2016/03/07 - 2016/03/15
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ソリちゃんさん
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昨年も春に訪れた伊平屋島ですが、今年も来ることにしました。何も無いって言ってはいけないんでしょうけど、ソリさんにはその何も無いのがいいんですね。それと毎回お世話になっているホテル松金に滞在し、地元の食材で作られた料理を堪能したり、山歩き・虫採り・家族の無事で元気な姿を見るのも目的なんですね。
ところで、今年は島へ渡るフェリーが真新しく一回り大きなものに変わっておりました。採算採れるのかなぁ・・・。ちょっぴり心配ですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
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フェリーは今帰仁の泊港から90分程で伊平屋島へ到着します。ぼつぼつ島です。抜ける様な青空が迎えてくれました。でも翌日からは天候が崩れて曇り〜雨模様。外れてくれたらなぁ・・・。
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12時半に島へ到着、宿に荷物を置いてから早速腰岳林道を徒歩で登って、見晴らしの良い展望台へ。
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この展望台駐車場の左手の林道沿いが、この島に生息するカラスアゲハのポイントです。ちなみに、このカラスアゲハは日本全土に分布する普通種なのですが、この島のものは裏面がちょっと変わっているので、研究材料としています。
ただこの島のものは、とくに春は個体数がとても少ない。 -
初日の夕食の様子です。野菜以外はほとんど全て島産、もしくは近海で採れた魚です。
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翌日は10時頃まで雷をともなった土砂降りの雷雨。11時くらいには上がったものの、山へ行っても間違いなくドツボになりそうだったので、目出たく観光。島の北部にある松の大木、念頭平松を見に行って来たんだど、もの凄い枝振りでしたねぇ。
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往復15km程の距離は運動にもちょうど良いものでした。
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この日は公園には誰もいませんでした。小さくマイナーな公園に生えている松だし、まぁシーズンオフということもあるでしょうね。
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松の回りをグルリと一周してみたんだけど、たっぷり降ったのでしょう。地面は所々泥濘んでいましたね。
さて、地元民にとっては長寿と繁栄のシンボルの松との事なので、記念にワンショットです。
ところで昨年末、偶然TVで見た“コテカ”を興味本位に買って着けてみたんだけど、その着け心地に完璧ハマっちゃってさぁ・・・。島に滞在していた四日間は、ほとんど丸一日下着代わりに・・・。でもこれって、男にとって究極の下着であるとともにある種の憧れっすよね。
現在議員になってる山本太郎氏も昔、TV銀組でニューギニアに滞在・期間中着けていた事があったっけ。 -
反対側にてもうワンショット! ところで、1〜2月は肩の筋肉を集中的にトレーニングしたせいか、随分盛り上がってますなぁ・・・。
この歳でもきっちりトレーニングすればかなりの効果があるっちゅうことでしょうね。 -
それにしても凄い枝振りじゃな。妙に興奮しちゃいましたよ。
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向こう側はもうすぐそこまで海が・・・。台風のときは塩冠る訳だから植物も大変なんだろうなぁ。
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二日目の夕食の様子。前日が魚だったのと、海が荒れていたので良い魚が無かった事で、この日のメインは鶏肉料理でした。
ナッツとオカキの小皿はホテルからのサービスです。私が酒好きなので、必ず一皿サービスしてくれるのは大変に嬉しいですね。 -
三日目も午前中は本格的降雨。悔しいので山頂の展望台まで出かけてきました。
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良く降るなぁ・・・。寒いので足早に山を下り、昼食は港レストランにてカツカレーの予定。
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前日食いそこなった、港カフェのカツカレー。この日は13時少し過ぎにいったら『もう飯がありません!』て言われたので、この日は12時15分に出かけたんだけど、気をつけて見ていたら役場・ほんの僅かな観光客であっという間に料理に品切れ続出。カツカレーは12時34分に品切れたね(カツが売り切れたんだって)。
そして味は・・・。
この量とボリュームで600円はチョ〜安い! 島民の味方ですね。味も悪く無く、私でも三日間くらい連続で食べられますよ。 -
三日目の夕食の様子です。手前の蕎はもずくを練り込んだもずく蕎。私は麺類大好きだからOKだったけど、好きずきでしょうねぇ。
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四日目もほぼ丸一日降ったり止んだり・・・。春先の天候は確かに不安定なんだけど、こんなに悪いのは記憶にないなぁ。
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この日は島の西部海岸へ。でも・・・。
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流石に西風が強く海は大荒れ。人が住むにはかなり厳しい環境なのでしょう。無人地帯ですね。
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実はこっち側に来るのはあまり気がすすまなかったんですよ。それは、海岸には中国・韓国から流れ着いたゴミが沢山・・・。
環境を大切にしよう、なんて意識がほとんど無い三国人だから、ある程度予想はしていたんだけど、こ〜ゆ〜予想は当たって欲しく無いですなぁ。 -
ところで、この日もお昼は港レストランにてカツカレーと野菜ジュース。そのあとは島の東側海岸沿いを5km程歩いてみたんだけど、西側とはうって変わって浜にはほとんどゴミが無かった。あまりの違いにただただ感心・呆れてしまいましたよ。
そして“日本人で良かったなぁ” -
何と奇麗なんでしょう。同じ島なのかしらん。
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寒かった!
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島の北端が見えるまではまだ相当な距離が・・・。歩きだと往復にはほぼ丸一日かかるでしょう。結構大変。
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この浅瀬にゃあもずくが生えてるんだよなぁ。禁止されてるから採らねぇけど。
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四日目の食事の様子。フライの中身は地魚だったんだけど、聞いた事無い魚だったので名前を忘れちゃったよ。でもとても美味しく赤ワインに良く合いましたね。
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この日は午後便にて名護へ戻ったのですが、こんな日に限ってド快晴。
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この辺りまでくると沖縄本島周辺の海も本当に美しい・・・。
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古宇利島大橋。中々優れたデザインで、絵になりますね。でもさぁ、島には何人住んでるのか知らないけど、建設費用は間違いなく国民の税金。それも沖縄だけで間に合う訳ないから補助金という形で作られているハズ。その辺の事、基地作りに反対している人は認識して欲しいよね。
わが町なんて7万人近くも人がいるのにインフラは予算が無くて寂しい限り。沖縄に来ると何時も何と恵まれているんだろうと思いますよ。 -
本当に美しい橋ですねぇ。さて、港にはレンタカーを業者が持って来てくれているはずなので、あまり遠く無い場所へ半日ドライブです。
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