2016/02/14 - 2016/02/14
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hiro3さん
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今日は、珍しく電車でお出かけ!って車が壊れたわけではありません(笑)
一つは、日本一長い商店街の走破!二つめは、「天満天神梅酒Fes.」です。
車だと商店街を走破するとまた引き返さないとなりません。それと「天満天神梅酒Fes.」を楽しむには車はダメです。
そんなことから電車でお出かけです。
本日のメニューです。
「大阪くらしの今昔館」 開館と同時に入場します。 http://konjyakukan.com/
「たかま」 そば屋さんです。
「天満天神梅酒Fes.」 2014年以来の梅酒大会です。 http://www.tenma-umefes.com/
「てんま天神梅まつり」 大阪天満宮で盆梅展が開催されます。 http://www.tenjinsan.com/
バレンタインデーには縁のないオッサンの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 私鉄
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「大阪くらしの今昔館」にやってきました。
地下鉄、天神橋筋六丁目で降りて、3号出口でB1階にアクセスし、エレベーターで8階に行きます。
開館の10時前に到着しましたが、フロアは人で溢れています!B1階の様子です。
大阪市の施設で、あまり人気のない施設だったはずなのですが・・・?
海外の方に大人気の施設に転換したようです。特にアジアの方です。 -
エレベーターは何基かありますが、8階が混雑するので、1基だけで運用されています。帰る時はフルで運行されていました。
入館料は600円です。JAF割引で500円です。企画展は別料金になります。
火曜日と第三月曜日が休館となります。
ビルの中に原寸大ジオラマが再現されています。
10階まで上がり、降りてくる順路になります。
10階は展望フロアになります。 -
睨み合っていますよ♪
住まい情報センタービルの8階に原寸大ジオラマを作ってしまうあたり、「OOSAKA クオリティ!」 2001年の開館以来ここ数年でとんでもない入館者数になっています。
9階のフロアに降りてきました。 -
色んなお店が再現されています。
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着物に着替えて街並みを歩くのが、大人気になっているようです。凄い列が出来ていて、2,3時間待ちになるくらいのようです。
一日先着300名で、料金は300円で30分間です。
予約時間が書かれた整理券を受け取ります。再入館が可能なので、その時間に戻ってきて楽しまれるようです。
福の上から羽織る着物のようですので、短時間で着れるようになっていて、回転も早いようです。 -
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ウルユスだぁ〜!
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ウルユスは、下剤・胃酸・胸やけ・むかつきに用いられた薬!
文化9年(1813年)に発売された日本初の西洋名の薬だそうです。
名前は西洋風でも日本の薬です。造語です!
「ウ」と「ル」と「ユ」を縦に並べてみると…?漢字の「空」?
空ス!「からにする」。 胃の中を「からにする」
ウルエスじゃないのか? 言葉遊びの好きな日本人! -
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猫さんだけじゃないです。ワンコもいますよ。
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物干し台
ドラマでも見かけますね。「時間ですよ」だったっけ? -
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地元の大阪人ですら、あまり知らない施設でしょう。そこにたくさんの外国の方が押し寄せている。とても不思議な菜感覚になります。
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「 モダン大阪パノラマ遊覧 」 8Fにやってきました。
模型が展示されています。
川口居留地です。大阪開港に伴い、安治川と木津川に挟まれた場所につくられました。 -
北船場
明治45年(1912)市電の敷設にともなって堺筋は12間幅に拡幅されました。 -
澤之鶴
お酒の「沢の鶴」さんですね。
1717年の創業で、当時は、両替商だったそうです。そして、大名屋敷に出入りし、藩米を取り扱う仕事を主に行った。当時の屋号は米屋。
副業で酒を造り始めたことがはじまりです。商標が※印なのはそのためだそうです。 -
大大阪新開地
大正14年(1925)大阪市は、周辺の町を併合した「大大阪」を誕生させました。新たに市域に編入された新市街地は大大阪新開地と呼ばれ、ここには大正8年(1919)にはじまる土地区画整理事業が完成すると、長屋建の貸家が建てられました。 -
大大阪新開地
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天神祭
7月24日、25日に行われる天神祭は、大阪で最大の都市祭礼のひとつです。大正10年(1921)に描かれた絵巻「夏祭船渡御図」をもとに再現した模型はかんかん帽をかぶる人、蒸汽船、川沿いに建つ近代建築に当時の雰囲気があふれています。 -
大阪市パノラマ地図
真田丸があったとされる玉造駅の西側付近です。 -
昭和5年の出来事。空堀通にある4軒長屋、 その一つが理髪店「浪花軒」である。御堂筋の拡幅、地下鉄工事、大阪城天守閣の再建など、 時の話題で盛り上がっている。主人公悦子は今はまだ6歳。初恋の人から地蔵盆への誘いがかかるのだが、、、、。
昔、理髪店は庶民の社交場でしたね。 -
昭和23年。戦災と戦後の混乱で住む場所を失った一家だったが、やっと家族が一緒に暮らせるようになった城北のバス住宅のお話。24歳になった悦子に恋人が訪ねてくる事になったからさあ大変。大事な客を迎えるために、一家は大騒動!
住まい劇場として、「空堀商店街で生まれ育ち、戦後をバス住宅で仮住まいし、高度成長期には古市中団地に引っ越した、悦子さんの住み替え物語を、八千草薫さんによる語りと映像、模型でお楽しみください。」とあります。 -
城北バス住宅
第2次世界大戦の空襲で、焼け出された人々の救済のために建設された仮設住宅のひとつに、廃車になった木炭バスを利用したバス住宅があります。旭区豊里町には、26台のバスをメガネ形に配したバス住宅がつくられました。家賃が安く、隣近所のつながりも深かったことから住み続ける人も多く、城北バス住宅は昭和26年まで存続しました。
初めて知りました。
時間がたつと展示品が前の写真のジオラマと入れ替わります。 -
古市中団地
昭和28年(1953)から建設がはじまった城東区の古市中団地は、総合的な手法による計画的な大阪市営住宅団地です。ここには、水洗トイレやバルコニーが備え付けられるなど、新しいライフスタイルの住宅として注目を浴びました。 -
昔の生活道具が展示されています。
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空堀通
路地と長屋の町としても知られている空堀通は松屋町筋から東に1キロほどつづく商店街です。この一帯は江戸時代中頃から市街化し、明治時代には商店街になっていました。一見すると江戸時代からの町並みが残っているようですが、昭和戦前期らしい建物も建っています。 -
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通天閣とルナ・パーク
明治45年(1912)に開業した一大歓楽地「新世界」。シンボルタワーである通天閣と遊園地ルナ・パークを再現。初代の通天閣に出会えます。 -
通天閣とルナ・パーク
初代通天閣です。エッフェル塔をモデルにタワーの台座は、パリの凱旋門をモデルにするという大阪クオリティ!
1910年代の間、ロープウェイによってルナパークと初代通天閣はつながっていた。 -
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心斎橋筋商店街
昭和2年(1927)に描かれた町並みイラストをもとに、心斎橋のおしゃれな町並み、表情豊かな店構えを表現。モボ・モガが闊歩したファッション最先端の街です。
企画展も開催されています。外国の方を多く迎えるために外部のアドバイスを受け入れたりして、お役所の施設から脱却しようとされています。 -
今昔館を出て北上します。
「天神橋筋ぶらり歩き」は、1丁目、3丁目、7丁目でスタンプを押して3つ揃うと「満歩状」がもらえます。アトリエアルション グルメ・レストラン
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申告札は、大阪天満宮などでもらえますが、日曜日のなので、アトリエアルションで手に入れました。
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そこから蕎麦屋「たかま」さんを目指します。
11時30分からの開店ですが、一巡目でいけそうです。
休日ということでそばがきは無かったのですが、天ぷらやだし巻等も注文しました。この時期なら鴨汁そば! 美味しかったです。ミシュラン☆!
外に出ると行列が出来ていました。時間はかなり余裕をもっていてくださいね。ササっと手繰って、おあいそ!という方は皆無ですので・・・!自分のようにアレもコレもと注文してしまいます。そんな雰囲気を醸し出すお店です。
マンションの1階にあり、営業中は「商い中」の札がかかっていますし、列が出来ているので大丈夫です。
10人掛けの大テーブルと4人掛けのテーブル席です。相席は必然です。お隣さんとの会話も楽しいですよ♪ 目的は同じですから・・・!蕎麦 たかま グルメ・レストラン
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左手のビルが、今昔館があるビルです。
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たこ焼き!「わなか」さんです。
表面はカリッとしてて中はトロトロ〜♪
でもお腹いっぱいです(涙)
この商店街の「たこ焼き」を紹介するのには、もう一軒紹介しなければいけませんね。それは天四のわなかさんじゃなくて、「寛子」さんです!10個250円!80歳の女将さんがやっておられます。昔ながらのたこ焼き屋さんです。
サービスで値引きや増量もあるとか?
商店街には、粉もん屋さん何軒あるんだろう?たこ焼道楽わなか 天六店 グルメ・レストラン
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川藤さん登場!
元阪神タイガースの川藤幸三選手が睨みをきかせてます!
天神橋筋商店街は自転車を押して通行しましょう。
見事に自転車に乗っての通行はなくなったそうです。 -
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国道一号線と交差します。
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こちらは南側です。
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天満天神繁昌亭
2003年に上方落語協会会長に就任した桂三枝(後の6代桂文枝)が、天神橋筋商店街で落語会を行える空き店舗の提供を商店街側に依頼したことに始まるそうです。
商店街が大阪天満宮さんに働きかけ、天満宮用地に建てられることになったそうです。
上方落語唯一の寄席です。 -
「天満天神梅酒Fes.」の看板がかかっています。
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「天満天神梅酒大会」は諸事情により昨年中止となりましたが、今年、「天満天神梅酒Fes.」として復活しました。
梅酒の種類が少なくなりました。それでも100種類以上はあります。
一杯100円から500円です。金券を購入して引き換えます。
プレミアものの梅酒もありました。 -
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こちらが表門です。
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本殿
弘化2年(1845)に再建された物で権現造りです。 -
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盆梅展
梅酒Fes.とセットの券を購入しています。 -
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天神さんには牛さんですね。
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天神さんで「満歩状」をいただきました。
長い商店街です。日曜で休みのところもあったのですが、たくさんの人で賑わっていました。外国の方に対応されていたり、魅力的な商店街です。
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この旅行記へのコメント (6)
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- maggiさん 2016/03/21 15:12:49
- hiro3さま、お久しぶりです。
- 大阪くらしの今昔館、楽しいですよね。
数年前に、NHK朝の連ドラで「ごちそうさん」をやっていたころ
期待せずに行ったのですが、
やかましい会社の同年代と行ったものですから
それはそれは、懐かしいものが沢山で、思い出話やら
「これあったよね〜」やら、八千草薫さんのナレーションで出てくる
ジオラマコーナーで
『え〜こんな感じやったんや〜、よ〜頑張ったな〜日本人』で
大騒ぎでした。懐かしいことを思い出すとストレス解消にもなり
若返り効果につながるらしいですよ〜(*^_^*)
外国の方は、着物に300円で着替えることができるので
凄く人気になったようです。
一人でぶらぶらが、さみしくなってしまい、まともな写真が
撮れませんが、笑ってストレス解消!
大阪近郊のプチ旅行を楽しみたいと思っています。
- hiro3さん からの返信 2016/03/22 08:48:32
- RE: hiro3さま、お久しぶりです。
- maggiさん、おはようございます。
書き込みありがとうございます。
今昔館がこんなことになっているとは!大人気の施設となっていましたね。
圧倒的にアジアの方達でしたけれど・・・
懐かしいものがたくさんで、あんな暮らしをしていたんだとタイムスリップさせてくれるモノもたくさんあって、おっしゃるようにリフレッシュ効果がありました。
もっと前の時代だったら、フーンといった程度の感じですが、少しラップした時代だと体験や思い出が蘇りますね。今とのギャップが凄いので、時代の進化を体験できた世代、今の子供達は、そんな感動を感じる劇的な進化があるのかな?
京都の着物レンタルだと3000円ぐらい?30分で300円、なんちゃって着物だけど、よく出来ているので十分ですね。意外なことで大人気になった今昔館!まだまだ続くのかな?
hiro3
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- 壁ぎわさん 2016/03/15 09:22:22
- くらしの今昔館ってなかなか面白いですね
- 大阪のお荷物ぐらいにしか思てなかったですが 面白いですね。
写真の紹介の仕方が良いからかもしれませんが。
中にはうらやましい所も 古市中住宅 昭和28年で水洗だと、今の鶴見区の端、茨田では昭和37年に建ったのに45年ごろまでくみ取りでしたから…
空堀商店街の連に時々行くのですが 大正年間に須磨の有栖川の宮の別邸を移築したその建物に近い感じで写っていたりと
昔懐かしい大阪を思い出してました
私も行って見たいと思います アジアの人たちに紛れてね…笑
- hiro3さん からの返信 2016/03/15 10:57:02
- RE: くらしの今昔館ってなかなか面白いですね
- 壁ぎわさん、書き込みありがとうございます。
今昔館がこんなことになっているとは・・・!地下鉄を降りて入口に向かうと大行列が・・・、何が起こっているのか?しばらくは理解できませんでした。
天神橋筋商店街には、「今昔館があるな」ぐらいのノリでろくに調べもせずに訪問したので、ビックリ!
> 大阪のお荷物ぐらいにしか思てなかったですが 面白いですね。
ネタのひとつで紹介しようと思っていたのですが、違ったモノになっていましたよ(笑)
> 中にはうらやましい所も 古市中住宅 昭和28年で水洗だと、今の鶴見区の端、茨田では昭和37年に建ったのに45年ごろまでくみ取りでしたから…
下水道の敷設の関係だったのでしょうか?今ではかなり普及してきた下水ですが、予算の加減でしょうかね?門真市なんか平地なのに普及率が低かったりしますね。ってご近所さんの悪口を書いてはいけませんね。
空堀商店街ですか。「饂飩 きぬ川」さん、古川橋にあった時はよく通っていたのですが、移転されてからは、数回しか行けていません。
> 私も行って見たいと思います アジアの人たちに紛れてね…笑
ぜひ、ドップリと昔の大阪に浸かってきてください。オススメですよ!
hiro3
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- みかりさん 2016/03/14 12:59:57
- 大阪の今と昔
- hiro3さん、こんにちは!
今回はドライブじゃなくて、地元大阪に電車でお出掛け
だったんですね。「くらしの今昔館」ココの原寸大ジオラマって
すごい楽しそうですね。外国人観光客に人気なのも、日本の古い建物に
興味を持つ人も多いようだから納得だけど、日本人が見た方がやっぱり
楽しさを発見は出来ますよね!
懐かしい町並み・・・と言っても、江戸と大阪はやっぱりどこか違くて
商人の街らしさが、また素敵でした!
「天満天神」の梅も綺麗ですね。そんな中で飲む梅酒は美味しいで
しょうね〜。それにしても色々な種類の梅酒があるんですネ♪
そして大阪と言えば活気ある商店街。これだけの長さの商店街が
シャッター街にならず賑やかなのはすごいですよね。
本場のたこ焼きも食べたくなりました〜。
みかり
- hiro3さん からの返信 2016/03/14 18:31:55
- RE: 大阪の今と昔
- みかりさん、ありがとうございます。
祝!復帰!ってみかりさんの掲示板じゃなかった(笑)
「くらしの今昔館」って今は亡き「なにわの海の時空館」と共に大阪市が作ったお荷物(失礼)な施設だと思っていたのですが、アジアの方によって、V字成長!急速な入場者数を増やす施設になり、今やドル箱?の施設に変身したようです。
「たかま」のお蕎麦と梅酒がメインで立案したのですが、思わない大物がヒットしました(笑)
> 商人の街らしさが、また素敵でした!
大阪クオリティ!江戸とは違う文化!それが天神の商店街を築きあげたのでしょうか?
「まいど〜!」ラテン系のノリで押し寄せる大阪商人!受け入れない方には苦痛でしょうね。地元人はナレッコです(爆)
>それにしても色々な種類の梅酒があるんですネ♪
梅酒!深いですよ♪ 復活したのですが大人の事情があったのか?今年、参加する蔵元が減少していますが「平和酒造」「八木酒造」さんは、こだわった梅酒を作られています。仕掛け人は都島区にある「梅酒屋」さんだと思います。
梅酒のイメージが変わるモノもあるかも?
粉モンもたくさんありますよ。今では、ジャンジャン横丁と人気を二分する商店街でしょうね。
hiro3
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