2016/02/10 - 2016/02/15
6594位(同エリア16678件中)
あんみつさん
いい年して冒険なんてしちゃぁいけません。
次回はケチらずカーチャーターします。
冒険①ウブド編・・・テガラランへ行くのに、ウブドの街中で白タク(安全と言われるブルータクシーはクタ・サヌールには走っているが、ウブドでは数が少ない。)を捕まえて値段交渉。どの白タクに乗るかが運命の分かれ道。私はたまたまアジア系の親子を乗せて降りたところで握手している運転手を発見し、ぼったくりされて握手はしないだろうと踏み、すぐさま値段交渉。往復で15万ルピア(約1,250円)は少し高かったかもしれないが、無事にテガララン観光して帰って来られた。
冒険②レギャン編・・・ウルワツ寺院&ケチャダンス鑑賞(ケチャダンス代は別途10万ルピア)をブルータクシーと値段交渉し、30万ルピア(2,500円)で約4時間半チャーター。ケチャダンス終了後、駐車場で待ち合わせしたが暗くてなかなか会えずヒヤヒヤ。電話も持っていない私。大声で運転手の名前を叫ぶ。「ムーリー!!」
無事に会えてほっとして車に乗り込むと真っ暗な山道(舗装なし)を走るムーリー。お金を盗られ山に捨てられ野犬に食べられるのかと思ったが、ムーリーの家がウルワツで、渋滞を避けるため裏道を使ったらしい。ほんと怖かった!
※バリは一方通行が多いので、自分の行きたい方向に走っているタクシーを捕まえるようにした。渋滞も多いので方向が違うと余分な時間とお金がかかる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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ウブド2泊+レギャン2泊のSTWの分泊ツアー。往路復路ともガルーダ・インドネシアだが、往きは成田から直行便で、帰りはジャカルタ乗継で羽田着。
空港からの送迎付きツアーなので、空港でガイドさんにピックアップしてもらってウブドへ。夜到着だったので車中、暗くて街の様子がまったくわからなかった。
写真は、初日のウブドの宿「チェンダナリゾート」近くのカフェワヤンでミーゴレンと鶏肉のサテとミックスジュース。初バリご飯。
ホテルはメイン通りのモンキーフォレスト通り沿いで助かった。近くに両替所やコンビニがある。夜も10時ころまで明るいし。
奥の座敷席。落ち着く。味は良い。
雰囲気良いレストランとのことだが、暗くてよく見えず。カフェ ワヤン アジア料理
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カキアンバンガローの代替でツアー会社から提案されたチェンダナリゾート。STWのツアーって、ホテル確約じゃないから仕方ないけどだいたい別のホテルになる。一応天蓋付きベッド。2F建てのバンガローの2Fが私の部屋。この時点では暗くて
景色は見えない。
もうわかってきてはいたが、安いツアーの宿って必ず安い理由がある。
ここの残念ポイントは近くのクラブの大音量の音楽。ズンチャカと重低音の音が響く。チェンダナ リゾート & スパ ホテル
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翌朝、暗いうちから起きだしてウブド市場へ。
宿からモンキーフォレスト通りをまっすぐ歩けば5分くらいで着くはずだから行ってみた。
それにしても真っ暗で今思うと危なかったな。
市場まで行けば人がいるが、朝5時半くらいのモンキーフォレスト通りは人がまばら。
昼からは観光市場になるらしいから、地元の人が買いに来る早朝の市場を見たかった。
狙っていたマンゴスチンはなかった。時期じゃないのかな。
のぞいただけで買わずにホテルに戻った。ウブド市場 市場
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帰り道は脇道にそれてお散歩。1年に1回のヒンズー教の祝日だったため道路は飾りつけがされていた。
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石畳の道にいろいろ書いてある。何通りだろ。
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ウブドで有名な豚料理(ウブドに支店が3店舗もある)のお店「イブオカ」の入口で豚の搬入中。開店前のイブオカ2号店?を探索。下に川が流れている良い感じのお店だった。でも昼間行ったら、祝日でお休み!
イブ オカ 地元の料理
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朝のお散歩でウブドの街並みを初めて見て、やっと周囲の状況を把握。
ホテルに戻ってきた。こんなライステラスビューだったのね〜。ナイス!チェンダナ リゾート & スパ ホテル
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ホテルで朝食。
今まで食べたドラゴンフルーツの中で一番色がきれいで甘くておいしかった。もっと食べたかったな。
雨季はフルーツがおいしいと言うから楽しみ。チェンダナ リゾート & スパ ホテル
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チェンダナリゾートのライステラスビューのプール。これもナイス!
ホテルのフロントで朝いちに当日予約をしてもらったスパへ行く時間までこのプールで泳いだ。チェンダナ リゾート & スパ ホテル
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ウブドで人気のスパ「サンスパ2」へ。
スパの送迎車で行った。
ウェルカムフルーツ?のプチトマトの皮が固いものみたいなのはまずかった。サン スパ エステ・スパ・マッサージ
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初めてのスパ体験。
日本でもマッサージやエステにはまったく行かない私。
バリは安いので体験してみることに。
トラディショナルマッサージ1hにしてみた。
くすぐったがりのため、気持ち良いというよりはくすぐったくて笑ってしまい、こらえるのに大変だった。サン スパ エステ・スパ・マッサージ
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スパから送迎車でホテルへ戻り、昼食を食べに再びカフェワヤンへ。
昨夜は暗くて店内が見えなかったためリベンジ。
雰囲気よし。
ナシチャンプル。
色々なおかずがヘルシーで良い。カフェ ワヤン アジア料理
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アボカドジュース。
初めて飲んだけどおいしかった。
ガイドさんに聞いた作り方(ミルクとアボカドとチョコレートを溶かしたものを混ぜる)で日本でも再現。おいしくできた。カフェ ワヤン アジア料理
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昼食後は、歩いてモンキーフォレストへ。カフェワヤンから結構歩く。
一本道だから迷わなくてよい。
おさるさんには興味なかったけど、見たらかわいかった。
しゃがんで写真を撮っている私の足元にこの子ザルがやってきて、ずっとバナナを食べていた。あまりにかわいいから頭をちょとだけなでてみた。
すんだ瞳で「ママ?」みたいに見つめてくるので「ママじゃないよ〜」と笑ってしまった。
癒される〜モンキー フォレスト サファリ・動物観察
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モンキーフォレスト近くのCOCOスーパーでお買い物(みかん、ナシゴレン、ミーゴレン、ソトアヤムという春雨スープの素など)してから、、人気の「マンガマドゥ」へ。
ここ結構遠い。歩きでいくのはかなりつらいかも。
ウブドの歩道は狭くて、所々に大きな穴がぽっかり。
夜なら穴に落ちそう。
「マンガ マドゥ」はなかなか見つからなくて、あきらめかけた頃に見えてくる道路の真ん中にある大きな彫像の斜め右後ろにある小道にある。ワルン マンガ マドゥ 地元の料理
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ソトアヤム。
あっさり優しい味の鶏肉入り春雨スープ。
これだけではお腹いっぱいにはならないかな。
ということで私はナシゴレンをブンクス(持ち帰り)。ワルン マンガ マドゥ 地元の料理
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マンガマドゥでブンクスしたナシゴレン。ウブド王宮で行われるレゴントランスの前に食べた。
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ウブドで毎晩行われる舞踊。曜日ごとに内容が異なる。
ウブド王宮(会場は外で椅子やゴザに座る)で入場券をその場で買って鑑賞。
いっぱいの観客。
野外なのに不思議と蚊がそんなにいないのはなぜだろう。
帰りは夜暗いけど、ホテルまで歩いて帰れる距離だから安心。ウブド王宮 (プリ サレン) 城・宮殿
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翌朝。ウブド最終日。ガイドさんの迎えは14時半だからそれまで何しようかな。
気になっていたテガラランへ。
最初はレンタル自転車も考えたけど、車で来てみてあまりの遠さに自転車で来なくてよかったと思った。
一人旅だと車のチャーター(昼食時に待たせたりおごったりが気づまりで)に気後れして、このやり方になったけど、あきらめずに来てよかった。
白タク1時間くらいチャーター。朝のため観光客はおらずカフェも開店前で入れず。入場料?があると聞いていたが徴取する者もおらず。
さくっと見て写真だけ撮って帰ってきた。
白タクチャーターの冒険については表題文参照。
ちなみに白タクはどこかのホテルの送迎車(運転手はそのホテルのロゴ入りポロシャツを着ていた)で、ウブド王宮で客を降ろしたところを私にキャッチされたらしい。
こちらの運転手さんたちは、仕事の範囲が決められていないのかお金になるなら何でもしてくれる感じだった。
この運転手さんも「他にどこか行くか?」と勧誘してきたが、断った。テガララン ライステラス 自然・景勝地
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ウブド王宮で白タクを降りたら、歩いて近くのスタバへ。
ここのスタバは有名なカフェロータスと蓮池を共有しているからとても雰囲気が良い。スターバックス (ウブド店) カフェ
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蓮池を眺めながらアイスラテ。ちなみにまだ午前中のせいかテラス席は私だけ。
スターバックス (ウブド店) カフェ
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蓮の花、きれい。
スターバックス (ウブド店) カフェ
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さて、ウブド最後の街散策。ゴータマ通りに歩いてやってきた。
道端に鶏の親子はバリ島のあちこちで見かける風景。 -
大きくて貝殻が南国しているカタツムリ。
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ランチの前にスパ。
ゴータマ通りに何軒かあるスパのうち「ゴータマスパ」は人気で断られ、適当に入ってみたこちらで「ショルダーマッサージ」。
ここ良くない。
顔を乗せるタオルが臭い!
髪の毛をオイルだらけの手でひっぱられぐちゃぐちゃにされた。 -
ゴータマ通りの「カフェビアビア」でカレービーフンとスネークフルーツのジュース。
おいしいけど物足りない。
このお店は犬が出入り自由で、これを食べている時もずっと足元に大きなワンコ
が寝てた(笑)。
そのワンコともう一匹のワンコが仲良くじゃれあっているのを見ていると癒されたな。ビアビア カフェ カフェ
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私のテーブルの下でくつろぐワンコ。
ちゃんと心得ていて、吠えたり、テーブルや椅子に足をかけたり、足にじゃれついたりは一切しないから平気。
もう一匹のワンコと甘噛みしあって仲良し。かわいい〜 -
追加で数品。インドネシア風コロッケと野菜のココナツ和え。
ビアビア カフェ カフェ
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黒蜜入りお団子。
シンガポールにも似たようなのがあったな。
もちもちしておいしい。ビアビア カフェ カフェ
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ホテルに戻る前に祝日でふられた「イブオカ」にウブド最終日でやっとリベンジ。
イブ オカ 地元の料理
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スタバの近くの1号店?かな。すごく混んでた。
スペシャルじゃない方を選んだらご飯がついてなかった。
これを持って、ウブドから次の宿泊地レギャンにツアー車で向かうつもり。
ツアーといっても私だけだけど。
レギャンのホテルの部屋で食べたけど、豚皮はぱりぱり、お肉はしっとりでおいしかった。
ビニールにはサンバル?が入っている。イブ オカ 地元の料理
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ガイドさんのお迎えをホテルで待つ。
突然雨が。
雨のライステラスもいい感じ。
滞在中雨が毎日降った。
雨の方が涼しくて歩きやすいから、むしろ歓迎。
ガイドさんによると雨季の晴れ間は、乾季より暑いらしい。チェンダナ リゾート & スパ ホテル
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レギャンに夕方着いた。
スイスベリンというホテル。
ここがまた難あり物件(笑)。
部屋は1階の朝食会場の前。窓からは駐車場ビュー。
でも部屋替えは面倒だし、寝に帰るだけだからそのまま2泊。
それよりなにより難ありの理由は「レギャンビーチ」に徒歩5分という立地がうたい文句なのだが、確かに5分なんだけど・・・
ビーチまでの道がすごかった。
人ひとりしか通れない両側を高いビルの塀に囲まれた薄暗い通路で、途中にスコールでできた水たまり(汚い)をザブザブ入って行かなくてはならない。
チェックイン時に「夜は細い通路が危ないから行かない方が良い」というようなことをフロントのお姉さんが英語で早口に説明するのだが、詳細が聞き取れず不安に。
昼間でも怖かった。薄暗いし、誰かに襲われたら逃げ道もない。
その通路に入るまでのホテルの周辺が「ハイ!ミス!タクシー」などの呼び込みがすごくて怖い感じの人が多く、ウブドののんびりした雰囲気とはあまりに違うので
レギャンに来たことを後悔するほどだった。スイス - ベリン レギャン ホテル
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着いた夜はホテルの部屋で、ブンクスしたイブオカとCOCOスーパーで買っておいた土産用の日清のインドネシア風インスタント焼きそばですます。
翌朝の朝食でスネークフルーツ。
蛇の皮みたいなのをむくと甘いユリ根?みたいな実が現れる。
マンガマドゥで飲んだジュースはこれだったのか。
スイスベリンはオージーのサーファーが多いらしい。
体が大きくて入れ墨がすごい。
アジア系の客は私一人でアウェー感を味わう。スイス - ベリン レギャン ホテル
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翌朝、やっと来たレギャンビーチ。
ジョギングする人や散歩する人たち。
ビーチパラソルはまだ閉じたまま。
ビーチまでの通路は、昨夜の大雨で大きな水たまりができており、飛び越えられないので汚水の中を歩くしかない。
汚れた足を波で洗う。
砂浜はゴミだらけで、犬の糞があったり。
海も茶色だからシュノーケルとかは無理かな。
げんなり。 -
レギャンビーチはさっさと撤収して街歩き。
まずはホテルから近そうだったジェンガラアウトレットへブルータクシーで。
(写真はその後歩いて行ったカルフール)
タクシーの運転手がジェンガラアウトレットを知らなくて、遠い方の本店のことかととぼけるので、なめられないよう「知らないなら降りる」と言うとスマホのナビに店名を入れろというので、入れて「とても近い」と強調した。
「あなたはバリをよく知っているね。」みたいなことを言われた。
ジェンガラアウトレットはサンセット通りという大通り沿いで目立たない外観。
客は私の前に一組、私の後に一組程度しかいない。
噂通り、欠けたものなどもあったし、品数も少ないようだが重たいのでたくさん買うつもりがない私はこれで十分。緑の箸置きと小さめのお皿2枚を買って満足。
日本で使ってみたらすごくいい感じでお気に入り!
買い物の後はDFSに行きたくてサンセットロードをひたすら歩く。
途中でカルフールを覗いたが何も買わずひたすら歩く。
ビーサンではきつかった。
サンセットロードをこんなに歩く人は私くらいかも。
やっとDFSに着き、お目当てのハイパーマート(DFSの裏のモルバリというショッピングモール2Fのスーパー)へ。カルフール スーパー・コンビニ
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モルバリ1Fのフードコード?でビーフン。野菜が多くて、甘辛の鶏肉とビーフンが
おいしかった。冷房がきいてるし、WIFIもあるからばらくのんびり。
麺好きの私は、バリではビーフンばかり食べていた。ミーゴレンだとインスタントラーメンの麺なので、それが嫌でビーフンをチョイス。
2FのハイパーマートではELIPSのヘアビタミンなどを購入。
日本では見かけないSPF80と110の日焼け止めゲット。
帰りはツアーでもらったクラクラバス1日乗車券でバリマンデラまで乗る。(宿泊しているスイスベリンホテルから一番近いのはバリマンデラホテルだけど結構歩く)。
DFSからは20分ごとにバスが出ているが、バリマンデラからDFS方面は1時間に1本しかないので注意。 -
歩き疲れて、スイスベリンホテルに戻り夕方4時。
ウルワツ寺院へ夕陽とケチャダンスを見に行こうかどうしようか悩む。
雨ではない(曇りだが)から夕陽を見るチャンスかも。
日本からカーチャーター予約してきていないので自力で何とかしなくては。
まずはホテルのフロントに相談。
50万ルピアと言われる。「高いからあきらめてホテルのプールで泳ぐわ」と引き下がったものの、あきらめきれずホテルの外へ。時すでに夕方5時。
早くしないと夕陽に間に合わない。
ウルワツ方面の道路に立って、たくさんいるブルータクシーの中から適当に1台に声をかけ、メモに書いた金額30マンルピアを見せ交渉。
しつこく「私がケチャダンスを見ている間、待っていてね」「そしてホテルに戻ってきてね。」と繰り返しておいた。
ウルワツ寺院、遠いわ〜。
ケチャダンスの始まる18時半ぎりぎりに到着。夕陽にも間に合った。
雲が多くて隙間から夕陽が少し見れただけだけど満足。
途中「ウルワツ地域に入るには関門があるから1万ルピア必要」と運転手が言うので渡したけど、おつりがあったみたいだからちょっとぼられたかもね。
でもそのくらいならOK。ウルワツ寺院 寺院・教会
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アジア系(台湾かな)の花嫁さんは、柵を乗り越えて崖の突端で写真撮影。
ウエディング写真の人気スポットなんだな。
2組くらい見た。ウルワツ寺院 寺院・教会
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ケチャダンスはすでに満席。でも一人だから良い席が空いててラッキー。
これが見たかった。「ケチャケチャ・・」
最後はファイヤー!
時間が短いのも良い。
ウブド王宮のレゴントランスは長くて少しあきてしまったから。
ケチャダンスが終わったらもう辺りは真っ暗。
広い駐車場は帰る人々でごったがえしている。
私のブルータクシーはどこ?
ちゃんと待ち合わせ場所は決めておいたはずだけど、暗くてよくわからない。
焦って探し回る。
電話もなく、運転手の名前と車体ナンバーしか控えていない。
やばい。こんな山奥で放置されたらたまらない。
最悪の場合、誰かに頼んで同乗させてもらうしかないか・・
とあきらめかけた頃に運転手のムーリー発見。
こんなにほっとしたことはない。
車に乗り込んだら、ムーリーが「トイレに行ってくるから待ってて」
というので一人でタクシーの中で待つ。(帰りの渋滞を考えると私もトイレが心配だったけど、大汗をかいたせいか、もよおさずに帰ることができた。)
ムーリーを待つ間、白人の男性が「このタクシー空いてる?」みたいに乗り込んできそうになって「ダメダメ〜」と慌てる。
タクシー出発、いよいよ無事に帰れると思ったら、どうも行きと道が違う。
「この道は行きに通った道?」と聞くと「違う。渋滞だから、別の道にした」とのこと。それはわかるが、だんだん山の中のオフロードみたいな道に入り込むので不安はつのる。ムーリーが「俺の家はウルワツなんだ。ここが俺の家だ。」と山奥の住宅街?の明かりがともった1軒を指した。
その後、道端の男性二人ににこやかに挨拶して「俺のご近所さんだ」と。
ムーリーはウルワツの道に詳しく、渋滞を避けて裏道を使っただけだった。
良かった〜。生きて帰れて。ウルワツ寺院 寺院・教会
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翌朝、クラクラバスでサヌールビーチに行ってみることに。
バリマンデラからDFSに行き、そこでサヌール線バスに乗り換え。サヌール線の停留所で一番ビーチに近そうなスイスベルリゾート(私の宿泊していたホテルと名前が似ているから系列のホテルなのかも)は「現在停車しません」と言われ、仕方なく一つ手前の「ギャラリーコーヒー」という停留所で降りることに。
「ギャラリーコーヒー」なんて素敵な名前なのに、街道沿いのしょぼいお店だし、歩道が狭い大通りで人も歩いてない。こんなところに降ろされてもねぇという停留所が多いな〜クラクラバス。
一人旅だとタクシー代も、安いとは言えちりも積もればだから公共バスはありがたいけどね。
さらにビーチに向かう道を間違えたらしく(後で調べたらサヌールビーチの北の端っこにまで歩いてきていたらしい)かなり歩き、独り言でクラクラバスに悪態をついていたところ、やっとビーチへの道を発見。
ビーチ沿いの遊歩道をぶらぶら。
レギャンと全然違う!海も砂浜もきれい。 -
本当はレギャンではなくてウブド+サヌールに来たかった。そういうツアーがなくて。
次はサヌールビーチ沿いの良いホテルに泊まろう。
そしてレンタル自転車でこの遊歩道を走ろう。 -
遊歩道は人もまばら。の〜んびり。
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街道に戻り、クラクラバスの停留所「タクスホテル」を目指す。
その道すがらのサンデーマーケット。
ガイドブックに掲載されていたカフェ・バトゥジンバールのサンデーマーケット。
カフェの前の小さなスペースで洋服や食べ物がちょこっとだけ売っていた。
この食べ物がおいしそうなの。
新鮮で、手造りという感じが伝わってくる。
いちいち「これは何?」と聞く私にも嫌がらずに答えてくれる売り子さんたちも好印象。
飛ぶように売れていく。
私は写真奥の緑のパンケーキみたいのや、チキンパイや蒸し米のスイーツみたいなのを何種類か買った。どれもおいしい!
もっと買えばよかった。 -
サンデーマーケットで買った、自然な甘さのココナツジュースに緑のもちっとした粒(青虫みたいなにょろっとした形)が入ったドリンク。
晴れたビーチを歩いて汗だくだったからおいしい!
氷も入っていたけれど、平気だった。 -
買ったお菓子はこんなおしゃれな箱に入れてくれる。
-
タクスホテルからクラクラバスでDFSに戻って、ハイパーマートで昼食。ここは1Fの広場。
日曜なのでライブ?みたいなことを大音量でやっていた。
女の子のダンスグループに熱狂的なけ声をかける少女たち。
ファンがいるほど有名なのかな。
歌も踊りも素人っぽかったけど。ハイパーマート (モル バリ ギャラリア) スーパー・コンビニ
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ハイパーマートの食事コーナーで。
揚げワンタン皮みたいのと、蒸しワンタン皮みたいのと、鶏肉と野菜。
麺が見えないが、蒸した麺が下にある。
これ、横のスープを麺にかけて食べるのが正解?
固まってる蒸し麺に「変だな〜」と思いながらそのまま食べた。
スープはちょっとしょっぱいけれど、汗をたくさんかいたのでおいしかった。
この後はまたクラクラバスでホテルに戻って、ガイドさんのお迎えを待った。
夜8時過ぎの飛行機だから、最終日もサヌールまで行けて満足。
旅行記はこれでおしまい。
次回は世界遺産の棚田やキンタマーニ高原、タナロット寺院、タマンアユン寺院なども行きたいな。
バリではのんびりしようと思っていたのに、結局いつものごとく歩き回ってしまった。
「ビーチでのんびり」ができない性分みたい(笑)。
バリではスパの送迎の運転手さんが「仕事がない」と言っていたのが心に残った。
ウルワツ寺院へのタクシーチャーターも渋滞だし、待たないといけないから大変な仕事だけど、しっかりやってくれた。
お金を稼ぐって大変だ。ハイパーマート (モル バリ ギャラリア) スーパー・コンビニ
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