2016/01/18 - 2016/01/19
218位(同エリア11697件中)
ヒバリさん
上海へ弾丸・女1人旅をしてきました☆
わが地元・佐賀空港から上海便が就航したので、2連休でも行けるようになりました。
滞在わずか30時間でしたが、郊外の水郷の街へショートトリップしたり、美味しい物を食べまくったり、上海雑技団を見たり、とっても充実した盛りだくさんの旅でした。
何より出会った中国の人は皆さん優しく親切で、正直私のイメージが180度変わりました。
また行きたいです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
上海・女1人旅2日目。
ホテルは素泊まりにしていたので、外で朝ごはん。
上海らしい朝食も迷いましたが、今日もたくさんB級グルメを食べる予定なので軽めにしようと、「COSTA COFFEE」へ行きました(^^)
上海ではスタバよりも、この「COSTA COFFEE」と「太平洋珈琲(パシフィックコーヒー)」が圧倒的に多いです。
クロワッサンもちゃんと温めてくれて、美味しく頂きました。 -
そして早速昨日のリベンジ!!
昨日食べれなかった「リリアンベーカリー」に来ました〜
南京西路駅のすぐ近くにあるお店です。 -
キャ〜〜
昨日のエッグタルトよりも、さらに輝いて見えます。
神々しくさえ感じます。 -
念願のリリアンベーカリーのエッグタルト。
…お…、お…
おいしい〜〜♪
エッグ感が濃厚で、鼻から抜ける風味までおいしい!
(表現、下手すぎる…)
昨日のエッグタルトも十分美味しかったけど、やっぱり風味が全然違います!
これからは「好きな食べ物」の欄にはエッグタルトと書こうと思います(*´∀`) -
午前中はまず近郊の水郷へショートトリップ。
上海近郊の水郷といえば朱家角、西塘(ミッション・インポッシブルに出ましたね)などが有名です。
が、私には時間がないので、上海市内から地下鉄で30分でいける「七宝」にしました。 -
七宝老街でのトイレ事情が、少しいやかなり不安だったので、老街へ向かう前に駅前の立派なデパートでトイレを拝借。
うん、デパートのトイレもあんまり綺麗じゃなかった…
トイレに行きたくなったら、日系デパートのトイレが間違いないです。
話はそれますが、旅行中トイレのドアを閉めずにトイレをしている人をたくさん見ました。
(鍵をかけないとかではなくて、ドア開けっ放し…)
私がびっくりすると「あ、気にしないで〜(*´∀`)」みたいな感じでスルーされますが…
すっごい気になるんですけど((((;゚Д゚))) -
七宝駅から七宝老街へは、徒歩10分くらいで迷わずに着きました。
-
中国名物(?)、突き出た洗濯物干し!!
本物見れてちょっと感動。 -
七宝老街は、お土産屋さん・B級グルメの店が並びます。
平日の午前中でもすごい人でした。 -
あまりのカラフルさに、なかなか買う勇気が出ず…
-
-
水郷らしい風景が飛び込んできました。
-
-
七宝は、有名な朱家角などに比べるととても小さな水郷です。
買い食いなどせずに、ただ景色を見て回るだけなら1時間でも足りると思います。 -
-
お店も素敵な雰囲気!!
水路沿いには他にもお茶屋さんなどがあり、ゆっくり出来そうです。 -
-
再びB級グルメ街をブラブラ。
おお、何か形が生々しすぎて怖くて買えない… -
アヒルの視線を感じつつ…
-
七宝老街で食べようと思っていたお店がコチラ!
「七宝老街湯團店」です。 -
湯気が凄くてよく分かりませんが…
湯團とは、日本でいう白玉だんごみたいな団子の中に色々な具材の入っている食べ物です。
でも白玉だんごよりも、もっととろとろしています。 -
あんこ入りの湯團を注文。
これ、もう、すっごく美味しかったです!
日本人なら間違いのない味!
これが口に合わないという日本人は絶対にいないはず。
とろとろの団子と、ほんのり優しい甘さのあんこ。
これは本当におすすめです〜 -
しばらく街をブラブラ。
-
下町的な雰囲気の場所に来ました。
奥の方に写る、いかにも中国っぽい塔、あれは何だろう?? -
-
七宝はラム(羊肉)も有名なようで、皆さん長い串に刺さったラムを美味しそうに食べています。
お腹とか色々心配でしたが、ええい、ままよ!!とチャレンジしてみる事に。
とりあえず買っている人が多いこちらの店にしてみました。
順番の列とかないので、注文したもの勝ちのサバイバルです。 -
注文してから出来上がりを待ちます。
意外としっかり火を通してくれたので安心。
肉が焼き上がったら皆さん、店頭のオレンジ色の粉を大量にぶっかけていましたが、オレンジ色の粉の正体が不明だったので、私はやめておきました… -
水路沿いのベンチに座って、いただきま〜す(*´∀`)
ちょっとクセがありましたが、普通に美味しかったです。
この後お腹を壊すこともなく、無事に日本に帰れました。 -
船に乗っている人もいました。
次に別の水郷の町に行った時は乗ってみよう! -
ちなみに七宝のトイレ事情ですが、
トイレ自体は(キレイかどうかは別にして)老街の中に、結構たくさん看板が出ていました。
この写真の道の先にもトイレがあるようです。
行かれた方の旅行記によると、日本人にはなかなか衝撃的なトイレに出会えるようです(*´∀`) -
上海市内へ戻る前に、再び駅前のデパートへ。
実はさっきトイレを借りにきた時に、あるお店を見つけていたのです。 -
私が大大大好きな台湾スイーツ・仙草のお店「鮮芋仙」です。
まさか上海に来て仙草が食べれるとは思ってなかったので迷わずGO!!です。
仙草&仙草のかき氷&芋團のセットを注文。
美味しい〜(*´∀`)
本当に私は仙草が大好き♪
1人でどんぶりサイズをせっせと食べすすめますが…
………
…さ…
…さっ…
…寒いっっ((((;゚Д゚)))!!!
写真には写ってませんが、仙草ゼリーの下には大量のかき氷ですし、何より仙草は体の熱を取る暑気払いの食べ物。
そして本日の上海の最高気温は0度(笑)
最後は唇の感覚が無くなり、ガクガク震えながら食べました。 -
地下鉄に乗って、再び上海市内中心部へ。
外に出たら、目もくらみそうな高層ビル群!!
田舎者は超興奮(*゚∀゚)=3 -
そして上海といえばコレ!
東方明珠塔です。
数年前、上海に来た時はこの塔がこの辺りで一番高い気がしたのですが、今ではもっと高いビルに囲まれていました。 -
まずは腹ごしらえ!
もはや何ご飯なのか分かりません。
東方明珠塔の真下にある、上海を代表する焼小籠包のお店「小楊生煎」。
(市内に数店舗あります)
昼時をだいぶ過ぎた時間ですが、それでも満席!
でも回転は早いし、1人だからすぐ座れました。
相席覚悟でお越し下さい。 -
初めて生煎を食べましたが、とっっても美味♪
肉汁は小籠包の倍ぐらい出ます。
最初に上を少しかじって中の肉汁を吸った後に食べましょう。
いきなりパクっと食べたら大惨事になります笑。
焼小籠包ってこんなに美味しかったのですね〜
正直、昨日の南翔饅頭店の小籠包よりも断然美味しい!
他にも有名なお店があるようなので、次回のお楽しみにとっておこうと思います。 -
田舎者はすぐこういう写真を撮りたがります。
さて、今から上海ヒルズ(上海環球金融中心)へ上ります。
展望台の高さは何と474メートル!!
現時点で展望台としては世界一高い場所にあります。
ちなみにwikiで佐賀の一番高い建物を調べてみたら、佐賀県庁の58.9メートルだったという驚愕の事実((((;゚Д゚))) -
展望台に上るエレベーターの前にあったジオラマ。
中央にある栓抜きみたいな形のビルが上海ヒルズです。
右に上海ヒルズよりも高いビルがありますが、上海中心大厦(上海タワー)というビルで、高さ632メートルの超高層ビルです。
(竣工はしているようですが開業はまだです) -
世界一の展望台からの眺め。
すごい、東方明珠塔があんなに下に見えます! -
高いところは全く平気ですが、下を見るとさすがにクラクラする高さです。
-
それにしてもすごいかすみ具合。
PM2.5凄そうだな。 -
-
昔の上海の写真なども展示されていて、意外と楽しめました。
展望台の料金が約3000円(!)と結構なお値段しますが、私は来て良かったです。 -
地上に下りてきて次に向かったのは…
-
渡し船!
再び南京東路方面に向かうので、川(黄浦江)を渡る必要があります。
渡る手段は地下鉄、観光用鉄道…などがありますが、安いし(約40円)、旅情たっぷりのこのルートを選びました。 -
夕焼けがキレイだな〜
-
船は10分弱であっという間に対岸へ。
船のコースは何通りかあるので、乗り間違えないように気を付けて下さい。 -
対岸から眺める高層ビル群。
ザ・上海な風景ですね。 -
対岸の外灘地区は、上海租界時代の建物が建ち並びます。
-
ここだけ切り取ると、まるでヨーロッパを旅しているように感じます。
近代的な街並み、歴史的な街並み
両方を一度に味わえるのも上海の魅力の一つです。 -
ここで自分のおみやげタイム!
シノワズリな雑貨を求めてやって来たのは、
アナベル・リー上海!! -
ドストライクな商品が並んでいます。
どれもこれも可愛い! -
本当はバッグとかアクセサリー系を買いたかったんですが、どれも良いお値段で…
結局買ったのはコースターとハンカチのみ笑
でもこれだけで3000円もしましたよ((((;゚Д゚)))!!! -
トイレに行きたくなったので、南京東路の日系デパート・大丸へ。
ふぅ〜、キレイなトイレに落ち着きます〜(*´∀`) -
大丸の中をしばらくブラブラして外に出ると、もう暗くなっていました。
-
気になったのが南京東路で何店舗か見かけたこのお店。
「MINISOU」なのに「メイソウ」とはこれいかにですが、
どうやら日本製、日本流行商品をウリにしているお店のようなんですが… -
やはり並んでいるのは怪しげな日本語の商品ばかり。
他にも無印良品もどきな商品、ダイソーもどきな商品などが並んでいます。
でも上海の若い人たちには大人気のようで、店内はすごく混雑していました。
やっぱり日本ブランドに惹かれるのかな…
悪い気はしませんが、売られているのが日本もどきの商品なので何だか複雑な気分です… -
気を取りなおして上海旅行、最後のイベント・夜景鑑賞へ向かいます。
-
浦東側の夜景。
まるで近未来のよう。 -
-
一方、外灘側の夜景はとても幻想的。
ブダペスト1人旅の時に見た美しい夜景を思い出します。
もっとゆっくり見ていたかったんですが、そろそろ空港へ向かう時間です。 -
南京東路のギラギラネオン夜景も、これはこれでキレイです。
-
空港へ向かう前に上海最後のご飯。
…は、なぜか吉野家という(笑)
小籠包とかばかり食べていると、白ご飯が食べたくなって、上海の日本食事情の調査も兼ねてやって来ました。
味は全く日本の吉野家と同じです。
(あんまり行ったことないから分からないけど…)
ただ驚いたのが値段!
牛丼セットが46元(約920円)!
中国の人が日本に来て吉野家に入ったらびっくりするんだろうなぁ。 -
茶碗蒸しがついているのが珍しかったです。
-
ホテルへ荷物を取りに行く前に、昨日も買ったエッグタルトのお店へ。
本当に今回の旅でエッグタルトの虜になりました。
結構な行列になっていたので、地元ではそれなりに有名なお店なのかもです。 -
再び地下鉄・リニアを乗り継いで空港へ。
明日は朝9時の飛行機で佐賀へ帰るので(その後仕事へ直行…)、今日は空港内のホテル「大衆空港賓館」へ泊まります。
リニアの改札のすぐ横にあるのですぐ分かりました。 -
部屋はこんな感じ。
ただ部屋に行くまでに色々トラップがありまして…
((((;゚Д゚)))
まずもらった部屋番号が6011だったので6階に行くと全く部屋が違い、結局3階でした。
(3なんて数字どこにもないやん…って思いつつ)
しかも部屋の並びがランダムで、6002の隣が6005、その隣が6007、6010、6014…みたいな感じです。
おおお、私の部屋はどこだ〜((((;゚Д゚)))と探していたら、同じく自分の部屋を探す日本のビジネスマンと遭遇。
全然部屋の場所分からないですよねみたいな会話をしていたら、私は無事に自分の部屋を見つけることが出来ました。
彼は部屋を見つけることが出来たのでしょうか。 -
翌朝。
帰りの飛行機も中国からの観光客で満席でした。
実質1泊2日の弾丸上海旅行でしたが、上海の皆さんの温かさに触れ、良い意味で裏切られた楽しい旅行でした。
しばらく上海にはまりそうです!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
68