2016/04/01 - 2016/04/01
337位(同エリア818件中)
ちゃおさん
今年の花見会は去年同様、井之頭公園で行う。ここの桜は井之頭池を取り囲むように、両岸にびっしりと咲いていて、池に映る桜、池に散る花びら、それが又絨毯のように池の上に広がり、湖面を進むボートの櫂で波うち、揺らぎ、花模様を描いている。
花見会が始まる前にTakaさんとは30分ほど早目に現場で待ち合わせ、池の半分を回る。弁財天のお宮のある西側半分だ。この池は東西に細長く、丁度真ん中辺りに両岸を結ぶ橋があって、東西の池が二つにくびれ、瓢箪のような形をしている。
その池の一番西端に清水の湧き出る泉があって、そこからはコンコンと水が湧き出ている。それは江戸時代から続くものであり、家康が浜松から江戸に国替えになり、江戸城築城も終わって一段落した頃、趣味の鷹狩でよく武蔵野方面に出向き、ここ井之頭へもよくやって来たそうである。家康はこの水を汲んでお茶を立てたとも言われている。当時とすれば、武蔵野の台地地下深くで浄化された清水は、鷹狩に疲れた身体を癒すには最適の飲み物だったに違いない。
花見会開始の時間が迫っていて、弁財天、通称弁天さんへお参りする時間も無くなり、神社の裏の渡橋を横切って、待ち合わせ場所に急ぐ。春のうらら、湖面には沢山のボートが出ていて、桜の花吹雪を浴びていた。
今年の参加者は合計9名。ネギさん夫妻と遠方鎌倉からやってきた斉さん、それからお馴染みのTakaさんに川さんにInaさん。久しぶりに両山さんも集まって、賑やかな花見会ができた。ネギさんには今年は三岳よ赤霧島の2本も差し入れを受け、更にはInaさんのお土産、玉川の美酒に春爛漫を味わった。今年も又健康で1年を過ごし、花見ができたことに感謝した。
- 旅行の満足度
- 5.0
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去年に引き続き、今年も又井之頭公園で花見会を行う。
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池には早目にやってきて、Takaさんと池の西半分を歩く。
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丁度今が満開の桜だ。
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池の一番西側にある清水。江戸時代からコンコンを湧き出ている。
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時間が無くて、弁財天にはお参りできず、裏から参拝する。
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お金持ちになりますように!
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開始時間が迫ってきていたので、急いで集合場所に戻る。
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うららかな春の午後、東池には沢山のボートが浮かんでいた。
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気持ち良い春の陽気。花見会を楽しむ。
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久しぶりに山さんも顔を出す。・・歳をとったか・・
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ネギさんとTakaさんの差し入れ。ご馳走様!
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二次会は場所を替え、駅北の伊勢屋へ。
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後から大さんも駆けつけ、更に盛り上がる。
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春のうらら、良い1日でした!
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