2016/01/06 - 2016/01/08
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Halonさん
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カジュラホとアグラの中間あたりにジャンシーがあり、そこからオートリキシャを乗り継ぎ30分でオルチャに着く。見所は徒歩圏内にあり、周囲には雄大な丘陵や川も望める。村人がそんなに擦れてないのも好印象だった。
【交通】()内は実際の発着時刻
1/5 Khajuraho 18:20 ⇒ Jhansi 23:10(23:30) 特急二等席 Rs90
1/6 Jhansi駅 ⇒ Bus stand シェアオート Rs10
1/6 Bus stand ⇒ Orchha シェアオート Rs50
1/7 Orchha ⇒ Bus stand シェアオート Rs20
1/7 Bus stand ⇒ Jhansi駅 シェアオート Rs10
1/7 Jhansi 17:52 ⇒ Bhopal 21:40 特急二等席 Rs115
【宿泊】
1/6 Orchha/PALACE VIEW Guesthouse ダブル Rs200
1/7 Bhopal/駅前のドミトリー Rs70
【為替】
1ルピー≒1.8円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1月6日(水)
ジャンシー駅からまずはバススタンドまでシェアオートで10ルピー。オルチャ行きのシェアオートはすぐに見つかったが乗っている大学生風の男は「オルチャまで50ルピー」と言っている。そんなに高くはないだろう、まあ彼が払う額を見てから払えばボラれはしないだろう。
間もなく満員になり出発。 -
ところがオルチャに着いても男は払わない。運転手に「50ルピーは高すぎる!」と今さら言ってみても交渉にならない。しぶしぶ50ルピーを払うと男はそれを見届けてさっさと行ってしまった。たぶん男の分まで払わされている。失敗した。
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オルチャの宮殿近くには300ルピー程度の安宿がいくつかあった。
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PALACE VIEW Guest Houseで400ルピーの部屋を200ルピーまで負けてきたので即決。
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この値段でシャワールーム付はありがたい。
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オルチャは村歩きが楽しかった。
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人々が愛想よく応対してくれる。
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カジュラホの村人とは大違い。
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郊外1kmにあるラクシュミー・ナーラーヤン寺院。
ラクシュミー ナーラーヤン寺院 (オルチャ) 寺院・教会
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丘の上の砦まで行ってみる。
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残念ながら門の中には入れなかったが、
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周囲の見晴らしは良好。
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村の鍛冶屋さんは家族で共同作業。
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オルチャ・ホームステイがあったので覗いてみる。落ち着ける中庭だが宿泊費は1000ルピー前後する。
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何の機械かなと覗いてみると、
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ゴマ油を絞っていた。
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町の外れに門があり、
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そこから城壁が連なっているインドでよく見る風景。
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女性に手招きされて行ってみると、荷物を頭に乗せるのを手伝わされた。歩いている奴は誰でも使うんだな。笑える。写真は今まさに乗せてやった直後。
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バオバブの木だろうか?
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珍しくこちらから撮らせてもらった。
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路上布団店。
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体調回復後、久しぶりにベジ・ビリヤーニを注文したら、どう見てもフライドライスが出てきた。まあいいけど。
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オルチャ最大の見所、宮殿群へ向かう。敷地を歩くだけなら無料。
オルチャ宮殿郡 城・宮殿
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敷地内にはホテルもある。
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外観がすばらしいジャハーンギール・マハル。
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裏に回ったら門が開いていたので、
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内部もちょこっとだけ見学。
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裏手にあるラクダ厩舎。
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右手前がハーナ・ハンマーム(トルコ式浴場)、奥がラージ・プラウィーン・マハル。どちらもほぼ廃墟と化していて見所なし。
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トルコ式浴場のほうには家族が住み着いていた。
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こちらが家族のおちゃめな長老。
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最後にラージ・マハルの天井画。
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うっかりぶつかったら痛そうだよ。
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熊本城の武者返しを思い出した。
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道を挟んだチャトルブージ寺院に移動。
チャトルブージ寺院 寺院・教会
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中はモスクのようなヒンドゥー寺院。
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隣のラーム・ラージャ寺院がよく見える。
ラーム ラージャ寺院 寺院・教会
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パルキ・マハル宮殿内の四分庭園プール・バーグ。ここは参拝者が多い。
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ジャイプールの宮殿で見たような形式。
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インドで初めて大根を買ってしまった。1本5ルピー。外皮を薄く剥いてから生でポリポリ。ジアスターゼの効果でお腹の調子がいい気がしてくる。バックパックに大根を挿して歩く旅行者もめったにいないと思います。
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1月7日(木)
オルチャ2日目は王墓群を見に行く。川の向かい側から見るのがおすすめとガイドブックにあったので橋を渡ってみる。 -
今日はウィークデーだが朝から沐浴や洗い物をする人が多い。
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川の対岸が王墓群。
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もう少し近づいてみる。朝日を浴びた姿が迫力マックス。
王墓群 史跡・遺跡
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ここを訪れるなら朝がいい。
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尖がり屋根の裏手には庭園があった。隣の建物に上って見下ろす。
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王墓群の北にあるアマール・マハル・ホテルを見せてもらった。
アマール マハル オーチャ ホテル
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お客さんの姿がほとんど無くて見学には好都合。
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だいぶ泊まった気になっている。
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パコラ屋の看板娘。
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常連客の皆さん。
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細い路地の民家の中に寺子屋的な小学校があった。
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Pocket Maazaは100ccのマンゴージュース(5ルピー)。ちょこっと喉を潤すのに便利。
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チェックアウト後もホテルの食堂のマットで昼寝。ここのオーナーは見かけによらずナイスガイだった。
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ジャンシー駅までの帰りもシェアオートを乗継ぎ。ローカル料金は20ルピーだった。
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駅内にあった土着の絵。
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駅周辺で時間潰し。どこかで休憩したいと思っていたときに、道端の男から声を掛けられ渡りに舟でお邪魔する。ここのベッドで暫く昼寝。
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ぱっと見、まずしそうだが実はポルトガル人の末裔とのこと。
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歩道の花屋。
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ジャンシー駅に戻る。列車内では最初は座れず床に新聞紙を敷いて座る。2時間ほどして日本人に興味を持ったティーンボーイズたちが席を詰めて座らせてくれた。
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ボーパール駅前にあったドミトリーはサウナの仮眠室みたいな大部屋で1泊70ルピー。液晶テレビからインド映画が流れている。オーナーが同じ室内にいるし各所にCCDカメラがあり、夜中の1時~朝6時までは表のシャッターも閉められるので安心して眠れた。
Bhopal Junction railway station 駅
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この旅行記へのコメント (2)
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- dangdutさん 2016/12/09 20:51:36
- オルチャ
- Halonさん こんばんは。
オルチャ、いいですね。
アグラとガシュラホの中間あたり。
実は南インドから帰りすぐに
3月のデリーの往復航空券を買ってしまったんです。
南インドは気候も、宿も鉄道も安く良かったです。
インド人の対応も良く、とても旅行しやすかったです。
そこでデリーからコルカタまで
今度はのんびり旅しようと思います。
Dangdut
- Halonさん からの返信 2016/12/10 18:46:55
- RE: オルチャ
- dangdutさん、南インドが気に入られたようで何よりです。
次回はデリーからコルカタまでのんびり旅ということなら、アグラ→バラナシとただ移動するよりオルチャ→カジュラホを挟んだほうがちょっとの回り道で田舎と建築群を楽しめると思いますよ。
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