2015/11/15 - 2015/12/02
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kagurazakaさん
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ついにモロッコの喧騒の代表マラケシュに到着。
丸っきりのノープランでモロッコ入りしたので移動に時間ばかり食い非能率な時間のすごし方ばかり。
ここマラケシュも何日滞在するかも決めてません。
ではいざマラケシュへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
エッサウィラを出て4時間近くどうやらマラケシュ市内に入った模様。
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ヨーロッパ名物のロータリー交差点がここモロッコにも。
日本でも試験的に導入してるとこがありますがねずかないね。 -
バスターミナルに到着〜バスが見えてるところがそうです。
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バスターミナルの右側を見ると鉄道駅が見えます〜。
なかなか立派な駅舎だ。 -
ここからフナ広場まで行って早く今夜の宿を確保しないと。
バス停らしきものがないが人が集まってるので聞いてみるとここで待って炉といわれる -
おっと〜これが名物観光馬車か〜。
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某ガイドに載ってる10番のバスに乗りいざフナ広場へ。
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頼りのスマフォがないのでどこを走ってるのかさっぱり分かんなかったが目印のひとつクトュピアを回り込むとこんな感じの広場が。
周りの人にジャマ エル フナ?と聞くとそうだよとの声。
とりあえず目的地についた模様。 -
今回初めて明るいうちに宿探しができる。
まずは安宿の入り口であるアグノウ門どおりに向かおう。 -
アグノウ門通りは客引きや物売りが非常にうざかった。
中には結構悪質なやつもいて腕はつかむは引っ張り込もうとするはで大変でした。
そのうちの一人と揉め人生で2回目のファックユーの罵声を3連発で浴びました。(始めてはニューヨークの交差点で)
アグノウ門どおりをフナ広場側からある最初の左側の細い路地を入ればそこが安宿ワールドです(著名なガイド本では縮図がいい加減で通り過ぎること必至です)
其処で目をつけてたオテルド.ラ.ぺとエッサウィラに行くもどちらもコンプレ(満室)といわれてしまいラ.ペの隣にあったオテル.アフリキアを訪ねると受付で寝てた兄ちゃんが2階でよけりゃ空いてるよ!
「悪いけど部屋見せて」「ダブルルームだよ」「いくら?」「80DHでいいよ」
「じゃ決まり」「何泊する?」少し考えて「4泊するよ」「OK OKじゃ下きて」
綺麗ではないがひどく汚くもないのでここに決めます。 -
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荷物を部屋に置き早速フナ広場あたりを徘徊します。
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マラケシュ初にゃんこ。
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広場からスークへ
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誰もいない路地に入り込んでみたり
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一寸わき道それて見たりとそこらへんをうろうろ。
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立派な門構えだね〜リヤドの入り口かな。
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夜の帳が下りてきたころに再びフナ広場に戻ってきました。
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いろんな大道芸人などがいましたがなんかどれも見たことあるし子供だまし。
疲れているせいなのか少しもワクワクして来ない。 -
朝からろくに食べていないのでフナ広場で食事でもと足を踏み入れると客引きがうざ過ぎる。
うざい客引きを振り払い某ガイド本でおいしいと評判の14番のシーフードの揚げ物の屋台へ -
こんなんを注文してみました。
パンつきで40DHだったかな。
お味のほうはというと不味くはないですよまずくはしかし絶賛するほどでもないしなんでこんなに混でるのかわからない程度でした。
カサブランカの市場で食べたもののほうがおいしかった。 -
しかし広場の中の屋台は客の入りがはっきりわかるほど差があるので(同じ料理を出してる処でも)
やはり客つきにいいほうを選んじゃうよね〜。 -
かなりのピンボケですいません。
ここはかなりの客入りだったシシカバブのお店絶えず煙がもうもうでした。 -
再びスーク内へ
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そしてまたフナ広場ね。
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まぁ、何でこんなに人いるのって感じ。
よくわからない。 -
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ここで人だかりができてる薬草茶のお店へ
お茶にはチョコレートブラウニー??らしきものが付いてきます。
このお茶がすごくキョーレツな味がかなりの濃さで僕には何が入ってるのか判別できず。
このブラウニーが唯一の助けでした。 -
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この繁盛してるお店でいただきました。
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紐の先に小さいゴムのわっかがついてジュースのビンをつるゲーム。
なんだかな〜。 -
そろそろと宿に戻るとにゃんこが入り口でお休み中。
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部屋を内側から
洗面台と小さなテーブルといすがあるだけの簡素な部屋です。 -
翌朝部屋の前から中庭の木を見るとオレンジがたわわになっています。
マラケシュでは街路樹もオレンジの木が多かった、そりゃジュースも安いわな。 -
値段の割には悪かない宿でした。
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外観はこんな感じ。
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夕べの喧騒がうそのような朝のフナ広場。
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散歩がてらあてもなくぶらぶら。
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お、にゃんこがいっぱい。
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観光馬車のクチも準備中。
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さぁ、まだ目覚める前のスークに潜入しましょう。
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まずは観光客なんか来なさそうにない地元民御用達のお店で朝ごはん。
薄い生地を何層にも重ねたパイのようなものを
これ美味しかったな〜。 -
それと今日はカフェオレで行きましょう。
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こんな感じのお店でいただきました。
コーヒーはネスカフェでした。 -
奥さんらしき人が店先で焼いていました。
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ねぇなに食べてるの、少し頂戴。
「・・・・・・・」 -
さてさてどんどん進んでいくよ〜。
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こんな今にも朽ち果てそうな門もあれば
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こんなきれいにしてある門のある。
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とにかくわき道はいると門だらけ。
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なんかこの朽ち果てた感がいいんだよね。
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もう観光客なんてぜんぜんいないし。
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いや〜〜味のあるテーラーだね〜〜。
どうやらここらは仕立て屋さんのスークみたいだね。 -
そして味のある親父とボタン屋さん。
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観光客なんかめったに来ないんだろうな。
なんか不思議そうな目で見られたよ。 -
ロバは働きもので力持ちですね
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お肉屋さん
あんまり品揃えがよくないね。 -
なんかすごく気の弱そうな子猫がちょこんと座ってました。
すごく可愛い。 -
スーク内に会った地元民の為の安食堂。
準備中でした。 -
此処にもにゃんこがいっぱい。
楽園だな、みんな野良なのに慣れてるし。
苛められてないんだろうな、しかしなぜ日本(特に東京の)にゃんこは警戒心が強いんだろう??? -
昼にはまだ少し早いしフナ広場から伝統工芸館まで歩いていきましょう。
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此処が伝統工芸間入り口
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こんな立派なとこを通っていきます。
ちなみに入場は無料。
中には10数件のショップがあり適正な値段でモロッコの伝統品が売られてます。
僕は今回貧乏旅に徹していたので何も購入しませんでしたがほしいものがいくつかありましたよ。 -
さてお昼も過ぎおなかもすいてきたのでフナ広場近くのとおりで地元の人がいそうな食堂でランチです。
まずはモロッコに着てから毎日食べてるお約束のモロカンサラダ。 -
そしてラムのタジン。
いや此れが美味しかった。 -
お店の入り口はこんな感じ。
ツーリストもぱらぱらいましたが大半は地元の人間でした。
値段は40DHくらいでリーズナブルで味もよしでした。
明日も来ようかな。 -
そして腹ごなしにアグノウ門を見学にに来ました。
なかなか立派な門で壁には細かい彫り物がたくさんです。 -
少し正面から。
門の上にはコウノトリの巨大な巣があります。 -
そしてモロッコでよく見たこの小鳥はなんというんでしょうかね。
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店先でチキンがぐるぐるグリルされてます。
美味しそうだった。 -
さぁ、いったん宿に戻りローカルなハマムにチャレンジです。
この写真の左が女性右が男性の入り口になります。
貴重品をホテルに置きタオルとパンツ一枚と小銭だけもって意を決してドアを開けると受付がありそこで料金を払います。
アラビア語で何か欠いてありましたが数字で8と12と書いてあったので12DHを支払うと大きめのプラ製のひしゃくみたいなものを貸してくれてL字型のベンチを指差しそこで着替えて洋服は此処で預かるからとゼスチャー込みで教えてくれました。
洋服を脱ぎハマムへのドアを開ける際に大きなバケツ(20L位入るやつ)を2個渡されました。
ハマムの内部は室温で30度くらいでしょうか裸でも寒くはないですが汗をかくほどでもありませんでした。
蛇口はお湯と水に別れていて好きな湯加減に調節できます、バケツ2杯に湯をためまずはざぶざぶとお湯をかぶります「こりゃいいな、ホテルでちまちまシャワー浴びてるより数段気持ちがいい」
すると違う裸の親父が来て「垢すりはどうだと」聞いてきたので「いくら」と聴いても通じないので手のひらに書いてもらうと50DHとのこと。
安くはないがほかの観光客向けのハマムに比べれば格安なのでお願いすることに
するとすぐ道具を持ってきてまず其処にうつぶせに寝ろと指示され垢すり開始。
仰向けになれとか立ってとかいろいろ指示され脇の下どころか耳の裏 足の指の間まで大事なところ意外は丁寧に垢すりしてくれました。
いや〜これで50DHは安かった。 -
ハマ無二も入ってすっきりして宿で着替えて夜のフナ広場に徘徊を始めます。
フナ広場近くにあった両替所のレートを覗くと今まで出一番いいというか飛びぬけていいレートが出てます。
冷やかしがてら店にハイリコミションハナン%と聞くと「うちはノーコミションだ」
という返事が。
キャッシュの持ち合わせはまだかなりの余裕があったんですが此処で最後の1万円をチェンジ。 -
両替所の前傾はこんな感じ。
たしかバニ マリン通りにありました。 -
このレストランの目の前です。
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夕暮れのフナ広場を冷やかしに行きましょう。
昨日は疲れていてピンときませんでしたが今日はハマムニモ入り頭もさえてます。
昨日とは違う感じであの雑踏を楽しめるでしょう。 -
フナ広場名物オレンジジュース屋台。
どこで飲んでもほぼ一緒だと思うでしょう。
しかし各店微妙に違うんです、なぜか???
種明かしは後で、視点を変えれば簡単なことです。 -
フナ広場の屋台を冷やかして歩いていると。
たどたどしい日本語で「観てるだけでしょう〜後できて美味しいから。フォトOKだよ〜〜」と陽気な店員さんが。
何の店かわからんが高感度アップ、店も込んでるし後できてみよう -
それにしても人が多いな〜〜。
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此処の雑踏でも可愛いにゃんこが。
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このフナ広場中央辺りは街灯などありません。
LEDが大活躍してました。 -
路上を使っていろんなお店が。
これはランシェード屋さん。 -
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どれどれ名物のオレンジジュースを1杯いただこうかね。
オレンジジュース1杯4DHなり。
今まで飲んだどこよりも安いんですが、オレンジの他にレモンやグレープフルーツなんかも有る所あり。
さて飲んでみると「運確かに甘くて美味しい」、しかし甘すぎませんかこれ。
なんか違和感感じるんですがなぜでしょう??
まぁ、4DHですからね〜〜。 -
さてさてフナ広場からの枝道を散策してみよう。
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途中にあった両替屋さん。
先ほどの店と明らかにレートが違う。 -
なんかとてもエキゾチックな路地。
こんな路地がモロッコにはたくさん。 -
アーケード?の天井につるされてるランプシェードがいい感じ。
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こんな細い路地もどんどん進む。
何にもなかったけど、この感じがいい。 -
-
すると突然人だかりが。
お肉屋さんがいろんな部位の肉を焼いてサンドイッチにして販売中。
地元民にもツーリストにも大好評のよう明日買いに来ようっと。 -
さて広場に戻り今宵の夕食です。
今晩は先ほど陽気な兄ちゃんが客引きしてた屋台へ。
なんかの煮込み料理みたいです。 -
すごい大人気で座る場所を確保するにも一苦労。
-
どうやら羊の肉の煮込み料理みたいです。
このおじさんがつぼから出てきた肉をダンダンダンと切り分け皿に盛ります。 -
適当に注文したら出てきたのがこれ。
MIXプレート的なやつらしい。
付け合せのパンもテカテカのオイリーさ。
食べてみようとするがフォークも何もない??
周りを見るとなんとみんな手掴みで食べてます、昨日のフライ屋もそうでしたがフォークなんてしゃれた物は置いてない模様。
でわ自分も手づかみで行きます。
ん、美味しい。
これすごく美味しいです、羊なので好き嫌いはあると思いますがKAGUにはストライク。
まるでよくできた煮込み見たいです、しかし手が油ででれでれになります(紙ナプキンはあります) -
民とティーを追加注文。
全部で43DH。
もう少し食べてもよかったかな。
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