2016/03/19 - 2016/03/21
1521位(同エリア6990件中)
壁ぎわさん
小田原の友人と倉敷の友人と北陸越中富山を案内することになりました。
新大阪で倉敷の友人を、米原で小田原の友人を拾いおっさん三人の珍道中です。
表紙の写真は世界遺産の合掌造りの郷の五箇山ですが
もともと10年前にたまたま立ち寄った、黒部(ダムじゃなく黒部漁港近く)の富山湾の幸をおいしく食べさせてくれる居酒屋に行くのが一番の目的でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅のスタートは新大阪から、倉敷から友人がやってきます、新大阪駅前駐車場は送迎の車は20分まで無料、さっと出てきてくれよ。
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米原で小田原からの友人を拾い北陸道に。
昼前ですがランチは福井のこの店に。吉ちょう グルメ・レストラン
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どんぶりメニューが豊富な店
カツ丼だけでも 玉子、ソース、醤油 マヨと4種類あります。 -
そしてメガメニューも
たまげた丼 3杯分入って 2,000円 -
こちらはびっくり丼
カツ丼の二倍入りです -
と言いながら 私は牡蠣丼セット
カキフライを卵とじにしたどんぶりと おろしそば
ただ ご飯が昨日のご飯なのか ぼそぼそでまずい。 -
左が友人の頼んだびっくり丼
友人曰く
シングルが 800円
これがダブルで 1200円
トリプルが 3,000円 ならこれが一番得でしょうと
でも飯がまずかったので ご飯は残してました -
土曜日だからか 放送会館の地下は こんなにがらんとしていました。
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石川県を通り越して 富山県に
小矢部川サービスエリアです小矢部川サービスエリア 道の駅
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富山と言えば 富山ブラックラーメン
友人が ブラックって イカスミ?て聞くから
醤油が多いんだよと言うと 関東のうどんだねと… -
富山湾の貴婦人 白エビ
吟撰堂のせんべい好きです -
ただこの安いほうのスナック
カルビーに叱られないのかな? -
そうそう お土産にもこれが喜ばれます
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柿と玉ねぎの奈良漬
これは 食べたことないなぁ… -
小矢部サービスエリアをあとに 東海自動車道を南下 山手に少し走って地道に降りました。
ラッピングした電車を追いかけて 駅の見学に。
幾度か、バス路線への変更を考えられた赤字線ですが、
付近に学校が多く朝夕は学生で客数も多い。
また 世界遺産に登録された、合掌造りの白川郷や五箇山へのバスの乗り場でもあり また東北新幹線からの客の増加も見込んで残されている地方線です。 -
高岡と城端とを結ぶ城端線
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越中の小京都とありますが
道が南北に走っているから?城端駅 駅
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ここにもありました これ顔出したことがないんです
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乗ろうよ城端線ののぼり
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観光案内所もひっそりと
何処かに 立ち寄り温泉の割引券でも有ればと思って訪れたのですが… -
この地図を見ながら 目的地の確認を
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ところが もやがでてきて…
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それでも何とか到着
この看板はなんだ
相倉合掌集落の観光は、朝8時半からにしてくださいと。
人が住んでいるんですね -
白川郷の合掌造りが世界遺産に登録された。
こういうニュースを覚えている人は多いのですが。
岐阜県の白川郷と富山の五箇山の合掌造りが登録されたんです
もっと詳しく調べてみると
世界遺産センターが公式に示している世界遺産の登録名は Historic Villages of Shirakawa-go and Gokayama 。
文化庁は日本語名を「白川郷・五箇山の合掌造り集落」としています。
「白川郷」や「五箇山」のうち、合掌造りの集落が良好に残っている3集落、すなわち白川郷の荻町集落と、五箇山の相倉・菅沼の両集落のみを対象としています。
電線を地中に埋設することなども行なって景観保護に配慮されているが、他方で急速な観光地化が景観にも悪影響を及ぼしていることが指摘されているのです。
で この石には 雪に強い 合掌造りは さすと呼ばれる屋根の素土台を切妻型にしたかやぶき屋根です。
そして 特徴は屋根裏を養蚕に使うためにうまく作られていることです。 -
それより、 チェーンは持ってきたものの ノーマルタイヤでここまできました、
この後が大丈夫だろうかと… -
心無い観光客への注意事項
ここに住む人たちの生活の場ですから。 -
雪の合う街を見せてくれています
相倉合掌造り集落 名所・史跡
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合掌造りの説明が
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資料餡として金をとって中を見せるところもあれば
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普通に生活している家も
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喫茶店になっているところも
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民宿もありました
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相倉民俗館
相倉民俗館 美術館・博物館
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当時の道具と
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二階には屋根裏で養蚕を。
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屋根裏の特殊なハリ
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暖房はこの囲炉裏で
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赤子のうちはこんな感じで
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雪の景色のパネルのまえで
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疲れたおっさんが…
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こちらには 相倉伝統産業館
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雪景色に見惚れてましたが まだまだ行くところがあるので
このあたりで ここを離れて -
北に走っているとちょっと気になったものが
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中江の名水
富山にはあちこちに湧水がありますから -
神社があるので 霊水ですね
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こちらで飲もうと思ったら
生水ですのでご注意くださいと書いてありました -
そのあと 五箇山和紙の里に
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この時期 アルペンルートも始まっていないので 暇の様子
やっていきませんかと言われても時間が… -
案内図
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続く建物は
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五箇山名産館 朝あけと レストラン ふるさと
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ふるさとのメニュー
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次に音連れたのは
新五箇山温泉 ゆ〜楽南砺市平ふれあい温泉センター ゆ~楽 グルメ・レストラン
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こんな風景の見えるところの温泉です
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内部の様子
ゆ~楽 温泉
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厚揚げの燻製がお土産になってました
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はしをわたり 庄川沿いに下って
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一番入りたかったのがここ
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この坂を下り
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川沿いにある もう閉鎖された旅館
湯谷温泉 温泉
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でも 立ち寄り温泉だけは営業中です
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入浴料500円
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離れへの廊下を抜け
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河原と同じぐらいの高さに かけ流しの温泉浴室はありました
一応男女別になってますが
何となく秘湯探訪に来たような気分です -
寒い時期湯気で曇って見えません
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風呂を出た所からの写真
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風呂を後に一路 黒部市の町へ
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この日泊まったのは アクア黒部
ホテル アクア黒部 宿・ホテル
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ゆっくり寝たいので 三人ともシングルです
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ではお待たせの
囲酒家 八方です
先付が ホタルイカの酢味噌、あんきも、出汁巻きと茶豆 -
イチオシ
頼んでおいた 富山の魚の盛り合わせ
囲酒家 八方 グルメ・レストラン
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鯖が旨かった でもゴマサバだともっとうまいですよと
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トヤマエビ 牡丹海老とよく呼ばれる奴ですね これは甘い
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ホタルイカの刺身
足の部分は竜宮そうめんと呼ばれるものです -
板とタコとバイ貝 富山湾では 越中バイじゃなく大越中バイしか取れないんですよね
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トヤマの寒ブリ今年はとうとう不作でした
これだけは他所のぶり入れてみましたよと
横の白いのは ほうぼうです
後はバラバラに注文しながら -
白エビの天ぷら
ホタルイカは解禁になったけれど
白エビはまだ禁漁期間 これは冷凍ですよと -
ここで初めてホタルイカの天ぷら
大きめのホタルイカを天ぷらにするのが一番うまいんじゃないかって -
ここの大将が取り寄せている馬肉
旨いんだよね -
そして富山人ならだれでも知っている げんげ
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いやはや ビールがすすみます
刺身には酒だよなぁと酒も飲みつつですが -
カキフライも 昼のが残念だったので
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イチオシ
そして締めは 鯖すし
このさっと〆ただけの鯖が旨くって… -
これが 10年ぐらい前に 宇奈月での修業を終えて ここで地元の人にと店を開きました。
なのに私のような常連もいますよ…笑
又来るからよろしくね
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