2016/01/24 - 2016/01/24
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今日は2つめのハイライト、マチュピチュへ。
急な坂道を登っていくと、突然目の前が開け、
写真で何度も目にした、あの光景が広がります。
一瞬でタイムスリップしたような、不思議な感覚です。
空からしか存在を確認できない「空中都市」。
バスと徒歩で登ってきた道のりを振り返ると、
スペイン人に見つからなかったことも納得できます。
早朝と午後に散策した麓のマチュピチュ村は、
川を中心に小さくまとまった美しい村で、
スイスのツェルマットを思い出しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
【アルマス広場】
朝のマチュピチュ村散策。
旧名はアグアス・カリエンテス(温泉)村。
人口は3000人ほどで、
ほとんどの人が観光産業に従事している。
この旅で3度目のアルマス広場には
第9代皇帝パチャクティの像が立つ。 -
こちらも皇帝の像。
インカを象徴する、
コンドル、ピューマ、ヘビと共に。 -
ウルバンバ川の支流、
アグアス・カリエンテス川を渡る。
朝の7時過ぎ、手前のバス乗り場では、
既にたくさんの人がバスを待っていた。 -
【エル・マピ】
ホテルのロビーにて。
不要な荷物は預け、リュックを軽くして出発。 -
バス乗り場にて。
団体客も一般客と一緒にシャトルバスへ。 -
ここで地図の確認。
マチュピチュ村を出たバスは、
有名なジグザグの道を登って遺跡へと向かう。
マチュピチュと奥のワイナピチュは
三方をウルバンバ川に囲まれている。 -
ジグザグの道を登るバス。
すれ違いができる場所は限られているが、
阿吽の呼吸で対向車を交わしていく。
そう言えば、
グッバイボーイはもういないのかな? -
30分弱で遺跡の入口に到着。
バスを降りてゲートに並ぶ。
トイレは遺跡内にはないので、
ここが最後のチャンス。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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急な坂道を登る。
もうすぐ現れる光景を想像しながら。
マチュピチュは見学ルートが決まっていて、
原則として一方通行となる。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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貯蔵庫に到着。
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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ついに!
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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さらに登ると、
ワイナピチュもくっきり!
雨季の真っ最中だったが天候に恵まれ、
この日は乾季のような気候だった。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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リャマさん。
チリの会社がCMを撮影するために
連れてきたものが増えたらしい。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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場所を変え、ポーズを変え、
30分ほどの撮影タイムが終了。
ようやくアオキさんのガイダンスが始まる。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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見張り小屋と段々畑。
畑ではジャガイモやトウモロコシなどが
栽培されていた。
水路はなく、雨水だけが頼りだったという。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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西側の眺め。
眼下にウルバンバ川。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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東側の眺め。
こちらも眼下にウルバンバ川。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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門をくぐって市街地へ。
かつては扉がついていたと考えられる。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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太陽の神殿を上から。
マチュピチュで唯一のカーブを描く壁。
2つの窓の1つは夏至、1つは冬至に、
太陽の光が入る設計になっている。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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広場に立つ1本の木。
アオキさんはデイゴと言っていたような……。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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太陽の神殿を下から。
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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神殿の下の石室。
ミイラが収められていたという説も。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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主神殿。
創造神ビラコチャのために建てられたという。 -
インティワタナ(日時計)と現地のガイドさん。
パワースポットらしいので手をかざす。
触ってはいけない。
ちなみに、マチュピチュの建物に使われた石は、
すべて内部の石切り場から切り出されたとか。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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農作物の品種改良が行われた農業試験場。
右奥に見えるのがワイラナ(準備室)。
ここが遺跡散策の折り返し地点となり、
久々の屋根の下でしばし休憩。
途中ではぐれたメンバーも無事に合流した。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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ワイラナのそばにある聖なる石。
正面のヤナンティン山と同じ形をしている。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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ワイナピチュへの登山口。
マチュピチュは「老いた峰」。
ワイナピチュは「若い峰」。
マチュピチュは1日2500人まで
ワイナピチュは1日500人まで
という入場制限がある。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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ここからはワイナピチュを背にして歩く。
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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2階建ての家。
2階からも出入りができた。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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天体観測の石。
水を入れて夜空の観測をしたとか。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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コンドルの神殿。
牢獄だったとする説もある。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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段々畑を見上げる。
いちばん上にあるのが見張り小屋。
そろそろマチュピチュともお別れ。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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見下ろすと列車が。
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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約3時間の濃密な観光を終了。
雨や霧の多いシーズンなのに、
これ以上ない好天に恵まれたことに感謝。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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【ティエラ ビバ マチュ ピチュ】
バスで村のはずれまで下り、
ホテル内のレストランで昼食。ティエラ ビバ マチュ ピチュ ホテル ホテル
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料理は今ひとつだったが、
清潔で広い店内は居心地良し。ティエラ ビバ マチュ ピチュ ホテル ホテル
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帰りの列車まで約1時間半の自由時間。
まずは民芸品マーケットを探索。 -
村の東の端には、
旧名の由来となった温泉が。 -
川沿いをぶらぶら。
大きな見どころはないものの、
そぞろ歩きが楽しい。 -
村のもうひとつの駅、
アグアス・カリエンテス駅付近。 -
こちらは立派なマチュピチュ駅。
左が我々が乗るペルーレイル、
右がインカレイルの列車。 -
【マチュピチュ 1622→1801 オリャンタイタンボ】
さようならマチュピチュ。
アグアス・カリエンテス駅からの線路と合流。 -
開放的な車内。
帰りはじっくりと風景を楽しむ。 -
水力発電所。
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インカトレイルへの入口となる吊り橋。
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【マベイパレス】
オリャンタイタンボから再びバスに乗り、
約2時間でクスコに到着。 -
1人1本支給された酸素缶。
使わないと翌朝回収されるので、
無理やり使ってみたが、効果は……。 -
遅い夕食。
魚は昨日に続いて鱒。
濃厚なチーズケーキが美味しかった。 -
フォルクローレのショー。
3人編成でチャランゴはなく、
パーカッションはカホンだった。 -
小ぢんまりとした部屋。
居心地が良いとは言えないが、
寝るだけなので、これで十分。
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ティエラ ビバ マチュ ピチュ ホテル
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