2016/01/29 - 2016/02/01
33373位(同エリア46275件中)
たれたびさん
2年ぶりの沖縄です。
八重山2日目。今日は竹富島を中心に回ります。
ツアーだと西表島や小浜島などとセットで4島くらい回りますが、乳幼児連れでもあり、竹富島だけをのんびり回ることにしました。
[旅のテーマ(復習)]
1.0歳児+4歳児なので無理はしない。
2.きれいな景色を見よう。
3.なるべく土地の美味しいものを食べる。なお、ソフトクリームを1日1回食べたい。
今回もたれぱんだがお供します。任務は子守りと写真要員。
それでは竹富島へしゅっぱーつ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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さて、2日目の朝がめぐってきました。
お休みの日は、いつもよりサクッと目覚めます(笑)。
お部屋に設置してあった長い枕(蛇のようにながーい枕)は子供たちのお気に入りです。
ウエルカムベビーの宿、なかなかやるな、です。フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ 宿・ホテル
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のそのそと朝食会場に移動します。
今日もイマイチの天気。晴れるともっと明るくて気持ちよさそうです。 -
朝食はバイキング形式ですが、品数はかなり多く充実していました。
さらに、、、 -
「ウエルカムベビーの宿」だけあって、朝食の子ども対応が群を抜いています。
こちらは子どもむけのバイキングコーナー。
もちろん大人のものを取っても良いのですが、辛かったり味の濃いものもあるので、こういった配慮は嬉しいところです。
さらに、、、 -
離乳食まで用意してありました(写真右)。
かぼちゃやべにいも、にんじんのおかゆが小分けパックされ、湯せんされていました。
旅行時は瓶詰めやレトルトの離乳食を持っていくことが多いですが、続くと食べてくれなくなるので(以前お姉ちゃんにストライキ(笑)を起こされた)、こういった手作りかつ温かいものがあると本当にありがたいです。 -
大人はこんな感じです。島豆腐とかもずく汁とか沖縄らしくていいですねぃ。
トマトも味が濃かったなー。 -
ご飯を食べたら出発です。
今日のスケジュールは、竹富島めぐり。まずは石垣市街地にある離島ターミナルにやってきました。石垣港離島ターミナル 乗り物
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離島ターミナルは、竹富島をはじめ、西表島や小浜島、波照間島などの離島に行く船が発着する交通拠点です。広いターミナルビルに桟橋がいくつか設置され、大変整備されたターミナルでした。
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おみやげも充実しています。
八重山諸島で車海老の養殖が盛んだったとはしりませんでした。買い忘れたのがなんとも残念。 -
竹富島行きの船は、ほぼ30分おきに出航しており、スケジュールも柔軟に立てることができます。
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さて乗船。待っていたのは100名乗りくらいの高速船でした。
竹富島から到着して、石垣行きの乗客が下船したらすぐ乗船になり、すぐに出発です。
まるで駅前バスターミナルのバス発着のような感じです(実際に離島に行く船はバス並みの生活の足なのでしょう)。 -
港を出ると船は猛ダッシュ。この日は少し波が高かったので、波をかき分けるというより、飛び越えるような航海でした。船というか、でこぼこ道をバスですっ飛ばすようなゴンゴンした縦揺れにびっくり。
ただ、10分ちょっとで到着するので船酔いする暇はないかもしれません。 -
待ちに待った竹富島上陸です。港近辺には何もないので、バスに乗って中心部の観光センターに向かいます(水牛車を予約すると、港から観光センターまでの送迎バスに乗ることができます)。歩くと数キロあるかなー。
竹富観光センター 名所・史跡
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まずは水牛車に乗って島内探検にしゅっぱーつ。
竹富島の観光は水牛車が定番で(たいていのツアーにも組み込まれています)、水牛車に乗ったあと、海岸や集落巡りを楽しみます。
水牛車では、ガイドのおにーさんが三線を片手に島の紹介をしてくれます。今回乗った水牛車のガイドさんは地元出身の方で、島の紹介やくらしのことをたくさん話してくれました。 -
人が歩くくらいの速さで、水牛車は島を巡ります。
動力が生き物なので、ときどき立ち止まって一休みしたり(水牛によって休憩ポイントがきまっているそうで面白かった)、トイレになったりと(その時はおにーさんが回収する)、ペースは水牛さんまかせののんびりした行程です。竹富島の町並み 名所・史跡
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家々にはシーサーが飾られています。
あの有名になったルーティーンをしているシーサーもありました。 -
大体30分くらいで集落巡りが終わります。その日の水牛さんの気分次第では全速でまわってしまい、10分くらいで帰ってくることもあるみたいです(笑)。
余裕があるとおにいさんが質問に答えてくれます。何か考えていきましょう。 -
ちなみに水牛さんにも職場のさまざまな人間関係、いや水牛関係があるようで、大きな相関図が飾られていました。くっついたり離れたり、まるでビバリーヒルズ青春なんちゃらみたいな、、、ドラマですな。
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ちなみに今回担当の水牛さんは「あかはち」くんでした。
片方の角を自分で折ってしまったドジっ子です。 -
水牛車を降りて、改めて集落を散策します。
道路にはサンゴを砕いた白砂が敷き詰めてあり、目に鮮やかに映ります。
年に何回か敷き直しているそうです。
ちなみにベビーカーとは少し相性が悪いです。走れないことはないですが、めり込みます。竹富島の町並み 名所・史跡
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もうちょっと晴れてると良かったのですが、天気予報は雨だったのでこれでも良しとしましょう。
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ツアーのお客さんがくるとざわざわしますが、通り過ぎるとゆっくりした風景に戻ります。
一つの島に絞り込んで滞在するとのんびり贅沢な時間を過ごせます。 -
小腹が空いたのでカフェに入りました。
ハーヤナゴミカフェさん。
ガイドブックにも載っているような有名なお店らしいですが、午前中だったので空いていました。ハーヤナゴミカフェ グルメ・レストラン
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お店の入り口です。横の階段(少し急)をのぼって2階にあがります。
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椅子の席と畳の席があるので、子連れの私たちは畳の席へ。
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紅芋のタルト、もちろん自家製です。
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パフェもうんめぇぞー。
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窓の向こうは赤瓦の家並みがつづきます。のんびりと流れる時間。1日外を眺めながらゆっくりすごしてみたいです。
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高さ的には2階か3階くらいなのですが、、、、、おもったより高い。
なごみの塔 名所・史跡
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塔からの景色。のどかに見えますが、
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実際は風が強くて大変でした。
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観光センター近くまで戻って、砂浜に行くバスを待ちます。
ちゃんとバス停もあって、ダイヤも決まっているのですが、電話しないと乗れません。
写真はないのですが、バスというよりワゴンが来ます。 -
バスの乗り方はこんな感じです。
竹富観光センター 名所・史跡
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バスを待っている間に周辺を散歩。
バス停のそばに御嶽がありました。航海の安全や豊作を祈願する神様が祀られている神域です。ここは入口(外周)ですが、その先に入ることは制限されています。厳かな場所ですので、部外者は外からそっと見させていただくことにします。 -
バスに乗って10分ほど走ると海岸に着きました。
カイジ浜(竹富島) ビーチ
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星砂の浜にやってきました。文字通り星砂が取れるそうです。
曇り空ですが、それでも砂浜は白く、エメラルドグリーンの海は美しかった。 -
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夏に泳ぎにきたいなぁ、とか考えています。
(娘よ、オンシーズンはちょっとムリだ(笑))
そしてこのあとお約束通りハマる娘です。 -
弟クンも初めての海にびっくりしてます。
なんだかたくさんお水あるじぇー。 -
ふたたびがたごとバスに揺られて集落に戻りました。
お昼にします。バスのおじちゃんに美味しいお店を教えてもらったらおやすみで、別のお店を紹介してもらいました。カフェテードゥン しだめー館 グルメ・レストラン
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八重山そば。
シンプルでうまかつた。 -
こちらはちゃんぷるー定食。
がっつりいきます! -
満腹したので腹ごなしに町歩き。ちいさな、ちいさなシーサーを見つけました。たれぱんだがタバコ箱大なので、ほんとにちっちゃい。
竹富島の町並み 名所・史跡
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少し天気が良くなってきた。
竹富島の町並み 名所・史跡
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路地を入ったところにかわいいアクセサリー屋さんが。光り物好きな娘が吸い込まれました。
夜光貝アクセサリーのお店。撮影不可だったのでお店の写真はありませんが、小ぢんまりしたお店にかわいいアクセサリーがたくさんありました。 -
観光センターに貼ってあった島の地図。
子連れの我が家はバス移動しましたが、おすすめは自転車かな。星砂の浜まで20〜30分くらいかかりますが、寄り道しながら風に吹かれて走るのは楽しそう。 -
また船に揺られて石垣島に戻りました。少し疲れたのでいったんやどに帰ります。
写真は、いろいろと濃ゆい店をみつけてしまったので思わず(笑)。 -
今夜のご飯は石垣市街地にあるマグロ専門居酒屋「ひとし」さんです。
昨日の「源」さんよりは居酒屋らしい作りのお店です。
子連れなので早めの時間を予約します。ひとし 本店 グルメ・レストラン
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店内はこんなかんじ。有名なお店らしく、色紙がたくさんです。旅行者も地元の人も子連れの方がそこそこいました。
沖縄はわりと居酒屋に子連れでも大丈夫そうな気がします。もちろん節度を持ってです。 -
2日続けてさしもりー。
マグロもうまいが、白身もうまい! -
子どもたちは相変わらずの納豆巻きです。
納豆巻き好きな子ってなんで多いのでしょうかね。 -
ジーマミー豆腐
病み付きになる味です。 -
今夜はタクシーなので解禁(笑)。
フサキリゾートから市街地まで1000円ちょっとなので気軽に町に出られます。流しのタクシーも多めです。 -
やきとりー
手前は石垣牛(だったとおもう) -
グルクンのからあげ
沖縄にきたら外せません
あと赤ミーバイの塩煮付けをいただいたような。 -
〆はおすしー
左下のシャコ貝がすごく美味でした
磯の香りが濃厚でたくさんは食べられないけど、この旅いちばんの一品でした。
マグロも濃厚、地物のたこも新鮮でおいしかったです。
これだけ食べて飲んで8500円くらいでした。 -
ホテルにもどってごろごろします。
ちなみに絵本ははらぺこあおむしです。なんと本屋さんでもめったにみない巨大本バージョン(一万円するやつ)
ウェルカムベビーの宿の本気を見ました。
3日めに続きます。
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