ツアーで巡る丹後半島　⑥城崎温泉編

2016/01/09 - 2016/01/11

クラブツーリズムのツアーに参加。
｢城崎温泉とぐるり丹後半島｣というタイトルで
二泊三日で強行。
運良く一人一室で予約できた。

城崎温泉ホテルニューオーヒロに宿泊。
ユメパで外湯巡りへ。
無くしちゃって大変だった。


2日目　　1/10(日)　夜　23:00まで

　　　　　小雨降るなかを仲居さんの案内でホテルへ。
　　　　　7つの外湯巡りをコンプリート。

　　　
3日目　　1/11(月)　朝から城崎温泉散策

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

1/10(日)　17:30　さとの湯着

　　　　　　　　メチャ混みで脱衣場から

　　　　　　　　押し合い圧し合い。

さとの湯 温泉

2階に上がって行く。

露天風呂もあって、お子さん連れも沢山。

打たせ湯が気持ち良かった。

外湯の中では大きい方。

待ち合い室もキレイで広い。

夜の温泉街の雰囲気はステキ。

下駄のカランコロンという音があちこちで。

街全体で歓迎されているみたい。

18:00　柳湯着

　　　　小規模では有るが、佇まいが最高。

　　　　外に足湯もある。

柳湯 温泉

歴史が深そうな建物で、

温泉も狭いけど、深くて面白い。

係りの方がついてくださるので、

入浴もスムーズに。

21:10　まんだら湯着

　　　　狭い脱衣場でもみくちゃに。

　　　　檜桶の湯には浸かれなかった。
　　　　

まんだら湯 温泉

大事件発生!　どうやらここで｢ゆめぱ｣を紛失。
脱衣場や、靴箱を何度も確認したが無い。

係りの方が｢ホテルの浴衣を着てれば大丈夫ですよ。
各外湯で事情を話してみて｣と言ってくれた。

21:35　鴻の湯着

　　　　さっそく、事情を話して入浴の了解を得る。
　　 　　｢まんだら湯｣のおじ様ありがとう!
　　　　
　　駅から遠いけど、比較的空いていてゆっくり入れた。

鴻の湯 温泉

22:00　御所の湯着

　　　　こちらでも｢ゆめぱ｣を無くしたことを話して、
　　　　なんとか入れてもらえた。
　　　　申し訳ないです。

御所の湯 温泉

広めの施設だが、やはりメチャ混み。
脱衣場のロッカー前はびっしりの人。
仕方がないので床で浴衣を脱ぎ、
裸でロッカーへ近づく。

お湯は良かった。

外湯のはしごは結構疲れる。

次の｢一の湯｣まで、ゆっくり歩こう。

一人だと待たせなくて良いから気が楽。

射的だー。ここまで混む？

やってみたかったな〜。

22:20　一の湯着

　　　　｢申し訳ありません。ゆめぱを無くしました｣と
　　　　三度目の言い訳。

　　　　入れて下さりありがとうございます。

一の湯 温泉

こちらの洞窟風呂が気持ち良かったなー。

何故か空いていてラッキー。

外観からも感じられる雰囲気がこの街にぴったり。

22:40　地蔵湯着

　　　ここでは言い訳は通じなかった。
　　　係のお姉さんは｢ゆめぱをホテルで再発行してもらって｣と。
　　　諦めて外に出たら、意外なことに、先程のお姉さんが
　　　雨の中を私のもとにわざわざ来てくれた。
　　　｢今は入って行って良いですよ。明日は再発行したゆめぱを
　　　　持ってきて下さいね｣と、入浴を許可してくれたのだ。

　　　ありがとうございます。
　　　おかげさまで、全７つの外湯巡り完了。

地蔵湯 温泉

お地蔵様がまつられているから、地蔵湯ね。
洗面台もゆったり使わせて頂いた。

首から下げるタイプの｢ゆめぱ｣私のように無くす人もいると思う。
手首に付ける鍵のようにならないかな？
そしたら、脱ぎ着しても体から外さなくても良いじゃん。

1/11(月)　6:00　起床

　　　　　ホテルニューオーヒロの4階の風呂へ

　　　　　ドアの札を｢入浴中｣にして、鍵をかける。

源泉かけ流しって感じ。なかなかの広さ。

6:20　城崎温泉街を散策へ

　　　ところが、外は真っ暗で、半分迷子になっていた。

7:00　ホテルに戻り朝食

　　　1階の広間で皆さん一緒に。

　　　仲居さん達のホスピタリティーは素晴らしい。

7:30　城崎温泉駅着

　　　早朝のリベンジで再び散策に。

城崎温泉駅 駅

駅前大通もさすがに静か。

昨晩はすごい人だったのにね。

ホテルニューオーヒロさんは、駅から徒歩5分。

こちらの鮮魚店とコンビニのようなスーパーの

間を入って行くとすぐ左にある。

おけしょう鮮魚 (鮮魚 乾物 お土産販売) お土産屋・直売所・特産品

風情有るねー。

ずっと昔から変わってなさそう。

守ってきた街の方がステキよねー。

城崎温泉の町並み 名所・史跡

おっ、錦鯉まで。

沢山の歓迎を受けて嬉しかったな。

神社へ参拝。

御所の湯の右側。

四所神社 寺・神社・教会

お寺さんも存在している。

静かだなー。

蓮成寺 寺・神社・教会

まんだら湯近くのお寺。

枯山水のお庭が見事なこと。

極楽寺 寺・神社・教会

今回はロープウェイに乗らなかったが、

この上に美術館やお寺がある。

城崎温泉ロープウェイ 乗り物

この街の源泉。

見過ごしそうな規模。

城崎温泉 薬師源泉 名所・史跡

足湯はいつでも入れたのか？

タオルだけは持参した方が良い。

長い参道の先に温泉寺。

温泉寺 寺・神社・教会

由緒有りそうな山門。

文化財も保存される。

飲んでも良い温泉。

便秘やむくみに効果有り。

薬師堂は西国の巡礼地。

何万人も救ってきた、歴史が感じられる。

この石段を登ると本殿か？

無理だな。

いかにも温泉街。

実際にお住まいの方もいらっしゃる。

キレイに保っているからこそ、

ホタルも安心して住めるんだよね。

最新ショップが集う建物。

時代のニーズにも答えている。

城崎温泉 木屋町小路 市場・商店街

いいね、伝統工芸品を受け継ぐ現場。

けばけばしい目立つ装飾が一切無い。

城崎麦わら細工伝承館 美術館・博物館

ホテルに戻ろう。城崎文芸館はオープン前。

志賀直哉をはじめ、城崎に縁ある作家の

作品が展示されている。

城崎文芸館 美術館・博物館

見て下さいよ。

マンホールまでお洒落。

道の真ん中に雪融け用のパイプが。

もしかして、温泉が出るとか?

8:30　集合時間

　　　各宿に散っていたツアー客が次々バスへ。

　　　ニューオーヒロの仲居さん達が
　　　いつまでも手を振ってくれていた。