2016/01/11 - 2016/01/12
1560位(同エリア2738件中)
まみさん
今回の遠征でちょっぴり心残りになったこと。
それは広島ぐるめで、牡蠣を食べられなかったことです。
となるところでした!
広島といえば、私の中では、牡蠣、牡蠣!
遠征2日目、神戸の王子動物園を出た後、夕食を神戸ではとらず、先に広島に移動してしまうことにしたのは、夕食に牡蠣づくし、できれば生牡蠣を食べたかったからです。
ところが、広島駅は、現在、大幅に改装工事中で、動物園行きのバス停やロッカーの位置を確認するため、北口と南口(新幹線口)を移動していたら、下見に30分以上もかかってしまいました。
それに、行く前に、牡蠣で検索しても、駅前には適当なレストランが見つからず、検索できたのは少し離れたところのレストランばかりでした。
広島牡蠣の夕食こそが一番の目当てだったり、一日動物園で過ごして疲れたりしていなければ、苦も無くアクセスできたと思いますが、明日の出発は早いこともあり、駅前の下見が終わった段階では、もうその気力は残っていませんでした。
それに、実はホテルで、夕食を無料で提供しているのです。
広島牡蠣を食べるなら、無料の夕食を無視してもいいやと思ったのですが、駅前では、もう、ほんのちょっとも余分に歩く気になれず、疲れていてホテルの外に食べに行く気にもならなかったため、生牡蠣が食べられないなら、無料の夕食でいいや、せっかく無料なのに、もったいない、という気分になってしまいました。
というわけで、広島前泊の夕食は、ふつうのジンジャオロースの定食となりました(苦笑)。
もっとも、駅前下見でくたくたになる前、広島駅に到着したときから、新幹線の中で居眠りしていて、どっと疲れが出てしまっていたので、ホテルの無料の夕食ですませ、広島牡蠣の夕食をあきらめるか迷っていて、先に広島みやげで牡蠣を物色してしまいました。
新幹線の駅の売店で販売されていた生牡蠣は焼く用だったので、ひと手間かけるのは面倒くさくてやめてしまいましたが、そのまんまで食べられる、タレに漬けた牡蠣があったので、それで牡蠣の夕食が食べられない場合の予防線にしたわけです。
ホテルは、駅に近く、薬湯温泉もあり、朝食も夕食も無料でついてきて、朝食時間も6時45分からと早く、シングル5,250円でしたので、コスパはよかったです。
もっとも、無料の夕食がついていなかったら、なんとしても生牡蠣レストランか、あるいは少なくともすぐ次に思い浮かんだお好み焼きとか、広島ぐるめを追い求めたことでしょう。
でも、実際は、牡蠣づくしではないけれど、海鮮づくしの贅沢な広島ぐるめを味わうことができました!
広島駅から動物公園まで、直行の路線バスで約50分、JRとアストラムラインと路線バスを乗り継いでも約40分。
帰りの平日夕方は駅前に向かう道路は渋滞するかもしれないと用心し、往路は路線バス一本、復路はバスとアストラムラインとJRを乗り継ぐことにしました。
帰りの新幹線の指定席は、自宅へは終電1つ前の電車に乗るくらいのぎりぎりの時間にしておきましたが、初めて行く動物園で、新幹線の駅から遠く、往復で別々の手段にしたこともあって不安で、閉園時間よりも早めに動物園を出ました。
おかげで、駅で1時間以上捻出できたので、あらためてレストラン検索をし、今度は牡蠣にこだわらずにキーワードを海鮮にとどめておいたら……ちゃんと駅前徒歩1分以内に、いくつも海鮮料理専門のレストランがあるではないですか。
というわけで、今回の遠征最後、帰宅前の夕食には、一番駅に近い、駅ビルの海鮮レストラン「さかな市場」に入りました。
あいにく生牡蠣はありませんでしたが、蒸し牡蠣をポン酢で頂くのは、次に食べたかった牡蠣料理です。
そして、初めて食べた牡蠣の天ぷらは、とてもとても美味しかったです。フライよりも断然気に入りました。
他に、広島はアナゴも名物であることは、到着したときにおみやげを物色していて気付いたので、活アナゴの薄造りを追加、ごはんものとしては、タコワサビの茶漬け、さらにしめさばの刺身とウニの茶碗蒸しも加えて、たっぷり豪華に海鮮づくしの広島ぐるめを頂くことができました。大満足!
次は、ぜひ、お好み焼きを食べたくなりました。
<2016年1月の連休を延長利用で実現させた3泊3日のレッサーパンダ動物園遠征3日間の旅行記のシリーズ構成>
□(1)品川東横イン前泊・京都ぐるめの湯葉づくし・神戸前泊温泉旅館ホテルISAGO
□(2)京都市動物公園(前編)レッサーパンダ特集:お茶の名コパンダ・ムギくん・ロッポくん・プーアルくんはじめまして!〜古都ママやジャスミン・ママとの終日展示&ウーロン・パパはちょっぴり
□(3)京都市動物公園(後編)ラオス出身の子ゾウ4頭や1人遊びするローランドゴリラのゲンタロウくんも今回はばっちり!
□(4)王子動物園(1)レッサーパンダ特集:単身赴任のガイヤくん&きらきら母子のミンファちゃんとティアラちゃん
□(5)王子動物園(2)ジャイアントパンダ&コアラ特集:愛らしいタンタンちゃん&子供たちも独立したコアラ
□(6)王子動物園(3)一頭で寂しいホッキョクグマのミユキちゃん&食事中が見られたアシカやインドゾウやコツメカワウソや豪華布陣の猛獣たち等たくさん見ようと大いそがし@
■(7)広島ユニバーサルホテル前泊(薬湯温泉付き)・前日に買った広島みやげ・広島ぐるめの海鮮づくし
□(8)初の安佐動物公園(1)風景撮影も楽しめた山奥の動物園〜アヌビスヒヒからはミーアキャットまで&ケープハイラックスの赤ちゃんに夢中@
□(9)初の安佐動物公園(2)順路通りに動物たちに会いながら山道をゆったり進む〜チータービューからニホンカモシカまで
□(10)初の安佐動物公園(3)レッサーパンダ特集:夢の父親同居訓練中のトロリくん・ミウちゃん・キクくん・マルくん(ちゃん?)
広島駅前ユニバーサルホテル新幹線口の公式サイト
http://www.universal-group.co.jp/hiroshimaekimae.html
広島の安佐動物公園の公式サイト
http://www.asazoo.jp/
交通アクセスのページ
(路線バスやアストラムラインの時刻表へのリンクあり)
http://www.asazoo.jp/info/access.php
<タイムメモ>
【2016年1月11日(月・祝日)】
17:36 新神戸駅発のぞみ115号に乗車
18:56 広島駅着
19:00-19:15 先に広島みやげを物色
19:15-20:00 広島駅前下見
20:05頃 広島ユニバーサルホテル新幹線口にチェックイン
20:35-21:20 ホテルで夕食
【2016年1月12日(火・平日)】
06:30 起床
07:00-07:45 ホテルの朝食バイキング
08:10 チェックアウト
08:20 工事中の駅の端っこのロッカーに荷物を預ける
08:25 南口の路線バス乗り場9番で待つ
08:35 あさひが丘行きのバスに乗車
(定刻だと広島駅08:28発−安佐動物園前09:26着予定)
(当初は08:08発のバスに乗るつもりだった)
09:35 安佐動物公園前停留所に到着(運賃480円)
09:40 安佐動物公園に入園
(開園時間は9時なのをいつのまにか9時半と勘違い)
16:05 動物園を出てバス停へ(閉園時間16:30)
16:08 動物園前発の第一タクシーバスに乗車
16:20 上安駅停留所に到着(運賃200円)
16:23 上安駅発のアストラムライン本通り行きに乗車
16:42 新白島駅に到着
16:51 新白島駅発のJR山陰線に乗車
16:55頃 広島駅に到着
17:10-18:00 「さかな市場」で海鮮づくし夕飯
18:35 広島駅発新幹線のぞみ56号に乗車
22:26 品川駅着
00:20頃 帰宅
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新神戸駅を18時56分発の新幹線のぞみで、1時間半ほどで広島に到着
-
あら〜っ、なんとも味のある、広島・山陰新幹線キャラクター@
-
到着して、早速、広島おみやげを物色することにする
この時点ですでに、今日の夕食はホテルの無料の夕食を利用し、広島グルメはあきらめようか、と半ば迷っていました。
ただ、それだと、なんのために、神戸グルメをやめて、先に広島に移動したんだか……。
と思いましたが、代わりに先に広島みやげを買ってしまうことで、いいや、という気分にだんだんなってきました。
それに、先にみやげを買っておけば、ホテルでキャリーバッグの中におみやげを詰め込み、手荷物を増やさないようのできます。
また、帰りは広島から一気に品川に戻りますが、そこから自宅までさらに2時間くらいかかります。
帰りの新幹線の時間まで、ゆっくりおみやげを物色している余裕がないかもしれないので、その意味でも先におみやげを物色してしまうのは、とても良いアイデアに思えてきました。 -
一番の理由は「生かき」の宣伝に惹かれたせい
もっとも、ここにあったのはすべて、生で食べるのではなく、家庭で焼かなくてはならないので、面倒くさくなりましたし、殻付きで、がっしりした包装なので、かさばるし重いので、おみやげにするのはやめました。 -
こっちのカキなら、そのまま食べられる@
母は、要するに缶詰と同じだね、と言いましたけど(苦笑)。 -
広島がレモンの産地であることも、こうやって知る
-
ラスクはそうでなくても好きなので@
-
オリーブオイル漬け、いいねぇ
ここでカキを買うつもりが、間違えてムール貝を買ってしまいましたが、どっちも美味しいので、まあいいや。 -
2枚ずつの個包装なので、ばらまきみやげにもちょうどいい
少々かばるけれど、重くないのも都合よかったです。 -
バス停の下見をするため、ホテルがある新幹線口と反対側の改札を出る
間違えて隣接のデパートの中を通って出てしまいました。
明日の朝、広島駅から動物園に向かうとき、デパートはまだ営業していないので、意味のないルートをとってしまいました。 -
新幹線口と南口の自由通路の移動には、私の足で5分以上かかる!
なんて大きいの広島駅!
新神戸駅のコンパクトさがなつかしい。
もっとも、2016年1月現在、広島駅の大半がまだ改修工事中でした。
おかげで、駅の中央にあるはずのロッカーが利用できず、はじっこにあるものを探すしかありませんでした。 -
往路に利用する安佐動物園行き(あさひが丘行き)の広島電鉄のバス停は9番
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広島電鉄の公式サイトと同じ時刻表がバス停にあり
ここではないですが、バス運行会社の公式サイトの時刻表と実際のバス停の時刻表が違っているときが、まれにあるので、用心のためにきちんと確認しました。
赤く丸をつけたのは、私が画像処理したものです。
1時間に3本程度はバスがあるので、便は良い方ですが、平日の方が動物園の営業時間と照らすと、あまり都合良くなかったです。 -
広島市内には可愛らしい市電が走る@
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新幹線口から徒歩5分程度のところにあった、今宵泊まるホテル
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ロビーは2階
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レセプションの様子
前払い制度で、クレジットカード払いができず、現金のみ。
ただし、現金のみなのは、予約したコース限定だったかもしれません。 -
無料の朝食と夕食の案内
カレーとチンジャオロースの定食のいずれかを選ぶことになっていたので、チンジャオロースにしました。
チェックイン時に夕食と朝食の食券をもらっておきます。 -
喫煙ルームで予約していたらしいが、禁煙ルームに変えてもらった@
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まるでワンルームマンションのような吹き抜け!
部屋の外、いわば廊下に出るのに、コートが必要なのは、ちょっと不便でした。
ワンルームマンションを改装したホテルかと思いましたが、各部屋にキッチン設備がなかったので、そもそもこのホテルのコンセプトなのかな。 -
ベッド周りと私の荷物
正方形に近いシングルルーム府は、アットホームなかんじ。
紙袋に入った広島みやげは、あとでみんなキャリーバッグの中に詰め込みました。 -
ベッドの奥から見たところ
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ドア側
収納はなし。 -
お茶セットやドライヤーやミニ冷蔵庫などは完備
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スリッパで部屋の外には出られない
そこが旅館風のホテルとの違いで、ちょっと不便。 -
ベッドサイドの様子
差し込みは、ベッドサイドに3つ、デスク側に3つ、バスルームに1つとたくさんあって助かりました。
毎晩、充電しなければならないものが、カメラのリチウム電池(一眼レフ本体2台なので2個以上)、スマフォ、タブレットと、少なくとも4つはあるので。 -
ゆったりソファが快適!
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部屋の奥から見た入口側
部屋に壁時計があるのは、何かと便利です。 -
バスルームの様子
大浴場の薬湯温泉に入ったので、ユニットバスは利用しませんでした。
ちなみに、このホテルでは、入湯税は別途かかりませんでした。 -
歯ブラシ、クシ、カミソリ、とビジネスホテルの標準装備
標準装備ですが、夜行バスを利用するときは、すべて自分で用意しておかなければならないので、やはりホテル泊まりは気楽です。 -
ユニットバスは使わなかったけれど、液体石鹸はユニットバスのものを使う
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2階ロビーフロアにあるレストランへ
無料の夕食を食べに行きました。
ラストオーダーは21時半。 -
夕食時のサラダ・ドリンクバーは最近増えたサービスらしい
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食後のコーヒーが嬉しい
コンビニで携帯用のコーヒーセットを3泊分も持参してこなくてすみました。 -
サラダバーも無料
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チンジャオロース定食とサラダ
みそしるは一杯のみ。
コロッケと春巻き付き。
広島グルメというわけではなく、ふつうの夕食メニューでしたが、美味しくいただけました。
広島にやってきた一番の理由は、グルメではなく、明日の安佐動物公園なので、夕食は無料のこれで上等! -
レストランの様子
21時を過ぎたら、私だけになりました。
翌日から平日なので、宿泊客は少なかったと思います。
朝食バイキングもここで頂きましたが、朝7時でも混雑していなくて助かりました。 -
ドリンクやサラダバーのあるエリアの様子
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先に買った広島みやげ
先に買っておくことで、ホテルでキャリーバッグの中に詰め込むことができましたし、新幹線に乗る前に物色する必要がなくなりました。
まあ、時間があったら、買い足しても良かったんですけどね。
・レモンラスク6個入り(540円)
・宮島ムール貝オリーブ漬け(540円)
・かきまるごとせんべい(810円)
・かき大将6本箱入り(1,080円×2箱) -
本日(1月11日)の神戸・王子動物園でゲットしたものの記念撮影
・クリアファイル(260円)
・ポストカード(各160円)
レッサーパンダのミンファちゃんとジャイアントパンダのタンタンちゃんです。
・イラスト・ポストカード(各170円)
・パンダ柄のマグネット(380円) -
京都駅と新神戸駅で買ったおやつ兼おみやげ
・千寿せんべい5枚入り(702円)
・月化粧6個入り(800円)
八つ橋は、本日の神戸・王子動物園で、ランチ代わりに食べてしまいました。
そして翌日の安佐動物公園でも、レストランに寄るタイミングを逸したので、これらのおやつをランチ代わりにしました。 -
最上階の15階にある温泉へ
廊下が外廊下なので、湯冷めしないようにしっかり準備して行きました。 -
15階の外廊下から見た広島夜景
男湯は部屋の鍵で入れますが、女湯はフロントで専用の鍵を借りておきます。 -
女湯の扉と営業案内
時間に余裕があって、冬でなければ、ぜひ朝風呂も入りたかったですね。 -
更衣室の100円返却式の無料ロッカー
私以外だぁれもいませんでしたので、ちょっくら撮影。 -
えっ、更衣室の設備はこれで全部!?
他に扇風機はありましたが、化粧水とか乳液とか綿棒とかなかったのは、ちょっとがっかり。
ふだん週末に近所の日帰り温泉に行っていて、そういうところではそういうものはほぼ装備されているので、それに慣れていました。
でも、まあ、持参した荷物の中にこれらはあるので、小さな問題でした。 -
薬湯温泉の様子
男湯だと15階からの夜景を愛でながら風呂に入れるようですが、女湯では窓の外は見られないようになっていました。
もっともド近眼の私はメガネをつけずに風呂に入るので、たとえ夜景が見られるとしても、光の玉にしか見えません。 -
翌朝1月12日(火・平日)の朝食バイキング
-
ごはんと洋食メニューの方
-
結局、ほぼ洋食でまとめた私の朝食@
ただし、みそ汁と温泉卵と梅干しとだし卵は和食メニューになりました。
先にとってしまい、戻すわけにいかなかったせいもありました。 -
広島駅前9番バス停にやってきた、安佐動物公園(あさひが丘)行きバス
平日の朝の少々あわただしい広島駅前。
バスは定刻よりも少し遅れて到着しました。
バス停には並んで待っている人がいたので、並べながらこの写真を撮ったのですが、その人たちが待っていたのはこのバスではなかったので、のんきに写真なんか撮っていて、あやうく乗り損ねてしまうところでした。おーっ、こわっ。
いったん乗ってしまえば、あとは動物公園まで連れていってくれるので、直行バスは便利です。
途中まで広島市内の市電や原爆ドームの屋根などを眺めながら、約50分のバスの旅をのんびり楽しみました。
広島駅から動物公園まで運賃は480円(広島電鉄バス)でした。 -
安佐動物公園前の帰りの停留所をチェック
行きのバス停は動物公園の入口を少し通りすぎたところにありました。
バスは上安駅から思いっきり山道を走りました。
安佐動物公園が山の斜面にあることは知っていたのですが、車窓からきょろきょろと外を眺めてしまいました。
高知・のいち動物園も路線バスで山道を走りますが、あの比ではなかったと思います。 -
平日なので駐車場はがら空き@
実は昨日の1月11日(月・祝日)は無料開園日でしたので、昨日はきっと大変にぎわっていたでしょう。 -
植物できれいに飾られたASAZOOの文字
-
正門と切符売り場
-
正門前のクロサイ像
安佐動物公園はクロサイの繁殖で世界有数を誇っているようなので、クロサイ像なのでしょう。 -
チーター写真の園内マップと帰りのバスの時刻表と10%割引券
アストラムラインか路線バスを利用した場合、公共交通機関の利用証明書をもらっておけば、園内のレストランや売店の10%割引券がもらえることは、チェック済み。
帰りのバスの時刻表に赤く印がついているのは、切符売り場のお姉さんが説明してくれたときにつけたものです。
帰りのバスについては、クチコミにも書きましたが、広島電鉄のバスを使うとしたら、上安駅には乗り入れませんが、1つ前の安県営住宅の停留所で降りれば良いことが分かりました。
平日の夕方で渋滞するおそれを考え、帰りは上安駅からアストラムラインを利用するつもりでしたが、それでも広島電鉄バスも第一タクシーバスも使えることが分かり、ほっとしました。 -
正門のすぐ近くにあった売店
-
飼育員さんたによマンガ本はA4サイズのこんなに立派な本!
重いので帰りに買うことにしました。
ほんとは3冊ともほしかったのですが、重いので1冊だけ選びました。
そういうとき、帰宅したあと、全部買っておけば良かったと思うものですが、今回もやっぱりそうでした(苦笑)。 -
せっかくなので寄った、動物科学館
係員さんと少しおしゃべりできました。
そのときに伺った冗談話などは、ネットに乗せられません@ -
可愛い子カバ像
ただし、2016年1月現在、カバはいなかったです。
もっとも、私は今回全部の動物に会えたわけではなく、ふれあい広場と鳥類は割愛しました。。 -
動物科学館の動物骨格展示
いろんな動物の大きさが比較できるように展示されていました。 -
日本一大きいオオサンショウウオの実物標本
高宮町の町立ミュージーアム川根で飼われていたそうです。
1993年に保護されたときは、全身146m、体重23kgで、野生として確かな記録としては日本一でした。
2002年に寿命で死亡したときは、全身150.5cm、体重27.kgとなっていて、当時の日本の記録で飼育されている個体を含めても、日本一となりました。 -
笑っているような口のオオサンショウウオ
目はどこじゃ〜!
こちらの向きの正面だけでなく、顔の横も探しましたが、見つかりませんでした(笑)。 -
地元の動物園ファンの方が提供してくれた写真などが展示されていたコーナー
ニホンザルの赤ちゃんの成長記録のミニ写真集もありました。
レッサーパンダは実物を見に行くことにしましょう!
ただし、ここにいる子たちには会えませんでした。 -
とくとく情報をチェック!
レッサーパンダの赤ちゃんのイラストが可愛いです。
シマウマは、赤ちゃんというより、一回り小さな子たちが、はしゃいでいる姿が見られました。
レッサーパンダは、もちろん、キク・マル兄弟が見られました。
しかも、お父さんのトロリくんも同居していました。
その写真は今回の1府2県3園の関西レッサーパンダ遠征の一連の旅行記の中のラストの旅行記にて。 -
帰りは閉園時間より少し早めに動物公園を出て、16時8分発の第一タクシーバスで上安駅へ
第一タクシーの路線バスは中型バスでした。
運賃は420円。
広島電鉄とは運賃体系がもしかしたら違うかもしれません。
広島電鉄バスで帰ったとしたら、安県営住宅前で降りて上安駅に向かうことになったわけですが、アストラムラインの高架線路は安県営住宅前から確かに見えていましたが、まがいなりにも1停留所分あったので、私の足で駅まで10分以上かかったろうと思います。 -
頭上にあったアストラムラインの上安駅
アストラムラインとはなんじゃ?
知らずに行きましたが、要するにモノレールですね?
高架線路からの広島の町の見晴らしはなかなかよかったです。
本日は平日の夕方だったからか、学生の乗客が多かったです。 -
新白島駅でJRに乗り換える
新白島駅でJRと乗換えができるようになったのは、そんなに昔の話ではないようです。
ちなみに、現地でこうやって利用するまで、私は新白島駅のことを、新白鳥駅と勘違いしていました(苦笑)。 -
17時にはロッカーから荷物を引き取れたので、駅隣接の新幹線名店街で夕食をとることにする
帰りの新幹線は18時35分発の指定席をとってありました。
動物園からの帰りでは、乗り継ぎもスムーズで、時間のロスが全くなかったため、駅弁夕食ではなく、レストランで夕食を食べる時間がとれました。
もっとも、駅弁だとしたら、広島かき弁当にするつもりでした。見本を見る限り、蒸し牡蠣がごろんごろんと御飯の上に乗っていて、美味しそうでした。 -
お好み焼きも捨てがたいけれど、やっぱり海鮮!
ちなみに、広島でお好み焼きのことを広島焼きと言ってはいけないということを、後に、広島出身の方に教えてもらいました@
なので私もこの旅行記では、「お好み焼き」と書くようにしています。 -
「さかな市場」をめざす
-
さかな市場の店構え
店頭のメニューで確認すると、生牡蠣はなかったのでがっかりしましたが、でも蒸し牡蠣はありました! -
カウンター席に案内される
目の前はイカの水槽。
料理人さんが注文に応じて、網でイカを引き上げているところが見られました。 -
まず、しめさばの刺身(780円)とお通しの小鉢(350円)
しめさば、好物なんです。 -
ごはんものは、たこわさび茶漬け(480円)
-
一番気に入った、かきの天ぷら(680円)
天ぷらにした牡蠣は初めて食べました。
絶品!
揚げたてでしたしね。 -
殻付き蒸し牡蠣大盛り約500g(1,280円)
文句なしの蒸し牡蠣!
大盛りと言われても、このくらいぺろんと食べられてしまいました。
ポン酢で頂きました。 -
お店自慢の活造りの中から、穴子の薄造り(1,580円)
少しこりこりとしましたが、美味でした。
穴子といえば、天ぷらか穴子丼しか知らなかったので、新鮮でした。 -
ウニの茶碗蒸し(580円)
茶碗蒸しにウニはばっちり合っていました!
そして茶碗蒸しそのものも、濃厚でしっかりした味わいでした。
* * *
当初考えていたように、牡蠣だけ食べ放題したかったら、昨日の神戸の王子動物園から徒歩10分程度にところに、「かき小屋」があのを知っていますし、そこで食べたことがあります。
小さな店なので、夕食ピーク時だと予約が必要だと思いますが、動物園を出た後、すぐに向かったので、予約なしでもぐり込むことができました。
そこで、焼き牡蠣と生牡蠣の食べ放題と、フライやせいろ蒸しなど、とにかく牡蠣づくしするすることができました。
ただし、使われている牡蠣は広島産でした。
関連の旅行記(2015年2月11日)
「今度こそレッサーパンダのミンファちゃんに会いに神戸の王子動物園へ(1)新神戸に前泊・グルメ・おみやげ編〜焼き牡蠣・生牡蠣おなかいっぱい食べ放題!」
http://4travel.jp/travelogue/10981662
広島にも「かき小屋」があるようですが、広島駅から少し離れているので、対象に入れませんでした。
牡蠣づくしであれば、かき小屋の方が安くて、もっと食べ放題だったと思いますが、今回はいろんな海鮮食材を贅沢に食べられたので、値段は跳ね上がりましたが、満足できました。 -
18時35分発の新幹線のぞみに乗車
これなら、路線検索上は、自宅へは終電1本前に帰れます。
1本前にしておいたのは、乗り継ぎが路線検索通りにいくとは限らないからでした。
たとえば、指定席は16号車だったので、階段まで距離がありましたし、冬というのはトイレが近くなるので、改札を出るまでそれなりに時間がかかったりしますから。 -
ホームに入車してきた新幹線のぞみ
途中で待ち合わせの列車が遅れたらしく、広島駅には定刻よりちょっとだけ遅れて到着しましたが、降車駅の品川駅にはほぼ定刻に到着しました。 -
本日(1月12日)に安佐動物公園でゲットしたもの
・クリアファイル(340円)
・「キリマンじゃろ」(1,000円)
これらは10%割引券で1割引になりました。
それから科学動物館で飼った、動物園機関誌のバックナンバー(480円)。
この30周年記念のバックナンバーは、レッサーパンダの写真が多かったです。
でも、さかのぼって10年分ほどでしたが、動物園の詳しい歴史は、実はこの動物園については最近のレッサーパンダ情報以外ほとんど知らなかったので、参考になりました。
飼育員さんにより飼育実体験を元にした4コママンガは、キリンに興味があったので、飼育員さんがキリン担当に変わってからの「キリマンじゃろ」を買いました。
この続編が出ていました。
読んでみたら、キリン編は、若いオスキリンのアキヨシくんが来園し、これから新たに命名されるところまででした。
アキヨシくんは残念ながら去年2015年6月19日にまだ6才の若さで亡くなってしまいました。
新刊の方では、もう少しアキヨシくんを話題にしたマンガがあったかもしれないと思うと、ちょっと残念!
ぜひまた安佐動物公園を訪れて、新刊を購入したいと思います。
初・広島と安佐動物公園行きの前泊ホテル・グルメ・アクセス編は以上ですが、安佐動物公園の旅行記はつづきの3本にまとめるつもりです。
つづく。
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