長崎平戸　教会巡り

2016/02/07 - 2016/02/08

　3泊4日のドライブ旅行、

　二日目　雲仙〜外海〜平戸　

　三日目　平戸〜生月島〜唐津、と移動しました。

エリア 平戸・生月島(長崎)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

　雲仙から順調に車は202号線の海岸を走ります。

　

　長崎市外海町、隠れキリシタンの里

　　黒崎教会が見えました。

　ここはわたしが強く引かれた遠藤周作著「沈黙」の
　舞台のひとつになったそうです。

　赤レンガのとても美しい教会です。

　小さな港がいくつもありました。

　心配していた天気予報が外れて時々日も差しています。

　西海の海岸沿いは「ながさきサンセットロード」と言うそうです。

　ですがサンセットまでゆっくりはできない、
　この日は佐世保を経由平戸まで行くのです。

　途中大事な松浦鉄道も待っている！

　鉄補給をして向かったのは田平教会。

　道は世界遺産に向けてなのでしょうか、整備されつつあります。

　・・・登録は先送りのようですが。

　ここは教会群の中でも有名なのでしょう、
　見学に来る人が結構いました。

　必ず受付に声をかけてください、と言うことです。

　「何人ですか、どこから来ましたか」

　見学してほしくなさそうな、ちょっと厳しい感じ。

　

　たっちゃんが撮った写真

　　オーメン

　二日目の予定は無事完了。

　今夜の宿へ向かいましょ。

　三日目です、お宿からザビエル記念教会が見えます。

　たっちゃんのいたずら、ジオラマで。

　三日目はここからスタート。

　さくっと見学して次の教会へ。

　一日の走行距離は200?、多すぎるわけではありませんが
　海岸沿いくねくねなので時間が少し心配です。

　「宝亀教会」を探しているのですが、
　あれ？　車が入れるような道あるの？

　ビッツがやっと通れるような畑脇の道を進むと、
　その協会はありました。

　平戸最古の教会　宝亀教会です。

　ちいさな宝石箱のよう。

　近くの小さな港に降りてみます。

　港からちょこっと見える教会。

　紐差教会

　次の教会は細い山道を通って見つけました。

　木ヶ津教会、ひっそりと小さな建物。

　あれ、人が集まっているよ、花輪があるよ。

　結婚式？　だったらいいね。

　違うよ、黒いネクタイ、お葬式だ。

　と言うことで遠くから見ただけで次へ。

　入り江の近くにあった　大佐志教会。

　ここは閉まっていて内部は見学できませんでした。

　

　生月大橋を渡り生月島へ。

　壱部教会、ここも閉まっていました。

　次の教会、ここもわかりにくくちょっと迷いました。

　山田教会。

　外部から見ると殺風景で「なんだ・・」って思ったのですが

　中に入ると驚きました。

　壁画は蝶の羽で作られているそうです。

　こんなの今まで見たことない！　写真撮りたい！

　たっちゃんが「だめ」って言わなかったら
　わたしは絶対にシャッターを押してた、
　神様からの罰を受けていたかも。

　この教会巡りで最も印象に残った教会でした。

　

　平戸を巡って唐津の宿へ向かいます。

　その途中の　福崎教会。

　ここも見学はできませんでした。

　たくさん見たね、唐津へ急ぎましょ。