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瀬戸内国際芸術祭2016が始まりました。前回の2013年に初めてこの瀬戸内国際芸術祭に訪れて以来、すっかり現在美術、特に瀬戸の島々、それぞれの景色や自然、そして元から島にあった古民家などが一体となった作品、サイトスペシフィクアート、これらの魅力に完全はまってしまいました。<br />きっと美術館に飾られた絵画を見るだけてはたいした興味も沸かなかった、でも島のなかを歩きながら所々でその場所の雰囲気とともに鑑賞するアート、眺めるだけでなく、時には体験しながらアートを感じる、このようにさまざまな行動を伴いながら五感で感じることができる。これが現在アートの魅力のひとつなのかな、などとおもいつつ、やはり多くの作品に対し、鑑賞したあとついつぶやいてしまうのが、「わからんなぁ〜!?」のひとことです。このようにアートの奥深さを感じつつ???何よりも日常とは少しちがう島の心地よい雰囲気を楽しみながらひとつひとつアートをたのしむ、この形態こそがある種の魅力なのでしょうか。<br />今回の芸術祭、春の会期が開催され、さっそく瀬戸内の島々を訪れてみました。<br />島を訪れるためになくてはならないのやはり船、今回は四国高松から直島へのフェリー、そして直島で泊まった翌日、直島宮浦港から豊島へ向かう高速手、最後は豊島から宇野へのフェリーでした。瀬戸に浮かぶ島々を眺めながらの船の旅、瀬戸内の海の道、瀬戸の島々を巡る際の楽しみのひとつですね。

アートな島めぐり 海の道(瀬戸内国際芸術祭2016)

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2016/03/27 - 2016/03/28

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旅行記グループ 2016瀬戸内国際芸術祭

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Tam-K

Tam-Kさん

瀬戸内国際芸術祭2016が始まりました。前回の2013年に初めてこの瀬戸内国際芸術祭に訪れて以来、すっかり現在美術、特に瀬戸の島々、それぞれの景色や自然、そして元から島にあった古民家などが一体となった作品、サイトスペシフィクアート、これらの魅力に完全はまってしまいました。
きっと美術館に飾られた絵画を見るだけてはたいした興味も沸かなかった、でも島のなかを歩きながら所々でその場所の雰囲気とともに鑑賞するアート、眺めるだけでなく、時には体験しながらアートを感じる、このようにさまざまな行動を伴いながら五感で感じることができる。これが現在アートの魅力のひとつなのかな、などとおもいつつ、やはり多くの作品に対し、鑑賞したあとついつぶやいてしまうのが、「わからんなぁ〜!?」のひとことです。このようにアートの奥深さを感じつつ???何よりも日常とは少しちがう島の心地よい雰囲気を楽しみながらひとつひとつアートをたのしむ、この形態こそがある種の魅力なのでしょうか。
今回の芸術祭、春の会期が開催され、さっそく瀬戸内の島々を訪れてみました。
島を訪れるためになくてはならないのやはり船、今回は四国高松から直島へのフェリー、そして直島で泊まった翌日、直島宮浦港から豊島へ向かう高速手、最後は豊島から宇野へのフェリーでした。瀬戸に浮かぶ島々を眺めながらの船の旅、瀬戸内の海の道、瀬戸の島々を巡る際の楽しみのひとつですね。

旅行の満足度
3.5
交通手段
新幹線 JRローカル

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  • 岡山駅、<br />ここで新幹線をおり、瀬戸大橋線に乗り換えます。<br />

    岡山駅、
    ここで新幹線をおり、瀬戸大橋線に乗り換えます。

  • 瀬戸大橋へ瀬戸マリンライナーにて向かいます。<br />

    瀬戸大橋へ瀬戸マリンライナーにて向かいます。

  • 海の道にさきがけて瀬戸内の上空を渡る瀬戸大橋、まずはここから瀬戸内のうみ、そして島々を眺めながらの旅です。向こうに見えるのは大島、塩飽水軍の根拠地のひとつであり、芸術祭の秋の会期開催も楽しみです。

    海の道にさきがけて瀬戸内の上空を渡る瀬戸大橋、まずはここから瀬戸内のうみ、そして島々を眺めながらの旅です。向こうに見えるのは大島、塩飽水軍の根拠地のひとつであり、芸術祭の秋の会期開催も楽しみです。

  • 沙弥島から望む瀬戸大橋、9人9脚です。

    沙弥島から望む瀬戸大橋、9人9脚です。

  • 高松駅、<br />ここは、駅のホームはすべての線がこの駅で終端となっています。かつて連絡船との接続が行われていた駅、線路は現在の駅の改札をぬけて港の連絡船に繋がり、ここはまさに本土と四国を結ぶ重要な中継地でした。<br />その名残を残す「連絡船うどん」駅の構内にあります。

    高松駅、
    ここは、駅のホームはすべての線がこの駅で終端となっています。かつて連絡船との接続が行われていた駅、線路は現在の駅の改札をぬけて港の連絡船に繋がり、ここはまさに本土と四国を結ぶ重要な中継地でした。
    その名残を残す「連絡船うどん」駅の構内にあります。

  • 瀬戸内の海の道への玄関口、高松駅

    瀬戸内の海の道への玄関口、高松駅

  • 直島へは四国汽船のフェリーで向かいます。

    直島へは四国汽船のフェリーで向かいます。

  • 高松港を出発

    高松港を出発

  • まずは女木島の南端をかすめ、北北西に進路をとります。<br />

    まずは女木島の南端をかすめ、北北西に進路をとります。

  • 小豆島からのフェリーとすれ違います。

    小豆島からのフェリーとすれ違います。

  • イチオシ

  • 女木島に近づくとカモメが出迎えてくれました。

    女木島に近づくとカモメが出迎えてくれました。

  • 大槌島と小槌島

    大槌島と小槌島

  • 直島、ベネッセアートサイトが見えてきました。

    直島、ベネッセアートサイトが見えてきました。

  • 直島、宮浦港

    直島、宮浦港

  • 宮浦港のシンボル、草間さんの赤南瓜

    宮浦港のシンボル、草間さんの赤南瓜

  • 翌朝の宮之浦港<br />豊島、犬島を結ぶ高速船、今日はこの船で豊島へ向かいます。

    翌朝の宮之浦港
    豊島、犬島を結ぶ高速船、今日はこの船で豊島へ向かいます。

  • 豊島、家浦港<br />豊島フェリー、小豆島土庄、豊島唐櫃港、家浦港、そして岡山県の宇野港を結ぶフェリーです。

    豊島、家浦港
    豊島フェリー、小豆島土庄、豊島唐櫃港、家浦港、そして岡山県の宇野港を結ぶフェリーです。

  • 宇野へ向かう豊島フェリー

    宇野へ向かう豊島フェリー

  • 直島、精錬所の大煙突です。

    イチオシ

    直島、精錬所の大煙突です。

  • 宇野港に間もなく到着

    宇野港に間もなく到着

  • 宇野港、今回の島旅はここでおしまい。<br />また次の機会を楽しみに日々の勤めに戻ります。<br />

    宇野港、今回の島旅はここでおしまい。
    また次の機会を楽しみに日々の勤めに戻ります。

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