ツアーで巡る丹後半島　⑦玄武洞・コウノトリの郷編　

2016/01/09 - 2016/01/11

クラブツーリズムのツアーに参加。
｢城崎温泉とぐるり丹後半島｣というタイトルで
二泊三日で強行。
運良く一人一室で予約できた。

城崎を出て観光へ。
朝ということもあり、他の観光客は少なめ。

　　　
3日目　　1/11(月)　城崎温泉から豊岡方面へ。
　　　　　　　　　　玄武洞とコウノトリの郷を見学。

エリア 兵庫

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

1/11(月)　8:55　玄武洞着(30分間)

　　　　　山陰海岸ジオパークに指定されている。

　　　　　昔は船でしか行けなかったとか。

川向こうが駅だが、現在でも、電車利用だと

船に乗らないとここには来られない。

玄武洞駅 駅

キツめの階段を登るとこの景色。

登る価値有り。

玄武洞公園 自然・景勝地

160万年前の火山活動の影響で、

規則正しい割れ目を作りながら

溶岩が冷えて固まると、こういう形になるらしい。

見事な柱状節理。

断面が六角形のような柱状の岩が

いくつも重なりあっている。

そっかー、天然記念物なのねー。

地質好きのタモリさんにも見てほしい。

案内所みたいな建物。

パンフが展示されている。

椅子が無く休めない。

玄武洞公園 公園・植物園

ゆるキャラさんも登場するらしい。人気なのね？

みうらじゅんさん、安斎肇さんの｢ゆるキャラに

負けない｣というMXテレビでおみかけしたようなー。

9:10　レストハウスでこの土地の名産探し

　　　博物館では宝石や石の展示がされている。

これは凄そうだ。

時間が無かったので入れなかったけど、興味は有る。

玄武洞ミュージアム 美術館・博物館

1階の売店でチケットは売られている。

大人600円か。

土産物もいっぱい。

だけど、朝早いからか、私達ツアー客しかいない。

豊岡はかばんの町だから、伝統工芸品扱いなのかな？

シックなかばんや小物が並ぶ。

こちらこそが工芸品。

アジアンチックなカゴバッグ。

よっ、玄さん。人気者。

売れていれば良いのだけれど。

お米も名産品。

無農薬に近い育て方だから、安心。

お菓子コーナーには誘惑のラインナップ。

玄さんまんじゅうを試食。

銘菓｢ひよこ｣みたい。

9:40　コウノトリの郷着(30分間)

　　　広い駐車場。有名なスポットなのかな？

　　　絶滅寸前のコウノトリを保護している。

コウノトリ本舗 グルメ・レストラン

野生のコウノトリ!

ロシアから譲り受けた子孫らしい。

文化館で、説明をしてくださる予定。

先約の他のツアー客と入れ違え。

豊岡市立コウノトリ文化館 美術館・博物館

実物のコウノトリの巣はデカイ。

これを、電柱よりも高い塔の上につくる。

保護されているコウノトリさん達は飛べない。

毎日同じ時間にエサをもらう。

それを知った野生のカラスなども寄って来るとか。

こちらの施設はコウノトリの生態が分かるように

仕切りを活用。まばらに見える。

こういうキレイな環境でないと、コウノトリは育たない。

トキも同じだったっけ？

建物内では、市の環境課の方が説明。

外のテラスでも、マイクはいきてるので、

コウノトリを見ながら聞くことができる。

よって、募金を募り、この活動を

続けることが大事。

2階の展示室は、色んな動物の剥製が。

あまりの精巧さに一瞬ひよった。

駐車場に戻る途中の売店。

道の駅みたいに、地元の野菜を販売。

持って帰れれば良いのだけれど、今回はパス。

農薬を少なめにしているからこそ、コウノトリは生きられる。

奥には喫茶室があり、コーヒー、ソフトクリームはもちろん、

卵かけご飯なども頂けるようだ。

豊岡って、広いんだね。

この自然を守り続けるのは大変だろうな〜。

10:55　太川陽介さんのご実家を通過

　　　　丹後ちりめんの伝統を受け継ぐお家柄。

　　　　舞鶴に向かってバスは走る。

由良川のキレイなこと。

京都の日本海側は素朴さが残っている。

由良川 自然・景勝地