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松戸にパスポートを受け取りに行ったついで、松戸駅近くにある最後の水戸藩主徳川昭武邸「戸定邸」を訪れた。<br />当時の上流階級の邸宅と庭園がそのままに残り、当時の生活を垣間見理事が出来た。また、彼の芸術的才能も見事で、彼の書、陶芸などの展示のある松戸市戸定歴史館は見ごたえがあった。

最後の水戸藩主の邸宅です。

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2016/02/28 - 2016/02/28

41位(同エリア434件中)

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城megrist KAZ

城megrist KAZさん

松戸にパスポートを受け取りに行ったついで、松戸駅近くにある最後の水戸藩主徳川昭武邸「戸定邸」を訪れた。
当時の上流階級の邸宅と庭園がそのままに残り、当時の生活を垣間見理事が出来た。また、彼の芸術的才能も見事で、彼の書、陶芸などの展示のある松戸市戸定歴史館は見ごたえがあった。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • 戸定が丘歴史公園(国指定重要文化財 戸定邸、千葉県指定名勝 戸定邸庭園)駐車場は、入り口手前左側に10台分ほどあります。

    戸定が丘歴史公園(国指定重要文化財 戸定邸、千葉県指定名勝 戸定邸庭園)駐車場は、入り口手前左側に10台分ほどあります。

    戸定邸 名所・史跡

    最後の水戸藩主・徳川昭武の邸宅です。 当時の上流階級の暮らしぶりを感じることができます。 by 城megrist KAZさん
  • 戸定邸入り口 門への階段 白梅紅梅がキレイ。<br />迂回するスロープあります。

    戸定邸入り口 門への階段 白梅紅梅がキレイ。
    迂回するスロープあります。

  • 戸定邸由来の石碑 なるほど。

    戸定邸由来の石碑 なるほど。

  • 建物は国の重要文化財、庭は千葉県の名勝なんだ。

    建物は国の重要文化財、庭は千葉県の名勝なんだ。

  • 庭の開放日だった。ラッキー! 

    庭の開放日だった。ラッキー! 

  • 屋敷に入ると、いきなり石造りの部屋が! 火事対策でしょうけどびっくり。

    屋敷に入ると、いきなり石造りの部屋が! 火事対策でしょうけどびっくり。

  • 中には、ピカピカの葵の御紋の入った長持が・・・ 。<br />

    中には、ピカピカの葵の御紋の入った長持が・・・ 。

  • 大名邸にしては質素に感じるけど、隠居してからのものだからか。<br />使っている材料は高価なものだそうです。

    大名邸にしては質素に感じるけど、隠居してからのものだからか。
    使っている材料は高価なものだそうです。

  • 木製の小便器と、手洗い場。

    木製の小便器と、手洗い場。

  • 客間、明るく広い。 ひな人形の展示期間だった。

    客間、明るく広い。 ひな人形の展示期間だった。

  • 床の間の天袋は金箔貼だ。                                                          

    床の間の天袋は金箔貼だ。                                                          

  • 雛飾りがかわいい。

    雛飾りがかわいい。

  • 庭は常時開放ではないようです。出れてラッキー!<br />客間の縁側から出ます。

    庭は常時開放ではないようです。出れてラッキー!
    客間の縁側から出ます。

  • 庭の白梅紅梅が美しい。

    庭の白梅紅梅が美しい。

  • 客間からの風景、高台にあるので展望が良い。遠くに江戸川かな?<br />戦国時代はここに松戸城があり、渡河した北条軍がここに陣取ったとか(確認はしていません)。

    客間からの風景、高台にあるので展望が良い。遠くに江戸川かな?
    戦国時代はここに松戸城があり、渡河した北条軍がここに陣取ったとか(確認はしていません)。

  • 杉戸は、杉の一枚板で造られているそうで高級なんだとか。

    杉戸は、杉の一枚板で造られているそうで高級なんだとか。

  • 欄間も落ち着いた雰囲気で素敵だ。

    欄間も落ち着いた雰囲気で素敵だ。

  • 丸窓も粋です。

    丸窓も粋です。

  • 母親の部屋だそうです。やはり丸窓が粋ですね。

    母親の部屋だそうです。やはり丸窓が粋ですね。

  • 湯殿は広いけど、浴槽は非常に小さいようです。

    湯殿は広いけど、浴槽は非常に小さいようです。

  • なかなか素敵な史跡でした。<br />歴史の好きな方にはいいと思います。<br />隣接する歴史館で昭武の書や陶芸が鑑賞できます。見事です。才能のある人物だったのですね。<br /><br />共通入館料240円(学生160円) 個別入館料150円(学生100円)

    なかなか素敵な史跡でした。
    歴史の好きな方にはいいと思います。
    隣接する歴史館で昭武の書や陶芸が鑑賞できます。見事です。才能のある人物だったのですね。

    共通入館料240円(学生160円) 個別入館料150円(学生100円)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 風 魔さん 2018/02/20 19:00:29
    徳川家と縁の深いわが街、静岡市にある駿府城の景色!
    たびたびのご訪問、ありがとうございました。

    自分のテーマを決めて全国を廻る日本の名城巡りの旅は、その土地の歴史、文化、人びと
    の暮らしを体験できることがよいですね!

    わが街の駿府城は、三重の堀を持つ「輪郭式平城」として築城され、天守台は石垣天端で
    約55m×48m(五層七階)あり、当時の日本城郭史上では最大の天守閣でした。
    しかし、1607年(慶長12年)に完成直後の天守閣や本丸御殿などが、城内からの失火に
    より焼失したまま現在に至ります。
    最近では、東御門~未申櫓が再建され資料館として往時の姿が再現されましたが、やはり
    天守閣のない城はなにか物足りないものです。

    当地は、徳川幕府の初代将軍・家康公と最後の15代将軍・慶喜公とたいへん縁があり
    駿府=駿河の国の府中(都)の略称であり、また家紋の三つ葉葵にちなみ葵の付いた地名、
    公共施設があります。

    そこで市民のボランティア活動により大天守台の発掘、調査が4年がかりで行われています。
    かって実在した巨大な天守台の発掘情報館は、「きゃっしる」と名付けられました。
    ☆ 城の英訳 = Castle ⇒ 城を知る =「きゃっしる」(造語)。

    自分も戦国時代の歴史に興味があり県内の駿府城~掛川城~浜松城さらに城壁のみ残って
    いる、山中城~安倍城~諏訪原城などを訪問しました。

    またの訪問と情報交換を!
    風 魔

    城megrist KAZ

    城megrist KAZさん からの返信 2018/02/22 11:48:35
    RE: 徳川家と縁の深いわが街、静岡市にある駿府城の景色!
    > 自分のテーマを決めて全国を廻る日本の名城巡りの旅は、その土地の歴史、文化、人びと
    > の暮らしを体験できることがよいですね!

    その通りですね。
    山中城は2回行きましたよ。 あの畝堀のすごさは写真では伝わりません、行ってみないとわからないスケールです。

    駿府城に行ったときは、内堀の発掘中でした。 ぜひとも内堀を完全に復元して、典型的3重の輪郭式平城の姿を後世に残してほしいものです。

    掛川城は二の丸御殿が現存しているので貴重ですよね。ここでいただいた抹茶は美味しかったです。しかし、掛川茶ではなく宇治茶だそうで、お茶をたててくださった方のお話も大変面白かったです。

    コメントありがとうございました。
    城Megrist KAZ

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