うどんタクシーでうどん尽くし

2016/03/02 - 2016/03/02

2016年3月2日AM9:05、香川県は高松空港に降り立ちました。
四国四県一人旅、初日は高松空港をスタートし、高知県を経て愛媛県は松山へ向かいます。

高松空港→JR琴平駅【コトバスタクシー 『うどんタクシー』】
琴平→高知【特急 南風7号 グリーン車】
高知市内プチ観光
JR高知駅→大街道【ジェイアール四国バス なんごくエクスプレス】

※メインは香川県ですが、最終日に香川県を巡るので、立ち寄り先の高知県を旅行先に指定しています。

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JALグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

久々に第一ターミナルにやって来ました。
本日搭乗するのは、JAL475便高松行き。

当日のクラスＪアップグレードもラスト1席に無事滑り込むことができ、搭乗口前でしばし待機。

7:45、定刻に1番スポットからプッシュバック開始。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

この便は『Duffy』が機体後方に描かれた特別機材での運航です。
最近増えてきている『JAL SKY Wi-Fi』ももちろん使えます。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

9:05、定刻に高松空港に到着。

ここからは、事前に予約をしておいた『うどんタクシー』でうどん屋巡りをします。
今回、案内をしてくれた方はうどんタクシーの担当になってまだ半年でしたが、非常に丁寧な案内、豊富な知識で移動中も楽しませてくれました。

※写真は、帰着地のJR琴平駅にて撮影※

高松空港 空港

うどん屋巡り1件目は、リクエストでお願いしていた『山越うどん』へ。

山越うどん グルメ・レストラン

外見はこんな感じです。
住宅地の中にあります。

行ったのが平日だったので、行列はありませんでしたが、
土日祝日になると行列は当たり前、過去には駐車場に入るための渋滞が2km続いたという話も。。

山越うどん グルメ・レストラン

『山越うどん』では、おススメの釜玉うどんをいただきます。
ダシは自分で入れますが、入れすぎると辛くなるので注意！

ツルッとしたのど越し、あっという間に完食しました。

山越うどん グルメ・レストラン

次は、『うどんタクシー』のドライバーさんおススメの『宮川製麺所』へ。

ここは麺の量を注文し、ダシを自分の好みで入れて、トッピングも選び席でいただくスタイル。
料金は自己申告制です。
ここのお店のダシは、イリコが底に沈んでいるのでよくかき混ぜて、通はイリコも一緒に丼に入れるそうです。

自分も郷に入れば郷に従え、ということでイリコも一緒に丼へ。

『うどんタクシー』ドライバーさん行きつけということで、お店のおばちゃんが特別に小さい器にぶっかけうどんを持ってきてくれました☆

宮川製麺所 グルメ・レストラン

最後は、こちらもドライバーさんおススメのお店、『山下うどん』。

山下うどん グルメ・レストラン

オススメはぶっかけうどん。
これまでの2店に比べ、麺は一番太い。
小サイズでも食べ応え充分です！

山下うどん グルメ・レストラン

時間になったので、JR琴平駅まで送って頂き、『うどんタクシー』とはここでお別れです。
最後に事前にお願いしておいたうどんセットを受け取り、繰り返しお礼をして下車。

JR 琴平駅 駅

金刀比羅宮の最寄り駅になりますが、金刀比羅宮は最終日に立ち寄るので、この日はパス。
駅名票を撮影。

JR 琴平駅 駅

JR琴平駅から数分歩くと、琴電琴平駅があります。
地元の人には『ことでん』の名で愛されていて、ここでは元京急の1000系と対面。

琴電琴平駅 駅

手前には2両編成×2が留置されていました。
後ろ側の2両編成は何やらイラストが描かれています。

琴電琴平駅 駅

ことちゃんひやく号です。
土日祝日限定で車両の中には『ことちゃん』『ことみちゃん』のぬいぐるみが座席に座っているそうです。

JR琴平駅に戻ると、ワンマン化改造を施されたキハ121系と遭遇。

JR 琴平駅 駅

次は、一気に高知まで移動します。
所要時間は1時間36分。
事前にグリーン券を別途購入しました。

JR 琴平駅 駅

JR四国には『アンパンマン列車』がいるのです。
今回乗車した特急 南風7号もアンパンマン列車ですが、車両は土佐くろしお鉄道所属です。
(車両番号の下二桁が30番台になっているので見分けることが出来ます)

特急 南風 乗り物

阿波池田駅構内に1000系気動車が留置されてました。

土讃線の琴平以南の非電化区間で運行されています。

阿波池田駅 駅

同じく阿波池田駅構内にキハ32系が留置されています。

阿波池田駅 駅

阿波池田〜大歩危間走行中。

この区間では観光案内の自動放送が流れます。

大歩危 小歩危 自然・景勝地

定刻に高知到着です。

高知駅 駅

隣のホームには10分の乗り換えで特急あしずり3号と接続しています。
高知を出て須崎や窪川を経て、土佐くろしお鉄道の中村まで足を延ばす列車です。

特急 あしずり (高知駅 - 中村駅・宿毛駅) 乗り物

JR高知駅には土佐電気鉄道の路面電車が乗り入れています。

高知駅前停留場 駅

今も現役でこんな車両が頑張っています。

高知駅前停留場 駅

車内はレトロ感満点です。

高知駅前停留場 駅

レトロ感たっぷりの列車の中に、こんなペイントがされた車両もいます。

大橋通にて、鏡川橋行き。

大橋通停留場 駅

本来は『明神丸』で食事予定でしたが、お店で何か作業をしているらしく、すぐに食事が提供できないとのこと。

同じひろめ市場内にあるお店でカツオのたたき定食をオーダー。
塩たたきにしてもらい、+200円で白飯を釜揚げしらす丼にしてもらいました。

本池澤 ひろめ市場店 グルメ・レストラン

このまま高知駅に戻っても時間を持て余すので、路面電車でもう少し西へ移動します。
JR土讃線の近くを走る路線なので、乗り継ぎにピッタリの朝倉駅前まで路面電車に乗ることにしました。

行き先が『いの』とひらがななのが面白い☆

高知城前停留場 駅

およそ25分で朝倉駅前に到着。

少し歩くとJR朝倉駅に着きます。
ログハウス風のオシャレな駅舎です。

朝倉駅 (JR) 駅

朝倉駅の駅名票。

朝倉駅 (JR) 駅

朝倉駅から乗車した列車。
先ほど、阿波池田駅で見かけた1000系気動車です。

2両編成の車内は、沿線の学生でほとよく席が埋まっていました。

ここから鉄道で宿泊地の松山へ向かう予定で事前に計画していましたが、鉄道での移動だと乗り換えが多くなって時間がかかり過ぎてしまうので、ここだけ高速バスで松山へ移動します。

高知駅 駅

宿泊ホテルの目の前のバス停で下車。
すぐにチェックインします。

今回はプレミアムルームという広めの部屋を2泊予約しています。

松山東急REIホテル 宿・ホテル

一般的にはユニットバスが多いですが、
プレミアムルームはトイレバスが別になっています。

バスタブにお湯を貯めてゆっくりできるのは嬉しいですね☆

松山東急REIホテル 宿・ホテル

松山で美味しい魚が食べられるお店がないか聞いたところ、紹介されたのがこのお店。

一人でも入りやすいと教えてもらった通り、一人で飲んでる人も見かけました。

居酒屋 代官町 なが坂 グルメ・レストラン

まずは、お通しから。

居酒屋 代官町 なが坂 グルメ・レストラン

この日のおススメメニューが置いてありました。

居酒屋 代官町 なが坂 グルメ・レストラン

南予地域の鯛飯をオーダー。
日向めしと言います。

タレと卵の黄身を混ぜて、鯛の切り身を絡めていただく南予スタイルの鯛飯です。

居酒屋 代官町 なが坂 グルメ・レストラン

これも名物、じゃこ天。

居酒屋 代官町 なが坂 グルメ・レストラン

?おまかせ5本セット。

タレと塩が選べますが、今回は素材の味を楽しむべく塩でオーダーしました。

居酒屋 代官町 なが坂 グルメ・レストラン

気になって頼んだ一品。
鯛酒盗和え。お酒が進みます〜

居酒屋 代官町 なが坂 グルメ・レストラン

松山名物、鍋焼きうどん。

アルミの容器に入って、甘めのダシなのが松山の鍋焼きうどん。

居酒屋 代官町 なが坂 グルメ・レストラン

食事後、酔い覚ましもかねて路面電車に乗り、道後温泉に行ってみました。

有名な道後温泉本館。

近隣のホテルに宿泊している人達が浴衣を羽織って、町のあちこちにいました。

道後温泉本館 温泉

道後温泉駅の留置線には、有名な『坊っちゃん列車』が留置されていました。
時間が時間なので、既にこの日は運行を終えていましたが、
写真は自由に撮れます。

機関車が引っ張りますが、さすがに本物の蒸気を出すのは出来ないので、
水蒸気を出す仕組みになっているそうです。

道後温泉駅 駅

後ろには小さい客車が連結されています。
多客期にはもう一両増結されるようですが、定員オーバーになると乗車できないので、
毎朝8:30から道後温泉駅で坊っちゃん列車の整理券が配布されます。
道後温泉駅から乗る場合は、整理券の番号順に乗車します。

残念ながら、今回は時間の都合上乗ることは出来ませんでした。

道後温泉駅 駅

道後温泉で見かけた路面電車。
レトロな路面電車の中に、新型の低床タイプの路面電車も結構幅を利かせています。

道後温泉駅 駅

宿泊ホテル最寄り電停の大街道で撮影した路面電車。

大街道停留場 駅