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栃木県内の白鳥飛来地と言えば県北の羽田沼が良く知られていて、2,3年前に撮影に行ったことがある。ところが自宅から車で20分ほどの郊外の田んぼに100羽以上の白鳥が来ているところがあるということを知人に教えてもらったので、撮影に行ってきた。<br />

身近な郊外の田んぼに白鳥が来た!

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2016/02/04 - 2016/02/04

217位(同エリア914件中)

旅行記グループ 宇都宮2014-2018

0

26

玄白

玄白さん

栃木県内の白鳥飛来地と言えば県北の羽田沼が良く知られていて、2,3年前に撮影に行ったことがある。ところが自宅から車で20分ほどの郊外の田んぼに100羽以上の白鳥が来ているところがあるということを知人に教えてもらったので、撮影に行ってきた。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 白鳥飛来地はこんなところ。何にもないただの田んぼである。田んぼオーナーのTさんが冬でも水を張り、くず米で餌付けをしている。3年前から白鳥が来るようになったそうだ。<br />この場所を公開すると、大勢の見物客が押し寄せ、あぜ道を傷めたり、マナーの悪い人がゴミやたばこの吸い殻を田んぼに捨てたりして迷惑するのでオープンにはしない意向なのだそうだ。とはいえ、いつもオーナーが監視しているわけでもなく、自由にタダで白鳥の撮影はできる。<br />そんなわけで、旅行情報サイトであるにも関わらず、場所の情報は開示できませんので、悪しからず m(__)m

    白鳥飛来地はこんなところ。何にもないただの田んぼである。田んぼオーナーのTさんが冬でも水を張り、くず米で餌付けをしている。3年前から白鳥が来るようになったそうだ。
    この場所を公開すると、大勢の見物客が押し寄せ、あぜ道を傷めたり、マナーの悪い人がゴミやたばこの吸い殻を田んぼに捨てたりして迷惑するのでオープンにはしない意向なのだそうだ。とはいえ、いつもオーナーが監視しているわけでもなく、自由にタダで白鳥の撮影はできる。
    そんなわけで、旅行情報サイトであるにも関わらず、場所の情報は開示できませんので、悪しからず m(__)m

  • 日の出前に起きて、日課にしているウォーキングはサボり、白鳥がいる田んぼへ。<br />朝日を入れての撮影。<br /><br />以下、特にコメントなしで、写真だけを並べておきます。

    イチオシ

    日の出前に起きて、日課にしているウォーキングはサボり、白鳥がいる田んぼへ。
    朝日を入れての撮影。

    以下、特にコメントなしで、写真だけを並べておきます。

  • 時折、上を向いて白い息を吐く。

    時折、上を向いて白い息を吐く。

  • 氷の上に撒かれた餌を器用についばむ。

    氷の上に撒かれた餌を器用についばむ。

  • 氷を割りながら餌がまかれた方に寄ってくる。

    氷を割りながら餌がまかれた方に寄ってくる。

  • ときどき、こんないさかいを起すヤツがいる。

    ときどき、こんないさかいを起すヤツがいる。

  • ちょっかいは出したものの、追い払われてしまった。

    ちょっかいは出したものの、追い払われてしまった。

  • こんな羽ばたきをするが、なかなか飛んでくれない。飛んでいるところも撮影したいのだが・・・

    こんな羽ばたきをするが、なかなか飛んでくれない。飛んでいるところも撮影したいのだが・・・

  • 飛びそうもないし、朝食前なので一旦帰宅して、夕方出直すことにしよう。

    飛びそうもないし、朝食前なので一旦帰宅して、夕方出直すことにしよう。

  • ふたたび、午後5時前に来て撮影再開。

    ふたたび、午後5時前に来て撮影再開。

  • 今度は飛び立ちそうな気配がある。

    今度は飛び立ちそうな気配がある。

  • 飛んだ!

    飛んだ!

  • ここは、近くに送電線の鉄塔があったり・・・

    ここは、近くに送電線の鉄塔があったり・・・

  • 堤防があったりして、人工物が多く、撮影場所としては、あまりよろしくない。

    堤防があったりして、人工物が多く、撮影場所としては、あまりよろしくない。

  • イチオシ

  • 日が傾き、白鳥の白い羽が夕日の朱に染まってきた。

    日が傾き、白鳥の白い羽が夕日の朱に染まってきた。

  • もうちょっと2羽が接近すると、首がハート型になって面白いのだが、思うようには動いてくれない。

    もうちょっと2羽が接近すると、首がハート型になって面白いのだが、思うようには動いてくれない。

  • 夕日を浴びて。<br /><br />鳥の撮影は難しい。<br /><br />田んぼのオーナーにとっては、白鳥の糞が肥しになるので、メリットがあるようだが、隣の田んぼでは裏作として麦の栽培がされている。白鳥が麦畑を踏み荒らしたり麦の新芽を食べてしまうと、オーナーのTさんに苦情を言っているという。Tさんは冬は麦踏みするくらいだから白鳥に踏まれたくらいでは問題ないし、麦の成長する3月以降は白鳥は北に帰るから問題ないと反論しているという話も聞く。部外者が白鳥を見物するのは気楽だが、地元の人たちの利害関係がからむもめごとは大変だ。なんとか、丸く納めて来年も白鳥が来てくれることを願いたい。

    イチオシ

    夕日を浴びて。

    鳥の撮影は難しい。

    田んぼのオーナーにとっては、白鳥の糞が肥しになるので、メリットがあるようだが、隣の田んぼでは裏作として麦の栽培がされている。白鳥が麦畑を踏み荒らしたり麦の新芽を食べてしまうと、オーナーのTさんに苦情を言っているという。Tさんは冬は麦踏みするくらいだから白鳥に踏まれたくらいでは問題ないし、麦の成長する3月以降は白鳥は北に帰るから問題ないと反論しているという話も聞く。部外者が白鳥を見物するのは気楽だが、地元の人たちの利害関係がからむもめごとは大変だ。なんとか、丸く納めて来年も白鳥が来てくれることを願いたい。

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