バンコクから上海でトランスファー

2016/01/02 - 2016/01/03

年末年始をバンコクで過ごした後、帰国便は、上海経由だ。

１３時３５分バンコクスワンナプーム国際空港発の中国東方航空にて、気温30度超のバンコクから、４時間３０分後には、冬の上海に到着。

今回は、上海浦東国際空港内にあるホテル「大衆空港賓館」に宿泊し、翌朝の便で札幌に帰ることとなった。

ホテルが空港内にあることで、空港のターンテーブルからスーツケースを受け取った後は、バギッジをカートに乗せたまま徒歩で移動してチェックインすることができる。

エリア 上海(中国)

バンコクから上海に向かう朝

シャワーを浴びた後は、バーガーキングのダブルベーコンチーズバーガーを冷蔵庫に残っている冷えたビールで頂く。
封を切っていない「トカップ」は、スーツケースに入れて上海での寝酒とする。

ナサ バンコク ホテル

ホテルをチェックアウトし、ベルボーイがボクのスーツケースをラムカムヘン駅のエスカレーターまで運んでくれる。
ベルに20バーツのtipを渡し、ホテルをあとにして、ＡＲＬで、スワンナプーム国際空港に向かう。

エアポートレイルリンクを降りて、スワンナプーム国際空港に到着後、コンビニでビール４缶を購入し、そのまま１階西側にある「マジックフードポイント」で、一人酒盛り。

入り口と反対側にある中華料理屋の鶏肉の味は、いつ来ても肉の品質が安定していて、黒くて甘いソースをたっぷりかけていただくと旨い。(香草は取り除く。ライスはつゆだく状態。)

マジックフードポイント 地元の料理

座席は、往復ともチャイナイースタンのネットで指定済みなので、携帯電話のメールで送られてくる予約票をチェックインカウンターで見せて、エアーチケットを発行してもらう。

今回、1.5ギガの容量のＳＩＭカードを携帯電話に入れているが、まだ少し容量が残っているので、Youtubeで消化する。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

上海浦東国際空港に到着

昨年、２０１５年もトランジット、トランスファーを含めて何度も上海に来ているが、この「簡体字」を見ると懐かしさと、普段使わない脳の一部が動き出すのがわかる。

北京語も使わないと忘れてしまう。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

今回の宿泊は、空港内にある「大衆空港賓館」北楼だ。
ターミナル１とターミナル２の中間地点にホテルがある。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

地下鉄とマグレヴ(リニアモーターカー)の駅が見えてきたら、ターミナル１から進むと右側にホテルのエントランスに向かうためのエレベーターがある。

こちらが、北楼
反対側に南楼がある。

ここ数年、上海のホテルの宿泊価格が高騰している中、日本のビジネスホテル並みの１泊約８千円で宿泊することが出来るリーズナブルなホテルだ。

空港の中にホテルがあるので、トランスファーに便利だ。

ダ ゾン プドン エアポート ホテル シャンハイ ホテル

予め楽天トラベルで宿泊費の支払いを済ませているので、フロントで３００元のデポジットをアメックスで支払い、部屋にチェックイン

wifiのパスワードを入れて、ネットに接続
但し、Facebook、YouTube、ＬＩＮＥは、中国では、特殊なソフトを入れておかないと接続できない。

yahooも使えないので、日本の友人とは、mixiのメールでやり取りする。

ダ ゾン プドン エアポート ホテル シャンハイ ホテル

有線ＬＡＮにホテルルーターを接続し、ネットにアクセスする。
無線ＬＡＮの接続がスムーズにできない場合があるので、ホテルルーターを持参してきてよかった。

ボクの携帯電話のwifiは、2.4Ｇ、５Ｇの両方に対応しているが、ホテルのwifiシステムによって、接続できない場合が稀にあり、有線がある場合、セキュリティー上もルーターの使用が安心だ。

ダ ゾン プドン エアポート ホテル シャンハイ ホテル

部屋は、日本のビジネスホテル並みの狭さだ。
水とアメニティーは、ひと通りそろっている。

ダ ゾン プドン エアポート ホテル シャンハイ ホテル

窓からは、ターミナル１が見える。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

朱色の廊下

ダ ゾン プドン エアポート ホテル シャンハイ ホテル

客室数７００室以上あるだけあり、かなり大きなホテルだ。

ダ ゾン プドン エアポート ホテル シャンハイ ホテル

８階には、空港を見下ろすことが出来るバーがある。

左が、南楼
右が、北楼
空中で両方のホテルがつながっている。

ワインを飲むため・・何か軽食を・・・と思い空港のフードコートに向かうが、どこのお店も支払いは、キャッシュのみとのこと。
奥にあるコンビニ(ファミマ)もキャッシュのみだ。
非常に不便。

ホテル内のレストランは、既に２２時で営業が終了している。

仕方がないので、品数が少ないホテル内のコンビニエンスショップに戻る。

ワインのつまみにビーフジャーキーと日式のカップ麺を購入
両方で１２５元(約2,300円)
結構いい値段だ。

ビーフジャーキー(こちらが高かった。)は、中華系の香辛料の影響で口に合わないが、ラーメンは、日式の豚骨ラーメンだけあり、博多風で旨かった。

バンコクのカップ麺と同様にカップの中にフォークが入っているタイプ

日本の味に思わずスープをすべて飲み干した。

翌朝、日本時間の６時に起床して、シャワーを浴び、ホテルをチェックアウトの後、チャイナイースタンのカウンターに向かう。

８時１５分発の札幌行きだ。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

チャイナイースタンも自動チェックイン機を導入し、パスポートをリーダーに通して予約番号をモニターに入力するとエアーチケットが発券される。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

自動発券機から出てきたレシートのようなエアーチケット
便利になったものだ。
同時に座席の変更もできる。
今回、両隣が空いている後方の席に替えて入力した。