LAの旅4日目（サンタバーバラ）

2015/12/26 - 2015/12/31

4日目はLAから車で2時間ほど。サンタバーバラまで足をのばしました。
別荘地として昔から人気がありますが、自然豊かなピースフルな街でした。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

明日は帰るだけ、今日が実質最終日。
サンフランシスコへ行くには日数が足りず、その途中の日帰り可能なサンタバーバラまで行くことに。

朝食のマフィンとコーヒーを車に持ち込み早々に出発！

市内を抜けるとのどかな農園風景。
写真はレモンの木。

途中サンタクロースという地名発見。

ロサンゼルスはスペイン語で「天使」という意味ですが、人の名前も多いです。

聖：サンは男性、サンタは女性。

なので、サンフランシスコは男性のフランシスコさん、サンディエゴはディエゴさん、サンタモニカは女性のモニカさん、サンタバーバラはバーバラさん。
サンタクロースはドイツ語なので例外的に男性。
だそうです。

サンタバーバラの別荘地に到着。
ステキな家が建ち並びます。

町内会の掲示板か何かかと思ったら「今日の火事危険度メーター（手動）」。

風の強さ等を目安にしているそうです。

山火事のニュースをよく耳にしますが、雨があまり降らず大変乾燥しているため、花火等も禁止だそうです。

続いてカリフォルニア大学サンタバーバラ校（UCSB）を見学。

UCLAは日本でもトレーナー等をファッションで着ている人がいるぐらい有名ですね。

サンタバーバラにもグループ校があったのですね。

目の前は海！
見えている建物も学生さんが住んでいるそうです。
うっかりすると毎日パーリーしかねないドラマのようなロケーション。

ただ周囲には海しかないので車がないと買い物等は不便そう。

こちらのゴリータビーチでサーフィンしてから学校へ。
やっぱりドラマみたいですねぇ。

こちらのビーチ、小さいながらも駐車場、レストラン、桟橋があります。

立て看板すらオシャレ。

桟橋から見るビーチパーク。

お天気最高。

こんにちは。

ダイビングやジャンピング禁止。

おや。DがLに。
生きるか死ぬか禁止（^^;

小さいながらエイを釣り上げている方に遭遇。

透明度の高いキレイな海でした。

桟橋横のレストランでランチ。

季節モノのアーティチョーク。
キャベツのような形ですが、やわらかい根っこの部分だけを食します。
美味。

チーズケーキ。
ザ・アメリカ。
デカイ！甘い！

ここしかレストランがないので多少混んでいましたが、海を眺めながらのんびりできるのは贅沢ですね。

続いてサンタバーバラ教会へ。
ピンク色のなんともかわいらしい教会。

眼下に海を眺めることのできる教会前の芝生では寝転んでのんびりしている人たちの姿も。

メキシコから北上し、サンディエゴについで2番目に古い教会。3番目はサンフランシスコだそう。
スペイン統治時代の面影残るサンタバーバラの街並みですが、こちらの教会もまさにスペイン風。

黒こしょうの木。
こんな形状なのですね。初めて見ました。

入場料を払うと中を見学することができます。
中庭にはバラがたくさん植えられています。

礼拝堂。
美しい。とても美しいです。
やわらかい色彩、穏やかな日の入り方、女性的な印象を受けました。

資料も展示されております。

200年以上もこの地にあるのですね。

縄のようなもので編んだ器。
歴史的にも貴重なものだそうです。

ベル。

アメリカにはタコベルというタコス屋さんがありますが、タコベルのベルは教会のベルからとったそうです。

あなたはどこから来たの？

日本からは私で4人目。
北米とヨーロッパが多かったです。
実際日本人の方は1組しか見かけませんでした。

テラスのモザイクテーブルがスペインっぽくてステキ。

お土産も充実、来られた方はぜひ入場してみてください！

続いてスターンズワーフの桟橋へ。

桟橋の上にも駐車場がありますが、近くに車を止め歩いてみました。

かなり立派な桟橋です。

カフェやレストラン、お土産店、色々充実していました。

ウロウロしていたら夕暮れ時に。
ほんの少しだけ紫色になる瞬間が。美しかったです。

桟橋から少し歩くと最近増えているというワイナリー直営の飲食店街が。

カリフォルニアではナパバレーのワインが有名ですが、サンタバーバラもグイグイきているそうです。

オシャレ雑貨屋さんのようですがワイン屋さん。

色々試飲できて楽しいです。

ここでワインを作っているわけではなく、あくまで紹介の場としての店舗のようで、どこもこじんまりとかわいらしいお店ばかり。

そろそろ帰ります。

サンタバーバラは穏やかでピースフルな大変美しい街でした。

LAとサンフランシスコの間にあり、なかなか立ち寄らないかと思いますが、おススメです！

遅くなってしまったので帰り道ハンバーガーをテイクアウト。
この旅最後の夜ご飯がこれでいいのか？
いいのです！

インアウトのハンバーガーは安いのに冷凍食材不使用、手作りで美味しい人気店。
西海岸でしか食べられません。
むしろ最後の夜にふさわしい！（疲れていただけ）

とはいえ本当においしいのです。
こちらの店舗はイートインはなく、ドライブスルーと徒歩客の窓口のみ。
どちらもいつも行列です。
スタッフさんも大わらわ。

帰宅。
広げてみるとかなりジャンキー（苦笑）

さすがにこれはとアボカドとトマトのサラダを用意してくれました。

最後の夜にまさかのミツカン。

和洋折衷、ごちそうさまでした！


短いながらも密度の濃い楽しい旅でした。
明日は帰るだけ。
その様子は「デルタ航空（羽田→LAX・LAX→成田）機内食など。」をご覧いただければ幸いです。

それでは、お世話になりありがとうございました！また来ます！！