ポーラ美術館・富士屋ホテル＆サロン・ド・テロザージュ

2016/03/25 - 2016/03/26

友達から箱根の予約が取れたとのお誘いに「行きま〜す」と即答。
温泉はいいねぇ。

エリア 元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

ポーラ美術館へ行った。

常設展に加え、企画展「フランス絵画と化粧道具」を見た。

館内にはブロンズ像も飾られて。

クロード・モネ「花咲く堤、アルジャントゥイユ」（絵葉書）
初期のモネも素敵。

ラウル・デュフィ「パリ」（絵葉書）
好きな作家。

パブロ・ピカソ「海辺の母子像」（絵葉書）
青の時代、いいですねぇ。

レオノール・フジタ「誕生日」（絵葉書）
個性的で楽しい作品。

アート＆ファッション・イン・フランス展
図録から少し紹介。
化粧品セット、よく揃ってる。

可愛い色の小瓶。

装飾が素敵な化粧瓶。

ビーズ刺繍が美しい。

レースのドレス。

拡大すると…キレイ☆

こちらもレースの襟が素敵なドレス。

エレガントなストライプ。

バックスタイルが素敵なドレスの絵。

記念に。

遅めのランチは、宮ノ下sora Annaで。
本日のスープ。
濃厚で美味しかった。

前菜。
たっぷりの量でメインのよう。

和豚もち豚のラグー　フェットチーネ。

富士屋ホテルに立ち寄った。
未だ泊まったことはないのだけれど。

いきなり朱色の階段、神社チック？

客室への優雅な階段。

和モダンなサンルームのような空間。

窓から見えるレトロな洋館。

こちらは、日本建築。

ロビーもレトロモダンな雰囲気。

四角い灯り。奥にはティールーム。

お庭を眺められる。

池には鯉が。

三重の屋根。塔みたい。

不思議な感じ。

鶴の大胆なデザイン。

外国人向けの骨董屋が立ち並ぶ。

友達の会社施設へ。

ロビー。

ベルガモ（イタリアの都市名）というお部屋。

廊下には、ヴェネツィアの絵。

温泉には食前、食後に入った。
あ〜極楽、極楽！

ディナータイム。
はじめにアンティパスト。

手長海老のリゾット。

ホタテと小海老のサルタ―ト　根セロリピュレと冬野菜を添えて。

牛ロースのボッコンチーニ　キノコソース。

デザートとハーブティー。

そして一夜あけて朝食。
まずは、大麦のスープ。

パンも４種類、バターロール、シナモンロール、ニンジンのパン、オレンジピールのパン。どれも美味しかった。

新鮮な野菜。

ポルチーニのグラタン。

ヨーグルト果物添え＆カプチーノ。
わぁ、朝からたくさん食べちゃった。

芦ノ湖に浮かぶスワンボート、何か愛らしい。

箱根神社参拝。

前日には雪もちらついた箱根。椿の咲き始め。

清冽な空気。

パワーを頂こう。

絵馬が並び

何語かしら？

外国人観光客多いのね。

お祈りして来ましたよ。

細やかな彫り物。

やはり神社といえば朱色。

龍がいいね。

狛犬も立派。

湖に立つ鳥居、絵になるね。

湖沿いの散歩道。

海賊船。

ぐるっと歩いて湖から見る鳥居も美しい。

足湯につかりながらパンをいただけるベーカリー。

宿に戻って、ランチ。

パルマの生ハムとピッツァ。

海老のトマトソース。

デザートはシェア。

サロン・ド・テロザージュ。

芦ノ湖ビュースポット。

シロップで絵を描くパフォーマンスをしてくれた。

可愛い絵が描けました。

お店の名のロザージュというフレーバーティーは、ベリーなどのいい香りがした。

芦ノ湖が美しい。

湖面に太陽が降り注ぐ。

光る湖面。美しい。

箱根登山線に張られたポスター。
富士見峠から望む富士山と芦ノ湖。（winter)
リフレッシュできました。
Mさん、いつもありがとう♪

この旅行記へのコメント （6）

• お黙り！さん 2016/04/02 15:02:29

  素敵だね

  マリアンヌさん
  こんにちは。すっかり春になりましたね。
  今日は良い天気でどこもお花見でにぎわっていることでしょう。
  冬の終わりに箱根へ行ってきたのね。
  美術館はいいね。私も秋に行った時に訪れたかったのだけれど、パパがね。
  嫌いなの・・・・困ったもんです。それで、芦ノ湖にも行けず、ただただ、ホテルにステイしただけの、はたして箱根に行ったと言えるのだろうか？！（笑）になってしまいました。
  マリアンヌさんの旅行記を見ていて、箱根はイロイロ見ごたえがある場所。次は、紫陽花の頃に、イロイロ足をのばして旅行してみたいものです。
  マリー

  マリアンヌさん からの返信 2016/04/02 22:27:44

  RE: 素敵だね

  マリーさん、こんにちわ。
  
  コメントありがとうございます。
  箱根って昔からの観光地、東京に近いから美術館とか何とかいろいろあるんですよね。
  今まであまり行ったことなくて…
  実は昔、会社の厚生施設が仙石原にあって新人時代、人事課にいた頃は、親睦旅行だの採用内定者ととか20回位は行ってるんだけど施設の往復で観光したことほとんどなし。大涌谷で黒玉子食べたくらい。
  マリーさん、贅沢なお宿だったらホテルでどっぷりもありですよ。
  
  京都の旅行記、拝見しました。
  サクッと京都、さすがマリーさん。
  そして筍御膳ランチに嵐山の桜を愛で、夜は木屋町で豪華な懐石料理。
  羨ましいわぁ♪
  
  桜満開ですね。でも桜っておばあちゃんになっても毎年可憐な美しい花を咲かせて…ズルいっていうか羨ましい。
  
  マリアンヌ

• ももであさん 2016/03/27 08:29:50

  シビレるぅ〜

  まりさま
  
  今回はまた、セレブ力と女子力満載ですね♪
  
  レオノール・フジタの｢誕生日｣はなかなか強烈ですね。
  子供には手の届かない位置にある巨大ケーキ
  均等に割るのが困難な11名の選手たち
  どいつもこいつも虎視眈々と狙っているのが伺えます!?
  作品名は｢嵐の前の静けさ｣が良かったのでは。
  
  富士屋ホテルは一回泊まってみたいです。でも見たことの
  ない世界に緊張して倒れてしまうかも。やっぱり箱根駅伝
  のTV中継だけにしときます。
  
  最近は富士・箱根も中国人やタイ人観光客に大人気に
  なりましたねー　いろいろ課題はあるものの、まずは
  観光立国に向け成功しているってことでしょうか。
  
  ｢ロザージュ｣なるフレーバーティーは、その名の通り
  シャクナゲの香りもしましたか?
  もっともシャクナゲには麻痺性の毒素があるようですが!?
  
  そうそう｢廃院のミカエル｣の舞台、いきなりの出だしから
  ぼくのブログに登場したヨアニナ湖のようです。
  
  ももであ

  マリアンヌさん からの返信 2016/03/27 12:09:04

  RE: シビレるぅ〜

  ももちゃん、いつも含蓄あるコメントありがとうございます。
  
  友達のお蔭で格安お得旅です。（翌日のランチ込みで１万円）
  >
  > レオノール・フジタの｢誕生日｣はなかなか強烈ですね。
  > 子供には手の届かない位置にある巨大ケーキ
  > 均等に割るのが困難な11名の選手たち
  > どいつもこいつも虎視眈々と狙っているのが伺えます!?
  > 作品名は｢嵐の前の静けさ｣が良かったのでは。
  
  　→う〜ん。そう見ますか、流石！
  　　フジタの描く顔って笑顔はないし、独特ですよね。
  　　見る側の受け取り方で如何様にも読めるような。
  　　私は、席に着けない窓から覗く子供たちやお誕生祝いの主人公の無表情は何を想うのか
  　　気になりました。
  
  > 富士屋ホテルは一回泊まってみたいです。でも見たことの
  > ない世界に緊張して倒れてしまうかも。やっぱり箱根駅伝
  > のTV中継だけにしときます。
  
  
  　→島田荘司のミステリーで「ロシア幽霊軍艦事件」に富士屋ホテルが出てきて面白かった
  　　記憶があり、いつか歴史の迷宮に迷い込んでみたいなと思います。
  
  
  > 最近は富士・箱根も中国人やタイ人観光客に大人気に
  > なりましたねー　いろいろ課題はあるものの、まずは
  > 観光立国に向け成功しているってことでしょうか。
  
  　→江戸時代から観光地ですもんね。
  　　ちょっとマナーの無い観光客には食傷気味ではありますが、世界中から日本に来てくれるの
  　　は嬉しいです。
  
  > ｢ロザージュ｣なるフレーバーティーは、その名の通り
  > シャクナゲの香りもしましたか?
  > もっともシャクナゲには麻痺性の毒素があるようですが!?
  
  　→スゴ〜イ！フランス語とは思ったけどシャクナゲだとはわからなかった！ネットで見たら
  　　フランボワーズやルバーヴの香りだそうな…
  　　勿論シャクナゲの香りわからなかったな。
  　　それほど繊細ではない私、いい香りだと感じただけで（アハハ）
  　　そしてシャクナゲに毒素？薔薇には刺がある的な…こわ〜！
  
  >
  > そうそう｢廃院のミカエル｣の舞台、いきなりの出だしから
  > ぼくのブログに登場したヨアニナ湖のようです。
  
  　→読んで下さったんですね。雰囲気あるでしょう？
  
  私もご紹介いただいた「ルーマニアの森の修道院」魅入ってしまい、「旅行人　ルーマニアーヨーロッパ最後の中世」も購入してディープだな、行きたいな、難しいな、いつか行きたいなと夢想してます♪
  
  マリアンヌ

  ももであさん からの返信 2016/03/27 12:43:03

  ミステリアス

  まりさま
  
  > ｢ロシア幽霊軍艦事件｣に富士屋ホテルが出てきて面白かった
  スゴ。まりさまは文学少女ですね。それもミステリー好き♪
  まりさまのお薦めとあらば、また今度読んでみますね。
  
  ｢ルーマニア〜ヨーロッパ最後の中世｣も読まれましたか。
  ぼくも図書館で借りて、ルーマニア行く前に読みました。
  蔵前さんって、なかなか辛口で好きです。
  人気のシギショアラをバッサリ。クルージュナポカしかり。
  はたまたクルテアを評価してましたが、全く同感でした。
  
  プライド岩塩鉱のことが載ってるでしょ。地底に大空間が
  あって、皆がそこでスポーツやアトラクションを楽しんでる。
  それ見て行ってみましたが、やっぱりおもしろかったです。
  ミステリアスでミステリー好きにはいいかも♪
  
  ももであ

  マリアンヌさん からの返信 2016/03/28 00:05:46

  RE: ミステリアス

  ももちゃん
  
  やはり ｢ルーマニア〜ヨーロッパ最後の中世｣を熟読されてましか。 蔵前さん、確かにシギショアラやクルージュナポカをバッサリですね。
  
  私がツアーでシギショアラを訪れたのは、11年前ですが中世は残っていていい感じなんだけど妙にプチ観光化感を感じました。
  ブラショフにしてもザクセン人が造った街だし、歴史的に中欧はドイツ人ハンガリー人を先頭にした階層社会だったんだなと感じました。
  それで行けなかったマラムレシュの田舎の写真にルーマニアを感じるのかもしれません。
  ルーマニアのイメージは五木寛之の「青ざめた馬を見よ」ブカレストー東欧のパリぐらいでしたから。
  
  そしてクルテア、初めて知りました。
  聖ニコラエ・ドムネアスカ教会、マノレ修道院行ってみたいですね。
  （新妻の人柱伝説は怖〜いけど）
  
  プライド岩塩鉱、不思議ですねぇ！
  皆がそこでスポーツやアトラクションを楽しんでるなんて…
  行かれたんですね。
  確かに岩塩鉱が身近でない日本人にとって違和感、不思議ちゃん、まさにミステリアスですね♪
  ポーランドにもヴィエリチカとかありましたよね。
  
  ももちゃんのルーマニア編、クロアチアの隠し玉編楽しみにしていますよ。
  （あの結婚式潜入取材＆笑顔の写真は、まさにももちゃんの真骨頂でしたね。）
  
  マリアンヌ