野鳥撮影記録（2016年2月ーその7)　海と山

2016/02/28 - 2016/02/29

北海道遠征やその後の珍鳥の追っかけで写真の整理が追いつきません
二月の最後は真空期間となりました
おなじみの三番瀬と少し離れた渓流で締めることにしました

エリア 船橋・習志野(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0

２月２８日
久しぶりの三番瀬です
１時間に１本しかバスが無くて不便極まりないので足も遠のきます
早く着いたせいか干潟にはシロチドリぐらいしかいませんでした

西のほうの突堤へ出向くと夏羽に変わったハジロカイツブリが見られました

冬羽とはすっかり見違えます

沖にいたウミアイサが船が近づいてきて逃げました
手前に来てくれるかと期待しましたが沖を横切っただけ
遠くに消えました

突堤から浜に戻ると干潟が広がってきたのかハマシギの群れが飛び交っていました
距離のある沖の干潟が先に降りる場所で遠かった

そのうちにミヤコドリの群れもやってきました
ミヤコドリはハマシギとは違って小グループでバラバラに降りてきます

遠くの干潟にいたハマシギが手前の干潟のほうへ移動してきました
特別珍鳥ではありませんがこちらの存在を無視して近づいてきてくれると嬉しくなります

時折一斉に飛び交い始めます

三番瀬らしい風景が広がります

ダイゼン

帰り際に単独のはぐれハマシギとトウネンを見ました

２月２９日
渓流のカワガラス

カワガラス

良い雰囲気の岩場にとまってくれました
カワガラスは留鳥で、これから子育てシーズンとなりますね

２月もお蔭様で楽しく野鳥と向き合えたと思います
特に昨日今日の北海道の荒れようをみるにつけツキに恵まれたとつくづく思いました
また３月も期待します