2016/01/25 - 2016/01/27
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nobuchinさん
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冬の広島旅の最終日です。この日は、朝に休暇村の散歩会に参加したり、昼に黒滝山のハイキングを楽しんだりしました。そして、三原経由で広島空港から帰京しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夜明け前に目が覚めました。午前5時から入浴可なので、温泉へ。通常のシャンプーのほかに石鹸成分のシャンプーもあり、使ってみました。ギシギシした感じがありましたが、専用のリンスを使って問題なしでした。
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午前7時から「朝のお散歩会」に参加しました。休暇村職員の案内で、島のことやウサギのことを聞きながらの約30分の散歩です。参加者は、6人でした。
ウサギは笹もよく好んで食べるんですよと言って、笹の葉を参加者分、伐ってくれました。笹の根元の葉は、ウサギに食べられてしまっています。 -
参加者の中にはどこから持って来たのかキャベツの外葉などをエコバッグにいっぱい。それってどうなのと見ていましたが、笹は、島に自生しているものだしと、もらってウサギにやってみました。食欲旺盛。
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ウサギたちの生存競争は熾烈です。観光客が餌をやると、大きく強い個体が群がり、右上のような小さなウサギは餌をもらうのが難しいようです。
女性たちが「カワイソー」と離れている小さいのに餌をやっても、大きいのが突進してきて、、、。 -
餌に群がったときに、大きなウサギに上からのしかかられてか、片目がつぶれた個体もいました。
職員によると、成体まで成長する率は低いそうです。 -
散歩会は、餌やりに時間が費やされて、あまり先に進みません。
大三島の奥、生口島の上空が朝日で染まっていました。 -
散歩から戻ってきたら、ちょうど食堂で朝食のバイキングが始まっていました。朝から、たっぷり食べました。
食堂には食べ残しをしないようにと書かれています。 -
上記の料理を平らげてから、アヲハタジャムを見つけてしまいました。十五穀パンならばいいかと、ジャムと一緒に食べました。
昨晩はポットで煮詰まった感じのコーヒーでしたが、朝は丁度、新しいポットで出てきたので、カフェオレにしてみました。 -
この日はアヲハタ本社で用事があり、早めにチェックアウト。
フロントに「ウサギのスノードーム(手作り)」300円と書かれていました。お土産に丁度いいと思ったら、フロント脇のテーブルで各自手作りするとのこと。そのため、作るのに約40分位かかると言われて、断念しました。 -
島の桟橋にて。
休暇村売店では、この兎人の文字入りのTシャツやタオルなど、様々なお土産物を売っていました。 -
帰りは、大型のフェリーを利用。休暇村から桟橋までの送迎バスの運転手さんから、フェリーは桟橋に人がいないと大三島からそのまま忠海へ行ってしまうので、気をつけてと言われました。
この日この便に大久野島から乗るのは、私一人。フェリーがだんだん近づいてきて、そのまま素通りされそうな気もして思わず、俊寛の気分になり、大きく手を振っていました。
しかし、無事、乗船。 -
こちら、忠海港。これから大久野島を楽しもうという人たちが桟橋で待っていました。外国人観光客や、釣り人、自転車愛好家など。
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船の待合所の前ではこんなのも売っていました。
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さらには、アヲハタ本社へ向かう途中、こんなのも見てしまいました。
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午前10時から本社会議室で、経営者側から昨年の事業報告などを聞きました。出席者は、業界関係と個人が半々くらいで150人ほど。質疑応答を含めて50分ほどで終了。
その後、ジャムデッキに移動して試食会になりました。画像はママレードとクリームチーズのサンド。社長からどうぞどうぞと勧められて、食べてしまいました。 -
こちらはこの春から販売の製品。一足お先に味見しました。
ほかにも、道の駅等で販売されているジャムもいろいろ試食しました。レモンママレードは、さわやか。夏みかんママレードは、苦みが効いていて大人の味わいでした。広島空港の売店で、この夏みかんのを買おうと思いました。 -
ジャムのほかにも、会社が取り扱っている製品の試食もありました。
希望者には午前11時半から工場見学もしますと告知。私は前日に工場見学したので、30分ほど試食をして失礼しました。 -
忠海局の風景印にも描かれている黒滝山へハイキングすることにしました。画像は、駅から歩けば徒歩5分ほどのところです。
竹原駅へ戻ってマッサンゆかりの旧市街散歩も考えていたのですが、先ほどのジャムサンドのカロリー消化を考えると、やはり登山です。 -
黒滝山登山は人気のようで、案内板もよく整備されています。
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麓の地蔵院から見た黒滝山です。
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お寺のソテツが見事です。
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南斜面には、瀬戸内の陽射しを浴びて柑橘類が沢山、実っていました。
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時間に余裕があれば、白滝山まで足を延ばすのも考えられます。しかし、広島空港午後3時半の東京行きの飛行機に乗るので、無理はできません。
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登山道の途中には素朴な石仏さまがいらっしゃいます。
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また、こんな案内板も。
劣化が進んでいるので、新しいものと取り換えてほしいです。 -
写真に撮ると、こんな感じ。
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一番大きかった仏さま。
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地蔵院の奥の院になるのか、頂上の岩のすぐ下。普段ならば寺を訪問しても鐘は見るだけですが、前日の毒ガス資料館を見たせいか、平和を祈りながら鐘を撞きました。
山頂までは登らず、ここから下山することにしました。 -
登りでは休まずに通り過ぎた東屋。ここで少し休むことにしました。
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忠海発三原方面行の列車の時刻を考えて、しばし「エデンの海」を眺めながらお茶にしました。
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「幸福の鳥居くぐり」の前を通りかかったら、母親が娘に、鳥居くぐりを勧めてました。娘が「腰が通らんじゃろ」と言っていましたが、、、。
しばらく見ていたら、見事通り抜けられました。 -
忠海駅には予定の列車発車30分前に着きました。
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駅の待合室は、地元の集会所も兼ねていて、地元の催し物の紹介や観光パンフレットが置いてありました。
画像は、黒滝山登山のパンフレットに折り込まれていた古地図です。 -
これは、夏祭りの衣裳です。
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そろそろ列車の時刻だと、プラットホームへ行こうとしたらこんな告知板が、、、。
三原では空港行バスとの接続が30分あるなので、大丈夫とは思いつつ、ちょっと心配になりました。 -
三原は、蛸が有名だそうです。
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駅前では、子供たちが2月のお祭りの稽古をしていました。
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空港行の路線バスは、三原港を経由して行きます。途中、もう一人の客を乗せて、空港まで乗客は二人だけでした。
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広島空港のブルースカイは、荷物検査後にありました。ジャルカード払いだと5%引き。夏みかんママレードのほかに、塩レモンも見つけたので、買ってみました。
タッチアンドゴーの搭乗券の裏面が、ローソンのお菓子無料引換券になっていました。
搭乗券はさらに、いつものようにデルタの「ニッポン500マイルボーナス」申請に使いました。最近、ネット上で「デルタ日本撤退の可能性」とか。ノースからデルタに変わり、FFPの改悪を重ねているので、期待はしていないのですが、、、。 -
帰路もモノレールを利用しました。遠くに、富士山が見えました。
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