紅葉狩り三昧の２０１５年秋・昇仙峡で見納め

2015/11/11 - 2015/11/13

いつもの旅仲間Y氏から「山の家のベランダのペンキ塗り、手伝ってくださいよ」とのお誘いに「待ってました」と便乗して、２０１５年最後の紅葉狩りとなりました。
この秋２回目の大泉生活の始まりです。
父が健在のころは、毎年父の誕生祝を兼ねて秋の信州を旅しておりましたが、あまりの渋滞に最近は紅葉のシーズンの中央道とはすっかり縁が切れています。しかし、平日も旅行ができる身となり久しく、今年はずいぶん紅葉を楽しみました。
さて、平日のお昼近くにゆっくりと家を出ても、陽のあるうちに到着できました。まずは第一目的のベランダのペンキ塗り。これは出かけるための口実ですね。すぐ終わりました。ついでに雑草抜き。これもそんなにまじめにやらないのですぐ終わりです。温泉に浸かって、Y氏の手料理をごちそうになり、「さて、明日はどこへ行きましょうか」
「昇仙峡はどうですかね」「決まり！！」
「昇仙峡」意外と行ってないんですね。つい、信州へ足が向いてしまいます。
計画はY氏にお任せ。宜しくお願いします。

エリア 甲府(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

翌朝、早めの出発です。
駐車場に車を止め、川沿いに上流を目指して散策の開始。

いい具合に色づいてます。
桜、紅葉は予想が難しく、最近は思い立っての日帰りが主流でした。
今年はリンゴ狩りの秋山郷、北海道旭岳周辺、そしてここ昇仙峡と、全てが素晴らしい紅葉に出会えました。
紅葉狩りが癖になりそうです。

シャッターを押す回数が多くなります。
岩と水と紅葉狩りが織りなす風景に歩も緩みます。

似たような風景が続きます。
コメントなしでお付き合いください。

吊り橋を渡って、向こう岸のお寺に参拝。

変化に富んだ昇仙峡を楽しみました。

さて、お昼時となりました。
里に降りて山梨名物の「ほうとう」ではなく「お蕎麦」でお腹を満たし、大泉に戻ります。おっと、その前に、ここまで足を延ばしたのですから、今話題の韮崎に寄り道します。
大村博士の美術館と温泉です。
カメラにおさめたつもりが、見当たらないのはご愛嬌ですが、小品ながら見ごたえのある作品が並びます。
温泉では、大村さんと懇意にしている方とお話が弾み、地元に愛されていることを実感しました。　
温泉にゆったり浸かり、今晩はoneone家によるカレーの夕食です。
たくさん歩いたので、おいしくいただけます。
明日は、河口湖によって戻ります。

河口湖に到着です。

ハイキングの始まり。
落ち葉が重なって自然の配色が何とも魅力的です。

熊が出てきそうな、人影のない山道です。
でも、大丈夫。
熊除けの「鈴」持参です。
こっちに近寄らないでね。

やっぱり惹かれる落ち葉の造形です。
紅葉三昧だった２０１５年の秋も終わりを告げます。