2015/06/12 - 2015/06/12
31位(同エリア634件中)
sio爺さん
泰叡山滝泉寺は、通称「目黒不動尊」と呼ばれており、大同3年(808)、慈覚大師円仁の創建と伝えられる天台宗のお寺だ。
東急目黒線不動前で電車を降りて目黒不動尊を目指して歩いていると、蛸薬師前を通りかかった。参拝と撮影をしたあと、再び目黒不動尊を目指した。
初めて訪れるため土地勘は全くなく、地図上ではしばらく歩けば到着すると思っていたが、実際は右折左折を繰り返して、ようやく辿り着いた。
立派な仁王門を抜けると、独鈷(どっこ)の滝があった。その説明書によると、約1200年前、慈覚大師円仁が堂塔建設の敷地を占って、ご自身が持っていた独鈷を投げたところ、たちまち滝泉が湧きだしたので独鈷の滝と名付けた。その後どんなに干天が続いても枯れたことがないそうだ。
その後、石段を登って本堂でお参りし、裏にまわると大日如来像があり、とても威厳があった。
目黒不動尊参拝後は、旅の目的の一つでもある内藤商店に行った。ここはTV「アドマチック天国」でも紹介された全国の地酒を扱う酒屋さんで、私の趣味の一つである「旅先の地酒ワンカップ収集」を楽しんだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
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東急目黒線を不動前で降りて、目黒不動尊を目指す
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お寺の門があった
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「タコと成就院」との記載
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お堂の壁面に「ありがたや 福をすいよせる たこ薬師」と書いてあった。
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由来などが書いてある
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立派な扁額が
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掲げられている
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この門からの出入りはできない。
蛸薬師堂をあとにして、目黒不動堂に向かう。 -
ようやくたどり着くと、門の前に標識がたくさん
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立派な門
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木々に覆われた階段を登ると、不動堂が鎮座している。
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階段を登る前に、滝泉寺前不動堂がある。
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縁起や由来が記載されている。
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江戸時代中期の建築のようだ。
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堂内には不動明王三尊立像等が安置されているそうだ。
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その横に、独鈷の滝があった
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説明版には「独鈷の滝は不動行者の水垢離場となり、江戸幕末には西郷南洲翁が薩摩藩主島津斉彬公の當病平癒を祈願されました」と記載されていた。
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ここから滝が流れている
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由来なども、わかりやすく記されている。
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そして階段を登りきると、
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目の前に不動堂が
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鎮座していた。
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お参りをして、
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お堂の裏手に回れそうなので行ってみると、大日如来像がおはした。
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威厳があった。
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持国天像
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増長天像
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こちらには、
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愛染明王尊が祀られていた。
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次に向かったのは、内藤商店。
全国の地酒、特にワンカップを多数置いているということで、はるばるやってきた。 -
ワンカップがこれだけ揃っているのは、すごい
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選ぶだけでも
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ワクワク
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アルミ缶の「じょっぱり」はホテルで飲んだが、とても辛く感じた
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レギュラーサイズも
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もちろん豊富だ。
旅先で地酒ワンカップを購入して、ホテルで味わい、至福のひと時を過ごした。 -
この日の収穫。
ホテルの部屋で2つ飲んだ。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 蔦之丞さん 2016/02/29 13:39:25
- 投票ありがとうございます
- sio爺様
初めまして
『温泉とあんこう鍋を求めて』に
投票頂きましてありがとうございます
都内にもこんなに静かで重厚なお寺があるんですね〜
タコとの因果にも興味持ちました
全国の地酒がワンカップでこれほどの数が揃っているのも
珍しいですね。
また、ゆっくりと旅行記を拝見させて頂きます
私のは拙い旅行記と観劇・別荘(病院)生活の記録の様な物ですが
よろしくお願いいたします。
蔦之丞
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