大相撲3月場所（大阪場所）に行ってきました。2016年3月26日　14日目

2016/03/26 - 2016/03/26

いつもテレビでは観戦していますが、妻が目の前で見たいと言うので

大阪府立体育館に行ってきました。

私は3回目、30年ぶりの観戦です。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

2月6日（土）の朝刊に、3月場所（大阪場所）のチケット発売の

広告がありました。

翌日（2月7日）の午前10時から電話、インターネットでの受付です。

2月7日（日）午前10時にネットで申し込みに挑戦です。

狙うは千秋楽の一日前14日目の3月26日（土）、椅子席SSです。

ネットがすぐに繋がったのでなんとかゲット出来ました。

3月26日（土）14日目、27日（日）千秋楽は15分で売り切れです。

先場所、大関　琴奨菊が10年ぶりに日本人で優勝したので

相撲人気が高まっています。

席は西4列60番、61番です。

2階席です。

3月26日（土）観戦当日

中入り後の取組は午後4時くらいからですが、有名力士を見ようと

少し早く行きました。

2時30分に到着です。

エディオンアリーナ大阪 (大阪府立体育会館) 名所・史跡

妻が大ファンの勢（いきおい）の「のぼり」がありました。

https://youtu.be/LhhmfYXhy9s

館内に入ると、正面に優勝賜杯が飾ってありました。

誰の手に渡るのでしょうか？

3月25日（金）が終わった段階で1敗が横綱　白鳳、2敗が大関　豪栄道、

大関　稀勢の里です

入り待ちをしていたら、横綱　鶴竜関が入って来ました。

豊ノ島
https://youtu.be/MNmnZVir7tw

鶴竜
https://youtu.be/JK7iHECufWs

さらに横綱　白鵬関も。

https://youtu.be/RPnGi_5VFV4

西の支度部屋前で待ち構えていると勢関が幕内土俵入りのために

化粧まわしを付けて出て来ました。

目の前で勢関が見ることができ妻も感激です。

https://youtu.be/VOLCV6HxMhY

東前頭筆頭　琴勇輝　VS　東前頭6枚目　妙義龍

琴勇輝の気合いの「フゥ」の瞬間です。

琴勇輝は香川県小豆島の出身で、選抜高校野球で17人で出場した

小豆島高校の出身（中退）でもあります。

結果は琴勇輝が「押し出し」で妙義龍を破り11勝3敗です。

来場所は初3役の関脇昇進が有力です。

https://youtu.be/zcVlnbkXGfs

14日目　注目の一戦　東前頭4枚目　勢　VS　大関　豪栄道です。

勢は善戦しましたが豪栄道の首投げに屈してしまいました。

豪栄道　勝って12勝2敗　まだ優勝の可能性があります。

勢は10勝4敗で3賞の可能性もあり、来場所は帰り3役の可能性が

出てきました。

https://youtu.be/48u7KW0oNhc

大関　稀勢の里　VS　大関　照ノ富士の対戦です。

稀勢の里が「寄り切り」で接戦を制しました。

稀勢の里　勝って12勝2敗　照ノ富士　8勝6敗

https://youtu.be/jKmB5hql90w

14日目　結びの一番　横綱　白鵬　VS　大関　琴奨菊の一戦です。

白鳳は13日目を終わって12勝1敗で優勝争いのトップを走っています。

琴奨菊が勝てば2敗力士が3人並んで千秋楽は面白い展開になります。

琴奨菊のルーティン「菊バウアー（琴バウアー）」です。

館内が盛り上がります！！

差し手争いの結果

白鵬の気合いが勝ったのか「上手投げ」に体が浮いてしまいました。

https://youtu.be/Gf-cpZeUTqY

懸賞金を手にし土俵を下りる白鵬

白鵬　勝って13勝1敗　琴奨菊　8勝6敗

千秋楽で白鵬が日馬富士に勝てば白鵬の優勝です。

大関　豪栄道　は　大関　稀勢の里との2敗同士の対戦なので

勝った方が2敗で白鵬が負ければ優勝決定戦です。


千秋楽の対戦が楽しみです。

緊急提言

大相撲3月場所（大阪場所）千秋楽・結びの一番において

横綱　白鵬が横綱　日馬富士に対し、立ち合い変化による

勝利を納め優勝しました。

場内呆然でヤジが飛び交いました。

テレビ観戦をしていた人もガッカリしたことでしょう。

14日間一生懸命、相撲を取ってきた全力士、千秋楽の鶴竜VS琴奨菊

までの取組は先場所に続く熱戦でした。

結びの一番次第で優勝決定戦になる可能性も残されており

場内の人もテレビの前の人も固唾をのんで見ていたことでしょう。

結果はご存知のとうり0.6秒のつまらない相撲でした。

横綱　対　横綱の対戦で変化、それも優勝がかかった一番です。

相撲協会も白鵬を擁護した発言。マスコミもあまり叩かない。

一体なんなんでしょう？？

ここで私は緊急提言をいたします。

全ての力士は「立ち合い変化」をしてはならない。

反則とし「反則負け」とする。

もう一つ「ダメ押し」です。

今場所、ダメ押しで力士が土俵下に落ち井筒親方が大けがを

されました。

落ちた力士が大けがをし、力士生命が危うくなることも

しばしばです。

もう勝負がついているのですから「ダメ押し」は必要ありません。

よって「ダメ押し」も反則とし「反則負け」とします。

相撲協会の人、ご一考下さい。



それと、チケット問題です。

以前より相撲のチケットは入手しにくいと言われています。

3か月前に団体申込みがあります。一般前売りは1か月前です。

それも今回の大阪場所でいえば、2月7日が一般前売りの電話

インターネットでの申し込みに対し、新聞広告は

前日の2月6日です。

「一般募集しています」という既成事実を作っているみたいですね。

いざ、申込みをしてみると15分で売り切れ！！（土・日）

早すぎませんか？？

販売枚数も不明です、



そこで提言です。

「一般前売りチケット」の販売枚数を大幅に増やす。

かねてから、相撲茶屋との関係を取りざたされていますが

もっと「一般前売りチケット」を増やさないと若いファンが

根付かないと考えます。


相撲協会の人、ご一考下さい。