーで困ったことはありませんでしたが、このツアーは
    英語ネイティブの国の方を対象にしていたため、早すぎてほとんど聞き取れません。
    おまけに、英語圏特有の慣用句を使うため、困りました。

    集合時間、場所などみんな去った後、バスガイドさんに確認しなければ
    なりませんでした。

    自分もまだまだですね。

  • 散策は楽しかったですが、終了ごろ空が曇ってきました。<br /><br />でも観光中は天気がよくて良かったです。

    散策は楽しかったですが、終了ごろ空が曇ってきました。

    でも観光中は天気がよくて良かったです。

  • バスで港に戻るとここも大雨でした。<br /><br />観光中は青空でしたので、今回は外に出て大正解です。<br /><br />天気はこんな感じですが、翌日の寄港地は対岸のフランスですので、<br />距離的にもまず大丈夫でしょう。

    バスで港に戻るとここも大雨でした。

    観光中は青空でしたので、今回は外に出て大正解です。

    天気はこんな感じですが、翌日の寄港地は対岸のフランスですので、
    距離的にもまず大丈夫でしょう。

  • 翌日の寄港地は北フランス、ノルマンディー地方のシェルブールです。<br />対岸に渡るだけなので、数時間で到着です。<br /><br />港に着くと、隣には同じホーランドアメリカラインのクルーズ船が<br />並んでいます。<br />天気もまたまた上々です。

    翌日の寄港地は北フランス、ノルマンディー地方のシェルブールです。
    対岸に渡るだけなので、数時間で到着です。

    港に着くと、隣には同じホーランドアメリカラインのクルーズ船が
    並んでいます。
    天気もまたまた上々です。

  • このシェルブールの街でもいくつか観光の選択肢がありました。<br /><br />一つはモンサンミッシェル観光です。<br />日本人客の皆さんはこちらを楽しみにしていたようですので、<br />大半の方が参加されます。でも、自分は以前行ったことがあるし、<br />時間的にも遠いため、往復8時間、現地2時間といった強行軍です。<br /><br />もう一つはシェルブール近郊の観光。<br />自由観光ですが、結構きれいな港町です。<br /><br />そしてもう一つ、バイユーの街の観光ツアーというのがクルーズ船の<br />ツアーリストにあり、世界遺産がある美しい街だということで、<br />事前情報あまりなしにこちらにしてみました。<br /><br />ということで、例により日本人は我々だけのクルーズ船ツアーです。

    このシェルブールの街でもいくつか観光の選択肢がありました。

    一つはモンサンミッシェル観光です。
    日本人客の皆さんはこちらを楽しみにしていたようですので、
    大半の方が参加されます。でも、自分は以前行ったことがあるし、
    時間的にも遠いため、往復8時間、現地2時間といった強行軍です。

    もう一つはシェルブール近郊の観光。
    自由観光ですが、結構きれいな港町です。

    そしてもう一つ、バイユーの街の観光ツアーというのがクルーズ船の
    ツアーリストにあり、世界遺産がある美しい街だということで、
    事前情報あまりなしにこちらにしてみました。

    ということで、例により日本人は我々だけのクルーズ船ツアーです。

  • 約2時間ほどでバイヨーの街に到着しました。<br /><br />最初に世界遺産のあるという博物館に向かいます。

    約2時間ほどでバイヨーの街に到着しました。

    最初に世界遺産のあるという博物館に向かいます。

  • 世界遺産の銘板です。<br /><br />この中に記載のある、バイヨーのタペストリーというものが認定されて<br />いることがわかります。<br />銘板には大聖堂と青空が映し出されていて面白い光景です。

    世界遺産の銘板です。

    この中に記載のある、バイヨーのタペストリーというものが認定されて
    いることがわかります。
    銘板には大聖堂と青空が映し出されていて面白い光景です。

    タペストリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • こちらがそのタペストリー(複製)です。<br />もちろん、博物館では原本を見ることができますが、撮影禁止なので、<br />こんな感じですということで、出しています。<br /><br />このタペストリーにはノルマン・コンクェストの歴史が鮮やかな刺繍で<br />縫い取られていて、戦いの進行に応じて説明を聞くことができます。<br />日本語での解説もありましたので、非常にわかりやすかったです。<br /><br />私は歴史好きなので、ここは行って良かったです。

    こちらがそのタペストリー(複製)です。
    もちろん、博物館では原本を見ることができますが、撮影禁止なので、
    こんな感じですということで、出しています。

    このタペストリーにはノルマン・コンクェストの歴史が鮮やかな刺繍で
    縫い取られていて、戦いの進行に応じて説明を聞くことができます。
    日本語での解説もありましたので、非常にわかりやすかったです。

    私は歴史好きなので、ここは行って良かったです。

  • 続いて、昼食をとりながら町の中を散策です。<br />フランスではユーロが使えますので、昨日のような失敗はありません。

    続いて、昼食をとりながら町の中を散策です。
    フランスではユーロが使えますので、昨日のような失敗はありません。

  • そのまま歩いてバイヨーの大聖堂につきました。<br /><br />ノルマンディー地方の町は第二次世界大戦で破壊された場所が多いですが、<br />このバイヨーの大聖堂は生き残り昔のままの姿をとどめているということです。

    そのまま歩いてバイヨーの大聖堂につきました。

    ノルマンディー地方の町は第二次世界大戦で破壊された場所が多いですが、
    このバイヨーの大聖堂は生き残り昔のままの姿をとどめているということです。

    ノートルダム大聖堂 (バイユー) 寺院・教会

  • 青空の下、聖堂の尖塔が美しいです。<br /><br />なんとなくですが、前日訪れたソールズベリの大聖堂にも似た感じがあります。

    青空の下、聖堂の尖塔が美しいです。

    なんとなくですが、前日訪れたソールズベリの大聖堂にも似た感じがあります。

  • 内部も美しいですが、比較的ガランとしています。<br /><br />ただ、ここは第二次世界大戦で亡くなったオーストラリア・ニュージーランド軍<br />兵士の眠っている場所ということで、新しい花が手向けられていました。

    内部も美しいですが、比較的ガランとしています。

    ただ、ここは第二次世界大戦で亡くなったオーストラリア・ニュージーランド軍
    兵士の眠っている場所ということで、新しい花が手向けられていました。

  • 初夏の風景に建つ大聖堂です。<br /><br />ここも言って良かったと思える場所でした。

    イチオシ

    初夏の風景に建つ大聖堂です。

    ここも言って良かったと思える場所でした。

  • バイヨーの街を散策してます。<br /><br />運河沿いの雰囲気を見ていると、こちらも昨日のソールズベリの運河から<br />つながっていてもおかしくないような風景です。<br />

    バイヨーの街を散策してます。

    運河沿いの雰囲気を見ていると、こちらも昨日のソールズベリの運河から
    つながっていてもおかしくないような風景です。

  • やはりノルマン・コンクェストを経て、ドーバー海峡を隔てはいますが、<br />両岸には多くの類似性があるような感じがしました。<br /><br />でも、いずれも美しい街です。

    やはりノルマン・コンクェストを経て、ドーバー海峡を隔てはいますが、
    両岸には多くの類似性があるような感じがしました。

    でも、いずれも美しい街です。

  • シェルブールの町に戻ってきました。<br /><br />出航時間はまだ先ですので、この町も散策してみることにします。<br /><br />港では帆船が停泊していて、雰囲気のある景色になっています。

    シェルブールの町に戻ってきました。

    出航時間はまだ先ですので、この町も散策してみることにします。

    港では帆船が停泊していて、雰囲気のある景色になっています。

  • 街中は観光馬車が走っており、それなりの観光地であることをうかがわせます。<br /><br />時間がなかったので、ここで船に戻りましたが、確かにこの町の観光も面白かった<br />かもしれません。

    街中は観光馬車が走っており、それなりの観光地であることをうかがわせます。

    時間がなかったので、ここで船に戻りましたが、確かにこの町の観光も面白かった
    かもしれません。

  • 船につくと、フランスさよならパーティーの準備がしてありました。<br /><br />ご覧のとおり、有料(笑)でフランスワインの飲み放題です。

    船につくと、フランスさよならパーティーの準備がしてありました。

    ご覧のとおり、有料(笑)でフランスワインの飲み放題です。

  • ここで、昨日彫刻していた氷の怪獣も見つけました。<br /><br />天気は良いのですが、風が強かったのでポルトガルの時とは違い、写真のように<br />屋内プールの脇でのパーティーです。

    ここで、昨日彫刻していた氷の怪獣も見つけました。

    天気は良いのですが、風が強かったのでポルトガルの時とは違い、写真のように
    屋内プールの脇でのパーティーです。

  • しかし、サヨナラパーティーが進んでもなかなか出航しません。<br /><br />何で、と思っていると、風が強いから一時出航見合わせ、と。<br />外に出てみると確かに風は強いですが、通り雨は止み、ご覧のように虹も<br />出ています。<br />しかし、船内アナウンスでは外洋の天候は悪いため、翌朝まで出航延期<br />とのこと。<br /><br />では、楽しみにしていた次のブルージュは?そして3日後の最終寄港地<br />コペンハーゲンへの到着は?<br /><br />と急に不安なってきた旅終盤の状況はまた次回で。

    しかし、サヨナラパーティーが進んでもなかなか出航しません。

    何で、と思っていると、風が強いから一時出航見合わせ、と。
    外に出てみると確かに風は強いですが、通り雨は止み、ご覧のように虹も
    出ています。
    しかし、船内アナウンスでは外洋の天候は悪いため、翌朝まで出航延期
    とのこと。

    では、楽しみにしていた次のブルージュは?そして3日後の最終寄港地
    コペンハーゲンへの到着は?

    と急に不安なってきた旅終盤の状況はまた次回で。

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