福寿草に立春を見る、向島百花園の巻

2016/01/06 - 2016/01/06

年が明けて、恒例の向島百花園に寄りました。
これからの見ごろは、福寿草でしょうか。
隅田川七福神のひとつ、福禄寿のお堂も
開かれておりました。
福禄寿（ふくろくじゅ）は、福星と禄星と寿星の擬人化とか。
幸福や子孫に恵まれという福星。冨を象徴する禄星。
長寿を約束する寿星。すべて、現生利益を追求しております。
（参考、道教の美術、三井記念美術館、２００９年７月東京展）
とうことで、今年も、皆様のご多幸をお祈りいたします。

応援していただき、今年はじめて、一念発起してみました。
ありがとうございました。

エリア 錦糸町(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

百花園の入り口です。
庵の雰囲気がします。

普段は閉まってすが、正月は開いているようです。
順番にお参りして行きます。この日は、私から。
福禄寿尊堂というそうです。

ズームインではなく、お参りします。
現生利益に、不老長寿かしらね。
これまで生きてきて、さらに何を
するというのでしょうか？
身の程を自覚（露見？）した、今。
人生の先は、見えています。

やっぱり、覗いてしまいました。
やっぱり、長頭です。
振り向けば、順番待ちの列が。いつのまに。
ごまかすすべもなく、バレバレで一目散に退散。

実は、入り口には、七草籠が。
（順不同順えか）てか。

入り口にもうひとつ。
実は、この籠は、皇室にも献上とか。

こちらは、昨年の模様。
(撮影：２０１５年１月１５日）
両サイド七草鉢で、
真ん中には、福寿草です。

福寿草アップしました。

園内の見ごろは、２月後半です。
（撮影：２０１５年２月１５日）

ズームイン。
グルメと花が苦手な一歩人にしては、上出来です。

大輪を福禄寿というとか。

福寿草から福禄寿へつながった落ちになるでしょうか。
今回は、道教のお力をお借りしました。

めでたし、めでたし。

今年もよいことがありますように。

失礼しま〜す♪