2016/03/20 - 2016/03/20
19位(同エリア381件中)
たびたびさん
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稲取の「雛のつるし飾りまつり」は、JRでも積極的に宣伝していて、長らく気になってましたが、やっと今回、初訪問。これとってもいいです。酒田に柳井と並ぶ日本三大吊るし雛の一つということですが、ダントツでここが一番でしょう。つるし飾りが段飾りを優しく包んで、ひな人形と一体となっている独特の飾り方はここしかない。別に画期的な飾り方という感じはしないんですが、遠近感をうまく利用した暖かな美しさがあると思います。
いくつかの豆知識として、①吊るし飾りは一つ作るのに3~6か月かかる。いくつもぶら下げてあるのは、それだけの年数がかかってここまでになっている。②布は昔のいい着物の端切れを使う。深みのある美しい色合いはそれも理由。③飾りにはそれぞれいろんな願いが込められていて、三角は薬袋。桃は邪鬼払い。猿は災いが去る、などなど。
感心しながら話を聞かせてもらいましたが、そんなことを知らなくても、この美しさはストレートに訴えかけてくるものがあると思います。
これまで、いろんな場所の雛祭りを見てきましたが、これで一応一区切りできたような気もします。では、私の雛祭りランキングです。
1位 庄内ひな街道(山形県)
http://4travel.jp/travelogue/10989425
http://4travel.jp/travelogue/10989424
2位 城下町村上 町屋の人形さま巡り(新潟県)
http://4travel.jp/travelogue/10881891
3位 佐賀城下ひなまつり(佐賀県)
http://4travel.jp/travelogue/10987555
4位 人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり(埼玉県)
http://4travel.jp/travelogue/10755075
5位 雛のつるし飾りまつり(静岡県)
6位 ヨドコウ迎賓館雛人形展(兵庫県)
http://4travel.jp/travelogue/10991929
7位 真壁のひなまつり(茨城県)
http://4travel.jp/travelogue/10862593
8位 天領日田おひなまつり(大分県)
http://4travel.jp/travelogue/10987554
9位 二川宿本陣まつり(愛知県)
http://4travel.jp/travelogue/11112467
10位 筑後吉井おひなさまめぐり(福岡県)
http://4travel.jp/travelogue/10987553
番外 柳川雛祭り さげもんめぐり(福岡県)
博物館 さがの人形の家(京都府)
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伊東駅から稲取駅に到着。
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伊豆稲取駅を出たところが江戸城築城石ふるさと広場。かつて稲取の辺りから江戸城の石垣がたくさん船で運ばれたんだそうです。その紹介をするパネルがあったり、コロに乗せた築城石を実際に引っ張ってみるといったことができたりとけっこうPRしています。
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済広寺は、稲取駅から坂を下って稲取市街に出る途中。
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天然記念物に指定されている榧の大樹がウリのようですが、
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それだけではなくて、境内奥には世界一ビルマの仏鐘などがあったりと、意図がイマイチよく分かりませんが、観光的な要素が多いように思います。
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港の方に出てみると、
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この駐車場の建物の中では、
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たまたまですが、稲取の港の朝市をやっていました。
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がらんとした建物を利用して、干物の類や農産物やみかん類に
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お菓子・お弁当などまでの豊富なラインナップ。
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一方で、皆さんが群がっているのは無料のきんめ汁。
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金目のコクと青菜がサクサクして、とってもおいしい。
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金目の釜めし700円も合わせていただきまして、
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イチオシ
もう言うことはありませ〜ん。
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雛祭りの前にたっぷり元気をもらいました。
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これが稲取の漁港です。
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その片隅にもやい石という面白いものがあります。これは、船のイカリの役割をした石のこと。大きな石でかなりの重量がありそうですが、ロープを通す穴が空いていて、その滑らかな形がとても見事。どうやってこんな穴を空けたんでしょうか。ちょっとすごいです。
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しるこや悠遊庵は、稲取のひな祭りの会場の一つ、なぶらととの向かい側。
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素人っぽいおばちゃんが一人でやっている小さなお店で、品数も限定的ですが、伊豆半島の名物という、金目鯛の最中をいただきました。味はまあ普通です。
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稲取の吊るし雛巡りは、まずこの「なぶらとと」から始めます。
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館内には、自慢の吊るし雛がいくつも飾られて、これはきれいですね。
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イチオシ
JRのポスターで見たのと同じです。本当にあの通りだったんですね。逆に、感動です。
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イチオシ
聞けば、一本の吊るし雛を作るのに3か月から6か月もかかること。
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三角や猿など一つ一つの形に意味があることなど、係の方が丁寧に解説してくれました。
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これは姉様。
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三角は薬袋の意味です。
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桃は邪気払い。
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猿は病気や災難が去るの意味。
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三番叟は、三番叟を踊れるような元気な子に育ってほしいという思いです。
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見た目の美しさだけではなく、そうした話も聞きながら見ると、
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感慨はひとしおでした。
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段飾りとつるし雛は、固定的な組み合わせではなくて、
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たぶん、後からでも色々試しながら飾り付けているのだと思いますが、
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そこに、また飾り付ける人のセンスが試されているよう。段飾りより、そうした柔軟性があるのもまた面白いところでしょう。
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これは籐で作った吊るし。
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現代風のアレンジです。
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なぶらととから、今度はポート黒田へ。ここはお店屋さんなんですが、稲取では一番古い吊るし雛があるということです。
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布で作ってあるので、月日が経つとけっこう朽ちてくるんですが、
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その姿で長い年月がたっていることがよく分かります。
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一方で、吊るし雛は願いがかなうと処分するということもあるので、古い吊るし雛が残っているのは珍しいのだそうです。
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押し雛みたいなのや
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こんな人形もいい味出してます。
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なあるほどということで、ちょっと落ち着きました。
さて、徳造丸 本店は、稲取漁港を正面に見る場所です。 -
前を通りかかったら、店頭に見事な金目鯛の干物があって、これを食べようと寄ってみました。
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ただ、注文をしようとすると干物の定食とかはないようです。
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仕方がないので、ちょっと珍しい金目鯛の漬け丼をいただきました。
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ただ、まあまあかなあ。やっぱり、金目鯛はこんな風には食べないからなとか内心思っていたら、
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イチオシ
後から金目鯛の煮つけが付いてきて、これがなんとも抜群にうまい。金目鯛の脂の乗ったうまみと醤油のきいた煮汁の濃厚さが天下一品。これが徳造丸なんですね。やはり、これを食べないことには話になりません。
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ここから少し市街の街歩き。
稲取八幡神社は、どんつく神社に向かう途中。 -
街によくある神社ではあるのですが、稲取も栄えた歴史があったからでしょう。それなりの構え。参道脇に松の大木があって、ちょっと迫力あり。これも見どころでしょう。
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稲取岬灯台は、稲取市街からしばらく登って行ったところ。
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高さは19m。四角形の白い灯台が海を見下ろす岬に立っていました。周囲は稲取竜宮岬公園として整備されていますが、正直言えば、ちょっと中途半端は否めない。海の眺めくらいしかないように思います。
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稲取岬は、恋愛岬とも言うようです。一角に鳥羽一郎の「恋愛岬」の歌碑があって、それを知りました。歌碑は、築城石で作られていて、それ自体がちょっと見どころにもなっているようです。しかし、それ以外は灯台とどんつく神社。全体としてのまとまり感はないように思います。
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そのどんつく神社は、この小さな神社。
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なんでこんなのが知られた観光スポットなのかなあと思ったら、本殿に置かれていた神輿は男性のシンボルをデザインしたもの。にょきっとした形に艶々した色合いなど、見事というしかないでしょう。
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稲取の市街にあった、いかにも街のお菓子屋さんというお店が黒初。
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いくつかお菓子が並んでいましたが、目を引いたのはサザエの最中。サザエの形を見事にデフォルメしていて、これは面白い。最中は最中なんですが、漁港の街だし、これくらいの遊び心があっていいと思います。
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そして、稲取文化公園に到着。雛のつるし飾りまつりの会場になっているので、早い時期だとシャトルバスが運営されていたようですが、この日はもうやっていなくて、ここまで結構歩きました。
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園内は足湯の源泉が湯気を上げていたり、植物園のような一角もあるし、レジャー公園のような雰囲気があります。
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さて、これが会場ですね。
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入ってすぐのところに、見上げるような高い段飾りがあったりしますが、それはそれ。
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大味になってしまっていて、特に感動はありません。
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やっぱりここは吊るし雛でしょう。
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大きなものもいいですが、
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吊るし雛は小さなものでもより味わいが深くなるようなところがある。
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入口の段飾りは労力はかかっていて大作なんですが、
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ちょっとコンセプトを誤ったのではないかと思います。
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イチオシ
これは御殿雛との組み合わせ。
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御殿雛が立派なのですが、吊るし雛に囲まれるとそのいかめしさが抑えられて、不思議な感じで収まってしまいます。
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こちらは正統派。整った美しさが光ります。
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ほか、小さな作品が続きますが、
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なんかいい。
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吊るしによって、
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にぎやかな感じが加わるんでしょうね。
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会場の広さは限られますが、
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吊るし雛の魅力は十分に伝えていると思います。
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そこからさらに歩いていきまして、稲取銀水荘は稲取温泉では一番規模が大きいホテル。地元の資本だそうですが、その威容はちょっと桁外れですね。
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吊るし雛まつりの期間中は、ここにも立派なひな飾りがあるということで訪ねました。
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広い玄関ホールの奥に飾られたひな飾り。
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確かに大きさもあるし、豪華なもの。動きのある人形も組み合わせてあって、なかなか見応えがありました。
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イチオシ
三番叟に
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三角も、絹のような光沢があって華やかです。
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また、さっきの稲取文化公園に戻ってきて、
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今度は山の方に向かいます。
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こちらは収穫体験農園 ふたつぼりは、みかん農園ですが、ここも吊るし雛祭りの会場の一つなんです。
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母屋の方の二部屋に飾られた
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段飾りとそれを囲むように飾られた吊るし雛。
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縁側のサッシを開けて、拝見しました。
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イチオシ
それぞれの家ではこうやってひな祭りを祝ったんだろうなという原風景を見たような気がしました。
ただ、アクセスは急な登り坂がけっこう続く道なので、歩いていくのはちょっとしんどいです。念のため。 -
最後の会場はむかい庵。
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駅からだとなぶらととの次に近いのはここになるでしょう。
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入った正面がこれ。
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これも御殿雛との組み合わせですが、なんというか、吊るし暇祭りの会場の中では、一番プロみたいなセンスが光っているように思います。遠くから見ても楽しめるし、近づいて見ても遊び心があって、それらがちゃんと計算されているような。
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たとえば、バランスの良さでいえば、
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吊るし雛の大きさに変化があって、遠近感をより強調しているようにも思います。ほかの会場では感じなかった洗練されたレベルです。
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海中の景色を再現した吊るし雛がウリのようでしたが、
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それはこんなのも作ってみましたよという
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あくまでおまけの部分でしょう。
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まあ、水中で泡が立ち昇っていくような感じはそれはそれでいいんですけどね。
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五月人形との組み合わせは、
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吊るしにも工夫があって、
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鯉のぼりや
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兜なんかも混じってます。
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また正統派の本格的な吊るし雛に戻って、
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落ち着きましたが、
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もう一度、吊るし雛を見てみると
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イチオシ
猿なら猿、桃なら桃でも、いろんなバリエーションがあって、素晴らしい。
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伝統を守りながらも、もうひと手間かけたデザインには
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今でも進化をし続ける吊るし雛が感じれるのもすごいところだと思います。
結局、ここが一番盛り上がりました。 -
駅への帰り道ですが、これは畳石。
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江戸状の石垣に使われた石のことですが、これを目印にしているのは稲取でも知る人ぞ知るの「きんつば」の店。
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ひな祭りの時しか販売しないというけっこうレアなお菓子です。
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イチオシ
石を運んだ帆掛け船のデザインとかほれぼれするような美しさと情感があって、これはお勧め。甘さを抑えた味わいも上品です。
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最後のお楽しみは、かっぱ食堂。
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イチオシ
稲取名物の肉炒飯をいただきました。名前からしても特別なものではないような気がするし、あんまり期待はしていなかったのですが、これめちゃめちゃうまいです。ベースになっているたまごの炒飯がまずうまい。ご飯の粒々が際立っていて、これだけでも高得点でしょう。キャベツの瑞々しさもいい感じだし、本当に絶品です。
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伊東温泉の寺巡りの後に稲取温泉に来ましたが、こちらにもちょこっとお寺があって、これは善応院。元々は真言宗高野山の末派、その後、曹洞宗に変わったと書いてありましたが、いずれにしても稲取八か寺巡りのひとつだそうです。
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清光院は、善応院の隣り。こちらも高野山の関係の寺のようです。急な斜面に付いた石段を上がっていくと予想外の広さの境内があって、静かな雰囲気。本堂なども新しい感じですが、その分、清潔感があって、散策には気持ちいいように思いました。
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以上で、稲取は終了。
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そして、稲取から伊東に戻るのに、今度は熱川温泉で途中下車してみました。
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熱川湯の華ぱぁーくは、もうもうと大量の湯気が出ていて、列車からでもよく見える。熱川温泉の象徴的な施設だと思います。
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熱川温泉駅を出てすぐの場所ですが、大きな足湯には大勢の観光客がいてごった返していました。日帰り温泉より手っ取り早いということなんでしょうが、逆に、手ごろな日帰り温泉が近くにないからなのかもしれませんが。
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東伊豆ジオパークビジターセンターは、その奥。建物に入るとすぐが観光案内所。日帰り温泉を楽しめる場所を訪ねたのですが、当てにしていた高磯の湯がもう終わるということで、あとはホテルの湯しかない。それでは面白くないので市内の散策に切り替えました。熱川温泉は湯の量が多いと思うのですが、伊東温泉と比べると気軽な温泉の楽しみは限界があるようです。
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では、坂道を下って、
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街の中心部へ。
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どんどん下って、
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お湯かけ弁財天は、熱川温泉の中ほど。
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願かけをする若い女性がいたり、ちょっとしたお堂も建っていましたが、圧巻はすさまじい噴泉。もうもうと立ち上がる湯気に硫黄分の黄色が加わって、飛び散る湯が怖いくらいの迫力でした。
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そして、もうほとんど海岸端まで下りてきました。
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ほっとぱぁーくの近くまで来ると、太田道灌公の碑というのがありました。
以前は、ここに道灌の湯というのがあって、猿たちが傷を癒していた川のほとりに湧いていた湯。道灌もこの湯で疲れを取ったといわれている湯だったそうです。ということで、像は道灌と猿の組み合わせです。 -
熱川ほっとぱぁーくは、熱川温泉の海岸端。源泉の周囲が足湯を中心とした公園になっていて、宿泊客も含めたけっこう大勢の人たちが足湯を楽しんでいました。海の眺めがすばらしいということもないのに、皆さん楽しげ。それにしても、熱川温泉は足湯が多いなあという感じです。
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熱川温泉の正面の海は高い堤防の向こう。波も荒いし、YOU湯ビーチというのんびりしたものじゃないように見えたのですが、その波間をよく見ると、サーフィンをしている人の影がちらほら。ちゃんとレジャーができる海のようでした。
熱川温泉街は、熱海から下田にかけて温泉街がたくさんありますが、列車の窓から見える範囲で言えば、もうもうと一番ダイナミックに湯気が上がっていて、気になる温泉街でした。今回、初めて途中下車してみましたが、湯気のもうもうは確かにあちこち上がっている。しかし、手ごろな日帰り温泉がなくて、観光案内所で聞いても、高磯の湯が終わった後はホテルの温泉しかないとのこと。伊東温泉と比べると、ちょっと融通が利かない。ちょっと期待外れの結果となったように思います。 -
伊東駅に帰ってきて。これは、祇園という駅弁屋さん。
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けっこうな人気店のようで、評判の稲荷寿司をいただきました。
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甘辛い油揚げとあっさりした酢飯の組み合わせのおいなりさんは、とりたててどうというほどではないにせよ、普通にうまいです。
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伊東市内にはたくさんの日帰り温泉がありますが、伊東駅から一番近いのはこの子持湯。
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湯の花通りに向かった途中のパチンコ屋の下。
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小さな銭湯のような温泉ですが、湯量は豊富。まったく問題はありません。また、家族風呂もあるようです。
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ということで、後は寝るだけ。
今夜の宿は、蜻蛉荘です。伊東温泉では安い割に、地図では駅にも近かったのですが、実は駅裏の道をかなり上った先。こんなはずではなかったのにと、ちょっと恨めしくなるような場所でした。 -
でもまあそんなことはよくあること。
明日は、熱海の街を歩きます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- うふふ♪♪さん 2016/09/24 08:47:42
- たびたびさん! お久しぶりです!!
- たびたびさんへ♪
おはようございます!
うふふ♪♪です♪
すっかりご無沙汰しちゃって、失礼しました!
なかなか新しい旅行記をUp.出来ないなか、何度も訪れて下さって本当にありがとうございます。
「ん〜・・・このネタ(←大阪人)もボツかなぁ〜・・」などと旅行記にしようと思っていたものが、次々にお蔵入りになる中、
多くの方が、全然変化の無いうふふ♪♪のページを訪れて下さるのは、心から嬉しく、勇気付けられました!
皆さんのあたたかさを感じて、とても幸せでした♡♡♡
「なにわ食い意地紀行」に早速にご訪問&投票下さって、ありがとうございます!!
元々お蔵入りの話を復活させたものなので、
(どうだろう〜・・・)とかなり不安でありましたしUp.するの悩みました。
すぐにご訪問下さるたびたびさんのおやさしさがとっても嬉しいです、ぐっすん(うれし涙←ホントですよ!)。
本当にありがとうございます。
たびたびさんの旅行記の感想を書かせて下さいネ♪
<伊東・稲取東伊豆から熱海の旅(二日目)〜稲取の「雛のつるし飾りまつり」は、日本三大吊るし雛の一つ。段飾りの雛人形をほんのりやさしく包みます〜>
表紙が大迫力です!!
つるし雛が可愛い!!
とても繊細な細工なんですね。
作るのに、3ヶ月〜半年も掛かるのですか?!
さもありなん!!
根気の無いうふふ♪♪には考えられませ〜ん・・・
だけど、見るのは好きです♪♪
日本の布って美しいですよね。
ちっちゃなお雛さんたちが色とりどりの着物を着て、本当に可愛く愛らしく美しいです。
会場の巨大段飾り(お多福さんが上に居る写真です)、怖いです・・・ 迫力あり過ぎ・・
そのあとのお雛さんたちはそれぞれに個性があって、どれも可愛いですネ♪愛らしい♪
1つ1つが美しい布を纏っていて、興味は尽きませんね。
さすがたびたびさま!!
相変わらず、お雛さんだけでなく、名所・旧跡・おいしいものとばっちしの旅行記ですネ!
金目鯛の釜めしに金目鯛最中、おいしそ〜💕💕
金目鯛の付け丼いまひとつでしたか?? おいしそうですけどねぇ??
きんつば〜!!
さざえの最中も可愛いよぉ♪♪
肉炒飯はおいしかったですか。 さすが、たびたびさま! おいしいものは外しませんネ(笑)!!
可愛らしい旅行記をありがとうございます♪
<豊橋から吉良・西尾(一日目)〜旧吉田宿を少し歩いて、メインは旧二川宿のひな祭り。吊るし雛と御殿雛の二川宿本陣資料館に、駒屋の創作人形も加われば祭りの楽しさは倍増です〜>
大福餅にピオーネ♪ さすが!たびたびさま! おいしいものチェックは欠かされませんね!!
岡女堂茶房、いいですね〜♪
これは”フルーツみつ豆”でしょうか? 垢抜けないレトロな感じがますますいいです☆
これはおいしそうだ〜っっ!!
羊羹・・・ 買ってみたいものは幾種かあるんですけど・・・
いまどき、お客様に出すこともなし・・ Aちゃんと2人では食べ切れないかなぁ〜・・と、残念ながら遠ざかっています・・・
京都市民の方が書かれた街歩きブックに「むかしは客が来ると羊羹を出したもの」と書いていらして、
(あー・・なるほどー・・そういうものだったのかー・・)と納得しました。
和菓子、色々興味は尽きないのですが、棹ものはうふふ♪♪家には、手が出にくいです〜。
豊川と朝倉川の合流地点がとても美しいです。空も真っ青ですネ!!
「甘党トキワ」・・インパクトが・・
カレーうどん、食べたぁ〜い☆☆
展望台からの景色、素晴らしいですね。平野だぁー♪
さるぼぼが可愛い💕
会場は旧いお屋敷で素敵ですね。
イチオシ写真のお雛様、素晴らしいです。
布地を張った貝合わせなんて、初めてです!!
なんて、なんて美しいんでしょう。
素晴らしいです。綺麗だよー♪♪♪
み、味噌入りコロッケ・・・さすが、愛知県・・・
こうして考えると、均一的になって来たと言われる日本の街々ですが、
まだまだ地方色豊かなのですね。
こちらも愛らしいお雛さまたち、そして美しい貝合わせ、素敵な旅行記をありがとうございます♪
おいしいものにも手を抜かないたびたびさんが好きですよー♪♪
食いしん坊うふふ♪♪
- たびたびさん からの返信 2016/09/26 11:00:01
- RE: たびたびさん! お久しぶりです!!
- うふふ♪♪ さんは、いつも元気いっぱいですね。
最近は関西に行けていなくて、ちょっと寂しく思っているところです。
ところで、この夏のお祭り巡りは、昨年までの東北から方向を変えまして。山あげまつりから、高知のよさこい、山口ちょうちん祭り、豊橋の炎の祭典、石岡のまつりといった感じで回ってました。日本はどこに行っても地元の人たちが熱いです。
昨年、チェジュに行った時、チェジュには祭りがないのかと聞くと怪訝な顔をされてしまいました。日本人と祭りは切っても切れないものなんですが、お隣り韓国ではそうでもないようです。薄々分かっていたようなことでも、改めて、日本らしさに気が付いたり。
ちょっと、旅行記の原稿がたまりすぎてアップアップしていますが、おいおい発信をしていきたいと思いますので、またよろしくお願いします。
たびたび
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- わんぱく大将さん 2016/09/23 00:14:28
- 壮大なる吊し雛
- たびたびさん
しかし、すごい量の吊し雛。 でも、ひとつ一つはかわいいですね。
そうか、三角は、薬と言う意味があったのか、桃は邪気を払う、だから桃太郎か、って勝手に解釈して。。。
鯛、 わたしゃ、骨がだめかな。中学の時にのどに魚の骨が刺さって以来敬遠してました。特に鯛の骨は太くて大きいですよね。でも、あの煮つけはおいしそうでした。
大将
- たびたびさん からの返信 2016/09/26 10:28:46
- RE: 壮大なる吊し雛
- 吊るし雛は酒田とか柳川でも見ていたんですが、稲取の吊るし雛が圧倒的にいいですね。他だと、近くの人が集まって趣味のサークル活動のように作っているのが多いんですが、こちらはもっとプライベートに思いを込めたような感じなんですよね。
これまで以上のひな祭りがあればまた別ですが、いまのところ情報なし。いずれにしても、ひな祭り巡りはこれで一服したような気がします。
たびたび
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