2016/02/09 - 2016/02/09
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norisukeさん
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〔旅のテーマ〕
○夫婦でお気に入りの、個人制作の旅番組『部長とカメラ』のロケ地(「新年あけましておめでとう2013」「2013年の年末にうまいものを食べてみた」編)を巡る。
〔同行者〕
○妻(33)
○妻の友人(33)
【部長とカメラ】
インターネット上で公開されている個人制作の旅番組。アメリカ合衆国全州制覇の旅、世界遺産完全制覇の旅といったおもに海外旅行企画が中心。ニコニコ動画、ユーチューブで無料公開されている。中学、高校の同級生である、アロハ情報システム(千葉)社長の萩原寿夫さん(部長)と、プロカメラマンの木川良弘さん(カメラ)の二人が世界各地を旅し、その様子をバラティ番組風に編集して公開している。”部長”というのは、中学時代に二人が所属していた科学部の部長が萩原さんであったことに由来している。(ウィキペディア、ニコニコニュースより)
部長とカメラホームページ http://buchocame.info/
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8時半、自宅にほど近いJR保土ヶ谷駅で妻の友人をピックアップ。その後、横浜駅西口ランプから首都高に入り、湾岸線、東関道などを経由。10時半ごろ、JR成田駅前から成田山新勝寺へと続く参道にあり、同寺にゆかりがある歌舞伎役者・市川團十郎らを描いた看板が印象的な「ヨネダカメラ本店」に到着=写真=。「新年あけましておめでとう2013」編で二人が訪れた同店は、近所の学校に通学していた二人の行きつけだったカメラ店で、店長にお金を借りて旅行に行くこともあったという。解説音声でカメラは、”大事な場所”とコメント。
成田(成田山表参道) 名所・史跡
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時代の趨勢なのか、店舗の半分は「しばらく」というみやげ物店になっていた。店頭には成田市の観光PRキャラクター”うなりくん”グッズがずらりと並んでおり=写真=、”願いが叶うなり!”というストラップ付の鈴を購入。同編に登場した社長と思われる白髪の老人に、”「部長とカメラ」ってご存知ですか?”と妻が質問したところ、”う〜ん、分からないなぁ”という回答。店長という男性は確認できなかった。
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同じく参道沿いにある和菓子店「なごみの米屋総本店」へ=写真=。こちらも「新年あけましておめでとう2013」編で二人が訪問。日本で初めて、栗羊かんを製造・販売したという同店は、1899(明治32)年創業。羊かんのほか、「ぴーなっつ最中」などが有名で、大手コンビニエンスストアのPB商品なども製造しているとのこと。
なごみの米屋 総本店 グルメ・レストラン
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店内の「カフェおあしす」で、一本一万円の超高級羊かん「宵紫」と飲み物のセット(たぶん700円くらい)=写真=をいただく。部長の”(上品な味でおいしいが)千円の羊かんと区別できる自信はない”というコメントに一同、同感。
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同店に隣接する「成田羊羹資料館」を見学。本来、”羊肉のスープ”を意味する羊羹がなぜ、小豆を使った甘いお菓子になったのかということなど、羊かんについて大いに学ぶことができて満足。
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その後、成田山新勝寺へ=写真=。初詣や節分が終わり、境内は閑散とした雰囲気。「新年あけましておめでとう2013」編では初詣客でにぎわう大晦日、元旦の様子を二人がリポート。
【成田山新勝寺】
940(天慶3)年創建。真言宗智山派の大本山で、本尊は不動明王。関東地方では有数の参詣人を集め、家内安全、交通安全などを祈る護摩祈祷のために訪れる人も多い。(ウィキペディアなどより)成田山新勝寺 寺・神社・教会
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釈迦堂(国指定重文)の狛犬前で記念撮影する妻=写真右=とその友人。
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境内の所どころで早咲きの梅が満開だった。
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13時ごろ、多古町にある「多古ピザ(TAKO PIZZA)」に到着。
タコピザ アンド バーガーズ グルメ・レストラン
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ドーム屋根が特徴の同店は、「2013年の年末にうまいものを食べてみた」編に登場。入店直後は閑散としていたが、その後、遅めのランチ客やテイクアウト客らでややにぎわった雰囲気に。男性店員が”部長さんはよくいらっしゃいますよ”と笑顔で話してくれた。
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まずは、二人が絶賛していたムール貝(のワイン蒸し)。
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ニンニク、パセリの風味と白ワインの酸味で絶妙な味わい。妻たちは”ワインが進む!”と、グラスワインをおかわり苦笑。”この味とこの量で1500円は安い!”と妻の友人が絶賛していた。部長は”僕はこれすごくおいしいと思う”、カメラは”独特な味付けでおいしい”とコメント。
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ピザは直径約35?あるというLサイズをオーダー。タコと青のりの”タコピザ”とベジタブルピザ、チリピザの3種をセレクト=写真=。”タコとピザが合う”ということを新発見!”このボリュームと味で2300円は安い!”と妻が激賞していた。
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なんとムール貝にはシメのおじや付き!激ウマ。会計時に妻がテイクアウト購入した苺タルトも、”アメリカのホームメイドケーキのような甘くて素朴な味わいだけど、これとっても大好き!”と大絶賛だった。多古ピザ大満足!ごちそうさまでした。
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その後、三里塚記念公園へ。入口から記念館へと向かうマロニエ(トチノキ)並木=写真=が何ともいい雰囲気だった。※同公園はロケ地ではありません。
【下総御料牧場】
1875(明治8)年、内務省が主導し下総牧羊場として開場。88(同21)年に管轄が宮内省に移り、「宮内省下総御料牧場」となった。新東京国際空港(現・成田国際空港)の建設に伴い、牧場は栃木県高根沢町に移転。跡地の一部が、三里塚記念公園として整備された。園内には、「日本酪農の発祥の地」、「日本獣医学発祥の地」、「日本競馬発祥の地」、「ジンギスカン料理の発祥の地」などの記念碑が建ち、日本における農畜産業の先駆的存在であった同牧場の往時を偲ぶことができる。(ウィキペディア、成田市ホームページ、成田市観光協会ホームページなどより)三里塚記念公園 公園・植物園
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御料牧場事務所として1919(大正8)年に建てられた建物は、現在、三里塚御料牧場記念館=写真=となっており、牧場に関する歴史資料などを展示。牧場とは直接関係はないが、71(昭和46)年、当時の天皇・皇后両陛下がヨーロッパ歴訪の際に搭乗した”お召し機”で使用された特注の座席やベッドなどの展示がとくに目を引いた。
三里塚御料牧場記念館 美術館・博物館
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冬の木漏れ日。のどかで素敵な時間。
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1875(明治8)年に建てられた和洋折衷様式の貴賓館。当初はお雇い外国人の官舎として使用され、御料牧場に名称が変わった後は、皇族の宿舎や各国大使らをもてなす園遊会の会場として使用されたとのこと。
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同館の裏には防空壕が残っており、戦中、疎開する皇族のために建設されたのではないかとのこと。2011(平成23)年から一般公開が始まり、見学できるようになったが、当日は辞退。
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春休みに入った学生旅行客らでにぎわう、成田空港第一ターミナル=写真=でトイレ休憩。言うまでもなく、「部長とカメラ」でおなじみの場所。その後、帰宅の途に就いた。
【旅の感想】
二回目となった「部長とカメラ」聖地巡礼の旅。今回は二人の地元である成田市周辺を訪れ、二人の息吹(ちょっと大げさ!?)を感じることができ、夫婦ともに大満足。これからもこの旅を続けていきたいと思う。ありがとうございました。成田国際空港 空港
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