2016/02/21 - 2016/02/22
1600位(同エリア3232件中)
天空の城さん
冬の絶景を探してネットサーフィンしていたら、河口湖の冬の花火と闇夜に浮かぶ富士山の幻想的な風景にヒットした。
調べてみると、花火と夜の富士山を同時に写真にとるためには、
月明りで夜でも富士山が見えることが必要であり、満月がよいとのこと。
さらに調べると、ちょうどこの日の翌々日が満月となり、天気予報も翌日昼過ぎまで晴れとのことで、迷いに迷った結果、せっかくの機会なので急きょ出かけてみることにしました。
富士山はここ最近よく行くようになったけど、山梨側ばかりで静岡側には行っていないということで、静岡側からの富士山も楽しむことにしました。
事前の調べでは、バッチリのはずだったんですが・・・
あぁ。
表紙は、深夜にホテルの部屋から撮った夜の富士山。
(見えますでしょうか、タイトルと写真が違うのには、わけが。。。)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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-
自宅を出発して、車を運転すること6時間。
(基本、下道で行きます)
ようやく、たどり着いた日本平。
これは、日本平ホテルのロビーから見た富士山。
頂上付近から右側に雲が流れてしまって少し残念ですけど、
とてもよい眺めと、落ち着いたホテルの雰囲気がよかったです。 -
庭に出てみました。
-
梅?が咲いていました。
左の桜?はまだつぼみです。 -
庭の先端から。
雲がなければ、言うことなしの絶景でした。 -
庭から見た日本平ホテル。
いつか泊まれる日がくるといいのですが。 -
確か、このホテルからの眺めが
ドラマ「華麗なる一族」で使われていて、その頃から
いつか行きたいと思ってました。
ちなみに、鯉が泳いでいた池は、撤去されてしまったようです。
残念。 -
近くで、天候不順で順延されていた梅まつりをやっていました。
-
富士山をバックに梅の花を撮ろうとしましたが、
木で、富士山がよく見えません。
(木の後ろの白っぽいのが、富士山と頂上から流れる雲です) -
日本平には展望台がいくつかあります。
これはお土産屋さんの屋上から。
少し雲が切れてきたでしょうか。 -
もう一度、富士山と梅の花のコラボにチャレンジ。
真ん中の白っぽいのが、富士山の頂上です。 -
日本平からほど近くの三保の松原へ来てみました。
確かによい眺めです。 -
波がざぶーん。(有名な絵ほどではありませんが)
砂浜なので、歩く時に少し足をとられます。 -
東の方にサイクリング道路があり、そこまで歩いてきました。
帰りは松林の中の遊歩道を通り、駐車場に戻りました。 -
続いて向かったのは、さった峠。
ナビで出てきませんでしたが、
アクセスは、これがわかりやすいです。
http://www.city.shizuoka.jp/000_001369.html -
夕暮れとなり、月もきれいに見えました。
この時点では、天候も含め、よしバッチリ、と思ってました。 -
夕日で頂上が赤くなるのを待っていましたが
気持ち程度、赤くなった程度でした。
日曜日のためか、多くの三脚とカメラがセッティングされていました。
きっと夜景もきれいなんでしょうね。 -
約2時間で、河口湖畔のホテルに到着。
カメラがずらりと並んでいるポイントがあったので、その近くへ移動しました。
これは、花火開始前の富士山。
雲がかかり始めてます。
しかも頑張れば見える程度にしか、富士山が見えません。 -
花火が始まりました。
が、富士山もちょこっとしか見えません。
(真ん中あたりの、中央から少し上にあたりの白っぽい部分) -
このあとは、悪銭苦闘の連続でした。
まず、暗くてピントが合わず、シャッターがきれません。
手動に切り替えましたが、無限大マークがないので、ピントがあう位置がわからず、
(ピント合わせのリングが、くるくるどこまでも回るタイプ)
また自動に戻し、花火にピントを合わせ、富士山方向に向けなおし、
シャッターを切るのですが、全くうまく行きません。
花火用にあるとよいと言われて、以前買ったレリーズも今回デビューでしたが、
装着がなかなかできなかったり、ピントが合わないので、レリーズのボタンを
押してもシャッターがきれなかったり。
富士山も、雲と花火の煙もあって見えなくなってしまいました。
それども、ぐちゃぐちゃやりながら無理やり写真を撮り続けました。
何十枚も撮っていれば、普通それなりのものが何枚かはあるはずですが、
今回は、むごいのばっかりでした。
これは、かろうじて、少し左に富士山の白いのが写ってます。 -
途中から、富士山とのコラボはあきらめ花火のみに
集中することにしましたが、
それでも、あまりうまくいきませんでした。 -
ほんとは、この2つの花火の間の右寄りに富士山が見えると思うのですが。
-
白っぽくなりましたが、一番まともに撮れた花火。
-
悪銭苦闘、四苦八苦のなか、20分の花火時間は終了。
結局、まともな写真があまりにも撮れませんでした。
くやしくて撮った河口湖大橋。 -
ほんとは、こっちに富士山が見えるはずでしたが、
雲がかかっていました。
雲が出てきてしまったのは、想定外でしたが、
それ以前に、自分のカメラ知識、テクニックの未熟さ、準備の不足を
痛感させられました。
あぁ、残念、無念。 -
翌朝、朝焼けの富士山が見れるかなと思ったのですが、
こちらも雲がかかり、少し残念なものとなりました。 -
西から雲が近づいていて、雲の横っ面が朝日を浴びてオレンジ色っぽく
なって幻想的な感じだったのですが、写真ではうまく撮れませんでした。 -
と思ったら、雲がとれて青空が見えてきました。
何となくきれいだったので、写真にとってしまいました。 -
逆さ富士も、少しだけ。
-
最後にホテルの部屋からの富士山。
この後、静岡側のいくつかの富士山スポットに行く予定でしたが、
天気予報が変わってしまい、天気が早めにくずれそうなことと
ネットでライブカメラをチェックしても無駄足になりそうな感じだったので、
せっかく泊りがけで来たのに、ガソリンの無駄かなと帰路につくことにしました。
いつになるかわかりませんが、次こそは、事前の準備、シミュレーションを
しっかりして、リベンジできたらいいなと思います。
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