2015/09/09 - 2015/09/10
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Musasimaruさん
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カナダの観光地を挙げるとビクトリアと必ず上がって、その中ではブッチャートガーデンが季節を問わず美しい花が咲いているのでお奨めだということです。
個人旅行なのでどの順番で行くか、が問題です。
バンクーバーからフェリーでビクトリアへ渡りブッチャートガーデンに行くにはバスに乗るらしいことはわかりました。そこで、ブッチャートガーデンの位置を確かめてみると、何とダウンタウンとは真逆な位置。それも飛行場のほうが近いことが判明しました。
ここで考える。バンクーバーからフェリーでスワーツベイまで行き、真っ先にブッチャートガーデンに行く?その後ダウンタウンにバスで移動して1泊する?で、バス1本で飛行場まで移動したらいいかも。
しかし、自力ではフェリーは無理だろうということになり、フェリーお任せタイプでダウンタウンまで運んでもらいました。楽なほうしか選んでないです。ですから難関は唯一つ。ブッチャートガーデンから飛行場までバスが乗り換えであることだけです。
さあ頑張ろう!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ビクトリアにフェリーで渡り、そのままバスに乗って35分くらい、ダウンタウンに到着しました。バスはフェアモントエンプレスの裏側に停まりました。
歩いてすぐに観光案内所があり、寄ってみました。ホテルや観光地のパンフレットがいっぱい並んでいて、二人ほどカウンターの中に係員がいました。バスのチケットも販売しています。ここは平日5時までやってます。
そのままガバメントストリートを歩いて5分ぐらいでホテルの近くまで来たはずですが、看板がないのでわかり辛い。もう一度地図で確認していると建物の壁の上部にベッドフォードホテルの文字が見えました。やっぱりここだったんだ。 -
お部屋はベッドが向かい合わせに設置されていて、頭が遠くていいかもしれない。サイドにテーブルがありますがコンセント差し口が見当たりません。
ポットが有ったんですが、差込口がないのでこのテーブルでは使えず、洗面まで行ってお湯を沸かしたり、iphoneの充電をしました。ザ ベッドフォード リージェンシー ホテル ホテル
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新しいほうではないのですがお風呂はバスタブ付き、洗面はレトロで可愛いタイル。
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タオルはてんこもり。使い放題です。
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洗面の前にトイレ。
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ホテルの窓からは向かいのショッピングビルが見えます。
ザ ベイ センター ショッピングセンター
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窓の外の植え込み。
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ザベイセンター。下の道路はガバメントストリート。
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街のあちこちにはこういう吊り鉢が飾られていてきれいな景色です。それにしても良いお天気でありがたいです。観光のシーズン真っ盛りです。
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ダグラスとブロートンs,tの角の教会のような建物。
すぐ近くには聖アンドリュース大聖堂があります。ここの壁にも同じロゴが貼ってありましたので関連施設と思われます。 -
花で飾られたレストラン。あとでここで食事がしたいなと思ったぐらい良い雰囲気のお店でした。しかし夕方寄ってみると酔っ払いが2,3人騒いでいたのでやめました。
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街角にも花が咲き乱れていましたよ。気温とか風土とか花に適しているんでしょうね。それと住人の意識も反映されているように思えます。
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曲線のマンション。高層階なら海も見えそうです。
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オープンテラスの植え込みも立体的で美しい。
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塀が顔になってるように見えます。
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フェアモントの裏側のカンファレンスセンター。会議場ですかしら。
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そのエントランス。
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噴水も心が安らぎます。。
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赤い大きな花びらが特徴的な寄せ植え。街の中はほんとにキレイで、花で飾ろう意識がとても強い街です。
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カンファレンスセンターの中。大きなトーテンポールの彫り物が民族調で色合いや動物の顔などが面白いです。
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天井付近にもお面のような飾りがあって興味をそそります。ここは自由に出入りできましたが、トイレなどは見当たりませんでした。
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キレイに刈り込まれた植え込みがありました。シャチのトピアリーの前で記念撮影。主人公のシャチが影になってますが。
フェアモント エンプレス ホテル ホテル
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フェアモントエンプレスの外庭にはキレイな芝生が植わっていて、バラが咲いていました。特に塀などで遮断されてないので自由に歩けます。
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フェアモント内部、2階から吹きぬけ部分を撮ってみました。2階には洋装品の店舗があり、バッグが30%OFFだったので品定めしました。相方が気に入ったのがあって、迷ってました。スカーフなども薦められました。それはお安くなかったです。
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表に出ると陽が落ちてきました。
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つたが絡まるフェアモントエンプレス。歴史がある雰囲気で趣があります。
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フェアモントのレストランがあるようです。ここで食事をと思い、入ろうとメニューを見つつ、他もまだ見てないのでとりあえず出ました。まだ明るいし少し早いかな。それほどお高くないようでした。
レストランの周りにもお店があり、積極的な接客でした。 -
海インナーハーバーに向かって夕焼けがキレイな時間になりました。
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おしゃれな街灯も点灯されて。ぐるっと回ると水辺に面したレストランが並んでいるようです。
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州議事堂もライトアップされました。この中にもレストランはあるんです。
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インナーハーバーもだんだん染まってきました。外国にいると空が高く感じるんです。夕焼けの色も違って見えるのは私だけでしょうか?
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フェアモントも夜景色。
フェアモント エンプレス ホテル ホテル
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クック船長の銅像でした。
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一旦ホテルに帰り、上着を着て、フロントでシーフードのおいしい店を訪ねてみました。
お奨めはホテルから海に向かうと海沿いにあるザ、ドッグ。か、ノウティカ、ネリーズというお店。早速行ってみる。海沿いのお店を覗くと結構人がいます。メニューも表に貼ってあるので見る。いいとは思う。もう1件見てみようと後者のお店にも行ってみる。こちらも人が多い。店内が明るいのでこちらにしようか。食事の内容は同じようだし。思ったものが出てくるとは限らないのはどこでも同じだし。ノーティカル ネリーズ ステーキ・グリル
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店員の言葉が全く聞き取れない。何て早口なの!レストランに入ったはいいが何も注文が出来ないじゃないか!それで、必死で3回聞いてもわからないので、3回目の「パードン?」を」困った顔で「ぱーーどん??」と言った。
そうすると彼女は呆れ顔でお手上げ、去った。代わりに他の店員をよこした。
今度の彼女はとてもゆっくり説明してくれ、返事をするたびに「パーフェクト」といいながら進めてくれる。最初からこんな人欲しかった。
おかげで、おいしい2種類のビールをいただきながら、おいしい食事ができました。どうぞ、チップをあなたがとってねと伝えるが伝票上なのでどうなるかはわかりません。ノーティカル ネリーズ ステーキ・グリル
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観光案内所から北へ二筋越えたところにありました。ノーティカルネリーズ。
ホテルまではほんの5,6分ですから、近いです。 -
夜、コンビニでバスの1日券を購入しました。
3回以上乗るならワンディパスがお得。コインの用意もいらないので便利です。
翌朝はバスでダウンタウンからブッチャートガーデンに行きます。
バス停と時刻表は昼間に下見しておきました。明日は早起きしなければ。 -
早く起きて、昨日買ったサンドイッチを食べ、コーヒーを飲んで荷物を持ってチェックアウトです。バス停までは徒歩5分です。
バス停はもう混雑しています。ダウンタウンのバス停にはボランティアの人がいてくれて向こうから声をかけてくれます。親切ですね。下調べをしていたので、もう一度確認して、乗りました。
バスは降り場に来てもここがどこかはすぐにはわからない。街中ならビルやホテルやショッピングセンターなどを目安に出来るが、郊外に出ると時刻しか便りにできない。それも長い距離だとホントに不安です。
ダウンタウンとブッチャートガーデンはビクトリアの中でも北と南に離れているのでちゃんと降りれるかドキドキです。時間が近付いてくるのですが何べんも停留所に止まるので、周りをキョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ。
その内、外国人の夫婦が運転手にブッチャートガーデンはあとどれぐらいと聞いたんでしょう、運転手がファイブ何々と言ったのを相方が聞こえたらしく、5つ目と言ったのかなというので数えていました。実際は5分ぐらいで着くと言ったらしい。聴き取りって大変だわ。簡単な言葉なのに。┐(-。ー;)┌ヤレヤレブッチャート ガーデン 広場・公園
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ご心配には及ばず、ブッチャートガーデンに着くと看板があり公園前までバスが入っていってくれるので落ち着いて乗っていればよかったんです。知らないってこんなものですね。あのドキドキ返して欲しいと思いました。
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案内所で荷物を預けて札をもらっておきます。身軽になってカメラと貴重品だけを持って歩きます。
中に入ると早速お花畑が現れました。さてどんなお花が楽しませてくれるのか期待します。 -
これは良く見る写真です。サンクンガーデン。入ってすぐに出てくる場所なんですね。朝なので少し日陰になっています。
かっては石灰岩野採掘場だったそうで、その後ブッチャート夫妻が庭園に整備したとかで、当時の石灰岩を運ぶ様子の写真や家族の写真、手紙などが展示されていました。
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日当たりもよく今日は暑くなってきました。陽射しも強いのに帽子まで預けてしまった。花で飾られている道に沿ってすすむ。ここは穏やかな色合いのお花が多いようです。
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花で両脇が飾られている道を歩いて行きます。ナチュラルな色合いがきれいですね。
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ミニシクラメンでしょうね。広大な敷地のお花の世話係りの方が働いています。
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濃いピンクです。9月ですけどこんな季節に咲くんですね!
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この木は意外と桜の木です。こういう刈り方をするのがこちら風です。
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白とピンクのフクシア。
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濃いピンクのフクシア。
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可愛い花です。寄ってみました。
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観葉植物のコリウスの一つだと思います。きれいな葉脈です。
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アイスや飲み物の売店に出てきました。ベンチもあって休憩できました。
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ソフトクリームが表示の価格と思い注文すると全然違う値段でビックリ。よく読むと違う?
店員が指差す後の高いところのボードに値段表がありました。 -
途中、トーテンポールが出てきます。トーテンポール好きです。昔学校で彫った懐かしい思い出がよみがえる。
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ここからはダリアのコースです。
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オレンジのダリア。
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赤いダリア。
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ディジーみたいな。
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花弁が華やかな白いダリア。
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こんもり系ダリア。
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アネモネ。
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大木の周りにもベゴニアの花でカバーリング。
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濃い紫のペチュニア。
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この花には蜂が飛び回っていました。ディジーだと思いますがこの色だけに蜂です。
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ケイトウ。
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ここからはバラのコース。
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花弁の多いバラ。
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ピンクの縁取りのバラ。
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上品なベージュピンクのバラ
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赤いバラ。
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真っ白なバラ。
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黄色いバラ。
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オレンジ。
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とっても豪華。バラ園のコーナーでした。
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シャチのモニュメント。
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ここからは日本庭園もありました。日本人の手も入っているらしいです。
日本人から見ると少し違うなとは感じました。 -
竹の生垣、鯉、灯篭、竹やぶなど日本的なものを配置してあります。
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池にはハスも。
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ハスの花も咲いています。お天気が良過ぎて、水も温んでいるようです。
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下ばかり見ていましたが、振り返るとこんもりした林でした。公園の中なのにね。
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ここからはイタリア公園。
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色合いもハッキリしてイタリアらしいかな。
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カンナの花を中央に配しています。
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庭園の中のミニ庭園。
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緑の芝生がとっても映えてます。
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ここでイタリア公園は終わりました。
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建物の2階の窓のプランターからぶら下がるほどの植えこみ。
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遠景。
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お休みどころにピッタリ。自分の庭なら読書やお昼寝にいいかもです。
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豪華!
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壁の前にはフクシアと観葉も飾られています。
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つるバラが少し咲いています。
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中にあるレストランです。お昼ごはんを食べましょうか。
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しかし入って見ると席は空いているようですが、断られました。予約でいっぱいでした。先にHPで予約が必須です。
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キレイな公園の中でお食事をしたかったけど、きっとお値段もそれなりなんでしょうね。回りもとってもキレイでした。
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こんな庭を毎日見ていたいです。
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お手入れも大変そうです。
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ブルーーポピーレストランに入ります。イートインな感じ。
並んで順番にお盆に載せていきます。ポテトが多いのでストップかけました。奥はカレー味のお肉です。 -
お土産やさんコーナー。ガラス細工のプレート。吊るしてあるので風に揺れてキラキラ光ります。
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花をモチーフにしたもの。
これでブッチャートガーデンの観光は終了です。大体2時間あれば回れますでしょう。お花に詳しい方ならもっと時間かかるかもしれませんね。 -
荷物を引き取り、空港へのバスの時刻を係員に確認しました。やはり空港に行くには乗り換えですよと言われました。はいそのつもりです。
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月曜から金曜はこの時刻表。
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どこかのおじさんがここだよと間違えて教えてくれた。隣の時刻表。
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81番の土日、祝用の時刻表。
乗ると運転手さんがとても陽気で、大きな声でアナウンス。そしてお客さんに話しかけてそのままず〜っと話し続けてました。まあホントに話好き!私たちは乗り換えないといけないのよ。どの辺かしら。
話し続けてるけど、どこかで割って入って聞かないと(゜゜;)(。。;))((;゜゜)(;。。) ソワソワ
勇気を出して、すみません、マクタビッシュで乗り換えたいんですが?
と言うことが出来ました。彼はOK!着いたら教えるよ。とか何とか言いました笑。 -
バスの運転手の指示で、降りた位置からくるっと先まで行くと、運転手はそこで待てば空港行きのバスが来るよと言いながらバスを走らせました。陽気で気のいいひとだったなあ。
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6人ぐらいでバス待ち。バスが来た。
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出発。ここからは15分ほどで空港に行けるそうです。この運転手さんは静かでした。
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ビクトリア空港に無事到着。ここからカルガリーに飛びます。
ビクトリア国際空港 (YYJ) 空港
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割と小さ目の空港です。ラウンジは無いのか聞いてみると小さいので無いということでした。カフェでコーヒーとコーラを買っておやつを食べました。
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プロペラ?えっ!こんなに小さいの!
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雪をかぶった高い山が見えました。搭乗の間は殆どが険しい山々の繰り返しです。
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真下の渓谷。
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平野の上を飛んでます。ずーっと視界良好でした。飽きません。
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部分的に街が見えます。
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ここでは畑も出てきました。そろそろカルガリーに着きそうです。
カルガリーで1泊した後、バンフに移動する予定です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Minty Pinkさん 2016/08/16 17:19:34
- ブチャートガーデン!
- はじめまして。
ブチャートガーデンの素敵な写真を見せてくださってありがとうございます。子どもたちが小さかった頃に連れて行ったので、とても懐かしく拝見しました。ああ、この魚の噴水のところで写真を撮ったなあ…なんて思い出しながら。
ビクトリアは素敵な街ですね。街そのものもきれいですが、それ以上に会う人会う人がみんな親切だったのが印象に残っています。
またいつか行きたいね、と言っていてもう10年以上たってしまいましたが…。
それでは。
- Musasimaruさん からの返信 2016/08/19 10:07:55
- RE: ブチャートガーデン!
- はじめまして。
カナダは初めてで、バンクーバーに失望していたのでブッチャートガーデンには癒されました。
Mintey Pinkさんは一人でニューヨークですか!凄いですね。旅行に慣れておられるようでかっこいいです。
スーパーで食材を買ってホテルで食べるのも共感できてうれしいです。でも美味しそうなものを選んで居られるので流石です。私はサイズや量で躊躇することが多いので中々上手に買い物ができませんわ。
ロンドンでも美味しそうなものを選んでおられて、素晴らしいわ。ロンドンにも行きたくなりました。あっ、食事だけに釣られているのではないです(笑)
美術館巡りをされているんですね。私も絵画が大好きですので首都圏での美術館巡り、羨ましい限りです。
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