2016/02/24 - 2016/02/24
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旅人のくまさんさん
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バスツアーに参加しての、早春の静岡県内の散策です。スタートは焼津での大トロ尽しの昼食です。食事の後で、浜岡砂丘と早咲の河津桜並木を散策しました。
- 交通手段
- 観光バス
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今回のバスツアーの出発地点、名古屋市地下鉄の赤池駅前の光景です。赤池を出発し、途中、みよし市と豊田市からの参加者と合流し、静岡方面に向かいました。
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同じく、名古屋市地下鉄の赤池駅前光景です。集合時間は8時でしたが、時間前に全員が揃いましたので、早めに赤池を出発できました。左側のバスに今回お世話になりました。
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途中、みよし市に立寄り、ここは最終の合流地点の豊田市です。35名の参加者の内、最大人数の出発地点でした。
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豊田市で合流したあと、豊田東ジャンクションを経由して、新東名を走りました。現地で入手した高速道マップには、豊田東JCT〜浜松いなさJCT館は2月13日の15時に開通したばかりと紹介されていました。ここは球形で立ち寄った浜松SAです。
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今回のバスツアーの目玉の一つは、焼津でのトロ尽しの昼食です。刺身、シャブシャブと寿司に大トロが使われていました。折角の料理ですから、熱燗を1本注文しました。
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イチオシ
大トロの刺身と、大トロの炙りのアップ写真です。この料理を見ましたので、熱燗を注文しました。
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右が大トロの握り、左が蟹の味噌汁です。私にとっては、程よい料理の量でしたが、白御飯だけは半分くらい残しました。
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昨年12月のバスツアーの時にも利用した石原水産のレストランです。1階がお土産店、2階がレストランでした。
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石原水産の文字が記された小舟です。昨年のツアーの時には、この小舟を使って、メバチマグロの解体ショーが行われました。
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表通りに面した、石原水産(株)のマリンステーションの店舗光景です。公式HPには、昭和39年創業、マグロとカツオを中心とした水産加工・販売の会社と紹介されていました。
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小川に面した、石原水産(株)のマリンステーションのあってもの裏側の光景です・小川では魚が泳ぐ姿が目視できました。
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浜岡砂丘に到着しました。河津桜(カワヅサクラ)の並木道は、浜岡砂丘の入口近くにある水路の両脇に植樹されていました。
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満開と言ってよい、河津桜(カワヅザクラ)の枝先の光景です。赤っぽい色をした、早咲種の桜です。
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同じく、満開と言ってよい河津桜(カワヅザクラ)の枝先の光景です。大島桜(オオシマザクラ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の自然交配種と考えられている品種の桜です。この河津桜は、売店の庭で咲いていました。
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ここからは水路に沿って植樹された河津桜の並木道の紹介です。浜岡砂丘は、1964年(昭和39年)、映画『砂の女』のロケーション撮影が行われたことで観光客が増えたようですが、その後また衰退したものの、河津桜の植樹で盛り返してきたようです。
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河津桜の枝先のズームアップ光景です。蕾、満開の花、散り始めの花と新芽が同居したような枝先光景でした。
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水路に沿って植樹された河津桜の並木道の光景です。雑種起源の園芸品種であると判明し、『カワヅザクラ(河津桜)』と命名されたのは、1974年のことです。河津町で原木が発見されたのは、1955年のことでした。
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染井吉野と比べますと、随分と赤っぽい色をした河津桜ですが、この色は寒緋桜(カンヒザクラ)の血筋を引いているようです。寒緋桜は、緋紅色の花を半開した鐘状に下向きにつける、小輪の一重咲きです。
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寒緋桜の原産地は、台湾、中国南部とされますが、日本でも沖縄や鹿児島に分布します。殊に沖縄では、桜と言えば、ソメイヨシノではなく、カンヒザクラを指すようです。
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背丈が低い河津桜の並木道の光景です。まだ若木のためのようです。河津桜の片方の親種と考えられているオオシマザクラ(大島桜)は、一重咲の白色大輪です。ソメイヨシノやサトザクラなどの母種ともされます。
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水路脇のナノハナ(菜の花)の光景です。菜種の生産のためではなく、河津桜の引立て役として栽培されているようでした。
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河津桜の引立て役として栽培されているらしい、ナノハナ(菜の花)のズームアップ光景です。アブラナ科の植物です。
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河津桜の並木道は、600メートルほどの長さとされます。全区間を散策するには程よい距離です。
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イチオシ
この桜並木は、ネット情報によれば、『地元で塗装業をされている方が平成14年から植え始めて230本に達した』と紹介されていました。
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まだ蕾だけの枝先のズームアップ光景です。蕾の内が赤色が濃く見えるようです。
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ピントが外れてしまいましたが、満開の花と蕾の枝先光景です。
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完全に開き切った花のズームアップ光景です。下向きに咲くところは、片親のカンヒザクラ(寒緋桜)に似ているようです。
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蕾や満開の花もあった枝先の光景です。低い位置で咲いていましたから、撮影には好都合でした。
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植樹され始めて、まだ10年ほどですから、若木が多いように見受けました。あと10年、20年と経過すれば、見応えが増しそうです。
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イチオシ
全体が満開だった河津桜の樹木光景です。中々華やかな咲き方でした。
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2016春、浜岡砂丘と河津桜
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