ジョグジャカルタ周辺遺跡とバリ島　(4)ウブド

2016/02/08 - 2016/02/18

ウブド滞在中３日間、夜はバリ舞踊の見学、昼間は郊外の田園地帯の散策やレンタサイクルで寺院を見学しました。
13日（土）グヌンサリ（バリ舞踊）見学
14日（日）・モンキーフォレストからﾆｭｰｸﾆn村ﾌﾟﾇｽﾀﾅﾝ村散策
　　　　　・ｼﾞｬﾗﾝｶｼﾞｪﾝから田園散策
　　　　　・トレナジェンガラ（ｹﾁｬﾀﾞﾝｽ）見学
15日（月）・レンタサイクルで、ゴアガジャ、ペジェン散策
　　　　　・サダブダヤ（バリ舞踊）見学
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正月に思い立ち、寒い日本を離れて思い切り熱いインドネシアへ行くことにしました。クアラルンプール乗り継ぎでエアーアジアで行きました。
２／８(月)〜２／１２(金）ジャワ島
　 （ボロブドゥール遺跡、プランバナン遺跡、ジョグジャカルタ）

２／１３(土）〜２／１７(水)バリ島
　（ウブド、サヌール）

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

ジョグジャカルタのアジスチプト空港。歩いて飛行機に乗ります。

バリ島着きました。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

ジョグジャカルタ、バリ間もエアーアジアを利用しました。ジャワ島とバリ島は時差が1時間あるので、飛行時間は1時間です。
　航空券：3,938円

空港にトランスポーテーションサービスがあったので、ウブドまで利用しました。
380,000ルピアをディスカウントして300,000ルピア。

運転手さんのお勧めで、途中でルアックコーヒを飲みに農場に寄りました。
【ルアックコーヒー】
コーヒ果実をルアック（ジャコウネコ）に食べさせ、消化されずに糞とともに排泄されるコーヒ豆を洗浄して作るコーヒー。ジャコウネコ腸内の消化酵素や細菌によって独特の香りがつく

ルアック(マレージャコウネコ）の檻　

ルアックは夜行性のため昼間は寝ています。この農園では7匹のルアックを飼っていました。

左：糞とともに排泄されたコーヒー豆
右：よく洗浄した後のコーヒー豆

ルアックコーヒーの試飲をしました。香りがよいような気がしました。
農場の説明や、いろいろなコーヒーの試飲込みで　50,000ルピア（430円）

宿泊は　BumiMuwa
モンキーフォレスト通りのモンキーフォレストの近くで、ウブド王宮までは15分〜20分ぐらい歩きます。
３泊で1,350,000ルピア（11,500円）

ベランダも付いていて、部屋も広くて良かったです。プールもありましたが入りませんでした。

モンキーフォレスト通り。土曜日のため王宮に向かって車が渋滞。

昼食に、ウブド王宮近くのイブ・オカにバビグリンを食べに行きました。
　バビグリン：55,000ルピア
　ビンタンビール大瓶：35,000ルピア
　tax：１０％

イブ オカ 地元の料理

ウブド王宮

ウブド王宮 (プリ サレン) 城・宮殿

ウブド王宮では、子供たちが舞踊の練習をしていました。みんなに注目されてうれしそうに踊っています。

通りでは、男の子が獅子舞をやっていました。

獅子舞の笛を吹く子供

土曜日19時30分からアグン・プリアタン王宮でグヌン・サリ歌舞団により行われるバリ舞踊を観に行きました。踊りもガムランの演奏もすばらしかったです。ウブド中心部から離れたところにあるので観客もあまり多くなく落ち着いた雰囲気で観ることが出来ました。
ホテルから20分暗い道をくねくねと歩いて行きました。スマホのグーグルマップがなかったら迷子になっていたと思います。
100,000ルピア

アグン プリアタン王宮 城・宮殿

グヌンサリを見た後、モンキーフォレスト通りまで戻りのカフェ・ワヤンで夕食。
ナシチャンプル

カフェ ワヤン アジア料理

ホテル（ブミ・ムワ）の朝食
コンチネンタル、アメリカン、インドネシア料理の中から1品選び待っていると持ってきてくれます。

中庭で朝食をとります。晴れていると日差しが強いので日が当たりにくい席を選ぶ必要があります。

朝からの雨も10時頃に止んだので、モンキーフォレストを散歩して、プヌスタナン村のまで歩きました。モンキーフォレストの入り口の石像。

モンキー フォレスト サファリ・動物観察

猿はおとなしく猿はばりで食べ物を奪いに来たりしませんでした。

モンキーフォレスト内

モンキーフォレストを通り抜けてニュークニン村へ来ました。
ここにも猿が散策しています

家々の門にはいろいろな石像が置かれています。

家々の門にはいろいろな石像が置かれています。

田んぼのあぜ道を歩きます。

２時間ほどでウブドの南、西を一周しモンキーフォレスト通りまで戻い昼食です。雨が上がると日差しが強くなり汗をかいたのでビールとサテがおいしいです。

夕方、ジャラン・カジェンを北へ歩きました。
ジャラン・カジェンは村人やツーリストによって1枚1枚作られた石畳の道になっています。

途中から田園地帯に入ります。

あぜ道にはカモが休憩しています。

夕方の日差しも強いので、カフェで一休み。

カフェ

日曜日19時から、バダン・トゥガル集会場でトレナ・ジェンガラ歌舞団によって行われるケチャダンｹスを観に行きました。
ケチャ・ケチャという掛け声に合わせて踊られるケチャダンスの他、火を蹴散らす踊りもあり迫力満点でした。
75,000ルピア

朝食前に、ウブド市場を散歩しました。
朝7時というのに大変な人混みです。日中よりも混んでいます。

ウブド市場

ウブドの朝の町を散策しました。道端にニワトリがかごに入れられていました。窮屈そうです。

放し飼いのニワトリもたくさんいます。

ホテルに戻って2回目の朝食。ナシゴレンにしました。

今日は朝から良い天気です。モンキーフォレスト通りのサッカー場のすぐ北にあるツーリストでレンタサイクルをしました。坂の多いウブドではマウンテンバイクが有り難いです。
30,000ルピア/1日

ウブドから東南方向にあるｺﾞｱｶﾞｼﾞｬへ行きました。ｺﾞｱｶﾞｼﾞｬは11世紀ころに造られた石窟寺院です。入り口でサロンを腰に巻いてもらって寺院に入ります。
女神像が彫られた沐浴場

ゴア ガジャ 史跡・遺跡

ｺﾞｱｶﾞｼﾞｬの石窟入り口

石窟内にはシバ、ビシュヌ、ブラフマ神を表すリンガがありました。

ゴアガジャから１ｋｍのところにあるイエ・プル。
イエプルは岩壁に１４世紀に造られた彫刻が２５ｍに渡ってあります。

イエ プル 史跡・遺跡

サムアンティガ寺院。バリのヒンズー教の聖地ということで来ましたが、広い境内には誰もいません。入り口に腰に巻くサルンが重ねておかれていたので、自分で巻いて中に入りました。

サムアンティガ寺院

クボ・エダン寺院

クボ エダン寺院 寺院・教会

クボ・エダン寺院。ビマ像

クボ・エダン寺院。祭礼の準備で村人が集まって作業をしていました。

「ペジェンの月」という巨大な銅鼓で有名なプラタナン・サシ寺院に来ました。祭礼の飾りつけがされているので銅鼓ははっきりとは見ることが出来ません。
１０日ほど後の祭りの準備をしているそうです。

プナタラン サシ寺院 寺院・教会

寺院内で祭礼の準備をしている人。

プナタラン サシ寺院 寺院・教会

ヒンズー教の神々。

プナタラン サシ寺院 寺院・教会

ペジェン村からウブド東部の川を越えるために急な坂を下り、その分だけ急な坂を昇り汗だくになりました。ようやくアンドンにあるワルン　マンガ・マドゥに来ました。

ワルン マンガ マドゥ 地元の料理

旅行者が多くいます。ここで遅い昼食にカレ・アヤムを食べました。ほど良いスパイスのカレーがおいしかったです。

月曜日１９時３０分からウブド王宮で歌舞団「サダ・ブダヤ」による舞踊を観にいきました。
便利な場所にあるので、観客が非常に多く椅子席の前のシート座り込んで観ました。レゴンダンスなどグヌン・サリと同じ踊りもありましたが、最初の日にに見たグヌン・サリの方が迫力がありました。
800,000ルピア

バタン・ワルでアヤム・リチャリ。
写真奥の鶏肉料理に小皿のスパイスを混ぜて食べるのですが、全部入れたのでスパイスが効きすぎで辛かったです。

バタン ワル (ウブド店) カフェ