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武蔵野市の吉祥寺は若者から年配の方まで人気のある街です。<br />毎年住んでみたい街の上位に入っていますよね。<br /><br />私もそんな吉祥寺が好きで、気が向くと吉祥寺をぶらぶらしています。<br /><br />今日は休日で天気も良いし、その吉祥寺へ行きました。<br /><br />吉祥寺ではお馴染みの井の頭公園と、井の頭文化自然園、山本有三記念館。<br />そのまま風の散歩道を三鷹方面に歩いて、<br />三鷹駅南口の三鷹市美術ギャラリーを見てきました。<br /><br /><br />風は冷たかったけど、日差しを感じながら、<br />一人気ままな時間を過ごしてきました!

日曜日は吉祥寺・三鷹を散歩~井の頭自然文化園と山本有三記念館、三鷹市美術ギャラリー

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2016/02/07 - 2016/02/07

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あんこう鍋

あんこう鍋さん

武蔵野市の吉祥寺は若者から年配の方まで人気のある街です。
毎年住んでみたい街の上位に入っていますよね。

私もそんな吉祥寺が好きで、気が向くと吉祥寺をぶらぶらしています。

今日は休日で天気も良いし、その吉祥寺へ行きました。

吉祥寺ではお馴染みの井の頭公園と、井の頭文化自然園、山本有三記念館。
そのまま風の散歩道を三鷹方面に歩いて、
三鷹駅南口の三鷹市美術ギャラリーを見てきました。


風は冷たかったけど、日差しを感じながら、
一人気ままな時間を過ごしてきました!

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

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  • バスに乗り、吉祥寺にやってきました。<br /><br />まだ10時前だけど、駅前は結構な賑わいです。

    バスに乗り、吉祥寺にやってきました。

    まだ10時前だけど、駅前は結構な賑わいです。

  • 今回はショッピング街を歩くわけではなくて、<br />やっぱり冬の公園を歩きます。<br /><br />

    今回はショッピング街を歩くわけではなくて、
    やっぱり冬の公園を歩きます。

  • ここは吉祥寺駅南口(公園口)から徒歩数分にある井の頭恩賜公園です。<br /><br />昨年来た時も「かいぼり」していたけど、まだ終わっていません。<br /><br /><br /><br />

    ここは吉祥寺駅南口(公園口)から徒歩数分にある井の頭恩賜公園です。

    昨年来た時も「かいぼり」していたけど、まだ終わっていません。



  • ここでいう「かいぼり」は池の底の大掃除というところでしょうか。<br />固有種を守るために、外来種の捕獲などもしています。

    ここでいう「かいぼり」は池の底の大掃除というところでしょうか。
    固有種を守るために、外来種の捕獲などもしています。

  • 池の中央の橋を渡り、井之頭自然文化園の分園である水生園に入りました。<br /><br />入園料は本園の動物園と共通で大人400円です。

    池の中央の橋を渡り、井之頭自然文化園の分園である水生園に入りました。

    入園料は本園の動物園と共通で大人400円です。

  • 見上げてみると、空も青い。<br /><br />高木を入れて、写真を撮ってみました。

    見上げてみると、空も青い。

    高木を入れて、写真を撮ってみました。

  • 春先になったら、こんな東屋でのんびりピクニックしたら、楽しいのでしょうね。

    春先になったら、こんな東屋でのんびりピクニックしたら、楽しいのでしょうね。

  • ここは井の頭自然文化園の分園で、水生園というのですが、<br />水辺に棲む鳥を中心に見ることができます。<br /><br />鳥の写真撮りたかったのですが、ご覧の通り網目が細かくて、<br />綺麗に写真は撮れないんです。。。

    ここは井の頭自然文化園の分園で、水生園というのですが、
    水辺に棲む鳥を中心に見ることができます。

    鳥の写真撮りたかったのですが、ご覧の通り網目が細かくて、
    綺麗に写真は撮れないんです。。。

  • 水生園の端のほうには小さな水族園があります。<br /><br />ここ武蔵野の自然に棲む淡水魚などが見れます。<br /><br />

    水生園の端のほうには小さな水族園があります。

    ここ武蔵野の自然に棲む淡水魚などが見れます。

  • じっとしていて動かないヒキガエル。

    じっとしていて動かないヒキガエル。

  • ヤマメとかイワナですね。

    ヤマメとかイワナですね。

  • 水草。

    水草。

  • 分園から今度は本園の動物園のほうへ向かいましょう。<br /><br />途中でみた梅の花。<br /><br />

    分園から今度は本園の動物園のほうへ向かいましょう。

    途中でみた梅の花。

  • 武蔵野にはこうして雑木林も残っていて、気持ちがいいです。

    武蔵野にはこうして雑木林も残っていて、気持ちがいいです。

  • 井の頭公園からバス通りの歩道橋を渡って動物園に行くのですが、<br />その歩道橋からは大きく富士山が見えるのです!<br /><br />でも、今日は雲が少しかかっていて、上手く撮れませんでした。<br /><br />肉眼でははっきりと見えたのですが。。

    井の頭公園からバス通りの歩道橋を渡って動物園に行くのですが、
    その歩道橋からは大きく富士山が見えるのです!

    でも、今日は雲が少しかかっていて、上手く撮れませんでした。

    肉眼でははっきりと見えたのですが。。

  • そして動物園入場。

    そして動物園入場。

  • 19172年開園というのだから、歴史がありますね。<br />今の名称になったのは1942年だそうです。<br /><br />ショッピング街からも近いし、結構穴場だったりします。<br /><br />一日のんびりと過ごせるのは良いですよね。<br />

    19172年開園というのだから、歴史がありますね。
    今の名称になったのは1942年だそうです。

    ショッピング街からも近いし、結構穴場だったりします。

    一日のんびりと過ごせるのは良いですよね。

  • ヤギも日向ぼっこしてます。

    ヤギも日向ぼっこしてます。

  • でも獣の独特の匂いが。。。。笑

    でも獣の独特の匂いが。。。。笑

  • 本園と分園と合わせて約200種類の動物が飼育されているのだそうです。<br /><br />こちらはホンドギツネ。

    本園と分園と合わせて約200種類の動物が飼育されているのだそうです。

    こちらはホンドギツネ。

  • ホンドタヌキ。<br /><br />寒いからどの動物の日向ぼっこです。

    ホンドタヌキ。

    寒いからどの動物の日向ぼっこです。

  • そして貫禄たっぷりのアジアゾウ。<br /><br />68歳!のはな子ちゃんです。

    そして貫禄たっぷりのアジアゾウ。

    68歳!のはな子ちゃんです。

  • 飼育員が足の手入れをしていました。<br />言うことをちゃんんとわかっているようで、<br />かわいかった!

    飼育員が足の手入れをしていました。
    言うことをちゃんんとわかっているようで、
    かわいかった!

  • はな子ちゃんと人気があるのが、サル山。

    はな子ちゃんと人気があるのが、サル山。

  • 愛嬌たっぷり。見ていて飽きません。

    愛嬌たっぷり。見ていて飽きません。

  • 白黒にしてみました。

    白黒にしてみました。

  • 武蔵野にはこんな巨木も多く残されています。

    武蔵野にはこんな巨木も多く残されています。

  • さて動物園のあとは、玉川上水・風の散歩道を三鷹方面に歩いて。。

    さて動物園のあとは、玉川上水・風の散歩道を三鷹方面に歩いて。。

  • 三鷹市山本有三記念館にやってきました。<br /><br />以前から気になっていたのですが、今回が初めてです。<br /><br />山本有三については、後程記述します。

    三鷹市山本有三記念館にやってきました。

    以前から気になっていたのですが、今回が初めてです。

    山本有三については、後程記述します。

  • 話には聞いていましたが、立派な屋敷ですね〜

    話には聞いていましたが、立派な屋敷ですね〜

  • 記念館の中に入る前に、外観の写真を撮ることにしました。

    記念館の中に入る前に、外観の写真を撮ることにしました。

  • 2つの三角屋根が特徴ありますね。<br /><br />それから暖炉の煙突も2つ見えます。<br />(実際は3つだと思います。)

    2つの三角屋根が特徴ありますね。

    それから暖炉の煙突も2つ見えます。
    (実際は3つだと思います。)

  • 三角屋根をアップにパシリ。

    三角屋根をアップにパシリ。

  • 建物の南側は大きな庭があって、<br />大きな木々の中の洋館といった趣です。

    建物の南側は大きな庭があって、
    大きな木々の中の洋館といった趣です。

  • 北側はこんな外観です。

    北側はこんな外観です。

  • 入館料は大人300円。早速見学させてもらいました。

    入館料は大人300円。早速見学させてもらいました。

  • 一階は主に、居間としてゆとりのある空間になっていました。<br /><br />アーチの窓がオシャレ!

    一階は主に、居間としてゆとりのある空間になっていました。

    アーチの窓がオシャレ!

  • 調度品も上品ですね。<br /><br />この木材で組まれた椅子ですが、彫刻が施されています。

    調度品も上品ですね。

    この木材で組まれた椅子ですが、彫刻が施されています。

  • 外観に煙突が目立っていましたが、室内にはこんな暖炉があるんですね。

    外観に煙突が目立っていましたが、室内にはこんな暖炉があるんですね。

  • 暖炉をアップにしてみました。

    暖炉をアップにしてみました。

  • こちらは反対側。<br /><br />こちらがメインの暖炉でしょうか。

    こちらは反対側。

    こちらがメインの暖炉でしょうか。

  • カーテン越しに立派な庭園が見える居間です。

    カーテン越しに立派な庭園が見える居間です。

  • ここに置かれている2組の椅子も柄が素敵すぎます。

    ここに置かれている2組の椅子も柄が素敵すぎます。

  • 通路の天井。

    通路の天井。

  • シックな階段。

    シックな階段。

  • 窓はステンドグラスになっていて、柔らかな明かりが入ってきます。

    窓はステンドグラスになっていて、柔らかな明かりが入ってきます。

  • 実は山本有三と聞いて、最初ピンと来なかった私。<br /><br />でも入館の時にいただいたパンフレットと資料を見て、<br />無知な私でも「路傍の石」の作家だということが分かりました。<br />

    実は山本有三と聞いて、最初ピンと来なかった私。

    でも入館の時にいただいたパンフレットと資料を見て、
    無知な私でも「路傍の石」の作家だということが分かりました。

  • 「路傍の石」はこの三鷹のこの家に住まわれていた時に執筆した著書なんだそうです。<br /><br />

    「路傍の石」はこの三鷹のこの家に住まわれていた時に執筆した著書なんだそうです。

  • 現在は記念館として資料や調度品などを展示してあります。

    現在は記念館として資料や調度品などを展示してあります。

  • このように翻訳された本も展示してありますよ。

    このように翻訳された本も展示してありますよ。

  • 「路傍の石」。<br /><br />最近、本とというとエッセイしか読んでいないことを反省しなくちゃ。<br /><br />時間もあったので、ゆっくりじっくりと見学させてもらいました。<br /><br />

    「路傍の石」。

    最近、本とというとエッセイしか読んでいないことを反省しなくちゃ。

    時間もあったので、ゆっくりじっくりと見学させてもらいました。

  • 静かな記念館なので、また機会を作って見に来たいなあと思いました。

    静かな記念館なので、また機会を作って見に来たいなあと思いました。

  • 記念館を後にして、再び風の散歩道を三鷹方面に歩きました。

    記念館を後にして、再び風の散歩道を三鷹方面に歩きました。

  • 最後にやってきたのはJR三鷹駅南口のCORALという商業施設の5階です。<br /><br />三鷹市美術ギャラリーという美術館になっています。<br /><br />現在の企画展は米谷清和展。観覧料金は600円です。

    最後にやってきたのはJR三鷹駅南口のCORALという商業施設の5階です。

    三鷹市美術ギャラリーという美術館になっています。

    現在の企画展は米谷清和展。観覧料金は600円です。

  • 吉祥寺や新宿、渋谷の駅周辺の昭和の懐かしい風景の絵画が主体の絵画展です。<br /><br />黒い背広をきたサラリーマンなどが多く登場して<br />ちょっとシュールな感じかなと最初は思いましたが、<br />元気だった日本の都会が描かれていました。<br /><br />年代順に展示されていて、近年は桜や公園など自然が多く描いている作家さんです。<br /><br />3月21日まで開催されているので、興味ある方は是非に!<br /><br />三鷹駅出てすぐなのでアクセスのいい美術館でした。<br /><br /><br /><br />粗末な旅行記になってしまいましたが、<br />最後までご覧くださりありがとうございました。<br /><br />

    吉祥寺や新宿、渋谷の駅周辺の昭和の懐かしい風景の絵画が主体の絵画展です。

    黒い背広をきたサラリーマンなどが多く登場して
    ちょっとシュールな感じかなと最初は思いましたが、
    元気だった日本の都会が描かれていました。

    年代順に展示されていて、近年は桜や公園など自然が多く描いている作家さんです。

    3月21日まで開催されているので、興味ある方は是非に!

    三鷹駅出てすぐなのでアクセスのいい美術館でした。



    粗末な旅行記になってしまいましたが、
    最後までご覧くださりありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • zunzunさん 2016/02/11 16:34:58
    かいぼりと山本有三!!
    あんこう鍋さん、こんにちは〜^^

    井の頭公園、
    かいぼりって池の大掃除なのですね。初めて知りました。
    固有種を守るためには大事な事ですね。

    途中の梅の花が、青空をバックにとっても綺麗ですね♪
    季節は移り変わっている事を感じる瞬間ですね。

    三鷹市山本有三記念館
    とってもシックなお屋敷ですね〜
    調度品の椅子の彫刻も素晴らしい♪
    私の大好きなステンドグラスまでありますよ〜
    なんて素敵なお屋敷なんでしょう!

    そして、この家で「路傍の石」は生まれたのですね。
    感慨深いですよ。

    感動した山本有三記念館でした^^



    zun

    あんこう鍋

    あんこう鍋さん からの返信 2016/02/13 08:22:59
    RE: かいぼりと山本有三!!
    zunzunさん、おはようございます。

    いつもご訪問ありがとうございます!

    「かいぼり」は本来は農業用語らしいですが、
    公園の池の底の掃除などもかいぼりと言うようなんです。

    井の頭公園は我が家からもバスで行ける程度には近いので、
    よく散歩には出かけます。

    梅の花も咲き始めました!

    山本有三記念館も今回初めて見ましたが、
    日本のよき時代の洋館って素敵ですよね〜

    外観も素晴らしいのですが、
    室内の様子もまた感動しました。

    暖炉の部屋があるかと思えば、純和風の和室。
    調度品もその時代ならではの贅沢感あふれる感じ。

    また近いうちに再訪しようかと思っています。

    昨年、小金井の江戸東京たてもの園というところにも行ったのですが、
    そこもたくさんの洋館が自由に見学出来て、撮影ものんびりでき、良かったです。

    書き込みありがとうございました!




    あんこう鍋
  • ムロろ~んさん 2016/02/08 18:20:36
    「かいぼり」
    あんこう鍋さん

    こんばんは、ムロろ〜んです。
    吉祥寺&三鷹を散策された旅行記を拝見しました。

    井の頭公園って行ったことがないのですが、園内広いですね。
    「かいぼり」という言葉、初めて聞きました。
    池の大掃除、これはなかなかできることじゃないなぁと思ったんです。

    今日、寺の池の周りの除草作業とユリの球根植え作業をしたのですが、池の周りをきれいにするだけでも時間がかかってしまったんです(;´Д`)。
    ですが、花が咲いて池にも見てくれるといいなぁと思いながら作業をしましたよ。


    ムロろ〜ん(-人-)

    あんこう鍋

    あんこう鍋さん からの返信 2016/02/10 06:04:51
    RE: 「かいぼり」
    ムロろ〜んさん、おはようございます。

    いつもご訪問ありがとうございます!

    井の頭公園は私のお気に入りなのですが、
    都内でも大きな公園のひとつのようですよ。

    歩いて一周すると30分くらいかかるかもしれません。
    桜の開花シーズンは、とても賑わっているんです。

    「かいぼり」私も詳しくはないのですが、本来は農業用語らしいです。
    井之頭では小規模のかいぼりは時々ありますが、
    今回のような大規模なものは、初めて見ました。

    ムロろーんさんのお寺での除草作業にユリの球根植え!
    初夏になるとユリも咲き誇り綺麗なお寺になることでしょうね。
    お疲れ様です!

    我が家近くも梅が咲きはじめました。
    春が待ち遠しいですね!



    あんこう鍋

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